クライアントデバイスのリモート診断。Kaspersky Security Center リモート診断ユーティリティ

2023年12月20日

ID 256475

Kaspersky Security Center のリモート診断用ユーティリティ(以降、「リモート診断ユーティリティ」と表記)は、クライアントデバイス上で次の操作をリモートで実行するためのものです:

  • トレースの有効化と無効化
  • トレースレベルの変更
  • トレースファイルのアップロード
  • リモートインストールログのアップロード
  • システムイベントログ(syslog)のアップロード

リモート診断ユーティリティは、管理コンソールと一緒にデバイスに自動的にインストールされます。

ネットワークエージェントの設定の詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください

クライアントデバイスでリモート診断用のユーティリティのメインウィンドウに接続するには、次の手順を実行します:

  1. Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
  2. 管理コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象のデバイスを含む管理グループの名前が付いているフォルダーを開きます。
  3. 作業領域で、[デバイス]タブを選択します。
  4. 管理対象デバイスのリストで、リモート診断ユーティリティを接続するデバイスを選択し、デバイスのコンテキストメニューから[外部ツール]→[リモート診断]を選択します。

    Kaspersky Security Center リモート診断ユーティリティのメインウィンドウが開きます。

リモートデバイス診断を使用すると、リモートアプリケーションのインストールログを表示できます。

デバイス上のリモートアプリケーションのインストールログを表示するには:

  1. リモート診断ユーティリティのメインウィンドウが開きます。
  2. リモート診断ユーティリティのメインウィンドウで、[ログイン]をクリックします。
  3. 開いたウィンドウのオブジェクトツリーで、リモートインストールログディレクトリを選択します。

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