カスペルスキー ベーシック |スタンダード | プラス | プレミアム

目次

[Topic 144976]

使用許諾契約書に基づくデータ提供

このセクションでは、EU(欧州連合)、イギリス、ブラジルでの使用、またはカリフォルニア居住者の使用を意図されていないバージョンの本製品をインストールされた際に提供される特定のデータに関する情報について説明します。

カスペルスキー ベーシックの料金プランのデータ

カスペルスキー スタンダードの料金プランのデータ

カスペルスキー プラスおよびカスペルスキー プレミアムの料金プランのデータ

カスペルスキーは、準拠法およびカスペルスキーの規定に従って収集した情報を保護します。データは暗号化された通信経路で転送されます。

新しい脅威とその発生源の検知性能を向上させ、お客様のセキュリティ保護レベルと本ソフトウェアのパフォーマンスを向上させるため、Kaspersky Security Networkに関する声明で明示的に確認されたお客様の同意の下に、権利者は、かかる情報を受け取る権利を明示的に保有します。お客様は、本ソフトウェアのインストール中にKaspersky Security Networkサービスをオフにすることができます。また、本ソフトウェアの設定画面でいつでもKaspersky Security Networkサービスをオンまたはオフにすることができます。

お客様は、権利者がその単独かつ排他的裁量において、権利者が収集した情報をセキュリティリスクトレンドの追跡に使用し、レポートを公開できることを認め、これに同意するものとします。

本ソフトウェアによる情報収集および権利者宛の情報送信をさせないようにするには、Kaspersky Security Networkサービスをオンにしないでください。オンになっている場合はオフにしてください。

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[Topic 175193]

EU(欧州連合)、イギリス、ブラジル域内、およびカリフォルニア居住者による使用における使用許諾契約書に基づくデータ提供

このセクションでは、EU(欧州連合)、イギリス、ブラジルでの使用、またはカリフォルニア居住者の使用を意図されていないバージョンの本製品をインストールされた際に提供される特定のデータに関する情報について説明します。明示的に記載がない限り、このセクションで説明される情報はお客様の個人情報や秘密情報を含まず、権利者の製品の性能を発揮するために必要なものです。

リアルタイム保護の質の向上、本ソフトウェアの操作の質の向上、本ソフトウェアのインストール、削除、アップデートのメカニズムに関連するエラーの適時検出と修正の向上、およびユーザー数を把握するために、お客様は本製品の使用中に次の情報を自動的にカスペルスキーへ提供することに同意するものとします:

カスペルスキー ベーシックおよびカスペルスキー スタンダードの料金プランのデータ

カスペルスキー プラスおよびカスペルスキー プレミアムの料金プランのデータ

オンライン決算処理におけるユーザー保護の品質を向上させるため、お客様は、決済先Webサイトに本ソフトウェアの名前、バージョン情報、本ソフトウェアのカスタマイズ設定、端末の一意な識別子、決済先Webサイトへのアクセスに使用した本ソフトウェアのプラグインの識別子、ご利用のブラウザーが保護されたブラウザーか標準のブラウザーかを表す識別子に関する情報を自動的に提供することに同意するものとします。

ライセンス下で利用可能な本製品の操作に必要で取得された情報は、権利者によって法定要件に従って保護されます。

カスペルスキーは、受信した情報を基にした統計情報をセキュリティ上のリスクの傾向を追跡するために使用し、それらのリスクに関するレポートを公開することがあります。

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[Topic 144977]

Kaspersky Security Networkへのデータ提供

Kaspersky Security Networkに送信されるデータについては、Kaspersky Security Networkに関する声明に記載されています。

Kaspersky Security Networkに関する声明を表示するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. 本製品のウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. セキュリティ設定] - [Kaspersky Security Network]の順に選択します。

    Kaspersky Security Networkの詳細とKaspersky Security Networkへの参加設定を表示する[Kaspersky Security Network]ウィンドウが表示されます。

  4. Kaspersky Security Networkに関する声明]をクリックしてKaspersky Security Network声明のテキストを開きます。

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[Topic 144978]

本製品の動作レポートへのデータの保存

レポートファイルには、ファイル保護、メール保護、セーフブラウジング、および迷惑メール対策といった保護機能の動作中に取得された個人データが含まれることがあります。

レポートファイルには、次の個人情報が含まれる場合があります。

  • ユーザーのデバイスのIPアドレス
  • ブラウザーの履歴
  • ブロックされたリンク
  • SNSでのメッセージ履歴
  • ブラウザーとオペレーティングシステムのバージョン
  • クッキーなどのファイル名とパス
  • メールアドレス、送信者、メールの題名、メールの本文、ユーザー名、連絡先リスト

お子さまの保護機能、スマートホームモニター、セキュリティニュース機能の使用時には、お客様は次のデータを提供します。

  • Wi-Fiネットワークの識別子、Wi-Fiネットワークのステータス、端末の識別子、端末のMACアドレスのハッシュ、端末のステータス
  • アクセスしたWebサイトに関する情報
  • コンピューター上でファイルが実行された回数に関する情報(ファイルの使用頻度)

レポートファイルは、コンピューターにローカルに保存され、カスペルスキーへは送信されません。レポートファイルは %allusersprofile%\Kaspersky Lab\AVP21.8\Report\Database にあります。

次のファイルにレポートが保存されます。

  • reports.db
  • reports.db-wal
  • reports.db-shm(個人情報は一切含みません)

本製品でセルフディフェンスが有効になっている場合、レポートファイルは不正なアクセスから保護されます。セルフディフェンスがオフになっている場合、レポートファイルは保護されません。

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[Topic 178754]

テクニカルサポートを利用するためのデータの保存

テクニカルサポートでさらに解析を行うために、本製品は次の個人情報を処理および保存します。

  • 本製品のインターフェイスに表示される情報
    • マイ カスペルスキーへの接続に使用するメールアドレス
    • 除外リストに追加されたWebサイトのアドレス(セーフブラウジング、バナー広告対策、Webトラッキング防止、ネットワークの各コンポーネントおよびレポートウィンドウに表示されます)
    • ライセンスのデータ

    このデータは、変更されない形式でローカルに保存され、コンピューター上の任意のアカウントで表示できます。

  • メモリダンプが作成されたときに本製品が処理したシステムメモリのデータ
  • トレースがオンのときに収集されたデータ

このデータは、変更される形式でローカルに保存され、コンピューター上の任意のアカウントで表示できます。これらのデータは、お客様の同意がある場合にのみ、テクニカルサポートへの問い合わせ時にカスペルスキーへ送信されます。これらのデータについて詳しくは、[テクニカルサポートに関する声明]ウィンドウの[サポートツール]をクリックしてください。

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[Topic 160950]

EU(欧州連合)、イギリス、ブラジル域内での使用、およびカリフォルニア居住者による使用

EU(欧州連合)、イギリス、ブラジル域内、およびカリフォルニア居住者向けにカスペルスキーおよびそのパートナー企業によって配布される本製品のバージョンは、これらの国で制定された個人データの収集および処理の規則の要件を満たしています。

本製品をインストールするには、使用許諾契約書およびプライバシーポリシーの内容に同意する必要があります。

また、セットアップウィザードでは、個人情報の処理方法に関する次の声明に同意するよう求められます。

  • Kaspersky Security Networkに関する声明:この声明に同意すると、保護機能の品質向上のために、コンピューター上で検知された脅威、動作しているアプリケーション、ダウンロードしている署名付きアプリケーション、およびオペレーティングシステムに関する情報をカスペルスキーが速やかに受信することを許可します。
  • マーケティング目的に沿ったデータ処理に関する声明:カスペルスキーからより高品質のサービスを提供することを目的とした声明です。
  • 迷惑メール対策使用時のデータ処理に関する声明:この声明に同意すると、迷惑メール対策機能の品質向上のためにカスペルスキーがデータを受信することを許可します。

Kaspersky Security Networkに関する声明とマーケティング目的に沿ったデータ処理に関する声明は、[設定] - [セキュリティ設定] - [Kaspersky Security Network]ウィンドウで、いつでも同意または拒否できます。

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[Topic 87342]

製品「カスペルスキー」について

この新製品は、当社の現代のサイバーセキュリティに対するビジョンを体現化したものです。製品名が新しくなっただけでなく、ユーザーインターフェイスおよび機能も新しくなりました。

本製品にはいくつかの料金プランがあります。料金プランによって保護レベルが異なり、利用可能な機能およびサービスの数が変化します。各料金プランには、3つのカテゴリに分類される新機能および既存の機能の両方が含まれます。

各料金プランで利用可能な機能カテゴリは次のとおりです。

このセクションの内容

料金プランの比較

動作環境

他のカスペルスキー製品との互換性

本製品の最新版の新機能

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[Topic 152975]

料金プランの比較

本製品には4つの料金プランがあります。各プランで利用可能な機能は、次の表のとおりです。

料金プラン

機能

ベーシック

スタンダード

プラス

プレミアム

マイ カスペルスキー

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セキュリティ

簡易スキャン

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完全スキャン

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カスタムスキャン

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リムーバブルドライブのスキャン

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バックグラウンドスキャン

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ぜい弱性スキャン

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ファイル保護

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セーフブラウジング

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メール保護

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定義データベースと機能のアップデート

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レポート

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隔離

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Windows設定診断

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システム修復

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ぜい弱性攻撃ブロック

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システムウォッチャー

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ぜい弱設定スキャン

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ネットワーク攻撃防御

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危険サイト診断

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カスペルスキー プラグイン

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侵入防止

 

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ファイアウォール

 

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ネットワークモニター

 

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スマートホームモニター

 

 

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フィッシング対策

 

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セキュリティニュース

 

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パフォーマンス設定

クイック起動

 

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コンピューターの速度向上

 

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重複

 

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サイズの大きなファイル

 

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使用されていないアプリケーション

 

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アプリケーションアップデーター

 

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動作状況モニター

 

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ゲームモード

 

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サイレントモード

 

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バッテリーセーバー

 

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ハードドライブ状態モニター

 

 

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バックアップと復元

 

 

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プライバシー

データ流出チェッカー

1個のアカウント

1個のアカウント

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Webトラッキング防止

 

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ネット決済保護

 

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Webカメラとマイクの管理

 

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ストーカーウェア検知

 

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不要アプリインストーラー診断

 

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アドウェアクリーナー

 

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バナー広告対策

 

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プライバシークリーナー

 

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カスペルスキーVPN

 

 

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パスワードマネージャー

 

 

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ファイルシュレッダー

 

 

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シークレットストレージ

 

 

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個人情報

身分証ウォレット

 

 

 

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リモートアクセス検知

 

 

 

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プレミアムサポートサービス

 

 

 

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[Topic 43520]

動作環境

全般的な要件

  • 1500MB以上のディスク空き容量
  • SSE2命令セット(ARM以外)に対応したプロセッサ
  • インターネットアクセス(本製品のインストールおよびアクティベーション、Kaspersky Security Networkの利用、定義データベースおよび製品モジュールのアップデート)
  • Microsoft Windowsインストーラー4.5以降
  • Microsoft .NET Framework 4以降
  • Microsoft .NET Desktop Runtime 5.x(5.0.10以降)
  • Webカメラへのアクセスの保護は、互換性のあるWebカメラモデルにのみ提供されます

オペレーティングシステムの動作環境

オペレーティングシステム

CPU

RAMの空き容量

制限

Microsoft Windows 11 Home(21H2、22H2)

1GHz以上

4GB(64ビット版オペレーティングシステムの場合)

Windows Subsystem for Linux 2(WSL2)はサポートされていません。

 

Microsoft Windows 11 Enterprise(21H2、22H2)

Microsoft Windows 11 Pro(21H2、22H2)

Microsoft Windows 10 Home(バージョン:1507、1511、1607、1703、1709、1803、1809、1903、1909、2004、20H2、21H1、21H2、22H2)

1GHz以上

1GB以上(32ビット版オペレーティングシステムの場合)、2GB以上(64ビット版オペレーティングシステムの場合)

 

Microsoft Windows 10 Enterprise(バージョン:1507、1511、1607、1703、1709、1803、1809、1903、1909、2004、20H2、21H1、21H2、22H2)

Microsoft Windows 10 Pro(バージョン:1507、1511、1607、1703、1709、1803、1809、1903、1909、2004、20H2、21H1、21H2、22H2)

Microsoft Windows 8.1(Service Pack 0以降、Windows 8.1 Update)

1GHz以上

1GB以上(32ビット版オペレーティングシステムの場合)、2GB以上(64ビット版オペレーティングシステムの場合)

 

Microsoft Windows 8.1 Pro(Service Pack 0以降、Windows 8.1 Update)

Microsoft Windows 8.1 Enterprise(Service Pack 0以降、Windows 8.1 Update)

Microsoft Windows 8(Service Pack 0以降)※本製品の日本語版は対象外

1GHz以上

1GB以上(32ビット版オペレーティングシステムの場合)、2GB以上(64ビット版オペレーティングシステムの場合)

 

Microsoft Windows 8 Pro(Service Pack 0以降)※本製品の日本語版は対象外

Microsoft Windows 8 Enterprise(Service Pack 0以降)※本製品の日本語版は対象外

Microsoft Windows 7 Starter(Service Pack 0以降)

1GHz以上

 

1GB以上(32ビット版オペレーティングシステムの場合)、2GB以上(64ビット版オペレーティングシステムの場合)

 

 

Microsoft Windows 7 Home Basic(Service Pack 0以降)

Microsoft Windows 7 Home Premium(Service Pack 0以降)

Microsoft Windows 7 Professional(Service Pack 0以降)

Microsoft Windows 7 Ultimate(Service Pack 0以降)

セーフブラウジング、バナー広告対策、ネット決済保護が動作するには、オペレーティングシステムでBase Filtering Engineサービスが実行されている必要があります。

ブラウザーのサポート

次のブラウザーは、カスペルスキー プラグインのインストールに対応しています。

  • ChromiumベースのMicrosoft Edge 77.x – 104.x
  • Mozilla Firefoxバージョン52.x – 105.x
  • Mozilla Firefox ESR 52.x、60.x、68.x、78.x、91.x、102.x
  • Google Chromeバージョン48.x – 105.x

次のブラウザーは、セキュリティキーボードおよび暗号化された接続のスキャンに対応しています。

  • ChromiumベースのMicrosoft Edge 77.x – 104.x
  • Mozilla Firefox バージョン 52.x – 105.x
  • Mozilla Firefox ESR 52.x、60.x、68.x、78.x、91.x、102.x
  • Google Chrome 48.x – 105.x

次のブラウザーは、保護されたブラウザーモードをサポートしています。

  • Microsoft Internet Explorer 11.0
  • ChromiumベースのMicrosoft Edge 77.x – 104.x
  • Mozilla Firefox バージョン 52.x – 105.x
  • Mozilla Firefox ESR 52.x、60.x、68.x、78.x、91.x、102.x
  • Google Chrome 48.x – 105.x
  • Yandexブラウザー18.3.1 – 22.9.1(制限あり)

該当する技術をブラウザーがサポートしている場合、ブラウザーのより新しいバージョンがサポートされている可能性があります。

本製品は、32ビット版オペレーティングシステムと64ビット版オペレーティングシステムの両方でGoogle ChromeとMozilla Firefoxに対応しています。

タブレットPCの動作環境

  • Microsoft Windows 8(※本製品の日本語版は対象外)、Microsoft Windows 8.1、Microsoft Windows 10、Microsoft Windows 11
  • クロック速度が1.66GHz以上のIntel Celeronプロセッサ
  • 1000 MB以上の空きメモリ

ネットブックの動作環境

  • Intel Atom CPU 1.60 GHz以上
  • 1024 MB以上の空きメモリ
  • 1024×768ピクセルの解像度を持つ10.1インチディスプレイ
  • Intel GMA 950以降のグラフィックスコア

カスペルスキー パスワードマネージャーの動作環境は本製品のヘルプファイルでご確認ください。

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[Topic 149022]

他のカスペルスキー製品との互換性

本製品は、次のカスペルスキー製品との互換性があります。

  • カスペルスキー セーフキッズ 1.5
  • カスペルスキー パスワードマネージャー 10
  • Kaspersky Software Updater 2.1
  • Kaspersky Virus Removal Tool 2015、2020
  • カスペルスキー VPN セキュアコネクション 4.0、5.0、5.1、5.2、5.3、5.4、5.5、5.6、5.7、5.8
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[Topic 119653]

本製品の最新版の新機能

本製品の最新バージョンでは次の変更や改善を行いました。

  • [音声ストリームの保護]は、[プライバシー]セクションにある[Webカメラとマイクの管理]に変更されました。
  • [ネットワーク内の端末]は、[スマートホームモニター]に変更されました。ユーザーによって追加できる端末種別の一覧の内容が拡張されました。
  • カスペルスキー プレミアムでは以下の変更や改善を行いました。
    • Wi-Fiネットワークの接続中の保護機能が改善されました。保護強度の低いWi-Fiネットワーク設定が検知されるようになりました。
    • コンピューター上でリモートアクセスアプリケーションを検出する機能が追加されました。
  • 自動更新の仕組みを表示する新しいウィンドウが表示されるようになりました。
  • 本製品を別のプラットフォームに切り替えるシナリオが改善されました。リンクからマイ カスペルスキーを開くのではなく、別のプラットフォームにアプリケーションをダウンロードするウィンドウが直接表示されるようになりました。
  • WPA3 プロトコルが安全でないものとして検出される問題が修正されました。
  • コンピューターの再起動が必要な場合の通知が改善されました。
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[Topic 228632]

ライセンスのしくみ

有料版の定期購入のしくみ

定期購入は、キャンセルされない限り、有効期間が終了すると自動で更新されます。有効期間の終了時期が近付くと、次回の課金に関するお知らせのメールが送信されます。保護機能が機能していない期間が発生しないようにするため、次回の期間のお支払いは、現在の期間の終了前に発生します。定期購入が正常に更新されると、現在の有効期間の残り日数は新しい有効期間に追加されます。

定期購入の金額は変更される場合があります。キャンペーンや割引は、定期購入の更新時にはご利用いただけない場合や、自動更新には適用されない場合があります。

無料ライセンスのしくみ

無料の体験版ライセンスは、お申し込みいただくとすぐに有効になります。体験版ライセンスの有効期間が終了する数日前に、ライセンスの更新に関するお知らせが送信されます。体験版の有料期間中にライセンスをキャンセルしなかった場合は、体験版の有効期間が終了すると、次の期間の定期購入が自動的に更新されます。

お支払いに問題がある場合

定期購入の有効期間の終了時に、本製品が何らかの理由(クレジットカードの有効期限が終了している、クレジットカードがブロックされている、または自動更新がオフになっている)でお客様の定期購入を更新できない場合、定期購入更新のための猶予期間がアクティベートされる場合があります。猶予期間のあいだ、お客様は本製品のすべての機能を無制限で使用できます。猶予期間が終了するまでに定期購入を更新しなかった場合、本製品は機能制限モードに切り替わる場合があります。機能制限モードの期間は、地域と定期購入の条件によって異なります。猶予期間の有効期限および機能制限モードに関する情報は、プロファイルセクションで確認できます。

サービスプロバイダーから購入した定期購入について

サービスプロバイダー(インターネットプロバイダーなど)から定期購入を申し込むことができます。定期購入は一時停止および再開、自動更新、中止することができます。取り扱いのあるサービスプロバイダーのWebサイト上のアカウントで定期購入を管理できます。サービスプロバイダーごとに、定期購入の管理オプションが異なることがあります。

お使いの端末で定期購入をアクティベートするには、サービスプロバイダーから受け取ったアクティベーションコードを適用する必要があります。アクティベーションコードのダウンロードと適用を自動的に行うことができる場合もあります。

サービスプロバイダーから定期購入ライセンスを受け取った時点で他に有効なライセンスがあった場合、本製品はサービスプロバイダーから提供された定期購入で使用されます。現在のライセンスの有効期間が終了するまでは、現在のライセンスを他の端末で使用できます。

ライセンスには無期限(有効期間が設定されていない)のものと期限付き(1年など)のものがあります。無期限のライセンスは、サービスプロバイダーへの使用料を期日までに支払っていれば、自動的に更新されます。期限付きのライセンスの有効期間が終了してからも引き続き本製品を使用するには、ライセンスを更新する必要があります。

サービスプロバイダーから受け取ったライセンスで本製品を使用している場合、ライセンスの継続用に予備のアクティベーションコードを追加することはできません。

定期購入を更新しなかった場合、またはサービスプロバイダーが自動的に定期購入を更新できなかった場合、一度有効期間が終了すると定期購入を更新する猶予期間が付与されることがあります。猶予期間中は本製品の機能をそのまま利用できます。猶予期間が終了すると、本製品は機能制限モードに切り替えられます。サービスプロバイダーが猶予期間または機能制限モードを提供していない場合、本製品のすべての機能は有効期間の終了後にすべて停止します。

App Store、Google PlayまたはHuawei AppGalleryから購入した定期購入について

App Store、Google PlayまたはHuawei AppGalleryから定期購入をお申し込みいただいた場合は、アプリストアで定期購入の詳細を確認できます。

このセクションの内容

ライセンスを購入する方法

マイ カスペルスキーアカウントでライセンスを管理する方法

ライセンスを解約する方法

他のお支払い方法を設定する方法

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[Topic 210121]

ライセンスを購入する方法

製品のライセンスを取得する方法は複数あります。

カスペルスキーのWebサイトで購入する

カスペルスキーのWebサイトでライセンスを購入できます。

カスペルスキー ベーシックを購入する

カスペルスキー スタンダードを購入する

カスペルスキー プラスを購入する

カスペルスキー プレミアムを購入する

一部の地域ではカスペルスキー プレミアムを利用できません。

本製品のインターフェイスを使用して購入する

本製品のインターフェイスでライセンスを購入するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プロファイル]セクションを開きます。お使いの端末がマイ カスペルスキーアカウントに接続されている場合、ここにメールアドレスが表示されます。
  3. ライセンス情報で、[今すぐ購入する]をクリックします。

通常使うブラウザーでカスペルスキーまたは代理店のWebサイトが表示されます。Webサイトに表示される手順に従って操作します。

カスペルスキーの代理店から購入する

カスペルスキーの代理店からライセンスを購入することができます。

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[Topic 85309]

マイ カスペルスキーアカウントでライセンスを管理する方法

本製品を使用するには、マイ カスペルスキーアカウントが必要です。

お持ちのライセンスによっては、一部またはすべての製品機能にアクセスするために、本製品をインストールした端末をマイ カスペルスキーアカウントに接続する必要がある場合があります。

マイ カスペルスキーアカウントで利用可能な機能とサービス

  • ライセンスとライセンス有効期間の終了日に関する情報を確認
  • 遠隔で端末保護を管理
  • カスペルスキー パスワードマネージャーを使用する場合、パスワードとその他の個人情報を保管および同期
  • 購入したアプリケーションをダウンロード
  • テクニカルサポートに問い合わせる
  • 新製品やキャンペーンなどの情報を取得

マイ カスペルスキーアカウントの機能詳細は、マイ カスペルスキーのヘルプで確認できます。

マイ カスペルスキーアカウントに端末を接続する方法

カスペルスキーのWebサイトでライセンスを購入した場合、購入手続き中にアカウントが作成されています。パスワード作成を行うページへのリンクが、お客様が購入時に指定したメールアドレスに送信されています。

マイ カスペルスキーに登録済みのメールアドレスとパスワード、またはGoogle、Facebook、およびAppleのアカウントでマイ カスペルスキーアカウントにログインできます。すでにアカウントをお持ちの場合、端末をマイ カスペルスキーアカウントに接続する画面で、Google、Facebook、またはAppleのアカウントを使用した簡単ログインを設定できます。この操作は、マイ カスペルスキーアカウントの作成時にGoogle、Facebook、またはAppleのアカウントのメールアドレスを使用した場合に行うことができます。

一部の地域では、FacebookおよびGoogleのアカウントを使用したログインを利用できません。

アカウントをお持ちでない場合は、お客様のアカウントに端末を接続する手順の中でアカウントを作成できます。また、カスペルスキーの他のサービスで使用している認証情報を使用してアカウントにログインすることもできます。

マイ カスペルスキーに端末を接続するには、次の操作を行います。

  1. 次の方法または場合にアカウントに端末を接続できます。
    • 本製品のアクティベーション時の接続画面から
    • 本製品のユーザーインターフェイスの[プロファイル]セクションから

      マイ カスペルスキーにログイン]ブロックで、[ログイン]をクリックします。

    • マイ カスペルスキーから
    • 本製品の特定の機能をオンにする場合
  2. アカウントの接続画面で、接続方法を選択します。
    • メールアドレスでログイン:メールアドレスをテキストボックスに入力します。パスワード作成用リンクを含むメールが、指定したメールアドレスに送信されます。

      マイ カスペルスキーで二段階認証を設定している場合、認証用のコードを含むテキストメッセージがお客様の携帯電話に送信されます。入力欄に認証用のコードを入力し、[続ける]をクリックします。

    • Google、Facebook、またはAppleのアカウントでログインします。
      1. Googleでログイン]、[Facebookでログイン]または[Appleでログイン]のいずれかをクリックします。

        表示されたブラウザーのウィンドウで、 Google、FacebookまたはAppleのお客様のアカウントにログインし、メールアドレスへのアクセスを本製品に許可します。

        Google、Facebook、またはAppleのアカウントをお持ちでない場合、ずれかのアカウントを作成し、そのあとでマイ カスペルスキーへの簡単ログインの設定を続行します。

        お客様のマイ カスペルスキーアカウントで二段階認証が設定されている場合、 マイ カスペルスキーのWebサイトで簡単ログインを設定し、そのあとで本製品に戻ってGoogle、Facebook、またはAppleでログインします。

        Microsoft Edgeを使用している場合、マイ カスペルスキーへのログインを設定するにはChromiumベースのMicrosoft Edge 77.x 以降が必要です。接続エラーが発生した場合、他のブラウザーを既定のブラウザーとして選択するか、Microsoft Edgeの最新バージョンをインストールするか、Microsoft Windowsのオペレーティングシステムをアップデートします。

