新機能

2024年4月4日

ID 207070

Kaspersky Secure Mail Gateway 2.0 では次の機能が強化されました:

  • ソリューションを拡張(水平方向または垂直方向)するための新しいクラスタアーキテクチャ。本製品の Web インターフェイスを使用してクラスタ内の全サーバーを一元管理できます。
  • 製品機能へのユーザーアクセスに関する、新しいロールベースの制限(Microsoft Active Directory と統合した場合)。
  • メッセージバックアップ(ユーザーベースのものを含む)の一元管理を追加。
  • オブジェクトの検知、ブロックのための KATA 3.7 および KATA 4.0 との統合
  • イベントを快適に検索し、分析用に CSV ファイルにエクスポートするためのフィルタリング機能を備えたイベントログ
  • 企業の通信への不正アクセスを目的とした高度な攻撃(BEC 攻撃や Active Directory スプーフィング攻撃など)を検知するためのメカニズムを強化。
  • 悪意のあるリンク、アドウェアリンク、正規ソフトウェアリンクを検知し、フィッシングリンクと区別するための Kaspersky URL Advisor モジュールをメッセージ処理ルールに追加。
  • 偽装されたドメイン(ルックアライク)の認識に基づくスパム検知技術を追加。
  • ISO イメージでインストール済みのオペレーティングシステムとメール転送エージェント(MTA)のアップグレード。
  • アンチスパムモジュールによるスキャンに IP アドレスのレピュテーションの識別を追加。
  • ダッシュボードセクションに表示された新しい情報と、クラスタノードに関する情報をフィルター処理したり、独自のグラフレイアウトを作成したりする機能を追加。
  • KSMG 1.1 MR3 から設定をインポートする機能を追加。

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