ロギングの設定

2024年2月27日

ID 156535

Kaspersky CyberTrace Web ユーザーインターフェイスでは、[Settings]タブ→[Logging]タブの順に選択することで、ロギングの設定を管理できます。

Logging settings]では以下を設定できます:

  • Log directory—ログファイルが保存されるディレクトリ

    ログファイルへのパスは、設定情報ファイルで変更できます。

  • Log level

    設定できる値は以下の通りです:

    • None

      ロギングはオフです。

      設定情報ファイル kl_feed_service_log.conf の non ログレベルに対応しています。

    • Error

      エラーのみがログに記録されます。

      設定情報ファイル kl_feed_service_log.conf の err ログレベルに対応しています。

    • Info

      エラーと情報メッセージがログに記録されます。

      設定情報ファイル kl_feed_service_log.conf の inf ログレベルに対応しています。

    • Debug

      すべてのメッセージがログに記録されます

      設定情報ファイル kl_feed_service_log.conf の any ログレベルに対応しています。

  • Maximum log size (MB)—ログの最大サイズをメガバイトで指定
  • Delete old logs when Feed Service starts—以前のセッションで作成されたログファイルを削除するオプション
  • Write to syslog—syslog デーモンがロギングを実行するかどうかを指定するオプション

    このオプションをオンにすると、その他の設定はすべて無効になります。

    このオプションは Linux システムでのみ使用できます。

ログファイルの内容を確認してください。

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