KATA クラスタの複数のサーバーとの統合
KATA クラスタの複数のサーバーとの統合
2024年4月26日
ID 242984
КАТА 5.0 以降のバージョンと統合する場合にのみ適用されます。
Kaspersky Secure Mail Gateway と KATA クラスタの複数のサーバーとの統合を設定するには、次の手順を実行します:
- ビルトインのバランサーの設定ファイルの準備
- Kaspersky Secure Mail Gateway の各クラスタノードでのビルトインのバランサーの設定と実行
- KATA サーバーの追加
KATA サーバーのアドレスに 127.0.0.1:8000 を指定します。
KATA サーバーの追加時には、Kaspersky Secure Mail Gateway の Web インターフェイスで表示される証明書のフィンガープリントと KATA の証明書のフィンガープリントを比較する必要があります。フィンガープリントが一致したら、管理者は KATA サーバーの追加を承認します。コントロールノードは、KATA 側での認証要求の承認を待機せずに、KATA サーバーのアドレスと証明書をすべてのクラスタノードに送信します。
- KATA プロテクションの設定
次のような設定を指定できます:
- KATA によってスキャンされたすべてのメッセージを送信するか、すべてのプログラムモジュールによるスキャン後に何も検知されなかったメッセージのみを送信します。
- KATA サーバーからの応答のタイムアウト。
- KATA 隔離設定。
- KATA の Web インターフェイスでの Kaspersky Secure Mail Gateway の認証。
KATA サーバーの追加時には、外部システムの認証要求が KATA に送信されます。KATA 管理者は KATA の Web インターフェイスで各クラスタノードからのこの認証要求を承認する必要があります。外部システムからの要求の処理方法について詳しくは、「Kaspersky Anti Targeted Attack Platform Help Guide」を参照してください。
- KATA サーバー接続の確認
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