ソリューションアーキテクチャ

2024年2月13日

ID 216920

Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum 2.3 には、次のコンポーネントが含まれています:

  • Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum 機能をサポートし、組織の IT インフラストラクチャ内の個別のデバイスにインストールされている EPP アプリケーション。これらのアプリケーションは、保護対象デバイスで実行されているプロセス、開いているネットワーク接続、変更されているファイルを継続的に監視します。
  • ネットワークセキュリティの一元管理ソリューション(Kaspersky Security Center または Kaspersky Security Center Cloud コンソール)。
  • Kaspersky Sandbox(オプションのコンポーネント、個別に配布)は、EPP アプリケーションで検知された不審なオブジェクトの追加監査を目的としています。Kaspersky Sandbox の詳細は、Kaspersky Sandbox のヘルプを参照してください。
  • 脅威インテリジェンス:
    • クラウドサービスの Kaspersky Security Network(KSN)インフラストラクチャ。ファイル、Web リソース、ソフトウェアの評価に関する情報を含むカスペルスキーのオンラインナレッジベースへのアクセスを提供します。Kaspersky Security Network のデータを使用することにより、新しい脅威に対するカスペルスキー製品の対応が迅速化され、一部の保護機能の効果が高まり、誤検知の可能性が低減されます。
    • Kaspersky Private Security Network(KPSN)との連携により、デバイスから KSN にデータを送信せずに、ユーザーが KSN の評価データベースやその他の統計情報にアクセスできるようになります。
    • Kaspersky Threat Intelligence Portal プラットフォームとの連携。ファイルや URL の評価に関する情報を蓄積し、表示できます。
    • カスペルスキーの脅威データベース。

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