ファイアウォール
2022年6月27日
ID 201830
設定 | 説明 |
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Wi-Fi ネットワークの脆弱性について通知する | このチェックボックスをオンにすると、あらゆる脆弱性が Wi-Fi ネットワークで検知される際に、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティによって通知が表示されます。 このチェックボックスは、カスペルスキー VPN セキュアコネクションがコンピューターにインストールされていない場合に使用できます。 [パスワードの送信が保護されていない場合、ブロックして警告する]がオンになっている場合、インターネット上で[パスワード]フィールドに暗号化されていないテキスト形式でのパスワードの入力はすべてブロックされます。 [カテゴリの選択]をクリックすると、[カテゴリ]ウィンドウが開き、Wi-Fi ネットワークの脆弱性の種別を指定できます。指定した脆弱性がある Wi-Fi ネットワークに接続しようとすると、警告が表示されます。 |
ユーザーのネットワークに接続している端末を表示する | このチェックボックスをオンにすると、[ネットワーク内の端末]機能がオンになります。 |
FTP のアクティブモードでのランダムポートへの接続を許可する | このチェックボックスをオンにすると、FTP のアクティブモードへの切り替えがホスト接続で検知されたとき、ランダムポートでのコンピューターへの接続が、ファイアウォールにより許可されます。 |
システムがシャットダウンするまでファイアウォールを無効にしない | このチェックボックスがオンの場合、ファイアウォールはオペレーティングシステムが完全にシャットダウンするまで動作を停止しません。 |
処理を手動で選択できない場合、ネットワーク接続をブロックする | オンにすると、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティのインターフェイスが読み込まれていない場合も、ファイアウォールは停止しません。 |
アプリケーションルール | [アプリケーションネットワークルール]ウィンドウを表示します。このウィンドウにはアプリケーションとアプリケーショングループのネットワーク動作の制御に関する情報が表示されます。 侵入防止は、アプリケーションとアプリケーショングループのネットワークルールに従ってアプリケーションのネットワーク動作を制御します。 [ネットワーク]列のセルのメニューからアプリケーションとアプリケーショングループのネットワーク動作の権限を設定できます。メニューの項目は侵入防止のルールで説明されています。 行のコンテキストメニューの[詳細とルール]を選択して、アプリケーションとアプリケーショングループのネットワークルールの設定に移動できます。 |
パケットルール | [パケットルール]ウィンドウを表示します。既定では、このウィンドウにはMicrosoft Windowsオペレーティングシステムで動作しているコンピューターのネットワークトラフィックを最適に保護するために、カスペルスキーが推奨する設定済みのネットワークパケットルールがリスト表示されます。 ネットワークパケットルールはアプリケーションに関係なく、ネットワークパケットに制限を加えるために使用します。このルールにより、選択したデータプロトコルの、特定のポートを通じた、受信ネットワークトラフィックと送信ネットワークトラフィックが制限されます。 ネットワークパケットルールの優先度は、アプリケーションのネットワークルールよりも高くなります。 パケットルールの追加または編集時に、次の設定を指定できます。
リモートまたはローカルポートの範囲を「
ルールを簡単に追加するには、ウィンドウ下部いあるドロップダウンリストの事前定義済みのテンプレートを選択します。 |
使用可能なネットワーク | リンクをクリックするとファイアウォールが検知したネットワーク接続のリストが表示される[ネットワーク]ウィンドウが開きます。 リストでは、[ネットワーク種別]セル内のメニューを使用してネットワークの種別(パブリック、信頼済みまたはローカル)を変更できます。ネットワークの行をダブルクリックすることで開く[ネットワークのプロパティ]ウィンドウでネットワーク設定を編集できます。 既定では、種別[パブリック]がインターネットに割り当てられます。ネットワーク種別またはその他のインターネット設定は変更できません。 [ネットワークのプロパティ]ウィンドウで、次のネットワーク設定を編集できます。
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