ライセンスのクライアントデバイスへの配信
Kaspersky Security Center Web コンソールでは、ライセンスをクライアントデバイスに自動的に配信、または[ライセンスの追加]タスクから配信できます。
配信前に、ライセンスを管理サーバーリポジトリに追加します。
[ライセンスの追加]タスクを通じてクライアントデバイスにライセンスを配信するには、次の手順を実行します:
- メインメニューで、[デバイス]→[タスク]の順に移動します。
- [追加]をクリックします。
新規タスクウィザードが起動します。[次へ]をクリックしながらウィザードに沿って手順を進めます。
- [アプリケーション]ドロップダウンリストで、ライセンスを追加する製品を選択します。
- [タスク種別]リストから、[ライセンスの追加]タスクを選択します。
- [タスク名]フィールドに、新しいタスクの名前を指定します。
- タスクを割り当てるデバイスを選択します。
- ウィザードの[ライセンス情報ファイルの選択]手順で、[ライセンスの追加]リンクをクリックしてライセンスを追加します。
- [ライセンスの追加]ペインで、次のいずれかのオプションを使用してライセンスを追加します:
ライセンスを追加する必要があるのは、[ライセンスの追加]タスクを作成する前にライセンスを管理サーバーのリポジトリに追加しなかった場合のみです。
- [アクティベーションコードの入力]オプションを選択してアクティベーションコードを入力し、次の手順を実行します:
- アクティベーションコードを指定して[送信]ボタンをクリックしてください。
ライセンスに関する情報が[ライセンスの追加]ペインに表示されます。
- [保存]をクリックします。
管理対象デバイスにライセンスを自動的に配信する場合は、[管理対象デバイスにライセンスを自動的に配信する]オプションを有効にします。
[ライセンスの追加]ペインが閉じます。
- アクティベーションコードを指定して[送信]ボタンをクリックしてください。
- [ライセンス情報ファイルの追加]オプションを選択してライセンスファイルを追加し、次の操作を実行します:
- [ライセンス情報ファイルの選択]ボタンをクリックします。
- [ライセンス情報ファイルの選択]ウィンドウが開いたら、ライセンス情報ファイルを選択し、[開く]をクリックします。
ライセンスに関する情報が[ライセンスの追加]ペインに表示されます。
- [保存]をクリックします。
管理対象デバイスにライセンスを自動的に配信する場合は、[管理対象デバイスにライセンスを自動的に配信する]オプションを有効にします。
[ライセンスの追加]ペインが閉じます。
- [アクティベーションコードの入力]オプションを選択してアクティベーションコードを入力し、次の手順を実行します:
- ライセンスのテーブルで[ライセンス]を選択します。
- このライセンスを予備のライセンスとして使用する場合は、ウィザードの[ライセンス情報]手順で、[予備のライセンスとして使用する]オプションを有効にします。
この場合、予備ライセンスの有効期限が切れた後に現在のライセンスが適用されます。
- ウィザードの[タスク作成の終了]ステップで[タスクの作成が完了したらタスクの詳細を表示する]をオンにした場合、既定のタスク設定を編集できます。
このオプションをオンにしない場合、タスクは既定の設定で作成されます。既定の設定からの変更は、後からいつでも実行できます。
- [終了]をクリックします。
ウィザードではタスクを作成します。[タスクの作成が完了したらタスクの詳細を表示する]をオンにした場合、タスクのプロパティウィンドウが自動的に表示されます。このウィンドウでは、[一般的なタスク設定]を指定し、必要に応じてタスク作成時に指定した設定を変更できます。
タスクのリストで作成されたタスクの名前をクリックして、タスクのプロパティウィンドウを開くこともできます。
タスクが作成、設定され、タスクリストに表示されます。
- タスクを実行するには、タスクリストで目的のタスクを選択し、[開始]をクリックします。
タスクのプロパティウィンドウの[スケジュール]タブでタスクの開始スケジュールを設定することもできます。
スケジュール開始設定の詳細については、「タスクの一般設定」を参照してください。
タスクが完了すると、選択したデバイスにライセンスが導入されます。