クライアントデバイスのリモート診断の設定

2023年12月20日

ID 256545

リモート診断を使用すると、クライアントデバイスで次の操作をリモートで実行できます:

  • トレースの有効化と無効化
  • トレースレベルの変更
  • トレースファイルのアップロード
  • リモートインストールログのアップロード
  • システムイベントログ(syslog)のアップロード
  • アプリケーションの起動、停止および再起動

クライアントデバイスのリモート診断は、リモート診断ウィンドウで管理サーバーを使用して実行します。

リモート診断の詳細については、Kaspersky Security Center Web コンソールのヘルプを参照してください。

デバイスのリモートデバイス診断ウィンドウを開きます:

  1. Web コンソールのメインウィンドウで、[デバイス]→[管理対象デバイス]の順に選択します。

    管理対象デバイスのリストが表示されます。

  2. 管理対象リストで、リモート診断を実行したいデバイスを選択し、デバイス名のリンクをクリックすると、デバイスのプロパティウィンドウが表示されます。
  3. 詳細設定]タブで、[リモート診断]セクションを選択します。

リモートデバイス診断ウィンドウでは、リモートアプリケーションのインストールログを表示できます。

デバイス上のリモートアプリケーションのインストールログを表示するには:

  1. リモートデバイス診断ウィンドウを開きます。
  2. イベントログ]タブの[トレースファイル]セクションで、[リモートインストールログ]をクリックします。

    デバイストレースイベントログ]ウィンドウが開きます。

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