Kaspersky Security Center のバージョンが異なるコンポーネントを一緒に使用する方法

更新日: 2024年3月13日 Article ID: 16023
 
 
 
 
本記事の対象となるアプリケーションとバージョンを表示する
  • Kaspersky Security Center 14.2(バージョン 14.2.0.26967)
  • Kaspersky Security Center 15 for Linux(バージョン 15.0.0.12912)
  • Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent(バージョン 5.2.27.319)
  • Kaspersky Security for Virtualization 6.1 Agentless (6.1.0.992)
  • Kaspersky Embedded Systems Security 3.3 for Windows (3.3.0.87)
  • Kaspersky Security 11 for Windows Server (11.0.1.897)
 
 
 
 

Kaspersky Security Center のコンポーネントをインストールまたはアップグレードする前に、インフラストラクチャが、管理サーバー、管理コンソール、ネットワークエージェントのハードウェアおよびソフトウェアの要件を満たしていることを確認します。お使いのアプリケーションのバージョンに対応する ハードウェアおよびソフトウェアの要件 をご参照ください。

Kaspersky Security Center のバージョンが異なるコンポーネントを使用する場合は、次の推奨事項に従ってください。

  • 管理サーバーの階層構造を使用する場合:
    • 階層内のプライマリサーバーには、アプリケーションの最新バージョンがインストールされたサーバーを使用します。
      また、プライマリサーバーが Kaspersky Security Center 14.2 for Windows で、セカンダリサーバーが Kaspersky Security Center 15 for Linux となる構成を推奨します。
    • まずプライマリ管理サーバーをアップグレードし、それからセカンダリサーバーをアップグレードします。
  • 管理サーバーのバージョンと同じかそれ以降のバージョンの管理 MMC コンソールを使用します。
  • 管理サーバーのバージョンに対応するバージョンの Web コンソールを使用します。
  • 管理サーバーのバージョンと同じかそれ以降のバージョンのネットワークエージェントを使用します。
    場合によっては、ネットワークエージェントの 特別バージョン を使用します。
 
 
 
 

ネットワークエージェントの特別バージョン

 
 
 
 
 
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