シナリオ：Kaspersky Security Center Cloud コンソールを使用したクラウドのアップデート

Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum 2.3 のクラウドのアップデートは、次の手順で構成されています：

1. ネットワークエージェントのアップデート

   Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum をサポートするバージョンに Kaspersky Security Center ネットワークエージェントをアップデートします。

   ネットワークエージェントの詳細は、Kaspersky Security Center Cloud コンソールのヘルプを参照してください。

2. ポリシーとタスクの移行ウィザードの完了

   Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum をバージョン 2.0、2.1、2.2 からアップデートする場合は、この手順をスキップしてください。

   ポリシーとタスクの移行ウィザードを開始して、ウィザードのすべての手順を実行します。

3. EPP アプリケーションのアップデート

   保護対象デバイスで、Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum 2.3 の機能をサポートするバージョンに EPP アプリケーションをアップデートします。Kaspersky Endpoint Security for Windows 12.4 をインストールすることを推奨します。

   Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum は、Kaspersky Endpoint Security for Windows 11.7 以降でサポートされています。サポートされているアプリケーションのバージョンの詳細は、「ソフトウェア要件」セクションを参照してください。

   アプリのアップデート、Kaspersky Endpoint Securit への設定の移行の詳細は、 Kaspersky Endpoint Security for Windows のヘルプを参照してください。

Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum 1 または 1.1 で保護されていて、Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum 2.3 をサポートするバージョンに EPP アプリケーションをアップデートできないデバイスは、以前のバージョンの Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum で保護されたままです。