ウェブコントロールメッセージのテンプレートの編集

2024年8月8日

ID 128057

ユーザーがインターネットリソースへのアクセスを試みると、Kaspersky Endpoint Security ではウェブコントロールルールのプロパティで指定された処理の種類に応じて次の種類のいずれかのメッセージが表示されます(アプリケーションでは HTTP サーバー応答の代わりにメッセージを含む HTML ページが使用されます):

  • 警告メッセージ:このメッセージは、Web リソースの閲覧が推奨されないか企業ポリシーに違反することをユーザーに警告します。Kaspersky Endpoint Security では、この Web リソースを説明するルールの設定の[警告する]が選択されている場合に警告メッセージが表示されます。

    警告が誤検知だと考えられる場合は、警告のリンクをクリックすると、あらかじめ作成されたメッセージを企業ネットワークの管理者に送信できます。

  • Web リソースのブロックを通知するメッセージ:Kaspersky Endpoint Security では、この Web リソースを説明するルールの設定の[ブロック]を選択すると、Web リソースがブロックされたことを通知するメッセージが表示されます(下図を参照)。

    Web リソースのブロックが誤検知だと考えられる場合は、Web リソースのブロックを通知するメッセージのリンクをクリックすると、あらかじめ作成されたメッセージを企業ネットワークの管理者に送信できます。

    Web リソースのブロックに関するメッセージ

警告メッセージ、Web リソースのブロックを通知するメッセージ、LAN 管理者に送信するメッセージの専用テンプレートがあります。これらのテンプレートの内容を変更できます。

管理コンソール(MMC)でウェブコントロールのメッセージのテンプレートを変更する方法

Web コンソールおよび Cloud コンソールでウェブコントロールのメッセージのテンプレートを変更する方法

製品インターフェイスでウェブコントロールのメッセージのテンプレートを変更する方法

関連項目:

デバイスコントロールメッセージのテンプレートの編集

アプリケーションコントロールのメッセージテンプレートの編集

アダプティブアノマリーコントロールのメッセージテンプレートの編集

暗号化ファイルアクセスメッセージのテンプレートの編集

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