      2. 本製品に戻り、[続ける]をクリックしてアカウントの作成を続行します。画面に表示される手順に従って操作を続行します。

        端末がマイ カスペルスキーアカウントに接続されます。マイ カスペルスキーでアカウントのパスワードを設定できます。

        アカウントへのログイン時のデータ処理

        Google、Facebook、またはAppleでマイ カスペルスキーにログインするときに、次のデータが処理されます。

        • 権利者のリソースの識別子
        • リクエストの認証のために生成された値
        • トークンの種別
        • 認証プロバイダーの応答の送信先のURI

        認証プロバイダーを使用してサービスプロバイダーのWebサイトでアカウントにログインするときに、次のデータが処理されます。

        • 権利者のリソースの識別子
        • サービスプロバイダーのインフラストラクチャでの認証に使用されたトークン
        • トークンの種別
        • 認証プロバイダーから要求されたパラメータ
        • 認証プロバイダーの応答の送信先のURI

    一部の国や地域では、本製品は Webポータルの使用を目的としたデータ処理に関する声明の内容を読んで同意するよう促すことがあります。この声明の条項に同意する場合、[同意する]をクリックします。

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[Topic 230187]

ライセンスを解約する方法

ライセンスはいつでも解約できます。解約されたライセンスは自動的に更新されることはありません。お支払い済みの有効期間が終了するまで保護機能を使用できます。

不要なお支払いを防ぐため、次回の有効期間のお支払日の前にライセンスまたは定期購入を解約してください。保護機能が機能していない期間が発生しないようにするため、次回の期間のお支払いは、現在の期間の終了前に発生します。

ロシア、ベラルーシ、アブハジア、アルメニア、アゼルバイジャン、グルジア、南オセチア、キルギスタン、モンゴル、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタンでライセンスを解約する方法

ライセンスまたは定期購入を解約するには、次の操作を行います。

  1. 購入時に入力したメールアドレスの受信ボックスを確認します。購入確認メールまたはライセンス更新に関するメール内に、アカウントへのリンク、または自動更新の管理ページへのリンクが記載されています。
  2. リンクをクリックします。

    既定のブラウザーで、決済プロバイダーのWebサイトの個人ページが表示されます。

  3. 更新に関する情報が記載されているページで、ライセンスを解約できます。

    ライセンスまたは定期購入が解約されます。お客様のメールアドレスに、解約に関するメールが送信されます。

他の国でライセンスを解約する方法

ライセンスまたは定期購入を解約するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プロファイル]セクションを開きます。
  3. ライセンス情報で、[アカウントを管理する]をクリックします。アカウントに端末接続していない場合、[ログイン]をクリックします。

    マイ カスペルスキーアカウントのログインウィンドウが表示されます。

  4. マイ カスペルスキーアカウントで[ライセンス]セクションを開き、ライセンスパネルにクリックします。

    ライセンス情報のウィンドウが表示されます。

  5. ライセンスを管理する]をクリックします。

    ドロップダウンリストで[ライセンスを解約する]を選択します。画面に表示される手順に従って操作を続行します。

ライセンスまたは定期購入が解約されます。

次の期間の自動の支払いが発生したあとでライセンスを解約した場合、ライセンスは次の期間が終了するまで有効です。すでに開始している期間の支払いをキャンセルするには、払い戻しポリシーに基づいて返金を依頼することができます。通常、支払い日の30日以内であれば返金を受けることができます。返金に関する条件などの詳細を確認するには、テクニカルサポートにお問い合わせください。

払い戻しの依頼時には次の情報を提供していただきます。

  • 購入日
  • 購入時に指定したお客様の名前およびメールアドレス
  • 注文番号

提供された情報の検証完了からお客様への返金まで、約5~7営業日を要します。

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[Topic 230186]

他のお支払い方法を設定する方法

ライセンス更新時の自動課金には、お客様がライセンス購入時に選択したお支払い方法が使用されます。他のお支払い方法を設定することができます。

ロシア、ベラルーシ、アブハジア、アルメニア、アゼルバイジャン、グルジア、南オセチア、キルギスタン、モンゴル、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタンで他のお支払い方法を設定する方法

他のお支払い方法を設定するには、次の操作を行います。

  1. 購入時に入力したメールアドレスの受信ボックスを確認します。購入確認メールまたはライセンス更新に関するメール内に、アカウントへのリンク、または自動更新の管理ページへのリンクが記載されています。
  2. リンクをクリックします。

    既定のブラウザーで、決済プロバイダーのWebサイトの個人ページが表示されます。

  3. ライセンスの更新に関する情報が表示されたページで、お支払い方法を変更し、変更を保存します。

他の国で他のお支払い方法を設定する方法

他のお支払い方法を設定するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プロファイル]セクションを開きます。
  3. ライセンス情報で、[アカウントを管理する]をクリックします。アカウントに端末接続していない場合、[ログイン]をクリックします。

    既定のブラウザーで、マイ カスペルスキーのログインウィンドウが表示されます。

  4. ページの右上部にあるメールアドレスのリンクをクリックします。
  5. ドロップダウンリストで[アカウントの設定]を選択します。
  6. お支払い方法]タブをクリックします。
  7. 設定 をクリックします。

    ドロップダウンメニューで、[編集する]を選択します。

  8. 新しいブラウザーウィンドウが開き、当社の公式NexwayのWebサイトで、お支払い方法の編集ページが表示されます。画面に記載されている手順に従って、他のお支払い方法を設定します。
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[Topic 210122]

お使いの端末でライセンスをアクティベートする方法

このセクションでは、ライセンスの購入後に本製品の使用を開始する方法を説明しています。アクティベーションには、インターネット接続が必要です。

お客様の状況に最も近い項目を選択します。

カスペルスキーのWebサイトからライセンスを購入した場合

パッケージまたはアクティベーションカードを購入した場合

端末にすでに本製品がインストールされている場合にライセンスをアクティベートする

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[Topic 214812]

カスペルスキーのWebサイトからライセンスを購入した場合

お客様がカスペルスキーのオンラインストアでライセンスを購入した場合は、マイ カスペルスキーアカウントは購入の手続き中に作成されています。複数の端末でライセンスをアクティベートして管理するには、マイ カスペルスキーアカウントが必要です。本製品をインストールしている端末からマイ カスペルスキーアカウントにログインすることでライセンスをアクティベートすることができます。

端末でライセンスをアクティベートするには、次の操作を行います。

  1. 購入時に入力したメールアドレスの受信ボックスを確認します。カスペルスキーからは、領収書と、ライセンスのアクティベーションの完了手順の2通メールが届いています。
  2. メール内の[マイ カスペルスキーを開く]をクリックし、アカウント登録を完了してログインします。
  3. ライセンス情報ウィンドウで、[ダウンロード]をクリックして端末にアプリをダウンロードします。

    アカウントからアプリケーションをダウンロードするウィンドウ

  4. 本製品をインストールします

インストールが完了すると、本製品は自動的にアカウントに接続され、購入済みのライセンスでアクティベートされます。

ライセンスが更新されると、このライセンスでアクティベートされお客様のマイ カスペルスキーアカウントに関連付けられているすべての端末で、24時間以内に有効期間の終了日が更新されます。

カスペルスキーのオンラインストアからライセンスを購入した場合は、ライセンス期間は購入した日時から開始されます。

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[Topic 214814]

パッケージまたはアクティベーションカードを購入した場合

パッケージまたはアクティベーションカードを購入した場合、本製品をアクティベートするにはアクティベーションコードが必要です。アクティベーションコードの情報はパッケージ内の紙またはカードに記載されています。アクティベーションコードは、「xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx」の形式の英数字の一意な並びです。

1台目の端末で本製品をアクティベートした日から、アクティベーションコードでアクティベートされたライセンスの有効期間が開始され、残り有効日数が減り始めます。

アクティベーションカードを購入した場合

  1. 保護する端末でマイ カスペルスキーを開きます。
  2. マイ カスペルスキーアカウントを作成するか、既存のアカウントでログインします。
  3. ページ下部の[アクティベーションコードをお持ちの方はこちら]の下にある入力フィールドで、アクティベーションコードを入力します。

    アカウントのアクティベーションコードを追加するウィンドウ

  4. 追加する]をクリックします。

    アクティベーションコードの追加が完了すると、[ライセンス]セクションにそのライセンスのパネルが表示されます。

  5. ライセンスパネルをクリックします。

    ライセンスウィンドウ

  6. ライセンス情報ウィンドウで、[ダウンロード]をクリックして端末にアプリをダウンロードします。

    アカウントからアプリケーションをダウンロードするウィンドウ

  7. 本製品をインストールします

    本製品のインストールが完了すると、本製品はお持ちのライセンスの条項に従って自動的にアクティベートされます。

インストールディスク入りのパッケージを購入した場合

  1. ディスクドライブにディスクを挿入します。
  2. マイ カスペルスキーアカウントに接続する画面で、アカウントを作成するか、既存のアカウントでログインします。

    インストールディスクからアカウントにログインするウィンドウ

  3. アクティベーションコードウィンドウで、テキストボックスにアクティベーションコードを入力し、[続ける]をクリックします。

    インストールディスクからアクティベーションコードを追加するウィンドウ

    アクティベーションコードは、アカウントの[ライセンス]セクションに保存されます。

  4. ダウンロードしてインストール]をクリックし、お使いの端末に本製品をダウンロードします。

    本製品をダウンロードおよびインストールするウィンドウ

  5. 本製品をインストールします

    本製品のインストールが完了すると、本製品はお持ちのライセンスの条項に従って自動的にアクティベートされます。

アクティベーションコードはマイ カスペルスキーアカウントに保管されます。新しい端末を保護するには、アカウントにログインし、製品をダウンロードします。製品内でアクティベーションコードを手動で入力することもできます。

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[Topic 214822]

端末にすでに本製品がインストールされている場合にライセンスをアクティベートする

このセクションでは、有効期間の終了したライセンスを更新する方法、有効な自動更新版ライセンスがある製品に新しいアクティベーションコードを追加する方法、および体験版ライセンスから有料のライセンスへ切り替える方法について説明します。

お客様の状況に最も近い項目を選択します。

ライセンスの有効期間が終了している

予備のアクティベーションコードを使用してライセンスを更新する

体験版ライセンスから有料のライセンスへ切り替える

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[Topic 210458]

ライセンスの有効期間が終了している

自動更新がオンの場合、ライセンスは自動的に更新され、新しい有効期間が開始されます。手動操作は必要ありません。自動更新がオフの場合、ライセンスを手動で更新する必要があります。

ライセンスの更新を手動更新で行う場合、本製品に予備のアクティベーションコードを追加しておくと、現在のライセンスの有効期間の終了時に本製品は自動的に予備のアクティベーションコードでアクティベートされます。

ライセンスを更新するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プロファイル]セクションを開きます。お使いの端末がマイ カスペルスキーアカウントに接続されている場合、ここにメールアドレスが表示されます。
  3. ライセンス情報で、[今すぐ更新する]をクリックします。

    通常使うブラウザーでカスペルスキーのオンラインストアまたは代理店のWebサイトが表示されます。

    購入中に、マイ カスペルスキーアカウントのメールアドレスを入力します。アカウントをお持ちでない場合、指定したメールアドレスでアカウントが作成されます。購入してマイ カスペルスキーアカウントに本製品を接続すると、更新から1時間以内にライセンスが端末上で自動的にアクティベートされます。

マイ カスペルスキーアカウントから端末に新しいライセンスを送信することもできます。アカウントに接続されている端末にライセンスを送信する方法については、マイ カスペルスキーのヘルプを参照してください。

ライセンスが更新されなかった場合、本製品が機能制限モードに切り替わる場合があります。

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[Topic 214985]

予備のアクティベーションコードを使用してライセンスを更新する

新しいアクティベーションコードをお持ちの場合は、製品に追加して予備のアクティベーションコードとして使用できます。現在のライセンスの有効期間が終了すると、本製品は予備のアクティベーションコードで自動的にアクティベートされます。このようにして、お使いの端末は中断されることなく確実に保護されます。

予備のアクティベーションコードを追加できない場合があります。

次の制限事項により、予備のアクティベーションコードが追加できないことがあります。

  • 自動更新版ライセンスを使用している場合、予備のアクティベーションコードを追加することはできません。
  • 自動更新版ライセンスのアクティベーションコードを予備のアクティベーションコードとして追加することはできません。
  • 体験版ライセンスを使用している場合、予備のアクティベーションコードを追加することはできません。
  • 製品内でアクティベーションコードが予備のアクティベーションコードとして既に設定されている場合は、予備のアクティベーションコードは追加できません。
  • 現在のライセンスの有効期間がすでに終了している場合、予備のアクティベーションコードを追加することはできません。
  • ライセンスがお客様の地域ではまだ利用できない

予備のアクティベーションコードを追加するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プロファイル]セクションを開きます。お使いの端末がマイ カスペルスキーアカウントに接続されている場合、ここにメールアドレスが表示されます。
  3. ライセンス情報で、3つの点のマークをクリックして[アクティベーションコードの入力]を選択します。
  4. 入力フィールドでアクティベーションコードを入力し、[アクティベーションコードを保存する]をクリックします。

予備のアクティベーションコードが[ライセンス情報]ウィンドウに表示されます。

複数の端末向けに発行された予備のアクティベーションコードを入力した場合、自動的にライセンスを更新するすべての端末で、予備のアクティベーションコードを適用する手順を実行する必要があります。

現在のライセンスの有効期間が終了するか、ライセンスが端末から削除された場合に予備のアクティベーションコードのアクティベートおよび検証が実行されます。本製品は予備のアクティベーションコードの有効期限、ライセンスで使用可能な端末数、インストールされた本製品とのライセンスとの互換性を検証します。予備のアクティベーションコードのアクティベート中に、マイ カスペルスキーアカウントへの接続が必要になることがあります。

追加しようとしている予備のアクティベーションコードが、現在の端末や別の端末ですでに適用されている場合、予備のアクティベーションコードを使用してライセンスを更新したアクティベーションの日付は、最初にこのアクティベーションコードで本製品をアクティベートした日付になります。ライセンスを更新するには、有効期限が、現在本製品で使用されているライセンスの有効期限より後になっている予備のアクティベーションコードを追加してください。

本製品が予備のアクティベーションコードで自動的にアクティベートされない場合は、[もう一度試す]をクリックして手動でアクティベートすることができます。現在のライセンスがブロックされている場合は、予備のアクティベーションコードを使用して[今すぐアクティベートする]をクリックして本製品をアクティベートすることができます。

マイ カスペルスキーアカウントから端末に、予備のアクティベーションコードを送信することもできます。アカウントに接続されている端末にライセンスを送信する方法については、マイ カスペルスキーのヘルプを参照してください。

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[Topic 210448]

体験版ライセンスから有料のライセンスへ切り替える

無料の体験版の有効期間が終了すると、ライセンスは自動的に更新されアクティベートされます。ライセンスの更新料はお客様が選択した支払い方法で課金されます。

一部の地域では、自動で有料版に切り替えることができない可能性があります。無料の体験版の申し込みの際に次回更新の決済情報を入力していない場合は、端末を引き続き保護するためにライセンスを購入する必要があります。

体験版ライセンスから有料のライセンスへ切り替えるには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プロファイル]セクションを開きます。お使いの端末がマイ カスペルスキーアカウントに接続されている場合、ここにメールアドレスが表示されます。
  3. ライセンス情報で、[今すぐ購入する]をクリックします。

通常使うブラウザーでカスペルスキーまたは代理店のWebサイトが表示されます。購入中に、マイ カスペルスキーアカウントのメールアドレスを入力します。

購入したライセンスは自動的にお客様の端末でアクティベートされます。

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[Topic 43538]

製品のインストール方法

本製品は、セットアップウィザードを使用して、対話形式でコンピューターにインストールされます。

ウィザードは複数のウィンドウ(ステップ)で構成されています。ウィザードのステップの数や手順は、製品をインストールする地域によって異なります。一部の地域では、ウィザードでは個人情報の処理に関する追加の声明への同意が提案されます。ウィザードを任意のステップで中止する場合は、ウィザードのウィンドウを閉じます。

複数のコンピューターを保護するために本製品を使用する場合は、すべてのコンピューターに同じ手順でインストールする必要があります(インストールできるコンピューターの数は使用許諾契約書に記載されています)。

本製品をインストールするには、次の操作を行います。

  • インストールディスクを使用している場合は、ディスクドライブにディスクを挿入して、画面に表示される手順に従ってください。
  • インターネットから本製品をダウンロードした場合は、起動してください。標準のセットアップウィザードを使用して、本製品がインストールされます。この場合、ウィザードに追加のインストールステップが表示されることがあります。

本製品をコマンドプロンプトからインストールすることもできます。

コマンドプロンプトからカスペルスキー製品をインストールすることができます。

コマンドのうちいくつかは、管理者のアカウントでないと実行できないものがあります。

コマンドプロンプトの構文:

<インストールパッケージのファイルへのパス> [パラメータ]

コマンドプロンプトから本製品をインストールするには、次の操作を行います。

  1. 管理者としてコマンドプロンプトを開きます。
  2. インストールファイルのパスと関連するオプションとプロパティを指定したインストールを開始するコマンドを入力します。インストールのオプションとプロパティを以下に示します。
  3. セットアップウィザードの手順に従って操作します。

    基本的なオプション

    コマンド名

    /s

    非インタラクティブ(サイレント)モード:インストール中にダイアログボックスは表示されません。

    saas21.exe /s

    /mybirthdate=YYYY‑MM‑DD

    誕生日。16歳以下である場合、インストールは実行されません。

    このオプションは:

    • 非インタラクティブモードのインストールに必要です
    • OEMモードで本製品をインストールする場合は任意です

    saas21.exe /mybirthdate=1986‑12‑23

    /l

    多言語版のインストールに使用される言語の選択。

    saas21.exe /lja-jp

    /t

    インストールログが保存されるフォルダー。

    saas21.exe /tC:\KasperskyLab

    /p<プロパティ>=<値>

    インストールプロパティ

    saas21.exe /pALLOWREBOOT=1 /pSKIPPRODUCTCHECK=1

    /h

    ヘルプを表示します。

    saas21.exe /h

    詳細設定

    コマンド名

    /x

    本製品を削除します。

    saas21.exe /x

    最も重要なインストールプロパティ

    コマンド名

    ACTIVATIONCODE=<値>

    アクティベーションコードを入力します。

     

    AGREETOEULA=1

    使用許諾契約書に同意します。

     

    AGREETOPRIVACYPOLICY=1

    プライバシーポリシーの条項に同意します。

     

    JOINKSN_ENHANCE_PROTECTION=1

    本製品の基本機能向上のための個人データ送信に関する同意を確認します。

     

    JOINKSN_MARKETING=1

    マーケティング目的で必要な個人データ送信に関する同意を確認します。

     

    INSTALLDIR=<値>

    インストール場所の設定。

    saas21.exe /p"INSTALLDIR=C:\Documents and Settings\saas21"

    KLPASSWD=<値>

    本製品のさまざまな機能にパスワードを設定します。KLPASSWDAREAの値が設定されていない場合、既定のパスワードの適用先が使用されます。

    • 製品設定の編集
    • 本製品の終了

    saas21.exe /pKLPASSWD=12345678

    KLPASSWDAREA=[SET|EXIT|UNINST]

    KLPASSWDで設定されるパスワードの範囲を設定します。

    • SET — 製品設定の編集。
    • EXIT — 本製品を終了します。
    • UNINST — 本製品の削除。

      個のプロパティには複数の値を設定できます。この場合、セミコロン「;」で区切る必要があります。

     

    SELFPROTECTION=1

    インストール中にセルフディフェンスをオンにします。

    saas21.exe /pSELFPROTECTION=1

    ALLOWREBOOT=1

    必要に応じて再起動を許可します。

    saas21.exe /pALLOWREBOOT=1

    SKIPPRODUCTCHECK=1

    本製品と競合する可能性のあるソフトウェアの確認を行いません。

    saas21.exe /pSKIPPRODUCTCHECK=1

    -oembackupmode

    Windowsが監査モードで起動した場合、インストール後に本製品を実行しません。

    saas21.exe /s -oembackupmode

SKIPPRODUCTCHECK=1を設定することで、本製品が他のソフトウェアと競合することで発生する可能性のある問題についてすべての責任を負うことに同意したものとします。

SKIPPRODUCTCHECK=1は手動で削除できるアプリケーションのみを無視できます。

インストール中にコンピューターの再起動を許可し、競合する可能性のあるソフトウェアの確認をスキップする複合コマンドの例:

saas21.exe /pALLOWREBOOT=1 /pSKIPPRODUCTCHECK=1

セットアップウィザードは次の手順で進みます。

  1. インストールの開始

    このステップでは、製品のインストールを求めるメッセージが表示されます。

    インストール種別およびご使用の言語によっては、カスペルスキーとの間で締結する使用許諾契約書の確認を求めるメッセージが表示される場合があります。また、Kaspersky Security Networkへの参加を求めるメッセージも表示されます。

    使用許諾契約書の確認

    一部の言語版では、インターネットからダウンロードされた本製品のインストール時にこのステップが表示される場合があります。

    ここでは、お客様とカスペルスキーとの間で締結される使用許諾契約書の確認を求められます。

    使用許諾契約書の全文をスクロールして確認します。すべての条項に同意する場合は[続ける]をクリックします(一部の地域ではこのボタンは[同意する]と表示される場合があります)。

    GDPRの使用許諾契約書の同意ウィンドウ

    本製品の一部のバージョンでは、ウィザードの「ようこそ」画面でリンクをクリックすることで使用許諾契約書を開くことができます。この場合、使用許諾契約書の本文を表示したウィンドウでは[戻る]ボタンのみが使用できます。[インストール]をクリックすることで、使用許諾契約書の条項に同意したことになります。

    使用許諾契約書の本文を含むウィンドウ

    コンピューターへの本製品のインストール作業が続行されます。

    使用許諾契約書に同意されない場合、本製品はインストールされません。

    一部の地域では、本製品のインストールを続行するにはプライバシーポリシー規約への同意が必要な場合があります。

    Kaspersky Security Networkに関する声明の確認

    このステップでは、Kaspersky Security Networkへの参加が促されます。プログラムに参加すると、オペレーティングシステムに関する情報、コンピューターで検知された脅威に関する情報、実行中のアプリケーション、ダウンロードしたデジタル署名付きアプリケーションに関する情報がカスペルスキーに送信されます。ただし、ユーザーの個人情報が収集、処理または保存されることはありません。

    Kaspersky Security Networkに関する声明を読み、次のいずれかを実行します。

    • すべての条項に同意する場合、ウィザードのウィンドウで[同意する]をクリックします。
    • Kaspersky Security Networkに参加しない場合、[同意しない]をクリックします。

      GDPRのKaspersky Security Networkに関する声明

    製品の一部のバージョンでは、ウィザードの最初の画面で[Kaspersky Security Networkに参加する]をオンにして、Kaspersky Security Network に関する声明に同意する必要があります。[Kaspersky Security Network]をクリックして、声明を読むことができます。声明を読んだあと、[戻る]をクリックしてインストールを継続します。[Kaspersky Security Networkに参加する]をオンにすると、[インストール]をクリックすることで、Kaspersky Security Network に関する声明の条項に同意したことになります。

    GDPRのKaspersky Security Networkに関する声明のウィンドウ

    Kaspersky Security Networkに参加するかどうかを指定したあと、本製品のインストールが続行されます。

    本製品の一部のバージョンでは、Kaspersky Security Networkに関する声明にはデータ処理に関する情報が含まれます。

  2. 本製品のインストール

    製品のインストールには、時間がかかる場合があります。完了するまでお待ちください。インストールが完了すると、ウィザードは自動的に次のステップに進みます。

    製品のインストール時に実行されるチェック

    本製品はインストール中に複数のチェックを実行します。チェックにより検知される可能性がある問題は、次のとおりです。

    • ソフトウェア要件に適合しないオペレーティングシステム:インストール時に、次の要件がチェックされます。
      • オペレーティングシステムおよびサービスパックがソフトウェア要件を満たしているかどうか
      • 必要なアプリケーションがすべて利用可能か
      • インストールに必要なディスクの空き容量があるか
      • 本製品をインストールしているユーザーに管理者権限があるか

      上記の要件が満たされない場合、該当する通知が表示されます。

    • 競合するソフトウェアがコンピューターにインストールされているかどうか:競合するソフトウェアが検出されると、画面のリストに表示され、削除するよう求められます。自動でアンインストールできなかったアプリケーションについては、[手動で削除する]ボタンをクリックして手動で削除する必要があります。

      競合するソフトウェアのウィンドウ

    競合するソフトウェアを削除した場合、オペレーティングシステムの再起動が必要です。再起動後、本製品のインストールが自動的に続行されます。

    カスペルスキー プラスまたはカスペルスキー プレミアムと一緒にカスペルスキー パスワードマネージャーをインストール

    インストールの完了前に、カスペルスキー パスワードマネージャー(パスワード管理ツール)のインストールに関する案内が表示されます。本製品のインストールが完了すると、カスペルスキー パスワードマネージャーのインストールが開始する場合があります。カスペルスキー パスワードマネージャーのインストール完了に関する通知は表示されません。

    カスペルスキー パスワードマネージャーは、カスペルスキー ベーシックおよびカスペルスキー スタンダードには含まれていません。カスペルスキー パスワードマネージャーを使用するには、個別のアプリケーションとしてインストールするか、カスペルスキー プラスへ切り替えてください。

  3. インストールの完了

    本製品のインストールが正常に完了したことが通知されます。

    必要なアプリケーションコンポーネントはすべて、インストールが完了した後に自動的に開始されます。

    インストールを完了するには、Windowsの再起動が必要な場合があります。

本製品に加え、安全にネットを閲覧できるようにするブラウザーのプラグインがインストールされます。

本製品をインストールしたのち、音声および映像を記録または再生するアプリケーションを最初に起動すると、音声および映像の再生または記録が中断することがあります。これは、録音デバイスへのアプリケーションのアクセスを管理する機能をオンにするために必要です。本製品が最初に起動するときに、音声ハードウェアを管理するシステムサービスが再起動します。

カスペルスキー プラスまたはカスペルスキー プレミアム一緒に、カスペルスキー VPN セキュアコネクションもインストールされます。セキュアコネクションは、仮想プライベートネットワーク(VPN)を使用して保護された通信を確立するアプリケーションです。カスペルスキー VPN セキュアコネクションは、本製品と別に削除することができます。お使いの国や地域でVPNの使用が禁止されている場合、カスペルスキー VPN セキュアコネクションはインストールされません。

