複数端末でデータを同期する

2023年12月8日

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マイ カスペルスキーに接続している場合、端末のストレージにデータを追加すると、このデータは自動的にクラウドストレージに送信されます。その後、クラウドストレージから他の端末(カスペルスキー パスワードマネージャーがインストールされ、同じマイ カスペルスキーアカウントを使用してマイ カスペルスキーに接続している端末)に送信されます。すべての端末でデータを最新の状態に保つことにより、端末を交換または紛失した場合にデータを復元できます。自動同期は既定で有効になっています。

自動同期を無効にする

自動同期をオンにする

自動同期が有効になっていても、端末上のデータが同期しない場合は、データを手動で同期することができます。

データを手動で同期する

カスペルスキー パスワードマネージャー 10へのアップデート後に端末間で同期する

カスペルスキー パスワードマネージャーをバージョン10以降に更新すると、データのストレージがより「柔軟」になります。複数の端末で異なるバージョンの本製品を使用している場合でも、端末間でデータを同期できるようになります。

エントリの種別とプロパティは、バージョンによって異なる場合があります。たとえば、ドキュメントのファイルはWindowsを実行しているデスクトップパソコンでは分類できますが、モバイル端末では分類できません。

次の場合、一部のデータを利用できないことがあります。

  • 新型エントリを追加する場合、または以前のバージョンには存在していないフィールドに入力する場合

    これらのエントリは、本製品の最新バージョンがインストールされた端末でのみ利用できます。以前のバージョンを実行している端末では、同期できないエントリの数が表示されるか、またはエントリ内の一部のデータを正しく表示できないことに関する警告が表示されます。

  • 一部のエントリの種別が最新バージョンでサポートされなくなっている場合

    これらのエントリはアーカイブされ、以前のバージョンを実行している端末間でのみ同期されます。本製品を更新すると、これらのエントリが変換または削除される場合があります。削除される前にエントリを保存することができます。アーカイブされたエントリは、無料版の制限数には含まれません。

  • 一部のフィールドが最新バージョンでサポートされなくなっている場合

    このようなデータは、最新バージョンまたは以前のバージョンのいずれかを実行している端末間で同期されます。これらのフィールドは、以前のバージョンでのみ編集できます。

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