カスペルスキー 既知の問題

[Topic 195522]

既知の問題

アップデート機能(ウイルス対策のシグネチャのアップデートおよびコードベースのアップデートの提供を含む)およびKSN機能は、米国で本製品を利用する場合は利用できなくなる場合があります。

ここでは、アプリの現在の既知の問題、制限事項、注意事項を記載しています。

このセクションの内容

共通の問題

特定の国・地域におけるVPN規制

ASUS端末

HTC端末

HuaweiおよびHonor端末

Lenovo端末

Meizu端末

Nubia端末

SAMSUNG端末

XIAOMI端末

ZTE端末

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[Topic 195718]

共通の問題

本製品の使用中、ご利用中の端末の仕様をご確認の上、端末のマニュアルに記載されたガイドラインに従ってご利用されることを推奨します。

カスペルスキー(アプリ)で確認されている問題は次の通りです:

  • インストールとライセンスのアクティベーションに関する問題
    • 端末の時刻が正しい時刻から2時間以上ずれている場合、ライセンスのアクティベートに問題が発生する可能性があります。ライセンスのアクティベートに問題が発生した場合は、端末の日付と時刻が正しく設定されているかご確認ください。日付と時刻を正しく設定しても問題が解決しない場合、カスタマーサービスにお問い合わせください。
  • 互換性、ネットワークと動作全般に関する問題
    • カスペルスキー(アプリ)はXposed Frameworkと互換性がありません。

      カスペルスキー(アプリ)を正常に動作させるには、次の操作を行います。

      1. Xposed Frameworkをアンインストールします。
      2. カスペルスキー(アプリ)をアンインストールします
      3. カスペルスキー(アプリ)をインストールします
      4. カスペルスキー(アプリ)をアクティベートします
    • Android Goの端末では、本製品の動作がしばらく停止することがあります。これは、カスペルスキー製品の使用中に、リソースを大量に消費するアプリケーションを使用したり、切り替えたりした際に発生します。これは、メモリフットプリントの減少により発生します。システムで、カスペルスキー(アプリ)が再起動するという通知が表示されることがあります。この通知が表示されなかったり、カスペルスキー(アプリ)が再起動しなかった場合は、手動で本製品を起動してください。
    • Android 9~15では、Wi-Fiネットワークに関する情報(SSID、BSSID)を取得するために、本製品は端末の位置情報へのアクセス権限を必要とします。本製品は、Wi-Fiネットワークの確認とVPNの有効化、自宅のWi-Fiネットワークの判別、接続された端末に関する通知のためにこのデータを使用します。本製品が位置情報へのアクセス権限を使用してお客様の端末を追跡することはありません。
    • 本製品に端末の位置情報へのアクセスを許可するには、まず端末の設定で位置情報の使用をオンにします。その後で、カスペルスキー(アプリ)へ位置情報へのアクセス権限を付与します。一部の端末では、手動で位置情報へのアクセス権限を許可する必要があります。

      端末の位置情報をオンにする方法

      1. 端末の設定アプリを開きます。
      2. ロック画面とセキュリティ]をタップします。

        このセクションの名前は端末機種およびAndroidのバージョンによって異なる場合があります([セキュリティと現在地情報]など)。

      3. スイッチをオンにします。

      カスペルスキー(アプリ)に位置情報へのアクセス権限を付与する方法

      1. 端末の設定アプリを開きます。
      2. アプリ]をタップします。

        アプリ管理のセクションの名前は、端末機種およびAndroidのバージョンによって異なる場合があります([アプリと通知]など)。

      3. アプリの一覧から、カスペルスキー(アプリ)を見つけてタップします。
      4. 許可]または[権限]のセクションで、[位置情報]をオンにします。
    • カスペルスキー(アプリ)を使用している際、「危険にさらされています」というメッセージが表示される場合があります。これは、ネットワークの問題によりアプリがカスペルスキーのサービスにアクセスできないことを意味しています。これは、ウイルス対策、端末を探す機能、フィッシング対策機能、および有料機能の利用に影響を与える可能性があります。これらの問題により、お客様のデータが危険にさらされる可能性があります。接続設定を変更すると問題が解決する可能性があります。