アプリケーションをマイ カスペルスキーアカウントからダウンロードした場合は、インストール後にアカウントのライセンスで自動的にアクティベートされます。

関連項目

お使いの端末でライセンスをアクティベートする方法

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[Topic 137590]

他のカスペルスキー製品上にインストール

本製品は、次のカスペルスキー製品にインストールできます。

  • カスペルスキー フリー
  • カスペルスキー アンチウイルス
  • カスペルスキー インターネット セキュリティ
  • Kaspersky Total Security
  • Kaspersky Security Cloud

新しいアプリケーションのインストール時、それまでにインストールされていたカスペルスキー インターネット セキュリティ、Kaspersky Security Cloud、Kaspersky Total Securityは削除されます。新しいアプリケーション(カスペルスキー)で、削除されたアプリケーションのライセンスを使用できます(Kaspersky Total Securityのライセンスを除く)。削除されたアプリケーションの設定は保存されます。

新しいアプリケーションをインストールする際に、それまでにインストールされていたカスペルスキー フリーは削除されます。カスペルスキー フリーの設定は保存されません。

Kaspersky Total Securityからカスペルスキー ベーシックまたはカスペルスキー スタンダードへ切り替える場合、ファイルのバックアップは保存されますが、これらのアプリケーションでは表示されません。ファイルのバックアップコピーを手動で追加できます。Kaspersky Total Securityからカスペルスキー プラスへ切り替える場合、ファイルのコピーは保存され、自動的に表示されます。

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[Topic 97156]

カスペルスキー プラグイン

本製品がブラウザーを完全にサポートするには、ブラウザーにカスペルスキー プラグインをインストールして有効にする必要があります。カスペルスキー プラグインを使用は、保護されたブラウザーで開かれたページとトラフィックにスクリプトを埋め込みます。このスクリプトを使用して、Webページと連携し、ネット決済保護機能で保護された銀行のWebサイトにデータを送信します。スクリプトによって送信されたデータは、デジタル署名を使用して保護されます。スクリプトの埋め込みには、カスペルスキー プラグインを使用しないこともあります。

本製品は、インストールされた定義データベースを使用して、スクリプトにより送信されたデータに署名し、Kaspersky Security Network にリクエストを送信します。Kaspersky Security Networkへのリクエストは、Kaspersky Security Networkに関する声明に同意したかどうかに関係なく送信されます。

ブラウザーで作業する際には、カスペルスキー プラグインを使用して次のことが可能です。

Webトラッキング防止の管理。

バナー広告対策の管理。

フィッシングサイトの疑いの通知。

フィッシングサイトの疑いをレポートするには、次の操作を行います。

  1. フィッシングサイトの疑いのあるページを閲覧していることを確認します。
  2. ブラウザーのツールバーで、[カスペルスキー プラグイン](白いチェックマークのついた緑の盾)をクリックします。
  3. 拡張機能のメニューで、[フィッシングサイトの疑いがあるサイトを報告]を選択します。
  4. ウィンドウが表示されます。ウィンドウにフィッシングサイトだと思われるWebサイトのアドレスが表示されていることを確認してください。
  5. 報告する]をクリックします。

レポートがKaspersky Security Networkに送信されます。

Webサイトの問題を報告

Webサイトの問題を報告するには、次の操作を行います。

  1. 問題があると思われるページを閲覧していることを確認します。
  2. ブラウザーのツールバーで、[カスペルスキー プラグイン](白いチェックマークのついた緑の盾)をクリックします。
  3. 拡張機能のメニューで、[Webサイトの問題を報告]を選択します。
  4. ウィンドウが表示されます。ウィンドウに問題があると思われるWebサイトのアドレスが表示されていることを確認してください。
  5. テキストボックスに問題について説明します。
  6. 報告する]をクリックします。

メッセージが送信されます。

セキュリティキーボードを開く

カスペルスキー プラグインをChromiumベースのMicrosoft Edge、Mozilla Firefox、Google Chromeにインストールする

Google ChromeおよびMozilla Firefoxブラウザーでは、カスペルスキー プラグインは自動的にインストールされます。本製品はプラグインをアクティベートするよう要求します。ChromiumベースのMicrosoft Edgeブラウザーでは、カスペルスキー プラグインは自動でインストールされますが、プラグインを有効にするよう求めることはありません。プラグインを有効にする手順を実行してください。

Yandexブラウザーのサポート

Yandexブラウザーの使用時には、本製品の次の機能が動作します。

  • 保護されたブラウザー
  • 危険サイト診断
  • セーフブラウジング
  • フィッシング対策

Webトラッキング防止機能とバナー広告対策機能は動作しますが、Yandexブラウザーで設定できません。

Internet Explorer のサポート

カスペルスキー 4以降では、Internet Explorerはカスペルスキー プラグインのサポート対象外です。カスペルスキー プラグインの使用を継続する場合は、本製品の旧バージョンに戻すことができます。

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[Topic 43539]

製品をアンインストールする方法

本製品を削除すると、コンピューターと個人情報が保護されなくなります。

本製品の削除には、セットアップウィザードを使用します。

Windows 7で製品をアンインストールする方法

Microsoft Windows 7以前のバージョンのオペレーティングシステムを実行するコンピューターでセットアップウィザードを起動するには、次の操作を行います。

スタート]メニューから、[すべてのアプリケーション] - [カスペルスキー] - [削除] - [カスペルスキー]の順に選択します。

Windows 8以降で製品をアンインストールする方法

Microsoft Windows 8以降で動作するコンピューターでウィザードを起動するには:

  1. 以下のいずれかの方法でインストールされた製品を表示します:
    • Windows 8の場合、[スタート]をクリックし、クイック起動の画面でカスペルスキーを探します。
    • Windows 10以降の場合、[スタート]をクリックし、リストまたは検索バーからアプリケーションを探します。
  2. 本製品のショートカットを右クリックします。
  3. コンテキストメニューで[アンインストール]を選択します。
  4. 表示されたウィンドウの一覧で、[カスペルスキー]を選択します。
  5. リストの上部にある[削除する]をクリックします。

本製品のセットアップウィザードが起動します。

アンインストールには次の手順があります。

  1. 本製品を削除するには、設定にアクセスするためのパスワードを入力する必要があります。何らかの理由でパスワードを指定できない場合、本製品の削除はブロックされます。パスワードを入力してから、[確認する]をクリックします。

    本製品をアンインストールするためにパスワードを入力するウィンドウ

    このステップは、本製品を削除するためのパスワードが設定されている場合にのみ利用可能です。

  2. マイ カスペルスキーアカウントへのライセンスまたは定期購入の保存。

    このステップでは、以後使用するときのためにマイ カスペルスキーにライセンスを保存するかどうか指定することができます。

    マイ カスペルスキーでライセンスを保存するよう求めるウィンドウ

    1. ライセンスを保存する場合、[保存する]をクリックします。
    2. 次へ(N) >]をクリックします。

    保存したライセンスのウィンドウが表示されます。

    マイ カスペルスキーアカウントにライセンスが正常に保存されたウィンドウ

    1. 次へ(N) >]をクリックします。
  3. 再インストール時に使用するデータを保存します。

    製品の次回インストール時(新しいバージョンのインストール時など)に使用できるように保存しておく本製品のデータを指定できます。

    本製品のアンインストール時に設定を保存するウィンドウ

    保存できるデータは次のとおりです。

    • ライセンスの詳細:今後のインストール時に本製品のアクティベーションを不要にする情報。ただし、ライセンスの有効期限内に製品をインストールする必要があります。
    • 隔離したファイル:製品によりスキャンされ、隔離されているファイル

      本製品を削除すると、隔離したファイルを利用できなくなります。こうしたファイルを利用した操作を実行するには、本製品がインストールされている必要があります。

    • 製品の動作設定:製品の設定時に選択された製品設定の値。

    また、コマンドプロンプトで次のコマンドを使用して、保護の設定をエクスポートすることもできます:avp.com EXPORT <ファイル名>

    • iCheckerデータを使用してすでにスキャンされたオブジェクトに関する情報が含まれるファイル
    • 迷惑メール対策データベース:ユーザーが追加したスパムメッセージのサンプルが含まれるデータベース。
    • シークレットストレージ:シークレットストレージ機能を使用して保管領域に置かれたファイル。

    本製品のアンインストールを続行するには、[次へ(N) >]をクリックします。

  4. 削除の確認

    本製品を削除するとコンピューターのセキュリティと個人情報が危険にさらされるため、削除の確認が求められます。本製品を削除する場合は、[削除(R)]をクリックします。

    本製品の削除を確認するウィンドウ

  5. 削除を確定します。

    このステップでは、お使いのコンピューターから本製品を削除します。削除が完了するまでお待ちください。

    一部の地域ではこの機能を利用できない場合があります。

    本製品の削除時に、Windowsを再起動する必要があります。すぐに再起動しない場合は、オペレーティングシステムを再起動するまで、またはコンピューターの電源を切り、再度起動するまで、本製品の削除は完了しません。

  6. コンピューターを再起動するには、[はい(Y)]をクリックします。

    コンピューターを再起動するウィンドウ

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[Topic 71677]

製品をアップデートする方法

アップデートの設定ウィンドウ([セキュリティ] - [定義データベースのアップデート] - [定義データベースのアップデートのスケジュール])で、[自動]が選択されている場合、本製品は自動でアップデートされます。

本製品は、以前のバージョンの上に新しいバージョンをインストールすると自動的にアップデートされます。

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[Topic 231204]

他の端末を保護する方法

カスペルスキー スタンダード、カスペルスキー プラス、およびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

お持ちのライセンスで、Windows、Android、iOS、およびmacOSのオペレーティングシステムの端末を保護できます。何台の端末を保護できるかについては、購入したライセンスのプロパティに指定されています。

保護されている端末の台数、保護対象として追加可能な端末の台数を、本製品の[プロファイル]セクション、またはマイ カスペルスキーアカウントでいつでもチェックすることができます。また、他の端末の保護を簡単に追加できるツールもあります。

これらのツールを使用して保護機能を共有する際に、アクティベーションコードを覚えておく必要はありません。ライセンスはアカウントから送ることができます。対象の端末からマイ カスペルスキーにログインしたことがない場合は、手順の途中でログインを求められます。インストール後、アカウントから送信されたライセンスでアプリケーションが自動的にアクティベートされます。

アプリケーションから保護を追加するには:

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プロファイル]セクションを開きます。
  3. 追加 をクリックします。一部のライセンスでは、ボタンの文字が[端末を保護する]となる場合があります。
  4. 他の端末を保護]ウィンドウで、次のいずれかの方法を選択します。
    • QRコードをスキャンする

      QRコード]タブにあるQRコードを、モバイル端末のカメラで読み込みます。

      モバイル端末で、Google Playストア、App Store、Huawei AppGalleryのいずれかが開き、アプリケーションをダウンロードするページが表示されます。アプリケーションをダウンロード、インストールすると、自動的にマイ カスペルスキーに接続され、保護機能が開始されます。

      Android端末でQRコードを使用すると、スマートフォンで本製品をアクティベートするために、お客様はワンタイムパスワードをGoogle Playへ提供することに同意したことになります。

    • メールでリンクを送信
      1. メール]タブへ移動します。
      2. リンクをクリックします。

        既定のブラウザーで、マイ カスペルスキーのログインウィンドウが表示されます。

      3. メールでリンクを送信]ウィンドウで、テキストボックスにメールアドレスを入力し、[送信]をクリックします。
      4. メールのリンクを使用して、製品をダウンロードします。

        ダウンロード、インストール後に、製品が自動的にマイ カスペルスキーのアカウントに接続されます。

一部のライセンスプランでは、保護できる端末の合計数に関する一般的な情報のみが表示されることがあります。

遠隔から端末の保護を管理する方法、ユーザーからライセンスを取り消す方法、端末からライセンスを取り消す方法に関する詳細は、マイ カスペルスキーのヘルプで確認できます。

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[Topic 70907]

保護ステータスの確認と問題の解決

コンピューターの保護の問題は、メインウィンドウの上部にあるアイコンによって示されます。アイコンが緑色の場合は、コンピューターが保護されていることを示します。黄色はコンピューターの保護に問題があることを示し、赤色はコンピューターが深刻な脅威にさらされていることを示します。問題やセキュリティ上の脅威には、すぐに対応してください。

本製品のメインウィンドウで[詳細]をクリックすると、[通知センター]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、コンピューターの保護ステータスに関する詳細情報が表示され、問題や脅威を解決するための処理が提案されます。

セキュリティの問題はグループ分けされています。問題ごとに、その解決に使用できる処理のリストが表示されます。

ステータス]セクションにはコンピューターのステータスとライセンスのステータスに関する情報が表示されます。修正が必要な問題が検知された場合、通知の横に[修正する]ボタンが表示されます。このボタンをクリックしてセキュリティの問題を修正することができます。

推奨事項]セクションは、製品の動作を最適化し、より効果的に使用するために実行すべき処理をリスト化しています。

ニュース]セクションにはサイバーセキュリティニュースが表示されます。

N 個の無視された通知を表示する]をクリックすると、[無視する]の操作が適用された通知が表示されます。無視された通知は、メインウィンドウに表示される保護ステータスを表すアイコンの色には影響を及ぼしません。

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[Topic 221186]

コンピューターのセキュリティの問題を修正する方法

コンピューターのセキュリティの問題を修正するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. 製品のメインウィンドウの上部にある[詳細]をクリックして[通知センター]ウィンドウを開きます。
  3. ステータス]セクションを開きます。このセクションにはコンピューターのセキュリティの問題が表示されます。
    • リストから問題を選択して[修正する]などの対応のボタンをクリックします。
    • 問題にすぐ対応する必要がない場合はドロップダウンリストから[無視する]を選択してください。後から無視した通知を表示するには[<N>個の無視された通知を表示する]をクリックします。
  4. 推奨事項]セクションを開きます。このセクションには、必須ではないがコンピューターの保護機能の向上やアプリケーションの使用状況の最適化に役立つ推奨事項が表示されます。
    1. リストから項目を選択します。
    2. Webサイトに表示される煩わしい広告の表示をブロックできます]など、推奨される操作の横にある[オンにする]ボタンをクリックします。
  5. ニュース]セクションを開きます。このセクションにはサイバーセキュリティニュースが表示されます。ナビゲーションボタンを使用して、前後のニュース項目に移動します。

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[Topic 136788]

セキュリティニュース

このセクションでは、カスペルスキーからのセキュリティニュースについてご説明します。

このセクションの内容

セキュリティニュースについて

セキュリティニュースをオンまたはオフにする方法

セキュリティニュースの受信をマイ カスペルスキーでオンまたはオフにする方法

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[Topic 137575]

セキュリティニュースについて

パスワードデータベースへの不正アクセスや金融機関へのサイバー攻撃は国内外で日々発生しており、その被害件数は増加し続けています。カスペルスキーからのセキュリティニュースでは、このような犯罪に関する最新情報をご提供し、お客様がハッカーの標的にならないよう役立てていただけます。お客様にとって必要なセキュリティニュースを配信するために、Kaspersky Security Cloudはお客様が閲覧したリソースや起動したアプリに関する情報を分析します(Kaspersky Security Cloudは日本では提供されておらず、サポート対象外です)。この情報は、お客様に必要なニュースまたはお客様にご興味を持っていただけるニュースの選別のためのみに使用されます。

セキュリティニュースは、その他のカスペルスキーからのニュースと一緒に通知センターに表示されます。セキュリティニュースの通知は、タスクバーの通知領域に表示されます。通知ウィンドウには、ニュースの見出しと、そのニュースに記載された問題を解決する推奨事項の概略が表示されます。

重要度のレベルに応じて、ニュースは次の種別に分類されます。

  • 重要なニュース – セキュリティに脅威をもたらす可能性があるイベントに関するニュース(Facebookのパスワードの大量盗難に関するニュースなど)。重要なニュースが記載されたウィンドウは黄色で表示されます。
  • 一般的なニュース – 情報提供を目的としたニュース(トロイの木馬マルウェアが原因で頻発するオンラインバンキングのデータ漏えいの事例に関するニュースなど)。一般的なニュースが記載されたウィンドウは緑色で表示されます。

画面にセキュリティニュースに関する通知が表示された場合、ポップアップウィンドウで[詳細]をクリックしてニュースの全文を表示するか、ポップアップウィンドウを閉じることができます。通知センターのニュース一覧で必要なニュースを選択すれば、いつでもニュースの全文を表示できます。

特定の端末でセキュリティニュースを受信しない場合は、ニュースの表示をオフにできます。端末でニュースを受信しない場合は、マイ カスペルスキーでニュースの受信をオフにできます

本製品をインストールしてから最初の1時間はセキュリティニュースが表示されません。

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[Topic 137577]

セキュリティニュースをオンまたはオフにする方法

セキュリティニュースをオンまたはオフにするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. インターフェイス設定]セクションを選択します。

    インターフェイス設定]ウィンドウが表示されます。

  4. キャンペーン情報]ウィンドウで、次のいずれかを実施します。
    • セキュリティニュースを受信する場合は、[カスペルスキーからのお得な情報やニュースを受信する]をオンにします。
    • セキュリティニュースを受信しない場合は、[カスペルスキーからのお得な情報やニュースを受信する]をオフにします。
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[Topic 137579]

セキュリティニュースの受信をマイ カスペルスキーでオンまたはオフにする方法

セキュリティニュースの受信をマイ カスペルスキーでオンまたはオフにするには、次の操作を行います。

  1. マイ カスペルスキーのメイン画面を表示します。
  2. ログイン]をクリックして、アカウント作成時に指定したメールアドレスとパスワードを入力します。
  3. 鐘の形のボタン をクリックします。

    通知を表示するウィンドウが表示されます。

  4. 設定]をクリックして通知の設定画面を開きます。
  5. 次のいずれかの操作を行います。
    • セキュリティニュースの受信をオンにする場合は、[セキュリティニュース]をオンにします。
    • セキュリティニュースの受信をオフにする場合は、[セキュリティニュース]をオフにします。
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[Topic 230368]

ログビューアーおよび詳細レポート

メインウィンドウで、操作の過程で本製品が実行するすべての処理の概要を表示することができます。これにより、本製品がお客様の端末やデータをどのように保護するか正確に理解することができます。

タイムラインを表示するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。

    ホーム]セクションで、[タイムライン]の下に本製品の処理の概要が表示されます。

  2. 本製品の処理履歴を表示するには、[すべてを表示する]をクリックします。

    本製品の処理の説明と、イベントが発生した時刻が表示されるウィンドウが表示されます。

  3. 本製品の詳細レポートを表示するには、[レポートを表示する]をクリックします。

    レポート]ウィンドウが表示されます。

詳細レポートは、[セキュリティ]セクションの[レポート]をクリックすることでも表示できます。[レポート]ウィンドウに、データが表形式で表示されます。データをフィルタリングする各種のオプションを選択できます。

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[Topic 201574]

製品インターフェイスを設定する方法

このセクションでは、本製品のインターフェイスを設定する方法について説明します。

このセクションの内容

本製品の通知を設定する方法

本製品のデザインテーマを変更する方法

製品アイコンを設定する方法

パスワードによって本製品の管理機能へのアクセスを保護する方法

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[Topic 201575]

本製品の通知を設定する方法

Windowsのタスクバーの通知領域では、製品に関するイベントを通知して注意を促します。通知は、イベントの緊急度に応じて、次の種別に分類されます。

  • 緊急イベント:悪意のあるオブジェクトの検知やオペレーティングシステムでの危険な動作など、コンピューターのセキュリティにとって重要性の高いイベントについて通知します。緊急の通知ウィンドウやポップアップメッセージは、赤色で表示されます。
  • 重要イベント:感染の可能性があるオブジェクトの検知やオペレーティングシステムでの疑わしい動作など、コンピューターのセキュリティにとって注意が必要な重要イベントについて通知します。重要な通知ウィンドウやポップアップメッセージは、黄色で表示されます。
  • 情報イベント:コンピューターのセキュリティにとって重要ではないイベントについて通知します。情報の通知ウィンドウやポップアップメッセージは、緑色で表示されます。

このような通知が表示されたときは、提示された処理のいずれかを選択してください。既定では、カスペルスキーが推奨する処理が選択されており、その処理を選択するのが最適です。

通知は、コンピューターの再起動時、本製品の終了時、またはWindows 8のコネクトスタンバイ(接続維持スタンバイ)モードのときに、自動的に閉じられることがあります。侵入防止の通知は、500秒後に自動的に閉じます。アプリケーションの起動に関する通知は、1時間後に閉じます。通知が自動的に閉じられると、既定で推奨されている処理が実行されます。

本製品の通知の設定方法を確認するには、次のリンクをクリックします。

通知の配信を設定する方法

通知ルールを作成するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. インターフェイス設定]セクションを選択します。
  4. 通知]ブロックで、[通知の設定]をクリックして通知の設定ウィンドウに進みます。
  5. 左のリストにある機能を選択します。

    画面の右側にはその機能の動作中に発生した可能性のあるイベントのリストが表示されます。

  6. リストからイベントを選択し、次のチェックボックスを選択します。
    • ローカルレポートに 保存:イベントが発生した際に、ローカルコンピューターに保存されるレポートにイベントに関する情報が書き込まれます。
    • 画面で通知:イベントが発生した際に、ポップアップ通知がWindowsタスクバーの通知領域の製品アイコンの上に表示されます。

    左下部のドロップダウンリストを使用してローカルレポートに度の通知を保存するかを表示することができます。

    • 既定:このオプションが選択されている場合、カスペルスキー推奨のイベントが生成されたレポートに保存されます。
    • 手動で開始:手動でイベントをレポートに保存するよう設定した場合、このオプションが自動的に選択されます。
    • 緊急:このオプションが選択されている場合、緊急イベントシステム監査および侵入防止機能の製品の誤動作イベント)が生成されるレポートに保存されます。
    • 重要:このオプションが選択されている場合、緊急イベントシステム監査および侵入防止機能の製品の誤動作イベント)および警告が生成されるレポートに保存されます。
    • 情報:このオプションが選択されている場合、すべてのイベントが生成されたレポートに保存されます。

イベント「本製品は、関連する法律に従って動作およびデータの処理を行い、適切なインフラを使用します」に関連するすべての変更は、タスクバー領域の画面に常に表示されます。チェックボックスをオフにしても、設定は変更されません。

カスペルスキーのニュースやキャンペーンのお知らせを含む通知の配信を設定する方法

最新のサイバーセキュリティのニュースやカスペルスキーのニュースやキャンペーンのお知らせを受け取るには:

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. インターフェイス設定]セクションを開きます。
  4. カスペルスキーニュースの通知設定]ブロックで、[カスペルスキーからのお得な情報やニュースを受信する]をオンにすると、コンピューターのセキュリティに関するニュースが配信されます。
  5. キャンペーン情報]ウィンドウで、次のいずれかを実施します。
    • カスペルスキーからのお得な情報やニュースを受信する]をオンにすると、コンピューターのセキュリティに関するニュースが配信されます。
    • Webサイトで優待に関する情報を表示する]をオンにすると、カスペルスキー関連サイトの閲覧の際にお得な情報をお届けします。
    • 現在のライセンスの終了後にお得な情報やニュースを受け取る]をオンにすると、ライセンスまたは定期購入の有効期間の終了後にも通知やセキュリティに関するニュースを受け取ることができます。

サウンドによるイベント通知をオンにするには

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. インターフェイス設定]セクションを選択します。
  4. 通知]ブロックで、[サウンドによるイベント通知をオンにする]をオンにします。

    既定のサウンドを「ブタの鳴き声」に変更するには、[製品情報]ウィンドウで「IDKFA」と入力します。

Microsoft Windows 10では、通知音は鳴りません。

お子さまがアプリケーションを使用している場合の通知を設定する方法

コンピューターにカスペルスキー セーフキッズがインストールされている場合、お子さまがコンピューターを使用している際に本製品の通知をオンまたはオフにすることができます。

お子さまがアプリケーションを使用している場合に通知を設定するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. インターフェイス設定]セクションを開きます。
  4. オプションを選択します:
    • お子さまがアプリケーションを使用している際にカスペルスキーの通知をオフにするには、[お子さまのアカウントで通知を表示する]をオフにします。
    • お子さまがアプリケーションを使用している際にカスペルスキーの通知をオンにするには、[お子さまのアカウントで通知を表示する]をオンにします。

詳しくは、お子さまがコンピューターを使用している際の本製品の設定を参照してください。

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[Topic 201577]

本製品のデザインテーマを変更する方法

製品のデザインテーマ変更は一部の地域では利用できません。

製品のデザインテーマを変更するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. インターフェイス設定]セクションを選択します。
  4. デザインテーマ]ブロックで、次のいずれかを選択します。
    • オペレーティングシステムと同じ:現在のオペレーティングシステムのデザインテーマが使用されます。
    • ライト:「ライト」の製品デザインテーマが使用されます。
    • ダーク:「ダーク」の製品デザインテーマが使用されます。
    • カスタムのデザインテーマを使う]を使用してカスタムのデザインテーマを使用できます。選択する]をクリックしてカスタムデザインテーマが含まれるZIPアーカイブまたはフォルダーのパスを入力します。

本製品を再起動するとカスタムデザインテーマが適用されます。

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[Topic 201576]

製品アイコンを設定する方法

このセクションでは、デスクトップと通知エリアで本製品のアイコンを設定する方法について説明します。

本製品のアイコンを変更する方法

製品アイコンを変更するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. インターフェイス設定]セクションを選択します。
  4. 製品アイコン]ブロックで、次のいずれかを選択します。
    • 標準アイコン:このオプションを選択すると、デスクトップと通知エリアに標準の製品アイコンが表示されます。
    • グリーンベア:このオプションを選択すると、デスクトップと通知エリアに「グリーンベア」というクマのマスコットキャラクターの画像のアイコンが表示されます。

製品アイコンのデザインを以前のアルファベット「K」のアイコンに戻すには、[製品情報]ウィンドウで「IDDQD」と入力します。変更を適用するには、コンピューターの再起動が必要です。

保護ステータスに応じて通知エリア内のアイコンを変化させる方法

本製品のステータスに応じて通知エリア内の本製品のアイコンを変化させるには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. インターフェイス]セクションを選択します。
  4. 通知エリアに製品の状態を表示する]ブロックで、ステータスを選択してチェックボックスをオンにします。

