システムイベントのフィルタリング
システムイベントのフィルタリング
2024年4月4日
ID 212445
システムイベントに関する情報は、イベントが実行されたノードのイベントログに記録されます。ノードがクラスタから削除されるか、ノードへのアクセスが失われると、イベントログが利用できなくなります。
イベントログ内のイベントは、1 つ以上の基準でフィルタリングできます。
イベントログでシステムイベントをフィルタリングするには:
- Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、[イベント]セクションを選択します。
- [システム]タブを選択します。
イベント情報は表形式で表示されます。
- [フィルター]をクリックします。
フィルター追加ウィンドウが開きます。
- [フィルターを追加]をクリックします。
- 表示されるフィールドで、必要なフィルタリング基準を設定します。この操作には、次の表に従ってフィルターフィールドに値を入力します。
a. 次のいずれかの基準を選択:
b. 次のいずれかの論理演算子を選択:
c. 次の値を入力:
日付と時刻
- 次以降
- 次より前
イベントが発生した期間。
ノード
- 等しい
- 等しくない
イベントが発生したノードの IP アドレスとポート。
イベントタイプ
- 等しい
- 等しくない
次のいずれかのイベントタイプを選択します:
- LDAP 同期
- 監査
- 定義データベースのアップデート
- 設定のエクスポート
- 設定のインポート
ユーザー
- 次の値を含む
- 含まない
- 等しい
- 等しくない
アカウントでイベントが発生した LDAP 内ユーザーの名前。
本製品で自動的に実行される処理は、イベントログで「kluser」アカウントの下に記録されます。
結果
- 等しい
- 等しくない
次のいずれかのオプションを選択します:
- 成功
- 失敗
複数のフィルタリング基準を入力できます。別の基準を追加するには、[フィルターを追加]をクリックします。
- [検索]をクリックします。
- フィルター追加ウィンドウを閉じます。
イベントの表は、フィルタリング基準に従って表示されます。
この表には、最新の 5000 件のイベントに関する情報が表示されます。フィルタリング基準と一致するイベントが 5000 件を超えている場合、検索条件を絞り込むことを検討してください。
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