    このセクションでは一般的な手順について説明しています。より詳細な手順については、お使いの端末の製造元が作成しているユーザーガイドを参照してください。

    接続設定を変更するには、次の操作をします。

    1. 端末の設定を開きます。
    2. 接続設定を開きます。
    3. プライベートDNS]セクションを開きます。
    4. [プライベートDNSプロバイダのホスト名]を選択し、DNS名を入力します。たとえば、「dns.google」と入力すると、GoogleのパブリックDNSサーバーを使用できます。
    5. 変更を保存します。
  • 自動ウイルス対策、セーフブラウジング、セーフメッセージングに関する問題
    • カスペルスキー(アプリ)のライセンスを使用中の端末で2021-04-05または 2021-03-05のGoogleセキュリティパッチをダウンロードした場合、ブラウザーでダウンロードされたマルウェアがカスペルスキー(アプリ)によって自動では検知されない問題(ChromeおよびMozillaで確認済み)が発生する可能性があります。Webブラウザーで何かをダウンロードした場合は毎回手動スキャンを実行することを推奨します。また、Webブラウザーで不明なファイルをダウンロードすることは推奨しません。
    • Android 7.0~15.xを実行している端末では、省電力モード中にセーフブラウジングとセーフメッセージングが動作しない場合があります。端末の消費電力を抑えるためにネットワークアクティビティがブロックされ、カスペルスキー(アプリ)とKaspersky Security Networkとの接続が失われます。この場合、リンクが安全かどうかを確認することができなくなります。セーフブラウジングの使用を再開するには、次のいずれかの操作を行います。
      1. 省電力モードを手動でオフにするか、省電力モードが自動でオフになるまで端末を充電してください。
      2. 省電力モードの除外リストにカスペルスキー(アプリ)を追加する。
    • 技術的な制限により、セーフ ブラウジングは、Yandex Browserで開いたすべての悪意のあるWebサイトを検出できない場合があります。現在、この制限の問題を解決し、この機能が他のサポート対象のブラウザーと同様にこのブラウザーでも動作するように取り組んでいます。
  • アプリロックに関する問題
    • 一部の端末では分割画面モードでアプリロック機能が正常に動作しない場合があります。
    • 一部の端末では、アプリロック機能を使用してアプリをロックした場合に、指紋認証でロック解除ができないことがあります。現在この問題を修正中です。問題が修正されるまでは、問題が発生した場合は暗証番号またはロック解除パターンでアプリのロックを解除してください。この問題は2021年の1月1日以降のAndroidのセキュリティパッチが適用された端末の一部で発生します。
  • 着信拒否に関する問題
    • カスペルスキー(アプリ)は、第2回線では迷惑電話の着信をブロックしません。
    • 着信拒否機能は拒否リストで指定されている番号の間にある番号からの着信をブロックしないことがあります。バージョン 11.20.4.x から番号間の着信のブロックはサポートされなくなりました。
  • スマートホームモニターに関する問題
    • Kaspersky Security Cloudで機能「スマートホームモニター」が動作している場合、カスペルスキー(アプリ)では同じ機能は動作しません。
    • お使いの端末が省電力モードの場合、次の機能が制限されます。
      • スマートホームモニター
    • 位置情報へのアクセス権限がない場合、スマートホームモニターは正常に機能しません。
    • Android 13以降を実行している端末は、MACアドレスにアクセスできなくなりました。これは、スマートホームモニター機能で端末に与えられるカスタムの名前に影響します。Android 12以前を使用しているときにネットワーク上の端末の名前を変更した場合、OSを更新するとカスタムの名前は削除されます。更新後もカスタムの端末名を入力できますが、それらは変更を行った端末にのみ表示され、Wi-Fiネットワークのスキャンに使用した他の端末には表示されません。同じことが別のWi-Fiネットワークにも当てはまります。カスタムの端末名は、追加したネットワーク上でのみ表示されます。同じ端末がスキャンする別のネットワークに参加している場合、そのカスタムの名前は表示されません。使用するすべての端末にカスタムの名前を手動で追加できます。
  • VPNに関する問題
    • Kaspersky Security Cloudまたはカスペルスキー VPN セキュアコネクションでVPN機能が動作している場合、同じ端末上のカスペルスキー(アプリ)ではVPN機能は動作しません。この場合にカスペルスキー(アプリ)でVPN機能を使用するには、カスペルスキー(アプリ)に他のアプリからVPN設定を移動させる必要があります。
  • 「端末を探す」に関する問題
    • Android 12~13で、端末のクイック設定でカメラをブロックした場合、端末を探す機能を使用して遠隔撮影を行うことはできません。
    • MIUIおよびEMUIのカスタムファームウェアの一部の端末では、カスペルスキー(アプリ)のアンインストール時の保護が動作しない場合があります。これはファームウェアの技術的な制約に起因します。ファームウェアをアップデートすると、アンインストール時の保護機能に影響を与えている問題が解消される場合があるため、ファームウェアを定期的にアップデートすることを推奨します。
  • 盗難対策に関する問題
    • データ消去コマンドは、Android 14 以降を実行している端末では使用できません。
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[Topic 180571]