本製品が選択されたステータスに切り替わったときに、通知エリアの製品アイコンが変更されます。

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[Topic 70756]

パスワードによって本製品の管理機能へのアクセスを保護する方法

コンピューターの経験や知識が異なる複数のユーザーが1台のコンピューターを共有する場合があります。本製品やその設定へのアクセスを、複数のユーザーに無制限に許可すると、コンピューターのセキュリティが危険にさらされる可能性があります。

KLAdminアカウントに管理者パスワードを定義して本製品へのアクセスを制限することができます。このユーザーは本製品の設定の管理および編集に関して無制限のアクセス権を持ち、製品へのアクセス権をほかのユーザーに割り当てることも可能です。KLAdminのパスワードを作成した後、さまざまなユーザーまたはユーザーのグループに対して製品へのアクセス権を割り当てることができます。

KLAdmin 管理者パスワードを作成するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. インターフェイス設定]セクションを選択します。
  4. パスワードによる保護]を[オン]にします。
  5. 表示されたウィンドウで、[ユーザー名](「KLAdmin」が推奨されます)、[パスワードを入力]および[パスワードを再入力(確認)]フィールドに入力します。

    強力なパスワードを作成するためのヒント

    • パスワードは少なくとも8文字以上、128文字以下である必要があります。
    • パスワードに数字を1つ以上含めます。
    • パスワードに大文字小文字の両方を含めます。
    • パスワードには1つ以上の特殊文字を含める必要があります(例: ! @ # $ % ^ & *)。
  6. 保存する]をクリックします。

ユーザーが忘れたパスワードを復元することはできません。パスワードを忘れた場合は、テクニカルサポートに問い合わせ、本製品の設定へのアクセス権を復元してください。

ユーザー「KLAdmin」は次のユーザーおよびユーザーグループに権限を割り当てることができます。

  • ユーザーグループ「Everyone」。このグループにはオペレーティングシステムのすべてのユーザーが含まれます。このグループに特定の操作を実行する権限を割り当てた場合、特定のユーザーまたはユーザーグループに個別の権限が与えられていない場合でも、グループ「Everyone」のユーザーには常にその操作の実行が許可されます。既定では、グループ「Everyone」のユーザーには操作の実行は許可されていません。
  • <システムユーザー>。既定では、選択されたユーザーには操作の実行は許可されていません。禁止された操作を実行しようとすると、アカウント「KLAdmin」のパスワードが求められます。

ユーザーまたはユーザーグループを追加する方法

  1. インターフェイス設定]セクションの[通知エリアに製品の状態を表示する]ブロックで、[追加する]をクリックします。

    ユーザーまたはグループに権限を追加]ウィンドウが表示されます。

  2. ユーザーまたはグループを選択する]をクリックして、オペレーティングシステムのユーザーまたはユーザーグループを選択します。
  3. オブジェクト名の入力フィールドで、ユーザーまたはユーザーグループの名前を指定します(「Administrator」など)。
  4. OK]をクリックします。
  5. ユーザーまたはグループに権限を追加]ウィンドウの[権限]ブロックで、特定のユーザーまたはユーザーグループに許可する操作の横にあるチェックボックスを選択します

ユーザーまたはユーザーグループの権限を編集する方法

インターフェイス設定]セクションの[通知エリアに製品の状態を表示する]ブロックで、リスト内のユーザーまたはユーザーグループを選択して[編集する]をクリックします。

個別のユーザーまたはユーザーグループに操作を許可する方法

  1. グループ「Everyone」の[ユーザーまたはグループに権限を追加]ウィンドウを開き、この操作を許可するオプションがオンになっている場合はそれをオフにします。
  2. 選択したユーザーの[ユーザーまたはグループに権限を追加]ウィンドウに移動し、この操作を許可するチェックボックスをオンにします。

個別のユーザーまたはユーザーグループに操作を禁止する方法

  1. グループ「Everyone」の[ユーザーまたはグループに権限を追加]ウィンドウを開き、この操作を許可するオプションがオンになっている場合はそれをオフにします。
  2. 選択したユーザーの[ユーザーまたはグループに権限を追加]ウィンドウに移動し、この操作を許可するチェックボックスのチェックをオフにします。

ユーザーまたはグループに権限を追加]ウィンドウのリストにある操作を実行する場合、パスワードの入力が要求されます。パスワードのウィンドウで、ユーザー名を入力して現在のユーザーアカウントのパスワードを入力します。指定されたアカウントがその操作を実行する権限を持つ場合は操作が実行されます。パスワードのウィンドウでは、ユーザーがパスワードの再入力を促されない期間を指定することができます。

パスワードウィンドウで入力言語を変更するにはALT+SHIFTを押す必要があります。オペレーティングシステムでショートカットが設定されていても、ほかのショートカットキーの組み合わせでは入力言語を変更することはできません。

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[Topic 70884]

本製品の既定の設定を復元する方法

カスペルスキーの専門スタッフが推奨する製品設定をいつでも復元できます。この設定が復元されると、すべての保護機能のセキュリティレベルが[最適]に設定されます。

本製品の既定の設定を復元するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. 設定の管理]セクションを選択します。
  4. 復元する]をクリックして、設定の復元ウィザードを開始します。
  5. 次へ]をクリックします。

    ウィザードのウィンドウに、カスペルスキーによって設定された既定の設定への復元の進捗状況が表示されます。

  6. 既定の製品設定が復元されたら、[完了]をクリックします。
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[Topic 82867]

アプリケーション設定を別のコンピューターに適用する方法

特定の方法で本製品を設定した場合、別のコンピューターにその設定を適用することができます。これにより、両方のコンピューターで設定が同一になります。

本製品の設定は、一方のコンピューターからもう一方に移動可能な設定ファイルに保存されます。

本製品の設定は、3つのステップで一方から一方へと移動されます。

  1. 本製品の設定を設定ファイルに保存します。
  2. 設定ファイルを他のコンピューターに移動します(メールやリムーバブルディスクを利用するなど)。
  3. 設定ファイルから、他のコンピューターにインストールされた本製品に設定をインポートします。

設定をエクスポートする方法

本製品の設定をエクスポートするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. 設定]ウィンドウで、[設定の管理]セクションを選択します。
  4. エクスポート]をオンにします。
  5. 保存する]ウィンドウが表示されます。
  6. 設定ファイルの名前を指定し、[保存する]をクリックします。

アプリケーション設定が、設定ファイルに保存されます。

また、コマンドプロンプトで次のコマンドを使用して、本製品の設定をエクスポートすることもできます:avp.com EXPORT <ファイル名>

本製品の設定をエクスポートする際、ネット決済保護に追加したWebサイトのアドレスは現在のユーザーに対してのみ保存されます。別のコンピューターに設定をインポートする際、Webサイトのアドレスは保存されません。

設定をインポートする方法

別のコンピューターにインストールされている本製品に設定をインポートするには、次の操作を行います。

  1. 一方のコンピューターで、カスペルスキーのメインウィンドウを開きます。
  2. ウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. 設定]ウィンドウで、[設定の管理]セクションを選択します。
  4. インポート]をオンにします。

    開く]ウィンドウが表示されます。

  5. 設定ファイルを指定し、[開く]をクリックします。

設定は、もう一方のコンピューターにインストールされた本製品にインポートされます。

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[Topic 70886]

保護機能を一時停止および再開する方法

保護機能の一時停止とは、すべての保護機能をしばらくの間、オフにすることを指します。

保護機能が一時停止の状態にあるか、本製品が動作していない場合、コンピューター上で実行中のアプリケーションの動作状況が監視されます。アプリケーションの動作状況の監視結果に関する情報は、オペレーティングシステムに保存されます。本製品が再度開始されるか保護機能が再開されると、本製品はこの情報を利用して、保護機能が一時停止の状態にあるか本製品が動作していない場合に実行された可能性がある悪意のある動作からコンピューターを保護します。アプリケーションの動作状況の監視結果に関する情報は、無期限に保存されます。この情報は、本製品がコンピューターからアンインストールされると削除されます。

コンピューターの保護機能を再開するには、次の操作を行います。

  1. タスクバーの通知領域にある本製品のアイコンのコンテキストメニューから[保護機能の一時停止]を選択します。

    保護機能の一時停止]ウィンドウが表示されます。

  2. 保護機能の一時停止]ウィンドウで、保護機能を再開するまでの時間を選択します。
    • 指定時間経過後に再開:保護機能はドロップダウンリストから指定した時間が経過したあと、オンになります。
    • 本製品の再起動後に再開:保護機能は、本製品を再起動したあと、またはオペレーティングシステムが再起動したあと(本製品の起動が自動的に開始する場合)、オンになります。
    • 一時停止:保護機能はユーザーが手動で再開します。
  3. 保護機能の一時停止]をクリックして開くウィンドウで、操作を確認します。

コンピューターの保護機能を再開する方法

コンピューターの保護機能を再開するには、次の操作を行います。

Windowsのタスクバーの通知領域にある本製品のアイコンを右クリックして、表示されるコンテキストメニューから[保護機能の再開]を選択します。

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[Topic 176603]

本製品を評価する

弊社の製品を評価して、点数をカスペルスキーに送信することができます。

インストール後しばらくすると、本製品の操作について評価をするご案内が表示されます。

本製品を評価するには、次の操作を行います。

  1. ご意見をお聞かせください]ウィンドウで次のいずれかの操作をします。
    • カスペルスキーに評価を送信する場合は、本製品を10段階評価で評価してください。
    • 本製品の評価をしない場合、閉じる ボタンをクリックして、評価用のウィンドウを閉じます。
  2. 送信]をクリックします。
  3. OK]をクリックして、ウィンドウを閉じます。

本製品の評価時に送信されるデータ

評価に加えて、カスペルスキーは調査内容を分析するために必要な次の情報を処理します:

  • 本製品の名前およびバージョン
  • オペレーティングシステムのバージョン
  • 本製品をアクティベートした地域およびユーザーインターフェイスの言語
  • 本製品の使用期間
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[Topic 226944]

セキュリティ

昨今のサイバー犯罪における端末のハッキング手法はより高度になっています。新しいランサムウェア、フィッシングやその他のさまざまなマルウェアなどに対応し、日々更新される最新の脅威に対抗するには、最新のサイバーセキュリティソリューションが必要です。このような最新の脅威に対抗するため、新製品「カスペルスキー」が新しく開発されました。どのような保護機能が備わっているかをご確認ください。

このセクションの内容

コンピューターのスキャン

定義データベースと機能のアップデート

侵入防止

ぜい弱設定スキャン

ネットワークモニター

スマートホームモニター

ウイルスクリーナー

削除または駆除されたファイルを復元する方法

メールの保護

Kaspersky Security Networkへの参加の設定

ハードウェア仮想化を使用した保護

AMSI(Antimalware Scan Interface)を使用した保護

コンピューター保護のリモート管理

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[Topic 82511]

コンピューターのスキャン

スキャン中に、本製品は感染したファイルとマルウェアを検索します。検索の時間および範囲により、さまざまな種別のスキャンがあります。

  • 完全スキャン:コンピューターのすべての範囲をスキャンします。このスキャンは完了するまで時間がかかります。
  • 簡易スキャン:オペレーティングシステムが起動したときに読み込まれるオブジェクトと、システムメモリおよびブートファイルをスキャンします。このスキャンにはそれほど時間はかかりません。
  • カスタムスキャン:選択したファイルまたはフォルダーをスキャンします。
  • リムーバブルドライブのスキャン:ハードドライブやUSBメモリーなど、コンピューターに接続されたリムーバブルドライブをスキャンします。
  • インスタントスキャン:コンテキストメニューからファイルをスキャンします。
  • バックグラウンドスキャンシステムメモリ、ブートセクター、スタートアップオブジェクトをスキャンし、ルートキットを検索します。
  • アプリケーションぜい弱性スキャン:マルウェアがシステムを攻撃するために使用する可能性のあるアプリケーションのぜい弱性をスキャンします。

本製品のインストール後には、コンピューターの完全スキャンを実行することをおすすめします。

このセクションの内容

簡易スキャンを実行する方法

完全スキャンを実行する方法

カスタムスキャンを実行する方法

リムーバブルドライブのスキャンを実行する方法

コンテキストメニューからのファイルまたはフォルダーのスキャンを実行する方法

バックグラウンドスキャンをオンまたはオフにする方法

スキャンスケジュールを作成する方法

コンピューターにインストールされたアプリケーションのぜい弱性を検索する方法

ファイル、フォルダー、または特定の種別の脅威をスキャンから除外する方法

OneDriveクラウド保管領域にあるファイルのスキャン

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[Topic 70775]

簡易スキャンを実行する方法

既定では、簡易スキャン時に次のオブジェクトがスキャンされます。

  • オペレーティングシステム起動時に読み込まれるオブジェクト
  • システムメモリ
  • ディスクのブートセクター

簡易スキャンを実行するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開き、次の操作を行います。
    • ホーム]セクションに移動し、[簡易スキャン]をクリックします。
    • セキュリティ]セクションを開きます。
      1. スキャン]ブロックで、[スキャンを選択する]をクリックします。
      2. スキャン]ウィンドウが表示されます。
      3. スキャン]ウィンドウで、[簡易スキャン]セクションを選択します。
      4. 簡易スキャン]セクションで、[スキャンする]をクリックします。

簡易スキャンが開始されます。

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[Topic 70771]

完全スキャンを実行する方法

既定では、完全スキャン時に次のオブジェクトがスキャンされます。

  • システムメモリ
  • オペレーティングシステム起動時に読み込まれるオブジェクト
  • システムバックアップ保管領域
  • ハードディスクおよび外付け端末

本製品のインストール直後に、完全スキャンを実行することをおすすめします。

完全スキャンを実行するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開き、[セキュリティ]セクションに移動します。
  2. スキャン]ブロックで、[スキャンを選択する]をクリックします。

    スキャン]ウィンドウが表示されます。

  3. スキャン]ウィンドウで、[完全スキャン]セクションを選択します。
  4. スキャンする]ボタンの隣にあるドロップダウンリストで、スキャン完了後に実行する操作を選択します。
  5. スキャンする]をクリックします。

完全スキャンが開始されます。

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[Topic 70905]

カスタムスキャンを実行する方法

カスタムスキャンでは、ウイルスや他の脅威について、ファイルやフォルダー、ドライブをスキャンします。

カスタムスキャンを実行するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. セキュリティ]セクションを開きます。
  3. スキャン]ブロックで、[スキャンを選択する]をクリックします。

    スキャン]ウィンドウが表示されます。

  4. スキャン]ウィンドウで、[カスタムスキャン]セクションを選択します。
  5. 選択する]をクリックし、表示されたファイルまたはフォルダー選択ウィンドウでオブジェクトを指定します。
  6. スキャンする]をクリックします。

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[Topic 199671]

リムーバブルドライブのスキャンを実行する方法

コンピューターに接続しているリムーバブルドライブには、ウイルスまたはその他の脅威を含むアプリケーションが存在する可能性があります。本製品はリムーバブルドライブをスキャンしてコンピューターを感染から保護します。リムーバブルドライブがコンピューターに接続されたときにリムーバブルドライブのスキャンを手動または自動でスキャンするよう設定できます。既定では、自動でリムーバブルドライブをスキャンするよう設定されています。

リムーバブルドライブのスキャンを手動で実行するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. セキュリティ]セクションを開きます。
  3. スキャン]ブロックで、[スキャンを選択する]をクリックします。

    スキャン]ウィンドウが表示されます。

  4. スキャン]ウィンドウで、[リムーバブルドライブのスキャン]セクションを選択します。
  5. ドロップダウンリストで、外付け端末のドライブ文字を選択して[スキャンする]ボタンをクリックしします。

接続済みの外付け端末のスキャンが開始されます。

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[Topic 199673]

コンテキストメニューからのファイルまたはフォルダーのスキャンを実行する方法

コンテキストメニューからのファイルまたはフォルダーのスキャンを実行するには、次の操作を行います。

  1. スキャンするファイルまたはフォルダーを右クリックします。
  2. 表示されたコンテキストメニューで、[スキャン]を選択します。

選択したファイルまたはフォルダーのスキャンが開始されます。

Microsoft Windows 11で本製品のコマンドを表示するには、オブジェクトのコンテキストメニューを展開する必要があります。

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[Topic 199672]

バックグラウンドスキャンをオンまたはオフにする方法

バックグラウンドスキャンは、通知を表示せずにスキャンを自動で実行するスキャンモードです。完全スキャンなどほかの種別のスキャンよりリソース消費が少ないスキャンです。このモードでは、本製品はシステムメモリ、システムボリューム、ブートセクターおよびスタートアップオブジェクトをスキャンし、ルートキットを検索します。

バックグラウンドスキャンは次の場合に開始されます。

  • 定義データベースと製品モジュールがアップデートされた後
  • アプリケーション起動後30分
  • 6時間ごと
  • コンピューターが5分以上アイドル状態だった(スクリーンサーバーが開始した後)

バックグラウンドスキャンは次の条件に一致すると中断されます。

  • コンピューターがアイドル状態から復帰した
  • コンピューター(ラップトップ)がバッテリーモードへ切り替わった

10日以上バックグラウンドスキャンが実行されていない場合は、スキャンは停止されません。バックグラウンドスキャンの実行中、OneDriveクラウド保管領域にあるファイルはスキャンされません。

バックグラウンドスキャンをオンまたはオフにするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. セキュリティ]セクションを開きます。
  3. スキャン]ブロックで、[スキャンを選択する]をクリックします。

    スキャン]ウィンドウが表示されます。

  4. バックグラウンドスキャン]ブロックの 設定ボタン アイコンをクリックします。

    バックグラウンドスキャンの設定]ウィンドウが表示されます。

  5. バックグラウンドスキャンの設定]ウィンドウで、トグルスイッチをオンまたはオフにします。

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[Topic 202599]

スキャンスケジュールを作成する方法

スキャンスケジュールを作成するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. セキュリティ]セクションを開きます。
  3. スキャン]ブロックで、[スキャンを選択する]をクリックします。

    スキャン]ウィンドウが表示されます。

  4. スキャン]ウィンドウで、スキャンの種別を選択してアイコン(設定ボタン)をクリックします。
  5. 表示されたウィンドウで、[スキャンスケジュール]をクリックして[スキャンスケジュール]ウィンドウへ移動します。
  6. スキャンスケジュール]ウィンドウの[スキャンのパターン]リストで[毎日]などの期間を選択し、スキャンを開始する時間を指定します。

コンテキストメニューからのスキャンまたはバックグラウンドスキャンのスケジュールを作成することはできません。

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[Topic 70776]

コンピューターにインストールされたアプリケーションのぜい弱性を検索する方法

お使いのコンピューターにインストールされているアプリケーションには、マルウェアに攻撃されるぜい弱性が存在する可能性があります。コンピューターのスキャンを利用すると、これらのぜい弱性を発見し、コンピューターの感染を防ぐことができます。

アプリケーションのぜい弱性スキャンを実行するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. セキュリティ]セクションを開きます。
  3. スキャン]ブロックで、[スキャンを選択する]をクリックします。

    スキャン]ウィンドウが表示されます。

  4. スキャン]ウィンドウで、[アプリケーションぜい弱性スキャン]セクションを選択します。
  5. スキャンする]をクリックします。

コンピューターでアプリケーションのぜい弱性のスキャンが開始されます。

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[Topic 227390]

ファイル、フォルダー、または特定の種別の脅威をスキャンから除外する方法

ファイル、フォルダー、または脅威の種別をスキャンから除外するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. セキュリティ設定] - [脅威と除外リスト]の順に選択します。
  4. 除外リストの管理]をクリックして[除外リスト]ウィンドウを開きます。
  5. 追加する]をクリックします。
  6. 次の方法で除外を追加します。
    • 参照]をクリックしてスキャン対象外にするファイルまたはフォルダーを選択します。[選択する]をクリックします。
    • ファイルまたはフォルダー]フィールドで、ファイルまたはフォルダーの完全名もしくはマスクを入力します。
    • オブジェクト]フィールドで、脅威の完全名もしくは検知されたオブジェクトのカスペルスキーによる分類に従って脅威の種別のマスクを入力します。
    • ファイルまたはフォルダー]および[オブジェクト]の両方のフィールドに入力すると、指定されたファイルまたはフォルダーに対して指定した脅威の種別のスキャンは実行されません。
    • ハッシュによってスキャンから除外したいファイルを指定する場合は[ファイルのハッシュ]フィールドにハッシュを入力します。
  7. 除外ルールを適用しない保護機能のチェックボックスをオフにします。必要に応じてコメントを入力します。
  8. ルールに[有効]ステータスを選択して[追加する]をクリックします。

指定されたオブジェクトはスキャンの対象外になります。

[脅威と除外リスト]ウィンドウの設定についての追加情報

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[Topic 172863]

OneDriveクラウド保管領域にあるファイルのスキャン

Windows 10 RS3以降では、本製品はOneDriveクラウド保管領域にあるファイルをスキャンしません。スキャン中にこのようなファイルを検知した場合、クラウド保管領域にあるファイルはスキャンされない旨が記載された通知を表示します。

次の機能はOneDriveクラウド保管領域にあるファイルをスキャンしません。

  • 完全スキャン
  • カスタムスキャン
  • 簡易スキャン
  • バックグラウンドスキャン

本製品の動作レポートには、スキャン中にスキップされたOneDriveクラウド保管領域内にあるファイルの一覧が含まれます。

OneDriveクラウド保管領域からローカルコンピューターにダウンロードされたファイルは、リアルタイム保護機能によってスキャンされます。スキャンが延期されるか、スキャン開始前にファイルがOneDriveクラウド保管領域にアップロードして戻された場合、このようなファイルはスキャン中にスキップされる可能性があります。

アプリケーションとスクリプトを実行する際に、侵入防止機能とシステムウォッチャー機能は、アプリケーションをOneDriveクラウド保管領域からローカルコンピュータへダウンロードしてスキャンします。

OneDriveファイルをエクスプローラ上で表示するには、OneDrive クライアントアプリケーションのファイル オンデマンド機能をオンにします。インターネットに接続されていれば、コンピューター上のほかのファイルと同じように使用できます。

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[Topic 70772]

定義データベースと機能のアップデート

このセクションには、定義データベースと機能のアップデートに関する情報が含まれます。

このセクションの内容

定義データベースと機能のアップデートについて

定義データベースと機能のアップデートを開始する方法

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[Topic 93957]

定義データベースと機能のアップデートについて

本製品のインストールパッケージには、定義データベースと製品の各機能が含まれています。これらのデータベースを使用して次の処理をします。

  • Kaspersky Security Networkを使用し、脅威の大部分を検知します。Kaspersky Security Networkの使用には、インターネット接続が必要です。
  • コンピューターやユーザーのデータに損害を与える目的で使用される可能性があるアドウェアやオートダイヤラーなどの合法ソフトウェアを検知します。

保護を完全にするには、本製品をインストールしたらすぐに定義データベースと機能をアップデートしてください。

定義データベースと機能は次のようにアップデートされます。

  1. 本製品は、設定に従って、自動でスケジュールに基づいて、または手動で、定義データベースと機能のアップデートを開始します。定義データベースと機能のアップデートパッケージが保管されているアップデート元に接続します。
  2. 本製品は、現在の定義データベースとアップデート元にある定義データベースを比較します。定義データベースが異なる場合、不足している定義データベースがダウンロードされます。

その後、アップデートされた定義データベースと機能を使用して、ウイルスなどの脅威がスキャンされます。

アップデート元

次のアップデート元を利用できます。

  • カスペルスキーのアップデートサーバー
  • HTTPまたはFTPサーバー
  • ネットワークフォルダー

定義データベースと機能をアップデートする際の例外的な対応

定義データベースと機能のアップデートには、次の制限事項があります。

  • 定義データベースは、1日後に「アップデートされていません」、7日後に「長期間アップデートされていません」のステータスになります。
  • カスペルスキーのサーバーからアップデートパッケージをダウンロードするには、インターネット接続が必要です。
  • 次の場合には、定義データベースと機能がアップデートできません。
    • ライセンスの有効期間が終了し、猶予期間または機能制限モードが利用できない場合
    • 従量制モバイルインターネット接続を使用している場合:この制限は、Microsoft Windows 8以降のオペレーティングシステムで動作しているコンピューターで、自動アップデートまたはスケジュールアップデートがオンになっており、従量制モバイル接続のデータ通信量制限が設定されている場合に適用されます。この場合に定義データベースと機能をアップデートするには、[設定] - [セキュリティ設定] - [詳細設定] - [ネットワーク設定]の順にクリックして表示された画面で、[従量制接続時に本製品によるデータ通信量を抑制する]をオフにしてください。
    • サービスプロバイダーから購入したライセンスで本製品を使用しており、サービスプロバイダーのWebサイトで定期購入を一時停止した場合

アップデートパッケージのインストール

アップデートパッケージ(パッチ)を受け取ると、本製品はそれを自動的にインストールします。アップデートパッケージのインストールを完了するには、コンピューターを再起動する必要があります。コンピューターが再起動されるまで、通知領域にある製品アイコンは赤色で表示され、本製品の[通知センター]ウィンドウにコンピューターを再起動するように求めるメッセージが表示されます。

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[Topic 93958]

定義データベースと機能のアップデートを開始する方法

既定では、定義データベースと製品モジュールは自動でアップデートされます。操作する必要はありません。自動アップデートが無効になっている場合は、定義データベースと機能を手動でアップデートできます。

定義データベースと機能のアップデートを開始するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. セキュリティ]セクションを開きます。
  3. 定義データベースのアップデート]ブロックで、[アップデートする]をクリックします。

    定義データベースのアップデート

    定義データベースのアップデート

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[Topic 70909]

侵入防止

本製品は、不明なアプリケーションの使用に伴うリスク(ウイルスなどのマルウェアに感染するリスクなど)を最小限に抑えます。

本製品には、アプリケーションの評価を確認し、お使いのコンピューターでのアプリケーションの動作を制御できるコンポーネントやツールが含まれています。

このセクションの内容

侵入防止について

侵入防止の設定を変更する方法

アプリケーションに対するユーザーの評価の確認

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[Topic 70910]

侵入防止について

カスペルスキー スタンダード、カスペルスキー プラス、およびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

