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ストーカー対策機能

この機能は、Android 9以降の端末でのみ利用できます。

各種のオンラインおよびオフラインのサービスは、お客様の同意を得た上で、お客様に関する情報を収集し、保存します。しかし、ユーザーの情報をすべて把握したいと考え、そのために情報を秘密裏に収集し、その結果として生じるプライバシー侵害を意にも介さないサービスや人々も存在します。

ストーカー対策機能は、盗聴やストーカー行為を検知し、その対策を講じて自身を保護することを可能にします。

次の機能が搭載されています:

  • ストーカーウェア検知:ユーザーをスパイしたり、他人と共有したくないデータを収集したりするために使用される可能性のあるアプリを端末上で検知します。
  • デバイススキャナー:所有者がユーザーの移動を追跡し、いつでもユーザーの所在地を把握できる仕掛けが施された端末を特定します。
  • 権限コントロール:ユーザーに対するスパイ行為やプライバシー侵害に悪用される可能性のある権限にアクセス可能なアプリを表示します。

スパイ行為やストーカー行為について早く知れば知るほど、個人情報が悪用される可能性は低くなります。そのため、できるだけ早くこの機能をオンにして、常にオンにしておくことを推奨します。この機能は常時オンになるように設計されています。バッテリーに負荷をかけず、端末を通常通り使用する際に不都合が生じないよう設計されています。

このセクションの内容

ストーカー対策機能の初期設定

アプリと端末の検知

権限コントロール