Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux
 
 

Kaspersky Endpoint Security 11.3 for Linux の MMC 管理プラグインを削除すると、インストールされているその他のプラグインのバージョン情報が削除される

更新日: 2023年12月13日 Article ID: 15946
 
 
 
 
この記事は、 Kaspersky Endpoint Security 11.3.0 for Linux (バージョン 11.3.0.7441)に関するものです。
 
 
 
 

問題

Kaspersky Endpoint Security 11.3 for Linux の MMC 管理プラグインを削除すると、インストールされているその他のプラグインのバージョン情報が削除されます。

この問題によって、既に作成されているポリシーやタスクが影響を受けることはありません。また、管理対象のデバイスのセキュリティレベルが低下することもありません。

原因

Kaspersky Security Center で異なるバージョンの Kaspersky Endpoint Security for Linux を管理するには、該当バージョンの 管理プラグイン が必要になります。MMC 管理プラグインは、改善が行われた新しいバージョンをインストールするために、または製品バージョン 11.3 のサポートが終了したことを受けて、削除が求められる場合があります。

解決方法

Kaspersky Endpoint Security for Linux の以前のバージョンの MMC 管理プラグインを削除して再インストールします。Kaspersky Security Center で管理プラグインを削除する方法については、こちらの記事 を参照してください。

Kaspersky Endpoint Security の管理プラグインを削除する前に、管理対象のデバイスに別バージョンのプラグインのインストールパッケージがあることを確認してください。

Kaspersky Endpoint Security for Linux のプラグインのバージョンごとに削除コマンドがあります:

  • Kaspersky Endpoint Security 11.3 for Linux:
    msiexec.exe /x {042CE504-C353-4497-9B6F-253BBE3B2BB2} /qb
  • Kaspersky Endpoint Security 11.2 for Linux
    msiexec.exe /x {D1E1492C-20E3-480E-B4A1-226C72DFC637} /qb
  • Kaspersky Endpoint Security 11.1 for Linux
    msiexec.exe /x {7290E161-9BF8-4256-B751-7247A28787B2} /qb
 
 
 
 
 
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