コマンドラインを使用した Kaspersky Security Network への接続のチェック

Kaspersky Security Network への接続をチェックするには、次のコマンドを実行します：

kesl-control --app-info

Kaspersky Security Network の使用状況行には、Kaspersky Security Network への接続状況が表示されます：

• 拡張 KSN モードが表示されている場合、Kaspersky Endpoint Security は Kaspersky Security Network を使用し、ナレッジベースから情報を取得、および脅威の種別や発生源に関する統計や情報を匿名で送信されます。
• 基本 KSN モードが表示されている場合、Kaspersky Endpoint Security は Kaspersky Security Network を使用し、ナレッジベースから情報を取得できますが、脅威の種別や発生源に関する統計や情報を匿名で送信されません。
• Disabled ステータスが表示されている場合、Kaspersky Endpoint Security は Kaspersky Security Network を使用していません。

Kaspersky Security Network インフラストラクチャ行には、カスペルスキーのレピュテーションデータベースと連携するために使用されるインフラストラクチャソリューション（Kaspersky Security Network または Kaspersky Private Security Network）に関する情報が表示されます。

Kaspersky Security Network への接続は、以下の理由で確立されないことがあります：

• ユーザーデバイスがインターネットに接続していない。
• Kaspersky Security Network の使用不可。
• 本製品がアクティベートされていない、またはライセンスの有効期間が終了している。
• ライセンスに関する問題が検知された。たとえば、ライセンスが拒否リストに記載されている。