特定の国・地域におけるVPN規制

一部の国・地域では、VPNの使用は法律により規制されています。現在、 カスペルスキー VPNは次の国ではご利用いただけません。

  • ベラルーシ共和国
  • オマーン
  • パキスタン
  • カタール
  • イラン
  • サウジアラビア
  • 中国

これらの国・地域では、カスペルスキー VPNの機能を使用できません。カスペルスキーでは、これらの国・地域でVPNのライセンスが購入されることを防ぐために、できる限りのことを行っています。

上記の国・地域で誤ってカスペルスキー VPNのライセンスを購入した場合、次のいずれかを行ってください。

  • ライセンスを解約する(詳細については、「ライセンスとアカウント」セクションを参照してください。)
  • カスペルスキーのカスタマーサービスに連絡して解決策を見つける

ロシアにおけるVPNの利用状況については、この記事を参照してください。

インドでの販売は一時的に中断されています

カスペルスキーは、インドでのカスペルスキー VPN セキュアコネクションの販売を一時的に中断しました。この製品はスタンドアロン製品としても、カスペルスキー プラス、カスペルスキー プレミアム、またはカスペルスキー スモール オフィス セキュリティの一部としてもご利用いただけません。

すでにカスペルスキー VPN セキュアコネクションの有料版がアクティベートされている(スタンドアロン製品として、またはカスペルスキー プラス、カスペルスキー プレミアム、またはカスペルスキー スモール オフィス セキュリティの一部として)場合は、有料版のお支払い済み期間が終了するまでご利用いただけます。自動更新機能は通常通り動作します。

有料版のライセンスを持っており、VPN機能を含むアプリをインストールする場合

インドで購入した、VPNに適用可能な有効期間中のライセンスをお持ちの場合で、アプリのインストールまたはアップデートに問題がある場合は、以下の手順に従ってください。

AndroidiOSmacOSの場合は、カスペルスキーのカスタマーサービスまでお問い合わせください。

Windowsの場合は、マイ カスペルスキーからアプリを取得してください。

  1. アプリをインストールする端末で、ライセンスに関連付けられているアカウントでマイ カスペルスキーにログインします。
  2. リストから使用するライセンスを選択します。
  3. ダウンロード]をクリックします。

    または、カスペルスキーのカスタマーサービスまでお問い合わせください。

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[Topic 195524]

