Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

検知されたアプリケーションのリストの表示

2022年10月10日

ID 198015

インベントリタスクを実行すると、デバイスで検出されたアプリケーションのリストを表示できます。デバイスにインストールされているアプリケーションに関する情報を取得すると、アプリケーションコントロールルールを作成する場合などに役立ちます。

デバイスで検出されたアプリケーションのリストを表示するには、次のコマンドを実行します。

kesl-control [-A] --get-app-list

Kaspersky Endpoint Security は、検出されたアプリケーションについて以下の情報を表示します([アプリケーションコントロールタスクの設定]で指定されている場合)。

  • インベントリ時間。インベントリタスクが実行された日付と時刻
  • アプリケーションの数。デバイスで検出されたアプリケーションの数
  • 次の情報を含むアプリケーションのリスト:
    • パス:アプリケーションへのパス
    • ハッシュ。アプリケーションのハッシュ値
    • タイプ。アプリケーションタイプ。例えば、スクリプト実行
    • カテゴリ。アプリケーションが属するカテゴリ

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