キャッシュ期間の変更
キャッシュ期間の変更
デバイスコントロール機能は、監視対象デバイスに関連するイベント(デバイスからファイルを読み取り、ファイルをデバイスに書き込む、またその他のイベントのようなデバイスに接続したり接続を解除したりするイベント)を登録します。デバイスコントロールは次に Kaspersky Endpoint Security の設定に従って動作を許可したりブロックしたりします。
デバイスコントロールはキャッシュ期間とよばれると口絵の期間イベントに関する情報を保存します。イベントに関する情報がキャッシュされて登録された場合、デバイスへの接続などについて Kaspersky Endpoint Security に関連する情報を通知したり、関連する動作に関してアクセス件を付与するために別のプロンプトを表示する必要はありません。これによりデバイスでの作業がより簡便になります。
次のイベントの設定がキャッシュ内の記録と一致する場合、イベントは重複するイベントとして認識されます:
- デバイス ID
- アクセスを試行したユーザーアカウントの SID
- デバイスカテゴリ
- デバイスに対して実行されら操作
- この操作に関するアプリケーションの権限:許可または拒否
- 操作を実行するために使用されたプロセスのパス
- アクセスされたファイル
キャッシュ期間の変更より前に、Kaspersky Endpoint Security のセルフディフェンスが無効にしてください。キャッシュ期間を変更後、セルフディフェンスを有効にしてください。
キャッシュ期間を変更するには:
- コンピューター上のレジストリエディタを開きます。
- レジストリエディタで、次のセクションに移動します:
- 64 ビットのオペレーティングシステムでは:
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\KasperskyLab\protected\KES\environment]
- 32 ビットのオペレーティングシステムでは:
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\KasperskyLab\protected\KES\environment]
- 64 ビットのオペレーティングシステムでは:
DeviceControlEventsCachePeriod
を開いて編集します。- デバイスコントロールがイベントに関する情報を保存する期間を定義します(分)。
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