ASUS端末

カスペルスキー(アプリ)のASUS端末における既知の問題および考えられる解決策は、次のとおりです。

  • Asus モバイルマネージャーがインストールされている端末では、カスペルスキー(アプリ)を設定した後で実行中のアプリ一覧から終了すると、Asus モバイルマネージャーがカスペルスキー(アプリ)の自動起動をブロックすることがあります。その結果、カスペルスキー(アプリ)はマイ カスペルスキーから送信されるコマンドの受信と実行を行えなくなります。
  • ASUS ZenFone 2のファームウェア機能により、端末を再起動した後に本製品が自動実行されないことがあります。端末の起動時に自動起動するアプリの一覧にカスペルスキー(アプリ)を追加するか、端末の再起動後に手動で本製品を起動することをおすすめします・
  • Android 7.1.1のASUS端末では、[データ消去]のコマンドはSDカード上のデータを消去しないことがあります。データが誤って他人の手に渡るリスクを最小限にするため、これらの端末でSDカードに重要なデータを保存しないようにしてください。
  • Asus ZenFone 4 Max (ZC554KL)では、カスペルスキー(アプリ)は迷惑電話の着信をブロックしないことがあります。
  • ASUS端末の特定のファームウェア機能により、英語以外のキーボードレイアウトが選択されている状態でパスワードを入力しようとすると、問題が発生する可能性があります。パスワード入力フィールド上では言語を切り替えることができません。この問題はASUS ZenFone 6で発生することが確認されています。

    英数字入力以外のレイアウトでパスワードを入力するには、次のオプションのいずれかを使用してください:

    1. モバイルアプリストアからサードパーティ製のキーボードをインストールしてパスワードの入力に使用する。
    2. 別のアプリケーションでパスワードを入力して、それをコピーしてパスワード入力フィールドにペーストする。
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[Topic 206805]

HTC端末

カスペルスキー(アプリ)のHTC端末における既知の問題および考えられる解決策は、次のとおりです。

HTC端末の特定のファームウェア機能により、英語以外のキーボードレイアウトが選択されている状態でパスワードを入力しようとすると、問題が発生する可能性があります。

パスワード入力フィールド上では言語を切り替えることができません。この問題はHTC M8で発生することが確認されています。

英数字入力以外のレイアウトでパスワードを入力するには、次のオプションのいずれかを使用してください:

  1. モバイルアプリストアからサードパーティ製のキーボードをインストールしてパスワードの入力に使用する。
  2. 別のアプリケーションでパスワードを入力して、それをコピーしてパスワード入力フィールドにペーストする。
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[Topic 195525]

HuaweiおよびHonor端末

EMUIのインターフェイスのHuawei端末では、カスペルスキー(アプリ)を正常に動作させるには、初期設定が必要です。

一部の手順は端末機種およびオペレーティングシステムのバージョンによって異なる場合があります。

手順1.電池の最適化モードからカスペルスキー(アプリ)を除外する

この手順によって、電池の最適化モードがオンの間でも、着信中のポップアップ通知の表示が許可されます。

電池の最適化モードから本製品を除外する方法

  1. 端末の設定アプリを開きます。この手順は端末によって異なります。たとえば、ステータスバーを下にスワイプして、端末設定の歯車アイコン をタップします。
  2. アプリ]をタップします。
  3. 次に、以下の手順を実行します:

    EMUI 9.xインターフェイスの端末の場合:

    1. アプリ]をタップします。

      ファームウェアによっては一部の端末でこの手順をスキップできます。

    2. 上部右側にある 3つの点のポップアップ メニュー をタップし、メニューから[特別なアクセス]を選択します。
    3. 電池の最適化]をタップします。
    4. カスペルスキー]をタップします。
    5. 電池の最適化モードから本製品を除外するには、[カスペルスキー]に[許可しない]を選択します。

    EMUI 8.xインターフェイスの端末の場合:

    1. 画面下部で、端末の設定 をタップし、[特別なアクセス]を選択します。
    2. 電池の最適化を無視]をタップします。
    3. カスペルスキー]をタップします。
    4. 電池の最適化モードを無視することを本製品に許可するには、カスペルスキー(アプリ)に対して[許可]を選択します。

