アプリケーションマネージャー(スモール オフィス セキュリティ 7)
更新日: 2022年10月17日
Article ID: 15218
アプリケーションマネージャーは、ごくまれにしか使用されていない、またはユーザーの同意なしにインストールされた等、削除する必要があると思われるアプリケーションおよびブラウザー拡張機能の有無を分析して削除する機能です。こういったアプリケーションやブラウザー拡張機能がインストールされていると、動作速度低下の原因になることがあります。
その他にも、以下の機能が含まれます:
- アプリケーションのインストールウィザードで追加のアプリケーションのインストールを行うかどうかを選択するチェックボックスが表示された場合、自動でチェックを オフ にする。
- 追加のアプリケーションのインストールを行なおうとした場合に警告を表示する。
- 追加のアプリケーションをインストールするための広告や提案を含むインストールステップの表示を非表示にする。
不要なアプリやブラウザーの拡張機能のインストールをブロックする
- タスクバーでカスペルスキーのアイコン () をクリックしてメイン画面を開きます。
- 左下の歯車のアイコン()をクリックします。
- [ プロテクション ] - [ アプリケーションマネージャー ] の順にクリックします。
-
右上のスイッチをクリックして オン にし、下記の項目にチェックを入れたら 完了 です。
- 新しいソフトウェアをインストールするとき、追加のプログラムのチェックボックスを自動でオフにする。追加のプログラムをインストールしようとすると警告する
- ソフトウェアをインストールするときに表示される広告や追加プログラムの案内をブロックする
不要なアプリケーションのインストールや、それらをインストールを促す広告や案内がブロックされるようになります。インストールしたい場合には、チェックボックスを オフ にします。
不要なアプリやブラウザー拡張機能の分析スケジュールの設定方法 / 詳細設定方法
- タスクバーでカスペルスキーのアイコン () をクリックしてメイン画面を開きます。
- 左下の歯車のアイコン()をクリックします。
- [ プロテクション ] - [ アプリケーションマネージャー ] の順にクリックします。
- [ インストールされたアプリケーション、ブラウザー拡張機能を分析する ] にチェックが入っていることを確認し、[ オブジェクトのカテゴリを選択する ] をクリックします。
- 分析するアプリケーション / ブラウザー拡張機能のカテゴリを選択して [ 保存 ] をクリックします。
- [ スケジュールを設定する ] をクリックし、分析の実行スケジュールを設定して [ 保存 ] をクリックします。
以上で完了です。分析は、設定されたスケジュールに沿って自動的に実行されます。検出されたアプリケーションやブラウザー拡張機能を削除したくない場合には、検出された場合に表示されるポップアップ画面で [ 無視 ] をクリックします。
制限事項
- アプリケーションマネージャー は、システムウォッチャー が オン になっている場合にのみ機能します。
- アプリケーションマネージャー は、Internet Explorer、Mozilla Firefox、Google Chrome でのみ、以下の設定の変更を監視してブロックします :
- ホームページ設定の変更
- 検索エンジン設定の変更
- プロキシサーバー設定の変更
- 拡張機能のインストール
- 監視してブロックすることができる項目は 定義データベース のアップデートにより更新され、増える可能性があります。
- 次のアプリケーションによって変更が行われた場合、アプリケーションマネージャーは変更をブロックせず、通知も表示しません :
- ブラウザー
- 既定のブラウザー設定の変更ツール
- Windows のツール
- スモール オフィス セキュリティ 7 と 競合するソフトウェア
- スモール オフィス セキュリティ 7 の 新しいバージョン