侵入防止は、アプリケーションがオペレーティングシステムにとって危険な動作を行うのを阻止し、オペレーティングシステムのリソース(リモートコンピューターにあるファイルリソースを含む)や個人情報へのアクセスを制御します。

コンピューターにインストールされたアプリケーションにより、オペレーティングシステムでの動作を記録し、ルールに基づいてアプリケーションの動作を規制します。これらのルールは、保護されたリソース(ファイルやフォルダー、レジストリキー、ネットワークアドレスなど)へのアクセスなど、アプリケーションによる疑わしい動作を制限します。

64ビット版オペレーティングシステム上では、次の動作に対するアプリケーションの権限は設定できません。

  • 物理メモリへの直接アクセス
  • プリンタードライバーの管理
  • サービスの作成
  • サービスを読み取り用に開く
  • サービスを書き込み用に開く
  • サービスの設定変更
  • サービスの管理
  • サービスの開始
  • サービスの削除
  • ブラウザーの内部データへのアクセス
  • 重要なシステムオブジェクトへのアクセス
  • パスワード保管領域へのアクセス
  • デバッグ権限の設定
  • システムのインターフェイスの使用
  • システムのインターフェイスの使用(DNS)
  • 他のアプリケーションのAPIの使用
  • システムモジュールの変更(KnownDlls)
  • ドライバーの開始

64ビット版Microsoft Windows 8およびMicrosoft Windows 10では、次の動作に対するアプリケーションの権限は設定できません。

  • 他のプロセスへのWindowsメッセージの送信
  • 疑わしい操作の実行
  • フックのインストール
  • 受信メッセージストリームのフック
  • スクリーンショットの撮影

ネットワーク上でのアプリケーションの動作は、ファイアウォールによって管理されます。

アプリケーションを初めて起動する際、侵入防止は、アプリケーションの安全性をチェックし、4つのグループ(信頼済み、ブロック、強い制限付き、弱い制限付き)のいずれかを割り当てます。グループは、本製品がアプリケーション動作の制御に適用するルールを定義します。

侵入防止またはファイアウォールが有効化されている場合にのみ、およびこれらの両方のコンポーネントが有効化されている場合に、アプリケーションは信頼グループ(信頼済み、ブロック、強い制限付き、弱い制限付き)に割り当てられます。これらの両方のコンポーネントがオフになっている場合は、アプリケーションを信頼グループに割り当てる機能を使用できません。

侵入防止のルールは、手動で編集できます。

アプリケーションに関して作成したルールは、子アプリケーションに継承されます。たとえば、cmd.exeに対してすべてのネットワークの動作を拒否する場合、notepad.exeがcmd.exeを使用して起動される場合でも、動作が拒否されます。アプリケーションが動作元のアプリケーションの子アプリケーションでない場合、ルールは継承されません。

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[Topic 82507]

侵入防止の設定を変更する方法

カスペルスキー スタンダード、カスペルスキー プラス、およびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

侵入防止の設定を変更するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. セキュリティ設定]セクションを選択します。
  4. 侵入防止]コンポーネントを選択します。
  5. 侵入防止の設定]ウィンドウで、[アプリケーションの管理]をクリックして、[アプリケーションの管理]ウィンドウを開きます。
  6. リストで目的のアプリケーションを選択してダブルクリックすると、[アプリケーションルール]ウィンドウが表示されます。
  7. オペレーティングシステムのリソースへアクセスするルールを設定するには、次の操作を行います。
    1. ファイルとシステムレジストリ]タブで、関連するリソースのカテゴリを選択します。
    2. リソースで利用可能な処理([読み取り]、[書き込み]、[削除する]、[作成])の列のアイコンをクリックして、メニューを開きます。メニューで、関連する項目([継承]、[許可する]、[手動で選択する]または[ブロック])を選択します。
  8. オペレーティングシステムのさまざまな処理を実行するアプリケーションの権限を設定するには、次の操作を行います。
    1. 権限]タブで、関連する権限のカテゴリを選択します。
    2. 操作]列で、アイコンをクリックしてコンテキストメニューを開き、関連する項目([継承]、[許可する]、[手動で選択する]、または[ブロック])を選択します。
  9. ネットワークでさまざまな処理を実行するアプリケーションの権限を設定するには、次の操作を行います。
    1. ネットワークルール]タブで、[追加する]をクリックします。

      ネットワークルール]ウィンドウが表示されます。

    2. 表示される[ネットワークルール]ウィンドウで、必要な設定を行い、[保存する]をクリックします。
    3. 新しいルールに優先順位を割り当てます。そのためには、ルールを選択し、リスト内で上または下に移動します。
  10. 特定の処理をスキャンから除外するには、[除外リスト]タブで制御対象から除外する処理に対応するチェックボックスをオンにします。
  11. 保存する]をクリックします。

    設定されているすべての信頼するアプリケーションは、[設定]ウィンドウの[脅威と除外リスト]セクションから確認できます。

侵入防止は、指定された設定に従って、アプリケーションの動作を監視し、制限します。

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[Topic 70908]

アプリケーションに対するユーザーの評価の確認

各アプリケーションに対する世界中のユーザーの評価を確認できます。アプリケーションに対するユーザーの評価は次の基準で構成されています。

  • 開発元の名前
  • に関する情報(デジタル署名がある場合)
  • 侵入防止またはKaspersky Security Networkの大抵のユーザーが割り当てたアプリケーションのグループに関する情報
  • アプリケーションを使用するKaspersky Security Networkユーザーの数(アプリケーションがKaspersky Security Networkデータベース内の許可グループに含まれている場合のみ)
  • Kaspersky Security Networkでアプリケーションが一定の評価を受けた日時
  • アプリケーションが最も広く普及している国

アプリケーションに対するユーザーの評価を確認するには、Kaspersky Security Networkへの参加に同意する必要があります。

アプリケーションに対するユーザーの評価を確認するには、次の操作を行います。

実行ファイルのコンテキストメニューを開き、[KSNの評価を見る]を選択します。

Kaspersky Security Networkでのアプリケーションの評価に関する情報を表示するウィンドウが開きます。

関連項目

Kaspersky Security Networkへの参加の設定

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[Topic 134312]

ぜい弱設定スキャン

このセクションでは、ぜい弱なオペレーティングシステムの設定について説明します。また、オペレーティングシステムでこのような設定を検索、修正する方法についても説明します。

このセクションの内容

オペレーティングシステムのぜい弱な設定について

オペレーティングシステムのぜい弱な設定を検索および修正する方法

ぜい弱設定スキャンをオンにする方法

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[Topic 134313]

オペレーティングシステムのぜい弱な設定について

コンピューターの使用中、ユーザー自身の操作やインストールされたアプリケーションが行った操作によって、オペレーティングシステムの設定が変更される場合があります。オペレーティングシステムの設定が変更されると、コンピューターのセキュリティが弱体化する場合があります。たとえば、ブラウザーで現在のユーザー名とパスワードでの自動サインインがオンになっている場合、サードパーティのWebサイトがパスワードを読み取ることができることがあります。

オペレーティングシステムのぜい弱な設定は、2種類に分類されます。

  • 重要な設定:これらはオペレーティングシステムのぜい弱性と同様と認識されます。
  • 推奨設定:オペレーティングシステムの安全性を向上するため修正することが推奨される設定に関する通知です。

既定では、本製品は1日に1回以上の頻度で、オペレーティングシステムにぜい弱な設定がないかをスキャンします。オペレーティングシステムでぜい弱な設定を検知した場合、設定の修正を促す通知を表示します。それぞれのぜい弱性に関して詳しくは、製品ウィンドウで関連する設定の隣にあるリンクをクリックします。

通知ウィンドウのリンクをクリックすると、オペレーティングシステムで検出されたぜい弱な設定を表示する[ぜい弱設定スキャン]ウィンドウを表示することができます。ぜい弱な設定に関する情報は、通知センターにも表示されます。ぜい弱設定の確認と修正は通知センターから行えます。

ぜい弱設定スキャン]ウィンドウでは、次の操作を行うことができます。

  • オペレーティングシステムのぜい弱な設定を修正する
  • 無視する:オペレーティングシステムのぜい弱な設定を変更しません。
  • キャンセル:以前修正したぜい弱な設定を元の状態に復元します。

本製品は、コンピューターのすべてのユーザーアカウントに対してオペレーティングシステムのぜい弱な設定を検出します。管理者アカウントでオペレーティングシステムにログインした場合のみ、他のユーザーアカウントのぜい弱な設定を修正することができます。

コンピューターの管理者でない場合は、自分のユーザーアカウントに対してのみぜい弱な設定を無視することができます。コンピューターの管理者のみ、すべてのユーザーアカウントのぜい弱な設定を無視することができます。

ぜい弱な設定のスキャンを手動で開始する、またはぜい弱な設定のスキャンをオフにすることができます。

マイ カスペルスキーから遠隔でコンピューターの保護を管理して、ぜい弱な設定を修正するコマンドを送信することができます。

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[Topic 134314]

オペレーティングシステムのぜい弱な設定を検索および修正する方法

オペレーティングシステムのぜい弱な設定を見つけて修正するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. セキュリティ]セクションを選択します。
  3. セキュリティ] - [ぜい弱設定スキャン]の順にクリックします。
  4. スキャン]をクリックします。

    ぜい弱設定スキャンが開始されます。スキャンが完了すると、[ぜい弱設定スキャン]セクションでスキャン結果が表示されます。

  5. 表示する]をクリックして[ぜい弱設定スキャン]ウィンドウを表示します。
  6. ぜい弱設定スキャン]ウィンドウで、ぜい弱な設定に対する操作を選択します。
    • 検知されたぜい弱な設定:次のいずれかの操作を行います。
      • すべてのぜい弱な設定を修正するには、[すべて修正する]をクリックします。
      • 検知したぜい弱設定を修正するには、[修正する]ボタンをクリックします。
      • アプリケーションが開いていて、ぜい弱な設定を修正できない場合は[表示]をクリックして修正を妨げているアプリケーションのリストを表示します。

        ぜい弱な設定の修正を妨げているアプリケーションを終了するには、次の操作を行います。

        • ぜい弱な設定の修正を妨げているアプリケーションの名前の右側にあるボタン(アプリケーションの削除)をクリックして正常終了します。保存されていない変更が検出された場合、保存するよう促すメッセージが表示されます。
        • データを保存せずにすべてのアプリケーションを終了するには、[強制的に終了]をクリックします。
      • ぜい弱な設定を変更せずそのままにするには、[修正する]ボタンの隣にあるドロップダウンリストから[無視する]を選択します。
      • カスペルスキーのテクニカルサポートサイトでぜい弱な設定に関する情報を表示するには、[修正する]ボタンの隣にあるドロップダウンリストから[さらに読む]を選択します。
    • 修正済みのぜい弱な設定:
      • 修正した設定を元の状態に戻すには、[ロールバックする]をクリックします。
      • カスペルスキーのテクニカルサポートサイトでぜい弱な設定に関する情報を表示するには、[ロールバックする]ボタンの隣にあるドロップダウンリストから[さらに読む]を選択します。
    • 無視した設定変更しなかったぜい弱な設定のリストを表示するには、[N 個の無視された設定]メッセージの隣にある[すべて表示]をクリックして、[修正する]をクリックします。
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[Topic 139723]

ぜい弱設定スキャンをオンにする方法

ぜい弱設定スキャンをオフにするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. パフォーマンス設定]セクションを開きます。
  4. コンピューターリソースの消費]をクリックします。
  5. オペレーティングシステムのぜい弱な設定をスキャンする]をオフにします。

アプリケーションのぜい弱な設定をスキャンしたり、これらについて警告を表示したりすることがなくなります。

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[Topic 222843]

ネットワークモニター

カスペルスキー スタンダード、カスペルスキー プラス、およびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

ネットワークモニターを使用して、お使いのコンピューターのネットワーク動作のデータをリアルタイムで確認したり、ネットワーク活動をブロックしたり、コンピューターにインストールされたアプリケーションに対するネットワークおよびパケットルールを作成したりできます。

ネットワークモニターの設定に移動するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. セキュリティ]セクションを開きます。
  3. ネットワークモニター]ブロックで、[表示する]をクリックします。

ネットワークモニター]ウィンドウが表示されます。

ネットワークの動作]セクションには現在アクティブなネットワーク接続がすべて表示されます。インバウンドおよびアウトバウンド接続の両方が表示されます。[すべてのネットワーク動作をブロックする]を使用してすべてのネットワーク接続をブロックできます。

開いているポート]セクションには開いているネットワークポートがすべて表示されます。このセクションを使用してアプリケーションに対するネットワークおよびパケットルールを作成できます。

トラフィック]セクションにはお使いのコンピューターとその他のネットワーク上にあるコンピューターとの間のインバウンドとアウトバウンド両方のネットワークトラフィックのボリュームが表示されます。

ブロック中のコンピューター]セクションには、ネットワーク攻撃防御がネットワーク攻撃を検知してネットワーク動作をブロックしたリモートコンピューターの IP アドレスのリストが表示されます。

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[Topic 138204]

スマートホームモニター機能について

カスペルスキー プラスおよびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

ハッカーは、パスワードを盗み取ったりネットワークにハッキングし、お客様のネットワークに不正接続してインターネットを使用したり、個人情報を盗み取ったりすることがあります。本製品は、有線イーサネットまたはWi-Fiネットワークを認証されていない接続から保護します。

ホームネットワークが正常に検出されたことを確認したら、本製品はネットワークに接続されている端末の監視を開始し、ぜい弱なWi-Fiパスワードやルーターの暗号化方式がないか確認します。ぜい弱性を検知したり、以前接続した端末として識別されない新しいデバイスがネットワークに接続したことを検知した場合は、警告を表示してホームネットワークとホームネットワークに接続されている端末を保護するために推奨される手順をお知らせいたします。

ホームネットワークのぜい弱性に関する通知は、カスペルスキー プレミアムでのみご利用いただけます。ホームネットワークに新しい端末が接続されたことに関する通知は、カスペルスキー プラスおよびカスペルスキー プレミアムでご利用いただけます。

ネットワークに端末が接続されると、カスペルスキーは関連する通知を表示して、このネットワークに接続された端末を表示するかどうかをお客様に確認します。

スマートホームモニターをオフにすることができます。この機能をオフにすると、カスペルスキーはネットワークへの接続に関する通知の表示を停止します。

Wi-Fiネットワークへの接続を保護する他の方法については、テクニカルサポートのWebサイトで確認できます。

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[Topic 139737]

スマートホームモニターをオンまたはオフにする方法

スマートホームモニターをオンまたはオフにするには:

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. ウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. セキュリティ設定]セクションを選択します。
  4. [ファイアウォール]を選択します。
  5. 次のいずれかの操作を行います。
    • スマートホームモニターをオンにするには、[自分のネットワークに接続している端末を表示する]をオンにします。
    • スマートホームモニターをオフにするには、[自分のネットワークに接続している端末を表示する]をオフにします。
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[Topic 139739]

ネットワーク内の端末を表示する方法

Wi-Fiネットワークまたは有線イーサネットに接続されている端末に関する次の情報が表示されます:

  • 端末の名前
  • 端末の製造元
  • 端末の種別(コンピューター、モバイル端末、ルーター、ゲームコンソール、ビデオカメラなど)
  • 端末にインストールされているオペレーティングシステム
  • MACアドレス(端末の一意なネットワーク識別子)
  • 端末のIPアドレス
  • 接続済みの端末がネットワーク内で最後に検知された時刻
  • 端末にインストールされているカスペルスキー製品

自分のネットワークに接続している端末を表示するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. 次のいずれかの操作を行います。
    • セキュリティ]ブロックに移動して、[スマートホームモニター]セクションにある[表示する]をクリックします。
    • 本製品のメインウィンドウを開き、[スマートホームモニター]セクションで[表示する]をクリックします。
    • メインウィンドウの下部に表示されている[<ネットワーク名>]をクリックします。

    スマートホームモニター]ウィンドウで、お客様のコンピューターが接続されているネットワークが表示されます。

  3. モバイル端末でこのネットワークに接続されている端末に関する情報を表示する場合は、[モバイル端末でこのネットワークの端末に関する情報を表示する]をオンにします。
  4. このネットワークに接続されている端末を表示するには、[はい(端末を表示)]をクリックします。

    スマートホームモニター]ウィンドウが表示されます:

    • ネットワークに現在接続されている端末
    • ネットワークに一定時間前に接続されていた端末
    • ネットワーク内の端末のステータス
      • 接続されている端末は緑色で表示されます
      • 接続されていない端末は灰色で表示されます
      • 新しい端末には[新規]と表示されます。

端末名を変更するには、次の操作を行います。

  1. スマートホームモニター]ウィンドウで、リストから対象の端末を選択します。

    その端末に関する情報が表示されます。

  2. 端末名]フィールドに新しい端末の名前を入力します。

端末の種別を変更するには、次の操作を行います。

  1. スマートホームモニター]ウィンドウで、リストから対象の端末を選択します。

    その端末に関する情報が表示されます。

  2. 端末種別]フィールドで、[種別の選択]をクリックして[端末種別]ウィンドウを表示します。
  3. このウィンドウで、[家庭用電化製品]-[冷蔵庫]など、端末のカテゴリと種別を選択します。
  4. 保存する]をクリックします。
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[Topic 203916]

特定の端末からのネットワークへのアクセスを拒否する方法

特定の端末からのネットワークへのアクセスを拒否するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. 次のいずれかの操作を行います。
    • セキュリティ]ブロックに移動して、[スマートホームモニター]セクションにある[表示する]をクリックします。
    • 本製品のメインウィンドウを開き、[スマートホームモニター]セクションで[表示する]をクリックします。
    • メインウィンドウの下部に表示されている[<ネットワーク名>]をクリックします。
  3. スマートホームモニター]ウィンドウで、接続解除する端末を選択します。

    表示されたウィンドウで、端末のMACアドレスに関する情報を含むこの端末に関する情報を確認できます。

  4. 端末のMACアドレスを書き留めます。
  5. ブラウザーの設定で、端末のMACアドレスをブロックします。お使いのルーターのガイドを参照するには、製造元のWebサイトにアクセスします。

MACアドレスがブロックされると、端末はお客様のネットワークに接続できなくなります。

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[Topic 203927]

接続のないネットワークをリストから削除する方法

接続のないネットワークをリストから削除するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. 次のいずれかの操作を行います。
    • セキュリティ]ブロックに移動して、[スマートホームモニター]セクションにある[表示する]をクリックします。
    • 本製品のメインウィンドウを開き、[スマートホームモニター]セクションで[表示する]をクリックします。
  3. メインウィンドウの下部に表示されている[<ネットワーク名>]をクリックします。

    スマートホームモニター]ウィンドウが表示されます。

  4. リストの右側にある矢印をクリックして展開し、削除するネットワークの隣にある 端末を削除する をクリックします。

ネットワークがリストから削除されます。

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[Topic 198711]

端末がネットワークに接続された際の通知をオフにする方法

端末がネットワークに接続された際の通知をオフにするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. 次のいずれかの操作を行います。
    • セキュリティ]ブロックに移動して、[スマートホームモニター]セクションにある[表示する]をクリックします。
    • 本製品のメインウィンドウを開き、[スマートホームモニター]セクションで[表示する]をクリックします。
    • メインウィンドウの下部に表示されている[<ネットワーク名>]をクリックします。
  3. スマートホームモニター]ウィンドウで、ネットワークの隣に表示されている 横に並んだ点 をクリックし、[通知をオフにする]を選択します。

このネットワークに端末が接続されても通知が表示されなくなります。

さらに、ネットワークに端末が接続した際に表示される通知で、選択したネットワークの通知をオフにすることもできます。選択したネットワークの通知をオフにするには、通知ウィンドウで[このネットワークに関する通知をオフにする]をクリックします。

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[Topic 159650]

スマートホームモニターに関する評価を送信する方法

カスペルスキーにスマートホームモニターの動作に関する評価を送信するには:

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. 次のいずれかの操作を行います。
    • セキュリティ]ブロックに移動して、[スマートホームモニター]セクションにある[表示する]をクリックします。
    • 本製品のメインウィンドウを開き、[スマートホームモニター]セクションで[表示する]をクリックします。
    • メインウィンドウの下部に表示されている[<ネットワーク名>]をクリックします。
  3. スマートホームモニター]ウィンドウで 横に並んだ点 をクリックし、[評価を送信する]を選択します。

    フィードバックを送信]ウィンドウが表示されます。

  4. 機能を、星1つから星5つまでの5段階で評価してください。
  5. 3~5の評価の場合:
    1. 評価にコメントを追加する場合、[詳細]にコメントを入力できます。
    2. 本製品の品質向上に協力するため、個人情報(コンピューターの一意な識別子)を提供し、次の条項に同意しますプライバシーポリシー]を選択します。
  6. 1~2の評価の場合:
    1. スマートホームモニター機能に関する問題についてカスペルスキーに連絡する場合は、[項目]ドロップダウンリストから一番内容に近いものを選択してください。

      リストから次のいずれかを選択できます。

      • 使いにくい:スマートホームモニターが使いにくい場合に選択します。
      • ネットワークで端末を検出するのに時間がかかる:スマートホームモニター機能の動作速度が遅い場合に選択します。
      • ネットワークで端末が正しく検出されない:本製品が、Wi-Fiネットワークまたは有線イーサネットに接続されている端末の名前または種別を正しく判別しなかった場合に選択します。
      • ネットワーク上の新しい端末についての通知が多すぎる:本製品から表示されるWi-Fiネットワークまたは有線のイーサネット内の新しい端末に関する通知が多すぎる場合に選択します。
      • コンピューターのパフォーマンスが低下した:スマートホームモニター機能を使用することで、コンピューターのパフォーマンスが低下した場合に選択します。
      • 機能を設定できない:スマートホームモニター機能の設定時に問題が発生した場合に選択します。
      • その他:発生している問題が、上記に該当しない場合に選択してください。
    2. 評価にコメントを追加する場合、[詳細]にコメントを入力できます。
    3. 本製品の品質向上に協力するため、個人情報(コンピューターの一意な識別子)を提供し、次の条項に同意しますプライバシーポリシー]を選択します。
  7. 送信]をクリックします。

このデータが送信されると、カスペルスキーは次の情報を受け取り処理します:

  • 機能の評価、問題の項目、およびコメントが含まれたフィードバック
  • オペレーティングシステムの情報およびバージョン
  • インストールされたアプリケーションおよびそのバージョンに関する情報

カスペルスキーは、スマートホームモニターのパフォーマンス向上およびエラーの分析のため、この情報を暗号化された形式で受け取り処理します。カスペルスキーは、評価の送信時に個人情報の提供を依頼したり、このような情報を収集することはありません。個人情報がどのように扱われるかについて詳しくは、カスペルスキーのプライバシーポリシーを参照してください。

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[Topic 82512]

ウイルスクリーナー

このセクションでは、マルウェアに感染したあとのオペレーティングシステムの復元方法について説明します。

このセクションの内容

感染後のオペレーティングシステムの復元

Windows設定診断ウィザードを使用したオペレーティングシステムの問題解決

オペレーティングシステムの緊急の復元

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[Topic 40951]

感染後のオペレーティングシステムの復元

オペレーティングシステムが悪意のあるソフトウェアやシステムの不具合により破損したまたは改竄されたことが疑われる場合は、Windows設定診断ウィザードを使用して、悪意のあるオブジェクトの痕跡をシステムから削除します。コンピューターの感染が駆除されたあとに、ウィザードを実行し、感染による脅威や損傷がすべて修正されたことを確認してください。

このウィザードでは、システムに変更(ネットワークへのアクセスがブロックされている状態、既知の形式のファイル名の拡張子が変更されている状態、コントロールパネルがブロックされている状態などが含まれる)がないかをチェックします。これらのさまざまな破損には、それぞれ異なる理由があります。悪意のあるソフトウェアの動作、システム設定のエラー、システムの不具合、またはシステムを最適化するアプリケーションの動作不良が原因である可能性があります。

チェックが完了すると、ウィザードはすぐに対処する必要があるシステムの破損がないか、情報を分析します。この確認作業に基づいて、破損の解消に必要な処理のリストが作成されます。これらの処理は、検知された問題の重要度に基づいてグループ分けされます。

関連項目

Windows設定診断ウィザードを使用したオペレーティングシステムの問題解決

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[Topic 82513]

Windows設定診断ウィザードを使用したオペレーティングシステムの問題解決

Windows設定診断ウィザードを実行するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. セキュリティ] - [Windows設定診断]の順に選択します。
  3. 問題を探す]をクリックします。

Windows設定診断ウィザードのウィンドウが表示されます。

ウィザードは一連のページ(ステップ)で構成されており、[戻る]と[次へ]をクリックして前後のウィンドウに移動できます。作業完了後にウィザードを閉じるには、[完了]をクリックします。ウィザードを任意の段階で中止する場合は、[キャンセル]をクリックします。

ウィザードのステップは次のとおりです。

オペレーティングシステムの復元開始

  1. ウィザードの動作を次のいずれかから選択します。
    • Windows設定の診断:このウィザードは、問題と損害の可能性を検索します。
    • 変更項目のロールバック:以前に特定された問題と損害に適用された修正をロールバックします。
  2. 次へ]をクリックします。

問題点の検索

Windows設定の診断]をオンにすると、修正すべき問題と損害の可能性を検索します。検索が完了すると、ウィザードは自動的に次のステップに進みます。

修正する設定項目を選択

見つかった問題点は、危険の種別に基づいてグループ分けされます。各グループに対し、カスペルスキーが推奨する、問題を修復するための処理が割り当てられています。

次の3つのグループがあります。

  • 修復を強く推奨する問題:深刻な脅威となる問題を解消します。このグループの問題は、すべて修復してください。
  • 修復を推奨する問題:脅威となる問題を修復することを目的としています。このグループの問題も修復してください。
  • 追加の操作:現時点では脅威ではないが、今後コンピューターのセキュリティにとって脅威となる可能性があるオペレーティングシステムの障害を修復します。

選択したグループのリストを展開して、グループ内の問題点を表示します。

特定の種別の問題を修復するには、問題の説明の横にあるチェックボックスをオンにします。既定では、「修復を推奨する問題」と「修復を強く推奨する問題」の問題を修復します。特定の種別の問題を修復しないときは、該当する項目のチェックボックスをオフにします。