手順2.端末のメモリでカスペルスキー(アプリ)をロックする

この手順によって、オペレーティングシステムによって端末のメモリからアンロードされないようになります。

本製品をメモリでロックする方法

一部の手順は端末機種およびオペレーティングシステムのバージョンによって異なる場合があります。

  1. 端末で実行されているすべてのアプリのリストを開きます。たとえば、すべての実行中のアプリのリストが表示されるまで真ん中のボタンを押し続けます。
  2. 次の操作のいずれかを実行します:
    • 端末のインターフェイスがEMUI 9.xの場合、カスペルスキー(アプリ)を下にスワイプします。端末のメモリでアプリをロックする のアイコンが表示されます。
    • 端末のインターフェイスがEMUI 8.xの場合、カスペルスキー(アプリ)を選択し、端末のメモリでアプリをロックする のアイコンをタップします。

端末のメモリでアプリをロックする のアイコンは、メモリ内で本製品がロックされていることを示します。

手順3.カスペルスキー(アプリ)の起動に関する手動管理をオンにする

この手順によって、本製品の起動を管理できます。

本製品の起動の手動管理をオンにする方法

  1. 端末の設定アプリを開きます。この手順は端末によって異なります。たとえば、ステータスバーを下にスワイプして、端末設定の歯車アイコン をタップします。
  2. 電池]をタップします。
  3. アプリの起動]をタップします。
  4. カスペルスキー]を見つけて、[自動で管理する]のスイッチをオフにします。
  5. 手動で管理]のすべてのスイッチ([自動起動]、[セカンダリ起動管理]および[バックグラウンドで実行])がオンに設定されていることを確認します。必要に応じて、これらのスイッチをオンにします。
  6. OK]をタップします。

Huawei端末およびHonor端末における既知の問題および考えられる解決策は、次のとおりです。

  • Huawei P30のファームウェア機能により、端末を再起動した後に本製品が自動実行されないことがあります。端末の起動時に自動起動するアプリの一覧にカスペルスキー(アプリ)を追加するか、端末の再起動後に手動で本製品を起動することをおすすめします。
  • 一部のHuawei端末では、Googleのアカウントでマイ カスペルスキーにログインすることはできません。
  • 一部のHuawei端末では、HUAWEI Browserを使用してGoogleのアカウントでマイ カスペルスキーにログインする際、ブラウザーがサポートされていないというメッセージが表示されてログインできないことがあります。この問題を解決するには、HUAWEI Browserを最新版にアップデートしてください。
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[Topic 195534]

Lenovo端末

カスペルスキー(アプリ)のLenovo端末における既知の問題および考えられる解決策は、次のとおりです。

  • オペレーティングシステムによって端末のメモリから本製品がアンロードされることがあります。本製品がアンロードされると、着信時に本製品が開始されないことがあります。この問題を解決するには、本製品をメモリ内でロックします。

    本製品をメモリでロックする方法

    一部の手順は端末機種およびオペレーティングシステムのバージョンによって異なる場合があります。

    1. タスクマネージャーを開きます。たとえば、すべての実行中のアプリのリストが表示されるまで右側のボタンを押し続けます。
    2. カスペルスキー(アプリ)を見つけます。
    3. アプリ名の横に表示されている鍵アイコンをタップします。

      whocalls_Xiaomi_lock2 のアイコンは、メモリ内で本製品がロックされていることを示します。

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[Topic 195527]

Meizu端末

カスペルスキー(アプリ)のMeizu端末における既知の問題および考えられる解決策は、次のとおりです。

  • 端末がスリープモードになっている場合、カスペルスキー(アプリ)は正常に動作しないことがあります。この問題を解決するには、[設定] - [端末] - [パワーマネージメント] - [エネルギー消費] - [エネルギー消費の最適化] - [スリープモード管理]の順に開き、カスペルスキー(アプリ)にスリープモード中の動作を許可します。

