Kaspersky Security Center 13 Web コンソールの動作ログ

2024年5月20日

ID 179949

Kaspersky Security Center 13 Web コンソールの動作ログを使用すると、ソフトウェアの誤動作の原因を調査するのに役立ちます。お客様から Kaspersky Security Center 13 Web コンソールの誤動作についてカスペルスキーのテクニカルサポートにご連絡をいただく際に、サポート担当者が Kaspersky Security Center 13 Web コンソールのログファイルのご提供をお客様にお願いする場合があります。Kaspersky Security Center 13 Web コンソールのログファイルは、「<Kaspersky Security Center 13 Web コンソールをインストールしたフォルダー>/logs」フォルダーに保存されており、アプリケーションを使用したすべての時間について記録されています。ログファイルは、カスペルスキーのテクニカルサポート担当者へ自動的には送信されません。

Kaspersky Security Center 13 Web コンソールの動作ログを有効にするには:

Kaspersky Security Center 13 Web コンソールのセットアップウィザードの[Kaspersky Security Center 13 Web コンソールの接続設定]ウィンドウで、[Kaspersky Security Center 13 Web コンソールの動作の記録を有効にする]をオンにします。

ログファイルはテキスト形式です。

ログファイル名は、logs-<コンポーネント名>.<デバイス名>-<ファイルのリビジョン番号>.YYYY-MM-DD という形式です。意味は次の通りです。

  • <コンポーネント名> は、Kaspersky Security Center コンポーネントまたは Kaspersky Security Center 13 Web コンソールの管理プラグインの名前です。
  • <デバイス名>は、<コンポーネント名> が実行されているホストの名前です。
  • <ファイルのリビジョン番号> は、<デバイス名> で動作している <コンポーネント名> について作成されたログファイルの番号です。1 日で、同じ <コンポーネント名> と <デバイス名> について複数のログファイルが作成できます。ログファイルの最大サイズは 50 メガバイト(MB)です。最大ファイルサイズに到達すると、新しいフォグファイルが作成されます。新しいログファイルの <ファイルのリビジョン番号> は 1 ずつ増えていきます。
  • YYYY、MM、DD は、ログが最初に作成された年、月、日をそれぞれ示します。新しい日付になると、新しいログファイルが作成されます。

この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。