LDAP サーバー接続の追加
LDAP サーバー接続の追加
2024年4月4日
ID 94959
ユーザーに[設定を編集]権限が付与されている場合にのみ、この機能を使用できます。
複数の LDAP サーバーへの接続を追加できます。
LDAP サーバー接続を追加するには:
- 本製品の Web インターフェイスで、[設定]→[外部サービス]→[LDAP サーバー接続]セクションの順に選択します。
- [追加]をクリックします。
[接続の追加]ウィンドウが開きます。
- [名前]に、本製品の Web インターフェイスに表示したい名前を入力します。
この名前は、LDAP サーバーとの対話では使用されません。
- [アップロード]をクリックして事前に作成した keytab ファイルをアップロードします。
ファイル選択ウィンドウが開きます。
- keytab ファイルを選択し、[開く]をクリックします。
keytab ファイルには、追加されるドメインへのアクセス権を持つ Kaspersky Secure Mail Gateway ユーザーの資格情報が含まれるエントリが 1 つだけ含まれる必要があります。
- [検索ベース(ベース DN)]に、Kaspersky Secure Mail Gateway がディレクトリレコードの検索を開始するディレクトリオブジェクトの DN(識別名)を入力します。
- ディレクトリの接尾辞を次の形式で入力します:「
ou=<部門名>
(必要な場合),dc=<ドメイン名>,dc=<親ドメイン名>
」。たとえば、「
ou=people,dc=example,dc=com
」のように入力できます。ここで、 「
people
」は、Kaspersky Secure Mail Gateway がレコードの検索を開始するディレクトリレベルです(検索は「people
」レベルとそれより下のレベルで実行されます。このレベルより上にあるオブジェクトは、検索範囲から除外されます)。「example
」は、Kaspersky Secure Mail Gateway がレコードを検索するディレクトリのドメイン名です。「com
」は、ディレクトリがある親ドメインの名前です。 - [追加]をクリックします。
LDAP サーバー接続が追加されます。
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