    一部の手順は端末機種およびオペレーティングシステムのバージョンによって異なる場合があります。

  • 端末の再起動後、カスペルスキー(アプリ)が再開されない、またはメモリからアンロードされることがあります。この問題を解決するには、カスペルスキー(アプリ)に自動再開の権限を付与します。
  • カスペルスキー(アプリ)は端末のメモリからアンロードされることがあります。正常に動作するため、本製品をメモリでロックしてください。

    本製品をメモリでロックする方法

    操作例:Meizu M5 Note Flyme 6の場合、[セキュリティ] - [権限] - [バックグラウンドで実行] - [カスペルスキー] - [バックグラウンドでの実行を許可]の順にタップして設定します。

    一部の手順は端末機種およびオペレーティングシステムのバージョンによって異なる場合があります。

  • MEIZU M2 MINI:

    Meizu M2 Mini with Flyme 5ではポップアップウィンドウの発信者ID情報が表示されないことがあります。

  • Meizu端末では、端末を探すの暗証番号は4文字以下で設定する必要があります。

    4桁以上の長さの暗証番号を設定している場合、端末のロックを解除できなくなります。この場合、端末に再度アクセスできるようにするには、Meizuサービスセンターに問い合わせる必要があります。

  • 端末を探す機能を使用してMeizu端末に遠隔撮影コマンドを送信すると、端末がブロックされるのではなく、カメラまたは位置情報サービスへのアクセス許可のリクエストが端末上で表示される場合があります。この問題はMeizu MX4で発生することが確認されています。
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[Topic 195545]

Nubia端末

カスペルスキー(アプリ)のNubia端末における既知の問題および考えられる解決策は、次のとおりです。

  • Nubia NX 529のファームウェア機能により、端末を再起動した後に本製品が自動実行されないことがあります。端末の起動時に自動起動するアプリの一覧にカスペルスキー(アプリ)を追加するか、端末の再起動後に手動で本製品を起動することをおすすめします・
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[Topic 195535]

SAMSUNG端末

次のSAMSUNG端末はサポートされません:

  • Samsung GT-I9300i Galaxy S3 Duos
  • Samsung GT-I9301i Galaxy S3 Neo

これらの端末に本製品をインストールするとエラーが発生してデータが消失することがあります。

カスペルスキー(アプリ)のライセンスを購入済みの場合、マイ カスペルスキーからカスタマーサービスに問い合わせて返金を依頼できます。

カスペルスキー(アプリ)のSAMSUNG端末における既知の問題および考えられる解決策は、次のとおりです。

  • Samsung Galaxy A9のファームウェア機能により、端末を再起動した後に本製品が自動実行されないことがあります。端末の起動時に自動起動するアプリの一覧にカスペルスキー(アプリ)を追加するか、端末の再起動後に手動で本製品を起動することをおすすめします・

OSがAndroid 7でファームウェアがG930FXXU1DQD7 / G930FOZS1DQD8 / G930FXXU1DQC8以前のSamsung S7では、自動ウイルス対策はファイルマネージャーのアプリにコピーされたマルウェアを検知しません。これは、Samsung端末(P170213-05125)の問題が原因です。このため、本製品は端末のファイルシステムの変更を追跡できません。オンデマンドスキャンを開始すると、本製品はこのマルウェアを検知します。最新のファームウェアでアップデートするか、定期的にオンデマンドスキャンを実行することをおすすめします。

  • Android 9がインストールされたSamsung端末では、アプリロック機能によりアプリがロックされた場合は、パターンまたは暗証番号を使用することでのみロックを解除することができます。指紋認証は使用できません。
  • 端末の再起動後に、カスペルスキー(アプリ)が再開されないことがあります。この問題を解決するには、カスペルスキー(アプリ)に自動再開を許可します。この手順は端末によって異なります。たとえば、[スマートマネージャー] アプリを使用します。[スマートマネージャー] - [メモリ] - [アプリの自動起動]の順に開き、カスペルスキー(アプリ)のスイッチをオンにします。