既定でオンになっているチェックボックスはオフにしないでください。コンピューターが脅威にさらされます。

ウィザードで実行する一連の処理を設定したあと、[次へ]をクリックします。

問題解決

前のステップで選択された処理が実行されます。問題が解決されるまで、時間がかかることがあります。問題解決が完了すると、ウィザードは自動的に次のステップに進みます。

ウィザードの完了

完了]をクリックして、ウィザードを終了します。

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[Topic 96493]

オペレーティングシステムの緊急の復元

レスキューディスクは、緊急時にオペレーティングシステムを復元します。レスキューディスクを使用すると、他の方法(ウイルス対策製品など)ではウイルスを駆除できないような感染したコンピューターをスキャンして駆除できます。

レスキューディスクの使用方法について詳しくは、テクニカルサポートサイトを参照してください。

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[Topic 70904]

削除または駆除されたファイルを復元する方法

削除または感染駆除されたファイルのバックアップは、お使いのコンピューター上の「隔離」という特別なフォルダーに保存されます。ファイルのコピーは特別な形式で保存されているため、コンピューターに対する危険はありません。隔離に保存されたバックアップから削除または感染駆除されたファイル復元できます。

コンピューターに脅威が及ぶ可能性があるため、削除および感染駆除されたファイルの復元はおすすめしません。

本製品は、Windowsストアのアプリを駆除しません。スキャンの結果、あるアプリが危険であると示された場合、そのアプリはコンピューターから削除されます。Windowsストアのアプリが削除された場合、そのバックアップは作成されません。削除されたオブジェクトを復元するには、オペレーティングシステムに含まれるリカバリツールを使用するか(詳細はコンピューターにインストールされているオペレーティングシステムのドキュメントを参照してください)、Windowsストアからアプリをアップデートする必要があります。

削除または駆除されたファイルを復元するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. セキュリティ]セクションを開きます。
  3. ウィンドウの右上部で、[隔離]をクリックします。

    隔離]ウィンドウが表示されます。

  4. 隔離]ウィンドウのリストから必要なファイルを選択し、[復元する]をクリックします。

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[Topic 82514]

メールの保護

このセクションでは、スパム、ウイルス、他の脅威に対してメールを保護する方法について説明します。

このセクションの内容

メール保護の設定

迷惑メール(スパム)のブロック

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[Topic 70873]

メール保護の設定

本製品では、メール保護を使用して、メールをスキャンし危険なオブジェクトを検知することができます。メール保護は、オペレーティングシステムの起動とともに開始され、コンピューターのRAMに常駐します。また、POP3、SMTP、IMAP、NNTPの各プロトコルのほか、POP3、SMTP、IMAPの暗号化された接続(SSL)を介して送受信されるすべてのメールをスキャンします。

既定では、受信メールと送信メールの両方をスキャンします。必要に応じて、受信メッセージのみのスキャンをオンにすることもできます。

メール保護を設定するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. セキュリティ設定]セクションを選択します。
  4. セキュリティ設定]セクションで、メール保護を選択します。

    メール保護の設定]ウィンドウが表示されます。

  5. ウィンドウ上部にある、メール保護をオンにするかオフにするかを切り替えるスイッチがオンになっていることを確認してください。
  6. セキュリティレベルを選択します。
    • 最適:このセキュリティレベルでは、受信および送信するメッセージと添付ファイルをスキャンし、ヒューリスティック分析をレベル[]で実行します。
    • :このセキュリティレベルを選択すると、メール保護は受信メッセージのみをスキャンします。添付された圧縮ファイルはスキャンしません。
    • 最大:このセキュリティレベルでは、受信および送信するメッセージと添付ファイルをスキャンし、ヒューリスティック分析をレベル[]で実行します。
  7. 脅威の検知時の処理]セクションで、感染したオブジェクトが検知された場合にメール保護が行う処理(駆除など)を選択できます。

メール内に脅威が検知されない場合や、感染したオブジェクトがすべて駆除された場合、メールにアクセスできるようになります。感染したオブジェクトを駆除できない場合、メール保護はそのオブジェクトの名前を変更するか、メールから削除し、本製品によってメールが処理されたという通知をメールの件名に加えます。本製品は、オブジェクトを削除する前に、そのバックアップコピーを作成し、隔離に移動します。

本製品をより新しいバージョンにアップグレードした場合、ユーザーが変更したメール保護の設定は保存されません。新しいバージョンでは、メール保護の既定の設定が使用されます。

本製品によるスキャン時に、メール本文の中で圧縮ファイル用のパスワードが検出された場合、その圧縮ファイルに対するマルウェアのスキャンにそのパスワードが使用されます。パスワードは保存されません。圧縮ファイルは、スキャン前に解凍されます。圧縮ファイルの解凍中にアプリケーションがクラッシュした場合、次のパスの解凍されたファイルを手動で削除できます:%systemroot%\temp。それらのファイルには、PR接頭辞が付けられています。

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[Topic 70766]

迷惑メール(スパム)のブロック

大量の迷惑メール(スパム)を受信する場合、迷惑メール対策をオンにして[最適]セキュリティレベルを設定してください。

迷惑メール対策をオンにして[最適]セキュリティレベルを設定するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. プライバシー設定]セクションを選択します。
  4. [迷惑メール対策]を選択します。

    迷惑メール対策の設定が表示されます。

  5. スイッチを使用して迷惑メール対策をオンにします。
  6. セキュリティレベル]セクションで、セキュリティレベルが[最適]に設定されていることを確認します。

迷惑メール対策には、次の制約があります。

  • 迷惑メール対策は、使用されているプロトコルに関係なく、メールサーバーから完全にダウンロードされたメッセージのみ分析します。
  • 迷惑メール対策は、MAPIプロトコルを使用して転送されたメールをチェックしません。

迷惑メール対策は、本製品をより新しいバージョンにアップグレードするとオフになります。このコンポーネントを手動でオンにできます。

本製品の一部のバージョンでは、迷惑メール対策機能をオンにするために、迷惑メール対策のデータ処理に関する声明に同意する必要があります。

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[Topic 41367]

Kaspersky Security Networkへの参加の設定

本製品では、クラウドプロテクションを使用して、より効果的にコンピューターを保護します。クラウドプロテクションは、世界中のユーザーから受信したデータを使用するKaspersky Security Networkインフラストラクチャーを使用して実装されます。

Kaspersky Security Network(KSN)は、カスペルスキーのクラウドベースの情報基盤で、アプリケーションやWebサイトに関する評価の情報がまとめられています。Kaspersky Security Networkのデータを使用することで、カスペルスキーの製品がより迅速に新たな脅威に対応できるようになります。また、保護機能のパフォーマンスの向上や、誤検知の確率の低減にもつながります。

Kaspersky Security Networkに参加するユーザーの協力により、カスペルスキーは新しい脅威の種別および発生源に関する情報を迅速に受け取り、駆除する方法を作成し、誤検知の数を最小限に抑えることができます。Kaspersky Security Networkに参加すると、さまざまなアプリケーションやWebサイトの評価に関する統計情報にアクセスできます。

Kaspersky Security Networkに参加すると、オペレーティングシステムの設定と、本製品のプロセスの開始時刻と終了時刻に関する情報がカスペルスキーへ自動的に送信されます。

このセクションの内容

Kaspersky Security Networkへの参加を設定する方法

Kaspersky Security Networkへの接続を確認する方法

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[Topic 70882]

Kaspersky Security Networkへの参加を設定する方法

Kaspersky Security Networkへの参加は任意です。本製品のインストール時またはインストール後の任意の時点で、Kaspersky Security Network(KSN)を利用するかどうかを選択できます。

Kaspersky Security Networkへの参加を設定するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. セキュリティ設定] - [Kaspersky Security Network]の順に選択します。

    Kaspersky Security Networkの詳細とKaspersky Security Networkへの参加設定を表示する[Kaspersky Security Network]ウィンドウが表示されます。

  4. ウィンドウ上部のトグルスイッチを使用してKaspersky Security Networkへの参加を設定するには、次の操作を行います。
    • Kaspersky Security Networkに参加する場合、トグルスイッチをオンにします。

      Kaspersky Security Networkに関する声明を表示するウィンドウが開きます。この声明の条項に同意する場合、[同意する]をクリックします。

    • Kaspersky Security Networkに参加しない場合、トグルスイッチをオフにします。

本製品の一部のバージョンでは、[Kaspersky Security Network]ウィンドウには、Kaspersky Security Networkに関する情報ではなく[Kaspersky Security Networkに関する声明]が表示されます。

Kaspersky Security Networkに関する声明に同意するには、次の操作を行います。

  1. 同意する]セクションの[Kaspersky Security Networkに関する声明]をクリックします。

    Kaspersky Security Networkに関する声明が開きます。この声明に同意すると、保護機能の品質向上のために、コンピューター上で検知された脅威、動作しているアプリケーション、ダウンロードしている署名付きアプリケーション、およびオペレーティングシステムに関する情報をカスペルスキーが速やかに受信することを許可します。

  2. この声明の条項に同意する場合、[同意する]をクリックします。

Kaspersky Security Networkに関する声明を拒否するには、次の操作を行います。

同意しない]セクションの[Kaspersky Security Networkに関する声明]をクリックします。

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[Topic 70883]

Kaspersky Security Networkへの接続を確認する方法

次の理由により、Kaspersky Security Networkへの接続が切断されることがあります。

  • Kaspersky Security Networkに参加していない。
  • コンピューターがインターネットに接続されていない。
  • 現在のライセンス情報のステータスでは、Kaspersky Security Networkへの接続が許可されない。例えば、KSNへの接続が次の理由で使用できない場合などです。
    • 本製品がアクティベートされていない。
    • 定期購入またはライセンスの有効期間が終了している
    • ライセンスの問題が検出された(ライセンスが拒否リストに登録されているなど)。

    ライセンス情報の現在のステータスは、マイ カスペルスキーに表示されます。

Kaspersky Security Networkへの接続をテストするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. セキュリティ設定] - [Kaspersky Security Network]の順に選択します。

Kaspersky Security Network]ウィンドウに、Kaspersky Security Networkへの接続のステータスが表示されます。

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[Topic 179968]

ハードウェア仮想化を使用した保護

このセクションでは、ハードウェア仮想化を使用してコンピューターを保護する方法について説明します。

このセクションの内容

ハードウェア仮想化を使用した保護の概要

ハードウェア仮想化を使用した保護をオンにする方法

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[Topic 83057]

ハードウェア仮想化を使用した保護の概要

64ビット版のMicrosoft Windows 8、Microsoft Windows 8.1、Microsoft Windows 10に本製品をインストールした場合、

技術を使用して、クリップボードやフィッシングを使用して個人情報を取得しようとする高度なマルウェアから保護することができます。

ハードウェア仮想化を使用した保護は、既定ではオンになっています。手動でオフにした場合は、アプリケーション設定ウィンドウでオンにすることができます。

64ビット版のMicrosoft Windows 8、Microsoft Windows 8.1、Microsoft Windows 10で動作するコンピューターで本製品のハードウェア仮想化(ハイパーバイザー)を使用した保護によって提供される保護には、次の制限があります。

  • この機能は、VMware仮想化ソフトウェアによって使用されるハイパーバイザーのように、サードパーティのハイパーバイザーが動作している場合使用できません。サードパーティ製ハイパーバイザーの終了後に、スクリーンショットに対する保護が再び利用できるようになります。
  • コンピューターのCPUがハードウェア仮想化技術をサポートしていない場合は、この機能は利用できません。CPUがハードウェア仮想化をサポートしているかの詳細については、コンピューターに付属のドキュメント、またはCPUの開発元のWebサイトを参照してください。
  • サードパーティ製ハイパーバイザー(VMwareハイパーバイザーなど)が保護されたブラウザーの開始時に実行している場合は、この機能は利用できません。
  • この機能は、コンピューターでハードウェア仮想化がオフの場合には使用できません。コンピューターでハードウェア仮想化をオンにする方法について詳しくは、お使いのコンピューターの技術文書またはプロセッサの製造元のWebサイトを参照してください。
  • この機能は、Microsoft Windows 10オペレーティングシステムでDevice Guardが有効の場合には使用できません。
  • この機能は、Microsoft Windows 10オペレーティングシステムで仮想化ベースのセキュリティ(VBS)が有効の場合には使用できません。
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[Topic 82967]

ハードウェア仮想化を使用した保護をオンにする方法

ハードウェア仮想化を使用した保護をオンにするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. セキュリティ設定] - [プライバシー設定] - [データ入力保護]の順に選択します。
  4. 可能な場合はハードウェアを仮想化する]を選択します。このチェックボックスは、本製品が64ビット版Windows 8、Windows 8.1、Windows 10にインストールされている場合に表示されます。
  5. オペレーティングシステムの起動時にハードウェアの仮想化をオンにする場合は、[ハードウェア仮想化の拡張機能を使用する]をオンにします。

コンピューターでハードウェア仮想化がオフの場合、ハードウェア仮想化を使用した保護はオフになります。

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[Topic 185853]

AMSI(Antimalware Scan Interface)を使用した保護

このセクションでは、Microsoft Officeなどのサードパーティ製品がスクリプトを本製品に送信し、Antimalware Scan Interface(AMSI)を使用したスキャンを実行できるようにする方法、および本製品でAMSIを使用したスキャンを無効にする方法について説明します。

このセクションの内容

Antimalware Scan Interfaceを使用した保護について

Antimalware Scan Interfaceを使用した保護をオンにする方法

Antimalware Scan Interfaceを使用したスキャンの対象からスクリプトを除外する方法

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[Topic 185854]

Antimalware Scan Interfaceを使用した保護について

Antimalware Scan Interface(AMSI)により、AMSIに対応したサードパーティ製品はオブジェクト(PowerShellスクリプトなど)のより詳細なスキャンを実行するために本製品にオブジェクトを送信し、スキャン結果を取得できます。AMSIに対応したサードパーティ製品には、Microsoft Office製品などがあります。AMSIインターフェイスの詳細については、Microsoftの資料を参照してください。

Antimalware Scan Interfaceでは、脅威の検知と検知された脅威に関するサードパーティ製品への通知のみが実行できます。脅威に関する通知を受信すると、サードパーティ製品は悪意のある動作(シャットダウンなど)を防止します。

本製品では、一定間隔の間にサードパーティ製品から上限を超えて要求を受信した場合などは、そのサードパーティ製品からの要求を拒否する場合があります。この場合、本製品は拒否した要求に関する通知を表示します。このような通知を受信しても、特に操作を行う必要はありません。

Antimalware Scan Interfaceを使用した保護はWindows 10 Home / Pro / Education / Enterprise および Windows 11 Home / Pro / Enterpriseオペレーティングシステムで使用できます。

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[Topic 186113]

Antimalware Scan Interfaceを使用した保護をオンにする方法

Antimalware Scan Interfaceを使用した保護をオンにするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. セキュリティ設定] - [AMSI保護]の順に選択します。
  4. スクリプトスキャナー]セクションで、[AMSI(Antimalware Scan Interface)を使用してスクリプトをスキャン]をオンにします。

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[Topic 186114]

Antimalware Scan Interfaceを使用したスキャンの対象からスクリプトを除外する方法

Antimalware Scan Interfaceを使用したスキャンの対象からスクリプトを除外するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. セキュリティ設定] - [AMSI保護]の順に選択します。
  4. スクリプトスキャナー]セクションで、[AMSI(Antimalware Scan Interface)を使用してスクリプトをスキャン]をオンにします。
  5. 除外リストの管理]をクリックすると[除外リスト]ウィンドウが開きます。
  6. 除外リスト]ウィンドウで、[追加]をクリックします。

    除外の追加]ウィンドウが表示されます。

  7. ファイルまたはフォルダー]で、除外するスクリプトが含まれているフォルダーを指定します。
  8. オブジェクト]で、スクリプト名を指定します。

    マスクを使用して、同じ種別の複数のファイルを除外リストに追加することもできます。

  9. 保護機能]セクションで、ファイル保護の横にあるチェックボックスをオンにします。
  10. ステータスに[有効]を選択します。

指定したオブジェクトがAntimalware Scan Interfaceでスキャンされなくなります。

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[Topic 85310]

コンピューター保護のリモート管理

お客様のコンピューターに本製品がインストールされており、マイ カスペルスキーに接続されていた場合、このコンピューターの保護を遠隔から管理できます。

遠隔からコンピューターの保護機能を管理するには、お客様のマイ カスペルスキーアカウントでログインして、[端末]セクションを開きます。

端末]セクションでは、次の操作ができます。

  • コンピューターのセキュリティ上の問題を表示し、リモートで解決
  • ウイルスなどの脅威についてコンピューターをスキャン
  • 定義データベースと機能のアップデート
  • 本製品の機能の設定

コンピューターのスキャンがマイ カスペルスキーから開始されている場合は、お客様の操作を必要とせず、本製品は自動的に検知されたオブジェクトを処理します。ウイルスなどの脅威が検知された場合、本製品はコンピューターを再起動せずに駆除を試みます。コンピューターを再起動しなければ駆除できない場合、マイ カスペルスキーにあるセキュリティの問題のリストに、駆除を実行するためにコンピューターを再起動する必要があるというメッセージが表示されます。

マイ カスペルスキーでは、検知されたオブジェクトが10個より多い場合、グループで表示します。この場合、検知されたオブジェクトはグループごとにしか処理できず、個々のオブジェクトを確認することはできません。個々のオブジェクトを表示するには、コンピューターにインストールされた本製品のインターフェイスを使用してください。

コンピューターの保護のリモート管理を開始する方法

コンピューターの保護のリモート管理を開始するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プロファイル]セクションを開きます。
  3. マイ カスペルスキーにログイン]ブロックで、[ログイン]をクリックします。
  4. 表示されるウィンドウで、次のいずれかの操作を行います。
    • アカウントをお持ちの場合、メールアドレスとパスワードを入力し、マイ カスペルスキーに接続します。
    • アカウントをお持ちでない場合は、メールアドレスをテキストボックスに入力して[登録する]をクリックします。パスワード作成用リンクを含むメールが、指定したメールアドレスに送信されます。

正常に接続されると、[プロファイル]セクションにアカウントへの接続に関する情報が表示されます。これで、マイ カスペルスキーアカウントから、このコンピューターの保護機能を遠隔管理できるようになりました。

保護機能の遠隔からの管理について詳しくは、マイ カスペルスキーのヘルプを参照してください。

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[Topic 203269]

パフォーマンス設定

端末の動作が遅くなったりハングアップすることが多くなった場合でも、解決方法を探すことは可能です。アプリが開かなかったり、重要な時にブラウザーが応答しなかったりすることがあります。このような現象にはいくつか原因があると考えられます。お使いの端末の安定した動作を確保しましょう。

このセクションの内容

クイック起動

コンピューターの速度向上

アプリケーションアップデーター

重複

サイズの大きなファイル

使用されていないアプリケーション

ハードドライブ状態モニター

バックアップと復元

動作状況モニター

サイレントモード

ゲームモード

バッテリーセーバー

オペレーティングシステムの負荷の最適化

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[Topic 222847]

クイック起動

コンピューターの起動時間が長すぎてお困りですか?オペレーティングシステムの起動時に開始されるアプリケーションの数が多すぎる場合、コンピューターの起動時間が長くなります。本製品を使用して、コンピューターの起動速度を低下させているアプリケーションを確認し、それらのアプリケーションの自動起動をオフにできます。

コンピューターの起動速度を向上させるには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. パフォーマンス]セクションを開きます。
  3. アプリケーションを表示する]セクションの[クイック起動]をクリックします。

    コンピューターの起動速度が向上します]ウィンドウが表示され、コンピューターの起動時に実行されるアプリケーションのリストが表示されます。

    起動時の影響]列には、コンピューターの起動時に各アプリケーションが与える影響に関する情報が表示されます。これらの情報はオペレーティングシステムから取得されており、アプリケーションが消費するコンピューターリソースによって異なります(CPUの読み込みおよびRAM)。

  4. リストからアプリケーションを選択し、[自動実行]のスイッチを[オフ]に設定します。

アプリケーションはコンピューターの起動時に実行されなくなります。

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[Topic 222848]

コンピューターの速度向上

コンピューターの使用期間が長くなるにつれて、コンピューターの動作速度が低下していきます。大量の使用していない不要ファイルや、Windowsレジストリの問題などが一因です。本製品はこのようなデータのサイズが大きくなった際に警告します。その際にどのデータを削除するか決定することができます。

オペレーティングシステムを整理するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. パフォーマンス]セクションを開きます。
  3. コンピューターの速度向上]ブロックで、[検索する](検索がすでに実行されていた場合は[表示する]ボタン)をクリックします。

    検索後に次の内容のレポートが生成されます。

    • 使用されていないシステムファイル:[表示する]をクリックして、使用されていないオペレーティングシステムファイルに関する詳細なレポートを表示します。[削除する]をクリックしてこれらのファイルを削除します。
    • Windowsレジストリの問題:[表示する]をクリックして、オペレーティングシステムに問題を発生させることなく削除することができるWindowsレジストリの問題の詳細なレポートを表示します。検出した問題を修正するには、[修正する]ボタンをクリックします。

使用されていないファイルを削除したり、検知された問題を修正すると、コンピューターの処理速度が向上します。

コンピューターの処理速度を向上する方法の検索をオフにする方法:

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. パフォーマンス]セクションを開きます。
  3. コンピューターの速度向上]ブロックで、設定をクリックします。
  4. PCの処理速度向上の方法を自動で検索する]をオフにします。
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[Topic 127465]

アプリケーションアップデーター

このセクションでは、本製品を使用して、インストールされているアプリケーションをアップデートする方法を説明します。

カスペルスキー スタンダード、カスペルスキー プラス、およびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

このセクションの内容

アプリケーションアップデーターについて

ソフトウェアのアップデートの検索

アプリケーションアップデーターを変更する方法

アップデートの検索方法を設定する方法

ソフトウェアのアップデートのリストの確認

アップデートやソフトウェアの除外リストからの削除

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[Topic 127466]

アプリケーションアップデーターについて

お使いのコンピューターのソフトウェアを長期間アップデートしていない場合、これらのソフトウェアにはぜい弱性がある可能性があります。ぜい弱性が攻撃されると、お使いのコンピューターやデータが損害を受けてしまいます。

インストールされているソフトウェアをアップデートすることで、コンピューターの安全性が向上します。本製品を使用して、インストールされているソフトウェアのアップデートを検索し、最新のアップデートをダウンロードしインストールできます。

本製品は、アプリケーションのアップデートを次の2種類に分類します。

  • 重要 - インストールされているアプリケーションのぜい弱性を修正し、コンピューターの安全性を向上するアップデート
  • 推奨 – 機能を改善したり、インストールされているソフトウェアに変更を加えるアップデート

本製品は定期的にアップデートを検索します。コンピューターにインストールされているソフトウェアの新しいアップデートが見つかると、画面右下にポップアップ通知が表示されます。適用可能なアップデートに関する情報やアップデートの数、種別が通知センターに表示されます。通知センターから、適用可能なアップデートの確認、ダウンロード、インストールを実行できます。

また、ソフトウェアのアップデートの検索を手動で開始することもできます。

既定では、本製品は既知のソフトウェアのすべてのアップデートを、新しい使用許諾契約書への同意が必要でない限り、自動でダウンロードしインストールします。

Windows 8以降のバージョンでは、従量制のインターネット接続を使用した場合、ソフトウェアアップデートの自動ダウンロードが一時停止されます。無制限の接続が復帰すると、アップデートのダウンロードが再開されます。アップデートを手動で開始した場合、制限付き接続の使用、不使用にかかわらず、アップデートがダウンロードされます。

一部のソフトウェアでは、アップデートの際にコンピューターの管理者権限が必要な場合があります。

アップデートしないソフトウェアや、個別のアップデートをインストールしないソフトウェアは、本製品の除外リストに追加されます。除外リストは、確認および編集できます

ソフトウェアアップデートの最初の検索を始める前に、本製品の定義データベースと機能をアップデートする必要がある場合があります。

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[Topic 127468]

ソフトウェアのアップデートの検索

ソフトウェアのアップデートの検索を開始するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. パフォーマンス]セクションを開きます。
  3. アプリケーションアップデーター]ブロックで、[アップデートを検索する]をクリックします。

ソフトウェアのアップデートの検索が始まります。

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[Topic 127467]

アプリケーションアップデーターを変更する方法

アプリケーションアップデーターを変更するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. パフォーマンス設定]セクションを選択します。
  4. アプリケーションアップデーター]をクリックします。

    アプリケーションアップデーターの設定]ウィンドウが表示されます。

  5. 新しい使用許諾契約書への同意を必要としないソフトウェアアップデートの自動ダウンロードおよびインストールを無効にするには、[新しい使用許諾契約書を確認せずに、自動的にアップデートをダウンロードしてインストールする]をオフにします。

    既定では、このチェックボックスはオンです。

  6. ソフトウェアのアップデートを検索する]セクションで、ダウンロードおよびインストールするソフトウェアのアップデートを選択します。
    • ソフトウェアのぜい弱性を修正しコンピューターの安全性を高める重要なアップデートのみをインストールする場合、[コンピューターの安全性を向上させる重要なアップデート]をオンにします。
    • すべてのソフトウェアのアップデートをインストールする場合、[既知の製品のすべてのアップデート]をオンにします。

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[Topic 152134]

アップデートの検索方法を設定する方法

インストールされたアプリケーションのアップデートの検索方法を設定するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. パフォーマンス設定]セクションを選択します。
  4. アプリケーションアップデーター]をクリックします。

    アプリケーションアップデーターの設定]ウィンドウが表示されます。

  5. アップデート]ブロックで[ソフトウェアのアップデートの検索をオンにする]をオンにします。
  6. アップデートの検索モードを設定する]をクリックして[アップデートの検索方法]ウィンドウを開きます。
  7. アップデートの検索]で、次のいずれかを選択します。
    • 自動:このオプションを選択すると、本製品の内部設定に従って、少なくとも24時間に1回製品のアップデートを検索します。
    • 毎日 / 毎週 / 毎月:これらのオプションの1つを選択すると、指定されたスケジュールでアップデートを検索します。これらのオプションが選択されている場合、[本製品の起動からタスク開始までの時間<N>]を使用できます。
  8. スケジュールされた検索が実行できなかった場合、そのあとでコンピューターが起動したときに検索を開始するには、[コンピューターがオフの場合、アップデートの検索を翌日に実行する]をオンにします。このチェックボックスをオフにすると、スケジュールされた時刻にコンピューターの電源がオンになっている場合のみアップデートの検索を開始します。
  9. 変更を保存するには、[保存する]をクリックします。

