侵入防止の設定を変更する方法
侵入防止の設定を変更する方法
2023年10月3日
ID 82507
カスペルスキー スタンダード、カスペルスキー プラス、およびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。
侵入防止の設定を変更するには、次の操作を行います。
- 本製品のメインウィンドウを開きます。
- メインウィンドウの下部にある をクリックします。
[設定]ウィンドウが表示されます。
- [セキュリティ設定]セクションを選択します。
- [侵入防止]コンポーネントを選択します。
- [侵入防止の設定]ウィンドウで、[アプリケーションの管理]をクリックして、[アプリケーションの管理]ウィンドウを開きます。
- リストで目的のアプリケーションを選択してダブルクリックすると、[アプリケーションルール]ウィンドウが表示されます。
- オペレーティングシステムのリソースへアクセスするルールを設定するには、次の操作を行います。
- [ファイルとシステムレジストリ]タブで、関連するリソースのカテゴリを選択します。
- リソースで利用可能な処理([読み取り]、[書き込み]、[削除する]、[作成])の列のアイコンをクリックして、メニューを開きます。メニューで、関連する項目([継承]、[許可する]、[手動で選択する]または[ブロック])を選択します。
- オペレーティングシステムのさまざまな処理を実行するアプリケーションの権限を設定するには、次の操作を行います。
- [権限]タブで、関連する権限のカテゴリを選択します。
- [操作]列で、アイコンをクリックしてコンテキストメニューを開き、関連する項目([継承]、[許可する]、[手動で選択する]、または[ブロック])を選択します。
- ネットワークでさまざまな処理を実行するアプリケーションの権限を設定するには、次の操作を行います。
- [ネットワークルール]タブで、[追加する]をクリックします。
[ネットワークルール]ウィンドウが表示されます。
- 表示される[ネットワークルール]ウィンドウで、必要な設定を行い、[保存する]をクリックします。
- 新しいルールに優先順位を割り当てます。そのためには、ルールを選択し、リスト内で上または下に移動します。
- [ネットワークルール]タブで、[追加する]をクリックします。
- 特定の処理をスキャンから除外するには、[除外リスト]タブで制御対象から除外する処理に対応するチェックボックスをオンにします。
- [保存する]をクリックします。
設定されているすべての信頼するアプリケーションは、[設定]ウィンドウの[除外リストとオブジェクト検知時の処理]セクションから確認できます。
侵入防止は、指定された設定に従って、アプリケーションの動作を監視し、制限します。
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