    一部の手順は端末機種およびオペレーティングシステムのバージョンによって異なる場合があります。

  • Samsung端末の特定のファームウェア機能により、英語以外のキーボードレイアウトが選択されている状態でパスワードを入力しようとすると問題が発生する可能性があります。アプリケーションにアクセシビリティ権限が付与されている場合は、キーボードレイアウトは使用できないことがあります。この問題はSamsung Galaxy S4で確認されています。

    英数字入力以外のレイアウトでパスワードを入力するには、次のオプションのいずれかを使用してください:

    • モバイルアプリストアからサードパーティ製のキーボードをインストールしてパスワードの入力に使用する。
    • アプリケーションのアクセシビリティ権限をオフにしてからもう一度パスワードを入力してください。アクセシビリティ権限をオフにするとアプリケーションの動作に影響がある場合があります。
  • One UI 2.1およびそれ以降のソフトウェアオーバーレイでは、カスペルスキー(アプリ)がディープスリープモードのアプリの一覧に含まれている場合(ユーザーによる手動追加または端末による自動追加)、本製品の主要機能が失われる可能性があります。本製品を正常に動作させるには、カスペルスキー(アプリ)をスリープモードにしないアプリの一覧に追加します。

    スリープモードにしないアプリのリストに本製品を追加する方法

    一部の手順は端末機種およびオペレーティングシステムのバージョンによって異なる場合があります。

    1. お使いの端末で[設定]を開きます。
    2. バッテリーとデバイスケア] - [バッテリー] - [バックグラウンドでの使用の制限]の順にタップします。
    3. 表示された画面で、カスペルスキー(アプリ)をスリープモードにしないアプリの一覧に追加します。
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[Topic 195536]

XIAOMI端末

XIAOMI端末では、カスペルスキー(アプリ)を正常に動作させるには、初期設定が必要です。

一部の手順は端末機種およびオペレーティングシステムのバージョンによって異なる場合があります。

手順1.カスペルスキー(アプリ)に特別な権限を付与する

この手順によって、本製品の次の機能が正常に動作できるようになります:

  • 端末がロックされている場合でも、着信中に発信者ID情報を表示するポップアップ通知を表示する。
  • 本製品がバックグラウンドで動作している際にポップアップ通知を表示する。
  • 本製品がバックグラウンドで動作している際にポップアップウィンドウで正常な動作を確認する。

特別な権限を手動で付与する方法

  1. 設定アプリを開きます。
  2. 次の操作のいずれかを実行します:
    • アプリ] - [権限]- [その他の権限]の順にタップします。
    • 権限] - [その他の権限]の順にタップします。

    権限]セクションが表示される場所は、端末にインストールされたファームウェアよって異なります。

  3. カスペルスキー(アプリ)を選択します。
  4. 設定]セクションで、権限の名称をタップし、[許可]を選択して本製品に次の権限を付与します。
    • ロック画面で表示:この権限により、端末がロックされている場合でも着信中の発信者IDを表示するポップアップ通知を表示できます。
    • バックグラウンドで開始またはバックグラウンドで実行中にポップアップ画面を表示:この権限により、本製品がバックグラウンドで動作している場合でも発信者IDを表示するポップアップ通知を表示できるようになります。
    • ポップアップ画面を表示:この権限により、本製品がバックグラウンドで動作している場合でも発信者IDを表示するポップアップ通知を表示できるようになります。

手順2.端末のメモリでカスペルスキー(アプリ)をロックする

この手順によって、オペレーティングシステムによって端末のメモリからアンロードされないようになります。

本製品をメモリでロックする方法

一部の手順は端末機種およびオペレーティングシステムのバージョンによって異なる場合があります。

  1. 端末で実行されているすべてのアプリのリストを開きます。たとえば、すべての実行中のアプリのリストが表示されるまで真ん中のボタンを押し続けます。
  2. 次の操作のいずれかを実行します:
    • カスペルスキー(アプリ)を下にスワイプします。whocalls_Xiaomi_lock1 のアイコンが表示されます。
    • カスペルスキー]を選択し、端末のメモリでアプリをロックする のアイコンをタップします。

    whocalls_Xiaomi_lock2 のアイコンは、メモリ内で本製品がロックされていることを示します。

カスペルスキー(アプリ)のXIAOMI端末における既知の問題および考えられる解決策は、次のとおりです。

  • メモリ内にロックされている場合でも、本製品はバックグラウンドモードでの動作を停止することがあります。この問題を解決するには、電池の設定で本製品の動作コントロールの設定を変更してください。