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[Topic 129908]

ソフトウェアのアップデートのリストの確認

本製品は、コンピューターにインストールされているソフトウェアのアップデートの有無を定期的に確認します。適用可能なアップデートの数および種別の情報は、通知センターで確認できます。

ソフトウェアのアップデートの検索結果として生成されたリストを確認するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. ウィンドウの上部にある[詳細]をクリックします。

    通知センター]ウィンドウが表示されます。

  3. ステータス]セクションにて、適用可能なソフトウェアのアップデートに関するメッセージの項目で[表示する]をクリックします。

    アプリケーションアップデーター]ウィンドウが開き、適用可能なソフトウェアのアップデートのリストが表示されます。

  4. リストに表示されているすべてのソフトウェアをアップデートする場合は、[すべてをアップデート]をクリックします(一部の地域ではご利用いただけません)。
  5. 特定のソフトウェアを選択してアップデートする場合は、次のいずれかを実行します。
    • アップデートするソフトウェアの項目で[アップデート]を選択します。

      ソフトウェアをアップデートする前に、使用許諾契約書の確認を促すメッセージが表示されます。使用許諾契約書は、[使用許諾契約書]ドロップダウンリストで確認できます。使用許諾契約書の言語は、既定では、ソフトウェアのインターフェイスの言語と同じです。ソフトウェアのインターフェイスの言語の使用許諾契約書がない場合、使用許諾契約書は本製品のインターフェイスの言語で表示されます。上記以外の場合はすべて、使用許諾契約書は英語で表示されます。英語の使用許諾契約書がない場合は、最初に使用可能な言語で表示されます。

    • 選択したソフトウェアの適用可能なアップデートに関する通知を停止する場合は、下矢印 をクリックしてメニューを開き、[このアプリケーションをアップデートしない]を選択します。

      選択したソフトウェアが除外リストに移動します。このソフトウェアに対してリリースされる新しいアップデートに関する通知は、表示されなくなります。

    • 選択したアップデートに関する通知を停止する場合は、下矢印 をクリックしてメニューを開き、[このアップデートをスキップする]を選択します。

      選択したソフトウェアのアップデートが除外リストに移動します。このソフトウェアに対してリリースされる新しいアップデートに関する通知は、表示されます。

    • 選択したソフトウェアのアップデートを手動でダウンロードおよびインストールする場合は、下矢印 をクリックしてメニューを開き、[開発元のWebサイトを開く]を選択します。

      ソフトウェアの開発元のWebサイトが、オペレーティングシステムの既定のブラウザーで開きます。Webサイトでアップデートを確認し、手動でダウンロードします。

ウィンドウのインターフェイス、アプリケーションアップデーターおよび使用許諾契約書は、本製品で設定されている言語によって表示が異なる可能性があります。

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[Topic 127469]

アップデートやソフトウェアの除外リストからの削除

ソフトウェアのアップデートのリストを確認するとき、個々のアップデートの通知や特定のソフトウェアのすべてのアップデートの通知をスキップできます。そのようなアップデートやソフトウェアは除外リストに追加されます。

アップデートやソフトウェアを除外リストから削除するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. パフォーマンス設定]セクションを選択します。
  4. アプリケーションアップデーター]をクリックします。

    アプリケーションアップデーターの設定]ウィンドウが表示されます。

  5. 信頼リスト]をクリックして[信頼リスト]ウィンドウを開きます。

    アップデート不要と指定したソフトウェアおよびアップデートと、インストールしなかった個々のアップデートが[除外リスト]に表示されます。

  6. リストからアップデートまたはソフトウェアを選択し、[削除する]をクリックします。

次回のアップデート検索時に、除外リストから削除したソフトウェアのアップデートの有無が通知されるようになります。

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[Topic 222849]

重複

コンピューターには名前が同じファイルや内容の全く同じファイルが保存されていることがあります。このような重複ファイルによって、メモリには不要なファイルが溢れ、空き容量が必要以上に消費されるため、コンピューターの動作速度が低下してしまいす。重複したファイル機能を使用すると、ファイルを検索し、不要なファイルを削除できます。

重複ファイルを削除するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. パフォーマンス]セクションを開きます。
  3. 重複]セクションのドロップダウンリストで、検索エリアを選択します。
  4. 検索する]をクリックします。
  5. 検索結果のウィンドウで、ファイルを選択して[削除する]をクリックします。

コンピューターから重複ファイルが削除されます。元のデータは保存されます。

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[Topic 222850]

サイズの大きなファイル

データを保存しようとするが、空き容量が足りなくて保存できない・・・このような経験はありませんか?本製品を使用すると、不要なサイズの大きなファイルを見つけて削除できます。

サイズの大きなファイルを見つけて削除するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. パフォーマンス]セクションを開きます。
  3. サイズの大きなファイル]セクションの[次より大きいファイル]ドロップダウンリストで検索するファイルのサイズを指定します(>1GBなど)。
  4. 検索するフォルダーを選択するか、既定値(ユーザーのフォルダー)のままにします。
  5. 検索する]をクリックします。

    検索が実行され、[サイズの大きなファイル]ウィンドウが表示されます。ウィンドウ内には見つかったサイズの大きなファイルの一覧が表示されます。ファイルの種別順にファイルを並べ替えることができます。並べ替えを行うには、ファイルのカテゴリを選択します([画像]など)。

  6. 次の操作を行います。
    • すべてのファイルを削除する場合、[すべて選択]のチェックボックスをオンにして[削除する]をクリックします。
    • それ以外の場合、特定のファイルの隣にあるチェックボックスをオンにして[削除する]をクリックします。

選択されたファイルがコンピューターから削除されます。

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[Topic 222851]

使用されていないアプリケーション

さまざまな要素がコンピューターの動作速度に影響を与えますが、そのうちのひとつの要素はインストールされたアプリケーションの数です。インストールされているアプリケーションの数が多いほど、コンピューターの処理速度は遅くなります。これは、ユーザーに同意を求めることなくインストールされたアプリを含む一部のアプリが自動的に起動されたり、不必要な動作をしたり、もしくは悪意のある操作を実行したりするなど、CPUリソースを消費してRAMを使用していることにより発生していることがあります。

本製品を使用することで、そのようなアプリを検索して削除できます。

使用しないアプリケーションを削除するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. パフォーマンス]セクションを開きます。
  3. 検索する]セクションの[未使用アプリケーション]をクリックします。

    検索が完了すると、本製品は使用されていないアプリのリストを表示します。リスト内で削除するアプリケーションを選択できます。

  4. アプリケーションを削除するには、削除するアプリケーションの隣に表示されている[削除]をクリックします。

アプリケーションがコンピューターから削除されます。

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[Topic 155985]

ハードドライブ状態モニター

このセクションでは、本製品を使用してコンピューターのハードドライブや接続されている外付けハードドライブの状態をチェックする方法について説明します。

このセクションの内容

ハードドライブ状態モニターについて

ハードドライブ状態モニターをオンまたはオフにする方法

ハードドライブの状態を確認する方法

破損したハードドライブからデータをコピーする方法

ハードドライブ状態モニターの制限事項

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[Topic 155986]

ハードドライブ状態モニターについて

カスペルスキー プラスおよびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

ハードドライブが突然破損すると、ハードドライブ内に保存されていたデータを失う恐れがあります。本製品は、S.M.A.R.T.(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)を使用してハードドライブの状態を確認します。この技術は、ハードドライブの主要なパフォーマンスの特徴を継続的に監視します。本製品を使用すると、ハードドライブの状態が悪くなった際にそのことをより早く検知し、破損の可能性があるドライブからデータを別の媒体にコピーすることができます。

ハードドライブ状態モニターがオンになっていると、本製品はハードドライブの状態を監視し、状態が悪くなった際に通知します。内部および外部のハードドライブの状態を確認できます。ハードドライブの状態が悪化した場合、タスクバーの通知エリアに通知が表示されます。ハードドライブの状態に関する詳細なレポートは、[レポート]セクションに表示されます。

ハードドライブの状態が悪化し、そのドライブに保管されているデータの損失のリスクがある場合、本製品はデータ損失を避けるためこのドライブから別の媒体へデータをコピーするよう促します。破損したハードドライブから状態の良いメディアへデータをコピーできます。

ハードドライブ状態モニターをオフにできます。ハードドライブ状態モニターをオフにすると、本製品はハードドライブの状態に関する情報を通知せず、またデータをコピーするよう促すこともありません。

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[Topic 155988]

ハードドライブ状態モニターをオンまたはオフにする方法

ハードドライブ状態モニターをオンまたはオフにするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順に選択します。
  4. 次のいずれかの操作を行います。
    • ハードドライブ状態モニターをオンにするには、[ハードドライブ状態のスキャンを実行]をオンにします。
    • ハードドライブ状態モニターをオフにするには、[ハードドライブ状態のスキャンを実行]をオフにします。
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[Topic 156129]

ハードドライブの状態を確認する方法

本製品は定期的に内部ハードドライブや外付けハードドライブの両方の状態を監視します。監視はバックグラウンドで行われます。ハードドライブの状態が悪化し、このドライブにデータを保管することが安全でない場合、本製品は通知を表示し、他のメディアにデータをコピーすることをおすすめします。

ハードドライブ状態モニター]ウィンドウには、ハードドライブに関する次の情報が表示されます。

  • ドライブの状態
  • ドライブの温度

ハードドライブには次のいずれかの状態が表示されます。

  • 良い – 新品のハードドライブに相当する状態です
  • 通常 – ハードドライブに軽微な問題があります
  • 悪い – ハードドライブに重大な問題があり、データ損失の可能性があります

ハードドライブの温度には次のいずれかの状態が表示されます。

  • 良い – ハードドライブはオーバーヒートしていません
  • 通常 – ハードドライブの温度がわずかに上昇しています
  • 悪い – ハードドライブはオーバーヒートしています

ドライブ状態の履歴]の表で、指定した期間内におけるドライブの状態変化を確認できます。最大期間は1年です。

本製品はハードドライブに関する次の統計を表示します。

  • 電源オンの合計時間 – ハードドライブがオンになっていた合計時間です
  • 電源サイクル数の合計 – ハードドライブがオンにされた合計回数です

<端末名>のS.M.A.R.T. 属性]レポートでは、重要度順に並べられたハードドライブのS.M.A.R.T.パラメーターの値に関する情報を確認できます。パラメーターは、ハードドライブの製造元および機種によって異なります。

コンピューターのハードドライブの現在の状態を確認するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. パフォーマンス]セクションを開きます。
  3. ハードドライブとデータを管理]で、次の操作を実行します。
    • グラフを確認する場合、[履歴]をクリックします。
    • グラフを確認する場合、[詳細]をクリックします。

ハードドライブの詳細な状態を確認できるウィンドウが表示されます。

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[Topic 156130]

破損したハードドライブからデータをコピーする方法

ハードドライブの状態が悪化し、そのドライブに保管されているデータの損失のリスクがある場合、本製品はデータ損失を避けるためこのドライブから別の媒体へデータをコピーするよう促します。

破損したハードドライブからデータをコピーするには、次の操作を行います。

  1. 次のいずれかの操作を行います。
    • ハードドライブの状態が悪化しているという通知を受け取った場合、通知ウィンドウ内の[詳細]をクリックします。

      ハードドライブ状態モニター]ウィンドウが表示されます。

    • ハードドライブ状態モニター]ウィンドウで[データをコピーする]をクリックします。
  2. データをコピー]ウィンドウで[バックアップを開始]をクリックします。

    保管領域の選択]ウィンドウが表示されます。

  3. 保管領域の選択]ウィンドウで、破損したハードドライブからデータをコピーする状態の良いハードドライブを選択します。
  4. 次へ]をクリックします。

    コピーするファイルまたはフォルダーを選択してください]ウィンドウが表示されます。

  5. 次のいずれかの操作を行います。
    • Windowsのエクスプローラーから[コピーするファイルまたはフォルダーを選択してください]ウィンドウのハイライトされた部分へ、ファイルをドラッグアンドドロップします。
    • リストから選択してください]リンクをクリックします。

      表示されたエクスプローラーのウィンドウで、状態の良いハードドライブへコピーするファイルとフォルダーを選択できます。

  6. コピーするファイルとフォルダーをリストに追加したあとで、[次へ]をクリックします。

    データをコピーするフォルダーを作成]ウィンドウが表示されます。

  7. 次のいずれかの操作を行います。
    • 次へ]をクリックして、状態の良いハードドライブに新しいフォルダーを作成し、破損したハードドライブからファイルおよびフォルダーをコピーします。
    • 変更する]をクリックして、状態の良いハードドライブ内の既存のフォルダーを選択し、破損したハードドライブからファイルおよびフォルダーをコピーします。
  8. 次のいずれかの操作を行います。
    • 選択された状態の良いハードドライブに、選択されたファイルおよびフォルダーをコピーするための十分な空き容量がある場合、[次へ]をクリックしてコピーを開始します。
    • 選択された状態の良いハードドライブに、選択されたファイルおよびフォルダーをコピーするための十分な空き容量がない場合、[戻る]をクリックして他のドライブを選択してからもう一度試します。
  9. コピーの終了後、次のいずれかの操作を行います。
    • 破損したハードドライブからコピーされたファイルを含むフォルダーを開くには、[フォルダーを開く]をクリックします。
    • ウィンドウを閉じるには、[完了]をクリックします。

破損したハードドライブからDropboxのオンライン保管領域にデータをコピーするには、次の操作を行います。

  1. 次のいずれかの操作を行います。
    • ハードドライブの状態が悪化しているという通知を受け取った場合、通知ウィンドウ内の[詳細]をクリックします。

      ハードドライブ状態モニター]ウィンドウが表示されます。

    • ハードドライブ状態モニター]ウィンドウで[データをコピーする]をクリックします。
  2. データをコピー]ウィンドウで[バックアップを開始]をクリックします。

    保管領域の選択]ウィンドウが表示されます。

  3. 保管領域の選択]ウィンドウで、Dropboxのオンライン保管領域を選択します。

    次のいずれかの操作も可能です。

    • 保管領域が有効でない場合、[有効にする]をクリックします。
    • 保管領域をオフにする場合、[保管領域を削除する]をクリックします。
  4. 次へ]をクリックします。

    データをコピー]ウィンドウが表示されます。

  5. 次のいずれかの操作を行います。
    • Windowsのエクスプローラーから[データをコピー]ウィンドウのハイライトされた部分へ、ファイルをドラッグアンドドロップします。
    • リストから選択してください]リンクをクリックします。

      表示されたエクスプローラーのウィンドウで、Dropboxのオンライン保管領域にコピーするファイルとフォルダーを選択します。

  6. コピーするファイルとフォルダーをリストに追加したあとで、[バックアップを開始]をクリックします。

    データのコピーが開始されます。

  7. コピーの終了後、次のいずれかの操作を行います。
    • データのバックアップが完了した場合、[完了]をクリックしてウィンドウを閉じます。
    • バックアップが完了しなかったという通知が表示された場合、オンライン保管領域の空き容量を増やしてからもう一度試します。

オンラインのクラウド保管領域に保管されているデータのコピーには、制限事項があります。

関連項目

バックアップと復元

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[Topic 202627]

ハードドライブ状態モニターの制限事項

次の制限事項により、ハードドライブの状態について決定不可能な場合があります。

  • お使いのハードドライブがS.M.A.R.T.テクノロジーに対応していない
  • ハードドライブでS.M.A.R.T.機能がオフになっている
  • 本製品は以下をサポートしていません。
    • 接続されているハードドライブの種別
    • ハードドライブのUSBコントローラーの種別
  • ハードドライブがオフになっている
  • ハードドライブがVMWareなどの仮想マシンに追加されている。このようなハードドライブに関する情報は表示されないか、正しく表示されないことがあります。
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[Topic 84679]

バックアップと復元について

カスペルスキー プラスおよびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

コンピューターが正しく動作しなくなったときや、盗難に遭ったとき、誤ってデータを削除してしまった場合や、ハッカーにより破損させられた場合など、データの紛失からお使いのデータを保護するために、バックアップと復元が必要です。

データをバックアップするには、バックアップタスクを作成し、開始します。タスクは、スケジュールに従って自動的に実行することも、手動で実行することもできます。完了したバックアップタスクの情報を確認することもできます。

データのバックアップコピーは、外付けデバイスまたはオンライン保管領域に保存してください。

本製品はMicrosoft Windowsオペレーティングシステムがドライブ上で動作している場合はドライブの完全コピーを作成することはできません。

本製品では、次の種別の保存領域でバックアップコピーを作成できます:

  • ローカルドライブ
  • 外付けデバイス(外付けハードディスクなど)
  • ネットワークドライブ
  • オンライン保管領域

ユーザーのアクセス権限に基づいてタスクを作成する

バックアップタスクは、ローカルコンピューターのファイルに対するユーザーのアクセス権限に基づいて作成されます。

ローカル管理者権限がない場合、自分で作成したタスクのみにアクセスできます。ローカル管理者権限がある場合、すべてのタスクを表示できますが、他のユーザーが作成したタスクは変更できません。

以前にユーザー権限を設定しないで作成したバックアップタスクには、そのコンピューターを使用するすべてのユーザーがアクセスできます。ただし、このようなタスクを変更した場合、そのタスクはタスクを変更したユーザーの権限に基づいて実行されます。

ユーザーのアクセス権限に基づいてタスクを復元する

ローカル管理者権限がない場合、自分で作成したバックアップタスクから自分がアクセス権を持つフォルダーに対してのみデータを復元できます。ローカル管理者権限がある場合、どのバックアップタスクからでも任意のフォルダーにデータを復元できます。

フォルダーに含まれるコピーされたファイルのサイズの合計は、他のフォルダーへのリンクが含まれている場合、そのフォルダーのサイズを超える可能性があります(たとえば、ドキュメントフォルダーをコピーする場合、ドキュメントフォルダーにミュージック、ピクチャ、ビデオのフォルダーへのリンクが含まれていると、それらのフォルダーもコピーされます)。

OneDriveでのバックアップと復元について

コンピューター上のOneDriveフォルダーにファイルをバックアップする場合、クラウドファイルがOneDriveフォルダーにダウンロードされているかどうかによって動作が異なります。

  • ファイルがクラウドとコンピューター上のOneDriveフォルダーにある場合は、このファイルのバックアップコピーが作成されます。
  • ファイルがクラウドになく、コンピューター上のOneDriveフォルダーにある場合は、このファイルのバックアップコピーが作成されます。
  • ファイルがOneDriveフォルダーに表示されているが、コンピューターにではなくクラウドにのみ保存されている場合は、このファイルのバックアップコピーが作成されます。
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[Topic 84524]

バックアップタスクを作成するには

バックアップタスクを作成するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. パフォーマンス]セクションを選択します。
  3. バックアップと復元]ブロックで、[ファイルを選択する]をクリックします。

    バックアップタスクの作成ウィザードが起動します。

    ウィザードは一連のページ(ステップ)で構成されており、[戻る]と[次へ]をクリックして前後のウィンドウに移動できます。作業完了後にウィザードを閉じるには、[完了]をクリックします。任意のステップでウィザードを中止する場合は、[キャンセル]をクリックします。

    ウィザードのステップは次のとおりです。

このセクションの内容

ステップ 1:ファイルの選択

ステップ 2:バックアップするフォルダーの選択

ステップ 3:バックアップするファイル種別の選択

ステップ 4:バックアップの保管領域の選択

ステップ 5:バックアップのスケジュール作成

ステップ 6:バックアップコピーを保護するパスワードの設定

ステップ 7:ファイルのバージョンの保管領域の設定

ステップ 8:バックアップタスクの名前の入力

ステップ 9:ウィザードの完了

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[Topic 93342]

ステップ 1:ファイルの選択

このステップでは、ファイルの種別を選択するか、バックアップするフォルダーを指定します。

  • 設定を簡単に行う場合は、あらかじめ設定されてあるファイルの種別(マイ ドキュメントとデスクトップのフォルダーのファイル、画像と写真、ムービーと動画、音楽ファイル)を選択します。このオプションを選択すると、「ステップ 4:バックアップの保管領域の選択」に進みます。

    「デスクトップ」と「マイ ドキュメント」のフォルダーがネットワークドライブ上にある場合、これらのフォルダーにあるファイルのバックアップコピーは作成されません。

  • バックアップするフォルダーを手動で指定する場合は、[指定したフォルダーのファイルのバックアップを作成する]をオンにします。

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[Topic 93343]

ステップ 2:バックアップするフォルダーの選択

前のステップで[指定したフォルダーのファイルのバックアップを作成する]を選択した場合、[フォルダーを追加]をクリックして[バックアップするフォルダーを選択]ウィンドウでフォルダーを選択するか、[バックアップするフォルダーの選択]ウィンドウへフォルダーをドラッグします。

選択したフォルダーでバックアップするファイルのカテゴリを指定する場合は、[ファイル種別でバックアップを制限する]をオンにします。

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[Topic 93344]

ステップ 3:バックアップするファイル種別の選択

前のステップで[ファイル種別でバックアップを制限する]をオンにしている場合、このステップでは、バックアップするファイルの種別の横にあるチェックボックスをオンにします。

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[Topic 93345]

ステップ 4:バックアップの保管領域の選択

バックアップ保管領域を選択します。

  • オンライン保管領域:オンライン保管領域のDropboxにバックアップコピーを保存する場合は、このオプションを選択します。Dropboxを使用するには、先にアクティベートしておく必要があります。オンライン保管領域にデータをバックアップする場合、Dropboxの利用規定で制限対象となっている種別のデータのバックアップコピーは作成されません。
  • ローカルドライブ:ローカルドライブにバックアップコピーを保存する場合は、該当するローカルドライブをリストから選択します。
  • ネットワークドライブ:ネットワークドライブにバックアップコピーを保存する場合は、該当するネットワークドライブをリストから選択します。

  • リムーバブルドライブ:外付けデバイスにバックアップコピーを保存する場合は、該当する外付けデバイスをリストから選択します。

データを安全に保護するために、オンライン保管領域を使用するか、外付けデバイスにバックアップ保管領域を作成してください。

ネットワーク保管領域を追加するには

ネットワーク保管領域を追加するには、次の操作を行います。

  1. ネットワーク保管領域を追加する]をクリックして[ネットワーク保管領域を追加する]ウィンドウを開き、ネットワーク保管領域を選択します。
  2. ネットワーク保管領域への接続に必要なデータを指定します。
  3. OK]をクリックします。

保管領域として外付けデバイスを追加するには

バックアップ領域に外付けデバイスを追加するには、次の操作を行います。

  1. 既存の保管領域を接続する]をクリックして[保管領域を接続する]ウィンドウを開きます。
  2. リムーバブルドライブ]セクションを選択します。
  3. 参照]をクリックし、表示されるウィンドウでファイルのバックアップコピーを保存する外付けデバイスを指定します。

保管領域の詳細設定を使用する]をオンにすると、ファイルの保管領域の設定を編集できます(保存するファイルのバックアップコピーのバージョン数および、バックアップコピーの保管期間)。

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[Topic 93346]

ステップ 5:バックアップのスケジュール作成

次のいずれかを行います。

  • バックアップタスクを自動で開始する場合は、バックアップタスクのスケジュールを指定します。
    1. バックアップ]ドロップダウンリストでタスクの実行間隔を選択し([毎日]など)、[実行時刻]でタスクを実行する時刻を指定します。
    2. アカウント]セクションで、そのコンピューターで使用する Windows アカウントのユーザー名とパスワードを指定します。Windowsアカウントのデータは、バックアップ中にファイルへアクセスするために必要です。
    3. コンピューターの電源がオンになった後すぐにバックアップを実行する場合は、[指定時刻にコンピューターがオフの場合はコンピューター起動時にバックアップを実行する]をオンにします。例として、バックアップが週末ごとに実行するようにスケジュールされていたとします。週末にコンピューターを起動しなかった場合、平日にコンピューターを起動するとバックアップが実行されます。このチェックボックスをオフにすると、バックアップはスケジュールに従って実行され、実行に失敗しても再度バックアップを実行することはありません。
  • タスクを手動で開始する場合は、[バックアップ]リストで[手動]を選択します。

バックアップタスクを使用する際は、次のことに注意してください。

  • スケジュールされたバックアップタスクを作成する場合、そのコンピューターで使用するアカウントのデータを指定する必要があります。
  • 手動のバックアップタスクを作成する場合、そのコンピューターで使用するアカウントのデータを指定する必要はありません。
  • 手動のタスクをスケジュールされたタスクに変更する場合、そのコンピューターで使用するアカウントのデータを指定する必要があります。

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[Topic 93347]

ステップ 6:バックアップコピーを保護するパスワードの設定

バックアップコピーへのアクセスをパスワードで保護する場合は、[パスワードによる保護をオンにする]をオンにして、[バックアップへのアクセス用パスワード]と[パスワードを再入力(確認)]を入力します。

パスワードは、認証されていないアクセスからバックアップ保管領域を保護するために必要です。

次の場合にパスワードを入力するよう要求されます。

  • ローカルドライブまたはフラッシュドライブなどのリムーバブルドライブにバックアップ保管領域を初めて作成したとき。続いてそのローカルドライブまたはリムーバブルドライブ上にバックアップタスクを作成した場合はパスワードの入力は求められません。その前に入力したパスワードが使用されます。

    リムーバブルドライブ上にローカルバックアップ保管領域をコピーし、そのリムーバブルドライブを別のコンピューターに接続した場合は、この保管領域からデータをコピーしたり復元するときにパスワードの入力が要求されます。

  • リムーバブルドライブをコンピューターに接続したとき。本製品はリムーバブルドライブをチェックし、リムーバブルドライブ上にバックアップ保管領域を検出した場合、パスワードの入力を要求します。

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[Topic 93348]

ステップ 7:ファイルのバージョンの保管領域の設定

このステップは、「ステップ 4:バックアップの保管領域の選択」で[保管領域の詳細設定を使用する]をオンにした場合に表示されます。

ファイルの保管領域の設定を指定する

  • バックアップのバージョン数を制限する]をオンにし、[保管するバックアップのバージョン数]で、1つのファイルに対して保管するバックアップコピーのバージョンの数を指定します。
  • バックアップのバージョンの保存期間を制限する]をオンにし、[バックアップの古いバージョンを保存する期間]で、バックアップコピーの各ファイルバージョンを保管する日数を指定します。

