Kaspersky Security Center を使用してリモートインストールを行う際に発生した問題を解決するために必要なファイル
更新日: 2024年11月27日
Article ID: 10571
本記事の対象となるアプリケーションとバージョンを表示する
- Kaspersky Security Center 15.1 (バージョン 15.1.0.20748)
- Kaspersky Security Center 14.2 (バージョン 14.2.0.26967)
- Kaspersky Security Center 14 (バージョン 14.0.0.10902)
Kaspersky Security Center から、Kaspersky Endpoint Security または その他のソフトウェアをリモートでインストールする際に発生した問題を解決するには、調査に必要なファイルをカスペルスキーのテクニカルサポートへ提供する必要があります。
必要なファイル:
- 問題が発生しているコンピューターでの リモートインストールログ(テキストファイル)。
- ネットワークエージェントからのインストールを選択していた場合、またはインストール中にネットワークエージェントが突然停止した場合に問題が発生したデバイスからの ネットワークエージェントトレースファイル。ファイル名:$klnagent-1103.log
- アプリケーションをネットワークエージェント経由でインストールする場合に、ディストリビューションポイント として使用される ネットワークエージェントのトレースファイル。ファイル名:$klnagent-1103.log
- 問題のあるデバイスから カスペルスキー Get System Info レポート(レポートを含むアーカイブ)。
- 管理サーバーのトレースファイル。ファイル名:$klserver-1093.log
リモートインストールタスクを実行する前に、必要なすべてのデバイスでトレースを有効にしてください。問題が再発する場合は、リモートインストールタスクを作成する前にトレースを有効にしてください。
Kaspersky Security Center でリモートインストールログを保存する方法
- [ タスク ] ノードを開きます。次に、[ アプリケーションのリモートインストール ] タスクを選択し、[ 履歴の表示 ] をクリックします。
- ステータスが [ 終了 ] のデバイスを右クリックし、コンテキストメニューから [ エクスポート ] を選択します。
- ウィザードの指示に従って、データを .TXT ファイル形式でエクスポートします。