一部の手順は端末機種およびオペレーティングシステムのバージョンによって異なる場合があります。

電池仕様を設定するため、XIAOMI端末の一部に事前インストールされているセキュリティアプリにリダイレクトされることがあります。本製品の電池使用設定が保存されない現象が発生することがあります。この問題を解決するには、XIAOMI端末でセキュリティアプリを開いて、データ処理、アプリが必要な権限を含むすべてのポリシーを受け入れていることを確認してください。それから、電池使用の設定をもう一度変更および保存してください。

  • 端末の再起動後、カスペルスキー(アプリ)が再開されない、またはメモリからアンロードされることがあります。この問題を解決するには、端末のセキュリティセンターを開き、カスペルスキー(アプリ)の自動再開を許可します。
  • Xiaomi Redmi Note 3のファームウェア機能により、端末を再起動した後に本製品が自動実行されないことがあります。端末の起動時に自動起動するアプリの一覧にカスペルスキー(アプリ)を追加するか、端末の再起動後に手動で本製品を起動することをおすすめします・
  • セーフブラウジングの機能(悪意のあるサイトやフィッシングサイトのフィルタリング)はXiaomi端末では正常に動作しない可能性があります。お客様の端末でより有効に保護機能を使用するため、次の方法のいずれかを実行してください。
    1. セーフブラウジングに対応しているChromeを使用します。
    2. カスペルスキー for Androidのセーフブラウジングの設定を開き、[アクセス権を付与する]をタップします。端末の画面に表示される手順に従い、本製品に必要な権限を付与してください。
  • 端末を探す機能を使用してXiaomi端末に遠隔撮影コマンドを送信すると、端末がブロックされるのではなく、カメラまたは位置情報サービスへのアクセス許可のリクエストが端末上で表示される場合があります。この問題はXiaomi Redmi Note 3で確認されています。
  • 端末がAndroid 13以降で実行されており、スマートホームモニター機能を使用したい場合は、カスタマーサービスにお問い合わせの上、適切なバージョンのカスペルスキー(アプリ)を入手する必要があります。引き続きこのアプリを使用する場合は、Huawei AppGalleryまたはその他のモバイルアプリストアの自動アップデートをオフにする必要があります。
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[Topic 195541]

ZTE端末

カスペルスキー(アプリ)のZTE端末における既知の問題および考えられる解決策は、次のとおりです。

  • 端末の再起動時に本製品が自動で実行されない、または本製品が端末メモリからアンロードされる可能性があります。この場合、本製品を手動で開始してください。
  • オペレーティングシステムによって端末のメモリから本製品がアンロードされることがあります。この問題を解決するには、本製品をメモリ内でロックします。

    本製品をメモリでロックする方法

    一部の手順は端末機種およびオペレーティングシステムのバージョンによって異なる場合があります。

    1. タスクマネージャーを開きます。たとえば、すべての実行中のアプリのリストが表示されるまで真ん中のボタンを押し続けます。
    2. カスペルスキー(アプリ)を見つけます。
    3. 本製品名の隣にある whocalls_Xiaomi_lock1 をタップします。

      whocalls_Xiaomi_lock2 のアイコンは、メモリ内で本製品がロックされていることを示します。

  • メモリ内にロックされている場合でも、本製品はバックグラウンドモードでの動作を停止することがあります。この問題を解決するには、電池の設定でアプリケーションのコントロール設定を変更してください。
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