侵入防止のルール

2023年10月3日

ID 24749

ルールとは、アプリケーションがさまざまなカテゴリのオペレーティングシステムのリソースや個人データに対して実行した操作に対応して侵入防止が実行する操作のセットです。

侵入防止はアプリケーションの操作に対して、次のように対応します。

  • 継承:侵入防止がアプリケーションに対して割り当てたステータスに従って指定したルールを適用することにより、侵入防止はアプリケーションの操作に対応します。

    既定では、この応答が適用されています。既定では、侵入防止はアプリケーションに対して割り当てたステータスからアクセス権を継承します。

    アプリケーションのルールを編集すると、アプリケーションのルールはアプリケーションに割り当てられたステータスに対するルールよりも高い優先度が設定されます。

  • 許可する:侵入防止はアプリケーションの操作の実行を許可します。
  • ブロック:侵入防止はアプリケーションの操作の実行をブロックします。
  • 手動で選択する:[設定] - [セキュリティ設定] - [除外リストとオブジェクト検知時の処理]の下の[推奨される処理を自動的に実行する]がオフの場合、侵入防止はユーザーに決定するよう求めます。オンの場合、操作は自動で選択されます。どのような操作が選択されるかについて詳しくは、本製品のウィンドウの補足情報を参照してください。
  • イベントを記録:侵入防止はレポートにアプリケーションの動作と応答に関する情報を記録します。侵入防止が実行したその他のアクションに加えて情報も追加されることがあります。

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