接続ゲートウェイを介して Linux デバイスを管理サーバーに接続
接続ゲートウェイを介して Linux デバイスを管理サーバーに接続
接続ゲートウェイを使用すると、クライアントデバイスを非武装地帯(DMZ)から管理サーバーに接続できます。Windows ベースおよび Linux ベースのデバイスは、接続ゲートウェイとして機能できます。接続ゲートウェイを接続して構成した後、このゲートウェイを使用して Linux デバイスを管理サーバーに接続できます。以下の手順は、メインのインストールシナリオが完了してから行ってください。
接続ゲートウェイを介して Linux デバイスを管理サーバーに接続するには、このデバイスで次の操作を実行します:
- Linux デバイスにネットワークエージェントをダウンロードしてインストールします。
- コマンドプロンプトで次のコマンドを実行して、ネットワークエージェントのポストインストールスクリプトを実行します。
$ sudo /opt/kaspersky/klnagent64/lib/bin/setup/postinstall.pl
- ネットワークエージェントモードを要求するステップで、[接続ゲートウェイを使用してサーバーに接続する]をオンにして、接続ゲートウェイのアドレスを入力します。
- コマンドプロンプトで次のコマンドを使用して、Kaspersky Security Center および接続ゲートウェイとの接続を確認します:
$ sudo /opt/kaspersky/klnagent64/bin/klnagchk
接続ゲートウェイアドレスが出力表示されます。
接続ゲートウェイを介した Linux デバイスの管理サーバーへの接続が完了しました。このデバイスを使用して、アプリケーションのリモートインストールの配信のアップデートや、ネットワークに接続されたデバイスに関する情報の収集が可能です。
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