KSMG でのノードの IP アドレスとポート番号の変更

2024年5月23日

ID 239703

KSMG アプリケーションでノードのアドレスを変更する前に、オペレーティングシステムの新しいネットワーク設定が適用されていることを確認することを推奨します。

クラスタノードの IP アドレスまたはポートを変更するには:

  1. クラスタノードのネットワーク設定変更スクリプトを実行します:

    /opt/kaspersky/ksmg-appliance-addon/bin/change_network_settings.sh -a

    これにより、使用可能な IP アドレスのリストが含まれるウィンドウが表示されます。

    Tab キーを使用してボタンを切り替えることができます。スクリプトによって提案された既定値を入力するには、 Enter を押します。

  2. 他のクラスタノードとの対話でインバウンド接続のために使用するネットワークアダプターの IP アドレスを選択して、Enter を押します。

    このスクリーンショットには、ネットワークアダプターの IP アドレスを選択するウィンドウが示されています。

  3. 次のステップに進むには、[OK]を使用します。
  4. 他のクラスタノードとの対話に使用するポートを入力し、[OK]を使用します。

    このスクリーンショットには、ポート番号を入力するためのウィンドウが示されています。

  5. クラスタノードの Web インターフェイスに使用するポートを入力し、[OK]を使用します。

    このスクリーンショットには、Web インターフェイスのポート番号を入力するウィンドウが示されています。

  6. 任意のキーを押して続けます。

    スクリプトによってサービスが再起動され、クラスタノードの新しいアドレスが適用されます。

  7. すべてのサービスが再起動されたら、次のコマンドを使用してクラスタノードを再起動します:

    shutdown -r

クラスタノードの IP アドレスとポートが変更されました。Web インターフェイスでの KSMG クラスタノードの設定に進みます。

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