- Kaspersky Endpoint Security の概要
- このバージョンの新機能
- Kaspersky Security Center 管理ツールによる Kaspersky Endpoint Security 機能の比較
- Kaspersky Endpoint Security のインストールとアンインストール
- 本製品の初回起動
- Kaspersky Endpoint Security のインターフェイス
- 通知について
- Kaspersky Endpoint Security のライセンス
- 標準タスクの実行
- 製品の詳細設定
- Kaspersky Security Network に参加する
- Kaspersky Security Center 管理コンソールからの製品の管理
- 企業ネットワークに Kaspersky Endpoint Security を導入する
- Kaspersky Endpoint Security バージョン 10 または 11 から 11.0.1 へのアップデート
- Kaspersky Endpoint Security のリモートインストールの準備
- コマンドラインからのネットワークエージェントの管理
- Kaspersky Endpoint Security のインストールとアンインストール
- Kaspersky Security Center からの製品の開始と停止
- タスクの作成と管理
- ポリシーの作成と管理
- ポリシーのプロファイルの作成と管理
- 検知したオブジェクトのレポートを生成する
- 暗号化されたディスクの回復キーを取得する
- Kaspersky Security Center Web コンソールおよび Cloud コンソールを経由する製品のリモート管理
- コマンドラインからの製品の管理
- テクニカルサポートへの問い合わせ
- 製品の情報源
- 付録
- サードパーティ製のコードに関する情報
- 商標に関する通知
本製品の初回起動
本製品の初回起動
Kaspersky Endpoint Security は、コンピュータへのインストール後すぐに起動します。Mac の保護をすぐに開始するために、基本的な設定の指定が要求されます。
- マルウェア、ネットワーク攻撃、インターネット上の脅威から Mac を保護するのに必要な権限を本製品に対して許可してください。
許可する権限の詳細については、
をクリックしてください。
- Kaspersky Endpoint Security のアクティベーション:
注意:本製品の基本的な設定には、インターネット接続が必要です。
macOS 10.13 を実行するコンピュータ上では、本製品の正常な動作に必要なドライバをインストールする権限を本製品に許可するように要求されます。
macOS 10.14 / 10.15 を実行する Mac での本製品の初回起動
- [必須の保護機能]ウインドウで次の操作を実行し、ファイル脅威対策が正常に動作することを確認します:
- Mac で試行される危険なファイル動作とプロセスの実行を検知したり、Web トラフィックとネットワークコンテンツを監視したりするには、カーネル機能拡張をインストールします。インストールするには、[カーネル機能拡張]の隣にある[インストール]をクリックし、画面の指示に従います。
- 本製品の正常な動作のために、Mac 上の全ファイルのスキャンを許可します。許可するには、[フルディスクアクセス]の隣にある[許可]をクリックし、画面の指示に従います。
重要:この権限を許可しないと、本製品が正常に動作しません。[必須の保護機能]ウインドウで、すべての権限を許可する必要があります。
- [続行]をクリックします。
メインウインドウが表示されます。
- [必須の保護機能]ウインドウで次の操作を実行し、ファイル脅威対策とウェブ脅威対策が正しく動作することを確認します:
- ファイル脅威対策で、危険なファイル動作とプロセスが Mac で試行されるのを監視する場合は、システム機能拡張をインストールします。インストールするには、[システム機能拡張]の隣にある[インストール]をクリックし、画面の指示に従います。
- 本製品の正常な動作のために、Mac 上の全ファイルのスキャンを許可します。許可するには、[フルディスクアクセス]の隣にある[許可]をクリックし、画面の指示に従います。
- ウェブ脅威対策で、ネットワークパケットが Mac に損害を与える前に検査する場合は、ネットワークコンテンツのフィルタ機能を許可します。許可するには、[ネットワークコンテンツのフィルタ機能]の隣にある[許可]をクリックし、画面の指示に従います。
- マルウェアとインターネット上の脅威が暗号化された HTTPS トラフィックにないかどうか検査する場合は、暗号化された Web トラフィックの検査を許可します。許可するには、[暗号化された Web トラフィックの検査]の隣にある[許可]をクリックし、画面の指示に従います。
重要:この権限を許可しないと、本製品が正常に動作しません。[必須の保護機能]ウインドウで、すべての権限を許可する必要があります。
- [続行]をクリックします。
メインウインドウが表示されます。
記事 ID: 198606、 前回の更新日時: 2022年2月8日