LDAP サーバー接続の追加
LDAP サーバー接続の追加
2024年7月3日
ID 166544
1 つまたは複数の LDAP サーバーとの接続を追加できます。
ドメイン名にルートドメイン「.local
」が含まれるドメインとの連携を設定している場合、LDAP サーバーと正常に接続できるようにするための事前準備として、次の手順を完了してオペレーティングシステムを設定する必要があります。
LDAP サーバー接続を追加するには:
- 製品の Web インターフェイスで、[設定]-[外部サービス]-[LDAP サーバー接続]セクションを選択します。
- [追加]をクリックします。
[接続の追加]ウィンドウが開きます。
- [名前]に、Kaspersky Web Traffic Security の Web インターフェイスに表示する LDAP サーバーの名前を入力します。
- 設定の[Keytab ファイル]で、[アップロード]をクリックし、keytab ファイルを読み込みます。
ファイル選択ウィンドウが開きます。
- keytab ファイルを選択し、[開く]をクリックします。
- [検索ベース (ベース DN)]に、レコード検索の開始点として Kaspersky Web Traffic Security により使用されるディレクトリオブジェクトの DN(識別名:Distinguished Name)を入力します。
ディレクトリの接尾辞を次の形式で入力します:「
ou=<部門名>
(該当する場合),dc=<ドメイン名>, dc=<親ドメイン名>
」。たとえば、「
ou=people, dc=example, dc=com
」のように入力できます。ここで、「
people
」は Kaspersky Web Traffic Security がレコードを検索するディレクトリスキーマのレベルです(検索は「people
」以下のレベルで実行されます。このレベルより上にあるオブジェクトは、検索から除外されます)。「example
」は、Kaspersky Web Traffic Security がレコードを検索するディレクトリのドメイン名です。「com
」は、ディレクトリがある親ドメインの名前です。 - [追加]をクリックします。
LDAP サーバー接続が追加されます。
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