Kaspersky Security for Virtualization 6.2 Light Agent

SVM IP 設定の変更

このステップでは、すべての SVM の IP アドレス設定を編集できます。動的または静的 IP アドレス割り当てを使用できます。

IP アドレス設定を編集するには:

  1. SVM IP 設定の編集]をオンにします。

    ウィザードのこれより前の手順で、SVM に対して仮想化ネットワークを 1 つ以上追加した場合、[SVM IP 設定の編集]は表示されません。また、再設定の対象として選択した SVM の設定が完了するまで、次のステップには進めません。

  2. SVM のネットワーク設定をすべて手動で指定する場合、[静的 IP アドレス割り当て]をオンにします。これにより、次の情報を含む表が表示されます。
    • ハイパーバイザーのアドレス

      ハイパーバイザーのアドレス列は、Microsoft Hyper-V、XenServer、VMware vSphere、KVM、Proxmox VE、Basis、Skala-R、HUAWEI FusionSphere、Nutanix Acropolis、Alt Virtualization Server、Astra Linux、または Numa vServer ベースの仮想インフラストラクチャに SVM が導入される場合に表示されます。

    • OpenStack のプロジェクト名

      OpenStack プロジェクト名列は、OpenStack Platform、VK Cloud プラットフォーム、または TIONIX Cloud Platform の管理対象仮想インフラストラクチャで SVM を導入している場合に表示されます。

    • SVM 名
    • ネットワーク名

    各 SVM に対して次のネットワーク設定を指定します:

    • SVM の IP アドレス
    • サブネットマスク
    • ゲートウェイ
    • DNS サーバー
    • 代替 DNS
  3. すべての SVM に DHCP ネットワーク設定を使用する場合は、[動的 IP アドレス割り当て(DHCP)]をオンにします。

    既定では、DHCP プロトコルを介して受信された DNS サーバーの IP アドレスと代替 DNS サーバーの IP アドレスが SVM ごとに使用されます。前の手順で SVM に仮想ネットワークを複数指定した場合は、既定により、指定された仮想ネットワークのリストにある最初の仮想ネットワークの DHCP サーバーから SVM のネットワーク設定を受信します。

    DNS サーバーの IP アドレスと代替 DNS サーバーを手動で指定する場合は、[DHCP を使用して受信した DNS サーバーのリストを使用する]をオフにします。これにより、次の情報を含む表が表示されます。

    • ハイパーバイザーのアドレス

      ハイパーバイザーのアドレス列は、Microsoft Hyper-V、XenServer、VMware vSphere、KVM、Proxmox VE、Basis、Skala-R、HUAWEI FusionSphere、Nutanix Acropolis、Alt Virtualization Server、Astra Linux、または Numa vServer ベースの仮想インフラストラクチャに SVM が導入される場合に表示されます。

    • OpenStack のプロジェクト名

      OpenStack プロジェクト名列は、OpenStack Platform、VK Cloud プラットフォーム、または TIONIX Cloud Platform の管理対象仮想インフラストラクチャで SVM を導入している場合に表示されます。

    • SVM 名

    DNS サーバー代替 DNS サーバーの表の列で、DNS サーバーの IP アドレスを指定します。

ウィザードの次のステップに進みます。