負荷分散の設定
負荷分散の設定
2024年7月3日
ID 183525
負荷分散を設定するには:
- 製品の Web インターフェイスで、[設定]-[ビルトインプロキシサーバー]-[共通]セクションを選択します。
- [負荷分散]設定グループで、切り替えスイッチを[有効]に設定します。
- 使用するロードバランサーでサポートされるプロトコルに応じて、次のオプションのいずれかを選択します:
- Proxy Protocol ヘッダー
- HTTP Forwarded ヘッダー
- [信頼済みロードバランサー]で、本製品によってトラフィックを処理するロードバランサーの IP アドレスを入力します。
指定したロードバランサーが、接続先の IP アドレスをそのまま転送していることを確認します。適用するトラフィック処理ルールの選択では、この転送された IP アドレスが使用されます。
複数のアドレスを指定する場合、セミコロンを使用してアドレスを区切ります。
次のいずれかの形式で IP アドレスを指定できます。
- IPv4 アドレス(例:
172.16.5.6
) - CIDR 表記のマスクを使用した IPv4 アドレス(例:
192.168.1.0/24
) - IPv6 アドレス(例:
2001:0db8:85a3:0000:0000:8a2e:0370:7334
) - CIDR 表記のマスクを使用した IPv6 アドレス(例:
fc00::/7
)
- IPv4 アドレス(例:
- [保存]をクリックします。
[負荷分散]切り替えスイッチで設定を変更するか負荷分散のオプションを変更した場合、変更の保存時にプロキシサーバーが再起動されます。再起動が完了するまで、トラフィック処理は一時停止します。
ロードバランサーによる負荷分散が設定されます。
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