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[Topic 93349]

ステップ 8:バックアップタスクの名前の入力

次の設定を行います。

  • バックアップタスクの名前を入力します。
  • ウィザードの完了時にバックアップ処理を自動で開始する場合は、[設定完了時にバックアップを実行する]をオンにします。

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[Topic 93350]

ステップ 9:ウィザードの完了

バックアップ保管領域の設定の処理が表示されます。この処理には時間がかかる場合があります。

設定を完了したら、[完了]をクリックします。

バックアップタスクが作成されます。作成したタスクは、[バックアップと復元]ウィンドウに表示されます。

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[Topic 84965]

バックアップタスクを開始するには

バックアップタスクを開始するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. パフォーマンス]セクションを選択します。
  3. バックアップと復元]ブロックで、[バックアップを表示する]をクリックします。
  4. バックアップと復元]ウィンドウでバックアップタスクを選択し、[実行する]をクリックします。

バックアップタスクが開始します。

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[Topic 84525]

バックアップコピーからのデータの復元

バックアップコピーからデータを復元するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. パフォーマンス]セクションを選択します。
  3. バックアップと復元]ブロックで、[バックアップを表示する]をクリックします。

    バックアップと復元]ウィンドウが表示されます。

    • 該当するバックアップタスクの[ファイルを復元する]をクリックします。
    • 保管領域を管理する]をクリックして、該当するバックアップ保管領域の[ファイルを復元する]をクリックします。
  4. バックアップコピーの作成時にパスワードを指定している場合、そのパスワードを[保管領域にアクセスするためのパスワードを入力してください。]ウィンドウに入力します。
  5. バックアップ日時]ドロップダウンリストで、バックアップコピーが作成された日時を選択します。
  6. 次のいずれかの操作を行います。
    • すべてのデータを復元する場合は、[すべてのデータ]を選択します。
    • 特定のフォルダーだけ復元する場合は、復元するフォルダーの横にあるチェックボックスを選択します。
    • 特定のファイルだけを復元する場合は、[名前]列の復元するファイルの横にあるチェックボックスを選択します。
  7. 特定の種別のファイルのみを復元する場合、[ファイル種別]ドロップダウンリストでファイル種別を選択します。
  8. 選択したファイルを復元する]をクリックします。

    バックアップからファイルを復元]ウィンドウが表示されます。

  9. 次のいずれかのオプションをオンにします。
    • 元のフォルダー:このオプションをオンにすると、元のフォルダーにデータを復元します。
    • 指定されたフォルダー:このオプションをオンにすると、指定のフォルダーにデータを復元します。[参照]をクリックして、データの復元先となるフォルダーを選択します。
  10. ファイル名が競合する場合、]ドロップダウンリストで、ファイルの復元先フォルダーにすでに同じ名前のファイルが存在する場合に実行する処理を選択します。
    • 手動で選択する – ファイル名が一致するとき、次のいずれかの処理を選択するよう求められます:ファイルをバックアップコピーで置き換える、両方のファイルを保存する、ファイルを復元しない。
    • ファイルをバックアップで置き換える – 既存のファイルを削除して、バックアップコピーから復元したファイルに置き換えます。
    • 両方のファイルを保存する – 既存のファイルを変更せずに、バックアップコピーから復元したファイルを新しい名前で同じフォルダーに保存します。
    • ファイルを復元しない – 既存のファイルを変更せず、バックアップコピーから同じ名前のファイルを復元しません。
  11. 復元する]をクリックします。

    修復対象として選択したファイルがバックアップコピーから復元され、指定したフォルダーに保存されます。

関連項目

バックアップタスクを開始するには

復元ツールを使用したバックアップコピーからのデータの復元

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[Topic 201581]

FTP保管領域からのデータの復元

本製品ではFTPを経由したバックアップと復元はサポートされません。その他のカスペルスキー製品で作成したバックアップコピーをFTP保管領域から復元するには、次の説明に従います。

FTP保管領域からバックアップコピーを復元するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. パフォーマンス]セクションを選択します。
  3. バックアップと復元]ブロックで、[バックアップを表示する]をクリックします。

    バックアップと復元]ウィンドウが表示されます。

  4. 保管領域を管理する]をクリックして[保管領域]ウィンドウを開きます。
  5. エクスプローラーでFTP保管領域を開きます。
  6. storage.xmlファイルを含むデータを「С:\<フォルダー名>」などのローカルドライブにコピーします。
  7. FTP保管領域の隣にある[保管領域]ウィンドウで[保管領域を削除する]をクリックします。
  8. 削除の確認ウィンドウで、[削除する]をクリックします。

    保管領域が削除されます。

  9. 保管領域]ウィンドウで[既存の保管領域を接続する]をクリックします。
  10. 保管領域を接続する]ウィンドウで、[ローカルドライブ]セクションを選択し、[参照]をクリックしてFTP保管領域からバックアップコピーをコピーしたローカルドライブのフォルダーのパスを指定します。
  11. 接続した保管領域の隣にある[保管領域]ウィンドウで[ファイルを復元する]をクリックします。
  12. 標準の復元手順に従って操作します。

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[Topic 57646]

復元ツールを使用したバックアップコピーからのデータの復元

Kaspersky Restore Utilityでは、カスペルスキー製品が破損した、または削除されたコンピューターのバックアップストレージデータを管理できます。既定では、アプリケーションのインストール後、このユーティリティはアプリケーションの設定フォルダー内の[Kaspersky Restore Utility]フォルダーに置かれます。カスペルスキー製品がインストールされていない、または破損しているコンピューターで復元ツールを使用するには、外付けデバイスに復元ツールをコピーします。

Kaspersky Restore Utilityを開始するには、ローカル管理者権限が必要です。

復元ツールを開始する方法

復元ツールを開始するには、次の操作を行います。

  1. 復元ツールをコピーした外付けデバイスを開きます。
  2. [復元ツール]フォルダーの kasperskylab.pure.restoretool.exe ファイルを実行します。

復元ツールのメインウィンドウが開きます。製品内で設定された既定の保管領域が表示されます。別の保管領域のパスを指定することもできます。

復元ツールを使用して保管領域を開く方法

復元ツールを使用して保管領域を開くには:

  1. 復元ツールを開始します。

    バックアップ保管領域がローカルの C:\ ドライブに作成されている場合、バックアップ保管領域のパスが自動で検出されます。

  2. バックアップ保管領域が別のドライブにある場合、復元ツールのメインウィンドウにある[保管領域の指定]をクリックします。
  3. 表示されるウィンドウで、[参照]をクリックして、バックアップ保管領域のパスを指定します。
  4. 保管領域の選択]をクリックします。

バックアップコピーからデータを復元する方法

バックアップコピーからデータを復元するには、次の操作を行います。

  1. 復元ツールを開始します。
  2. 復元ツールのメインウィンドウで、次の操作を行います。
    1. バックアップタスク]ドロップダウンリストで、必要なバックアップコピーが作成されたタスクを選択します。
    2. バックアップ日時]ドロップダウンリストで、該当のバックアップコピーが作成された日時を選択します。
  3. 復元するファイルを選択します。そのためには、リストで該当するフォルダーの横にあるチェックボックスをオンにします。

    検索]の横にあるボタンを使用すると、表示形式をフォルダーツリーまたはファイルリストに切り替えることができます。

  4. 選択したファイルを復元する]をクリックします。

    復元されたファイルの保存場所を選択してください]ウィンドウが表示されます。

  5. このウィンドウで、復元されたファイルを保存する場所を選択します。
    • 元のフォルダー:このオプションを選択すると、元のフォルダーにデータが復元されます。
    • 指定されたフォルダー:このオプションを選択すると、データの復元先フォルダーを選択できます。データの復元先フォルダーを選択するには、[参照]をクリックします。
  6. ファイル名が競合する場合、]ドロップダウンリストでは、ファイルの復元先フォルダーにすでに同じ名前のファイルが存在する場合に実行する処理を選択できます。
    • 手動で選択する – ファイル名が一致するとき、次のいずれかの処理を選択するよう求められます:ファイルをバックアップコピーで置き換える、両方のファイルを保存する、ファイルを復元しない。
    • ファイルをバックアップで置き換える – 既存のファイルを削除して、バックアップコピーから復元したファイルに置き換えます。
    • 両方のファイルを保存する – 既存のファイルを変更せずに、バックアップコピーから復元したファイルを新しい名前で同じフォルダーに保存します。
    • ファイルを復元しない – 既存のファイルを変更せず、バックアップコピーから同じ名前のファイルを復元しません。
  7. 復元する]をクリックします。

    ファイルの復元]ウィンドウが表示されます。バックアップコピーからのファイルの復元の進捗状況が表示されます。[停止する]を使用すると、復元プロセスを停止できます。

    選択したファイルの必要なバックアップコピーが復元されます。

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[Topic 84772]

オンライン保管領域について

本製品では、Dropboxサービスを使用して、データのバックアップコピーをオンライン保管領域やリモートサーバーに保存することができます。

オンライン保管領域を使用するには、次の操作を行います。

  • コンピューターがインターネットに接続していることを確認する。
  • オンラインのデータ保管領域サービスのプロバイダーのWebサイトで、アカウントを作成する。
  • オンライン保管領域をアクティベートする。

本製品がインストールされている複数のデバイスから同一のオンライン保管領域にデータをバックアップする場合、同じDropboxアカウントを使用できます。

オンライン保管領域の容量は、DropboxのWebサービスのプロバイダーによって決められています。Dropboxの利用規約の詳細は、DropboxのWebサイトを参照してください。

ファイルをDropboxにコピーするとき、本製品はファイル名またはパス内の大文字小文字を区別しません。そのため、大文字小文字の区別がされたファイルまたはパスのバックアップコピーを作成するときには、Dropboxでの競合を避けるためにバックアップコピーを1つだけ作成します。

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[Topic 84526]

オンライン保管領域をアクティベートするには

オンライン保管領域をアクティベートするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. パフォーマンス]セクションを選択します。
  3. バックアップと復元]ブロックで、[ファイルを選択する]をクリックします。

    バックアップタスクの作成ウィザードが起動します。

  4. データ種別の選択ウィンドウで、データのカテゴリを選択するか、バックアップするファイルを手動で指定します。
  5. 保管領域の選択ウィンドウで、[オンライン保管領域]の[有効にする]を選択します。

    オンライン保管領域を作成するには、インターネット接続が必要です。

    Dropboxのアカウントのログインダイアログが表示されます。

  6. 表示されるウィンドウで、次のいずれかの操作を行います。
    • Dropboxに登録していない場合は、登録を完了します。
    • すでにDropboxに登録済みの場合は、Dropboxのアカウントにログインします。
  7. オンライン保管領域のアクティベーションを終了するには、データのバックアップや復元をする際に、本製品がDropboxのアカウントを使用できるようになっていることを確認してください。保存データのバックアップコピーは、Dropbox保管領域のフォルダーに作成された別のフォルダーに配置されます。

    オンライン保管領域のアクティベーションが完了すると、保管領域の選択ウィンドウが開きます。ウィンドウには、選択対象のオンライン保管領域が表示されます。アクティベートしたオンライン保管領域には、使用済みの容量と、データを保管できる空き容量が表示されます。

ファイルをDropboxにコピーするとき、本製品はファイル名またはパス内の大文字小文字を区別しません。そのため、大文字小文字の区別がされたファイルまたはパスのバックアップコピーを作成するときには、Dropboxでの競合を避けるためにバックアップコピーを1つだけ作成します。

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[Topic 222852]

動作状況モニター

コンピューターがフリーズしたり動作が遅いことに気が付いた場合、現在実行中のアプリケーションとアクティブなプロセスを表示する[アプリケーション動作状況]ウィンドウを表示して、コンピューターリソースを大量に消費しているアプリケーションを終了することができます。

現在の動作を表示してアプリケーションを終了するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. パフォーマンス]セクションを開きます。
  3. 動作状況モニター]ブロックで、[動作を確認する]をクリックします。

    実行中]タブに[アプリケーション動作状況]ウィンドウが表示されます。

  4. アプリケーションの一覧から、プロセスリソース([CPU]列)もしくはRAM([メモリ]列)を多く消費しているものを選択して、[プロセスの終了]をクリックします。

アプリケーションが終了します。

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[Topic 222853]

サイレントモード

サイレントモードでは、仕事中、勉強中、ビデオ会議中、もしくは動画鑑賞中にはセキュリティに関するポップアップ通知が表示されません。サイレントモードは自動でオンまたはオフになります。製品設定を手動で変更する必要はありません。

サイレントモードが終了すると、サイレントモード中に発生したすべてのイベントがタスクバーの通知エリアに表示されます。複数のイベントがある場合は[表示]をクリックして[通知センター]を開いてすべ手のイベントを表示できます。

通知]セクションの[ステータス]タブの[通知センター]で過去 3 日間に発生したすべてのイベントを表示することもできます。

通知の表示に関して詳しくは、ヘルプの通知に関するセクションを参照してください。

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[Topic 70774]

ゲームモード

本製品をコンピューターゲームなどのプログラムと同時に実行する場合、次のような問題が発生する可能性があります。

  • システムリソースが不足するため、アプリケーションまたはゲームのパフォーマンスが低下する
  • ゲームのプレイ中に通知ウィンドウが表示される

全画面表示に切り替えるたびに、本製品の設定を手動で変更しなくても済むようにするには、ゲームモードを使用します。ゲームモードでは、アプリケーションがフルスクリーンモードで動作している場合、本製品はスキャンタスクとアップデートタスクを実行せず通知も表示しません。

ゲームモードをオンにするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順に選択します。
  4. ゲームモード]を選択します。

サイレントモード]を選択することもできます。このモードでは、お客様がアプリケーションを使用して何らかの作業を行っている場合、通知は表示されません。また、スキャンおよびアップデートのタスクも開始されません。

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[Topic 222854]

バッテリーセーバー

バッテリーセーバーが有効になると、スケジュールされたスキャンとアップデートタスクが延期されます。必要に応じて、スキャンタスクとアップデートタスクを手動で実行できます。

コンピューターリソースの消費]ウィンドウで[バッテリーセーバー]のチェックボックスをオンまたはオフにして、省電力モードをオンまたはオフにすることもできます。

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[Topic 199601]

オペレーティングシステムの負荷の最適化

本製品を使用してコンピューターのスキャンを実行する際、システムリソースを著しく消費することがあります。システムの負荷を最適化するには、システムメモリ、システムパーティション、スタートアップオブジェクトなどのスキャンタスクと定義データベースのアップデートを、コンピューターがロックされているときまたはスクリーンセーバーが実行されている間に実行するよう設定することが可能です。この追加の設定を行うことにより、コンピューターの使用中にパフォーマンスを犠牲にすることなくセキュリティを向上させることができます。

コンピューターがバッテリーを使用している場合、バッテリーを長持ちさせるためコンピューターがアイドル状態であってもタスクを実行しません。

オペレーティングシステムの負荷を最適化するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順に選択します。
  4. CPUおよびディスクに高い負荷がかかっている場合に、コンピューターのスキャンを延期する]を選択します。

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[Topic 226949]

プライバシー

大規模なデータ流出、オンラインでのマーケティング広告のためのトラッキングなど、インターネット使用に関連するの心配事や問題は尽きることがありません。プライバシーの保護はきわめて重要です。本製品がオンラインでのプライバシーをどのように保護するかを把握して、デジタルフットプリントを管理、コントロールしましょう。

このセクションの内容

カスペルスキー VPN

データ流出チェッカー

Webトラッキング防止

パスワードマネージャー

ネット決済保護

Web カメラとマイクの管理

ストーカーウェア検知

バナー広告対策

不要アプリインストーラー診断

アプリケーションマネージャーの設定を変更する方法

アドウェアクリーナー

シークレットストレージ

ファイルシュレッダー

プライバシークリーナー

インターネットの個人情報の保護

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[Topic 127185]

カスペルスキー VPN

カスペルスキー プラスおよびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

VPN通信は、カスペルスキー VPN セキュアコネクションを使用して確立されます。カスペルスキー VPN セキュアコネクションは、カスペルスキー プラスの料金プランで使用できます。カスペルスキー VPN セキュアコネクションは[スタート]メニュー(Microsoft Windows 7オペレーティングシステムまたはそれ以前のバージョン)もしくはスタート画面(Microsoft Windows 8オペレーティングシステムまたはそれ以降のバージョン)、カスペルスキーの製品ウィンドウから開始できます。

カスペルスキーの製品ウィンドウからカスペルスキー VPN セキュアコネクションを開始する方法

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを開きます。
  3. カスペルスキー VPN]ブロックで、[開く]をクリックします。

カスペルスキー VPN セキュアコネクションのメインウィンドウが開きます。

カスペルスキー VPN セキュアコネクションの動作の詳細については、セキュアコネクションのヘルプファイルを参照してください。

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[Topic 156401]

データ流出チェッカー

このセクションでは、お客様のユーザーアカウントのデータが公開されているかどうかをチェックする方法について説明します。

このセクションの内容

データ流出チェッカーについて

データ流出チェッカーをオンまたはオフにする方法

お客様のデータが公開されているかどうかを確認する方法

自動的に確認するアカウントの一覧を作成する方法

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[Topic 153899]

データ流出チェッカーについて

カスペルスキー ベーシックおよびカスペルスキー スタンダードのデータ流出チェッカーは、手動でマイ カスペルスキーアカウントをチェックします。マイ カスペルスキーアカウントおよびその他のアカウントの自動チェックは、カスペルスキー プラスおよびカスペルスキー プレミアムでのみご利用いただけます。

ユーザーの多くは、仕事やネットショッピング、コミュニケーションなどの目的でさまざまなWebサイトでアカウントを作成します。このようなサイトがハッキングされ、ユーザーデータがハッカーに盗まれるリスクは常にあります。別のサイトに同じメールアドレスとパスワードを使用していた場合、データが流出する可能性は高いと考えられます。

本製品を使用して、ユーザーアカウントの潜在的な流出リスクをチェックすることができます。データ流出の可能性が確認された場合、通知でお知らせします。通知には、データ流出が発生した可能性があるアカウントの一覧、データ流出が発生した可能性がある日付、および流出した可能性があるデータの種別が表示されます。

本製品では、ダークウェブにデータが流出していないかどうかもチェックします。データ流出が検出された場合、本製品は警告を表示します。

ユーザーアカウントのチェック中、カスペルスキーはデータを平文で取得することはなく、またそのデータを保管することもなく、指定したチェックにのみデータを使用します。データ流出の検知時、本製品はユーザーデータそのものへのアクセスを取得せず、流出した可能性があるデータのカテゴリに関する情報のみを提供します。

本製品は次のカテゴリのデータの流出について通知します。

  • 個人情報:パスポートのデータ、生体認証データ、年齢に関するデータなど。
  • 銀行口座情報:クレジットカードや銀行口座の番号、クレジットカードや銀行口座で利用可能な金額など。
  • 操作履歴:認証トークン、パスワードの履歴など。

既定では、本製品はお客様が特定のWebサイトで認証情報を入力した際にアカウントを確認します。認証中、Webサイトにログインするために使用されたメールアドレスは暗号化されてKSNクラウドに転送されます。チェックの結果、データが公開されている可能性があった場合は、対応する通知が表示されます。データ流出チェッカーはオフにすることができます。

自動的にチェックするアカウントは50個まで指定できます。本製品内のアカウントのリストは、端末間では同期されません。追加されたアカウントは1日1回チェックされます。

一部の地域では、自動チェック用のリストにアカウントを追加できないことがあります。

本製品は、定期的にマイ カスペルスキーアカウントで使用されているメールアドレスをチェックします。本製品をインストールしてから48時間後に初回のチェックが実行されます。以降、24時間ごとにチェックが実行されます。

本製品がマイ カスペルスキーに接続されていない、またはマイ カスペルスキーアカウントのパスワードが本製品で入力されていない場合、データ流出チェッカーはマイ カスペルスキーアカウントのチェックを行いません。

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[Topic 156403]

データ流出チェッカーをオンまたはオフにする方法

アカウントチェックをオンまたはオフにするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを選択します。
  3. データ流出チェッカー]ブロックで、[不正流出を検索する]をクリックします。

    データ流出チェッカー]ウィンドウが表示されます。

  4. トグルスイッチを使用して、データ流出チェッカー機能をオンまたはオフにします。
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[Topic 156404]

お客様のデータが公開されているかどうかを確認する方法

データが不正流出しているアカウントがないかを確認するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを選択します。
  3. データ流出チェッカー]ブロックで、[不正流出を検索する]をクリックします。

    データ流出チェッカー]ウィンドウが表示されます。

  4. 入力フィールドでメールアドレスを指定して、[確認する]をクリックします。

    本製品は指定されたアドレスの確認を開始します。データ流出の可能性が確認された場合、通知でお知らせします。通知には、データ流出が発生した可能性があるアカウントの一覧、データ流出が発生した可能性がある日付、および流出した可能性があるデータの種別が表示されます。データカテゴリのリンクをクリックすると、そのデータの流出による被害を最小限に留める方法を確認できます。

    また、お客様ご自身のアカウントのみでなく、他のユーザー(ご家族やご友人など)のアカウントからのデータ流出を確認することもできます。

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[Topic 183770]

自動的に確認するアカウントの一覧を作成する方法

自動的に確認するアカウントの一覧を作成するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを選択します。
  3. データ流出チェッカー]ブロックで、[不正流出を検索する]をクリックします。

    データ流出チェッカー]ウィンドウが表示されます。

  4. 他のアカウントを確認]フィールドで、自動確認のリストに追加するアカウントのメールアドレスを指定して[確認する]をクリックします。

    追加したアカウントは[アカウント]のリストに表示されます。

一部の地域では、自動チェック用のリストにアカウントを追加できないことがあります。

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[Topic 92436]

Webトラッキング防止

このセクションでは、本製品を使用してオンラインでの行動の追跡を防ぐ方法について説明します。本製品がファイルサーバーにインストールされている場合、この機能は使用できません。

このセクションの内容

Webトラッキング防止について

データ収集のブロック

すべてのWebサイトでデータの収集を許可する

データ収集の例外の許可

インターネットにおける自分のデータを収集する試みに関するレポートの表示

ブラウザーでのWebトラッキング防止機能の管理

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[Topic 93724]

Webトラッキング防止について

カスペルスキー スタンダード、カスペルスキー プラス、およびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

一部のWebサイトでは、追跡サービスを使用してユーザーのオンラインでの行動に関する情報を収集します。この情報は分析され、ユーザーに広告を表示する目的で使用されます。

Webトラッキング防止は、ユーザーのオンラインでの行動に関する情報の収集を防ぐことを目的とした機能です。

検知モードの場合、データ収集の試行を検知し、その回数を数え、その情報をレポートに記録します。既定では、検知モードがオンになっており、データ収集はすべてのWebサイトで許可されています

ブロックモードでは、データ収集の試行を検知しブロックします。検知した試行の情報は、レポートに記録されます。このモードでは、次のWebサイトを除くすべてのWebサイトでのデータ収集をブロックします。

  • 除外リストに登録されているWebサイト
  • カスペルスキーおよびその協力企業のWebサイト
  • カスペルスキーの判断により、追跡サービスをブロックすると正常に動作しない可能性があるWebサイト

ブロックされたデータ収集の試行数には、ブラウザーで開かれたサイトのページ数に基づいてサイト全体のブロック対象の合計数が表示されます。たとえば、ブラウザーで1ページ開いている場合は、サイトのそのページでブロックされたデータ収集の試行のみがカウントされます。同じサイトの複数のページを開いている場合は、ブラウザーで開かれているそのサイト上すべてのページでブロックされたデータ収集の試行の数がカウントされます。

Webトラッキング防止は、本製品のインターフェイス、またはお使いのブラウザーの[カスペルスキー プラグイン]から管理できます。

Webトラッキング防止には、次の制限があります。

  • SNSのWebサイトでは、「SNS」カテゴリに含まれる追跡サービスによるデータ収集はブロックされません。
  • データ収集を試行しているWebページが特定できない場合、そのデータ収集の試行はブロックされません。また、それに関する情報も表示されません。
  • データ収集を試行しているWebページが特定できず、現在ブラウザーで開かれているWebページと一致しない場合、Webトラッキング防止の設定で指定されている処理(データ収集のブロックまたは許可)が適用されます。このデータ収集の試行に関する情報は、レポートには表示されますが、ブラウザーに表示されるWebトラッキング防止の統計情報には含まれません。

既定では、この機能は無効になっています。

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[Topic 93505]

データ収集のブロック

データ収集をブロックするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを開きます。
  3. Webトラッキング防止]を選択し、アイコン 設定ボタン を選択します。

    Webトラッキング防止の設定]ウィンドウが表示されます。

  4. 機能がオフになっている場合は、ウィンドウ上部のトグルスイッチをオンにします。
  5. データ収集をブロックする]をオンにします。

    本製品により、除外リストのWebサイトを除くすべてのWebサイトでのデータ収集の試行がブロックされます。

  6. 追跡サービスのカテゴリに基づいて、データ収集をブロックまたは許可する場合
    1. カテゴリと除外リスト]をクリックして[カテゴリと除外リスト]ウィンドウを開きます。
    2. 既定では、データ収集は、すべてのカテゴリの追跡サービスとすべてのSNSでブロックされています。データ収集を許可する追跡サービスのカテゴリまたはSNSの横にあるチェックボックスをオフにします。

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[Topic 129231]

すべてのWebサイトでデータの収集を許可する

すべてのWebサイトでデータの収集を許可するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを開きます。
  3. Webトラッキング防止]を選択し、アイコン 設定ボタン を選択します。

    Webトラッキング防止の設定]ウィンドウが表示されます。

  4. 機能がオフになっている場合は、ウィンドウ上部のトグルスイッチをオンにします。
  5. 統計情報の収集のみ]をオンにします。

    Webサイトによる、オンラインでのお客様の行動に関する情報の追跡の試行を検知し、その回数をカウントします。Webサイトによる、お客様の行動に関する情報の追跡の試行はブロックされません。本機能の実行結果は、レポートで確認できます。

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[Topic 93506]

データ収集の例外の許可

特定のWebサイトでの行動の追跡を、例外として許可することができます。

例外としてデータ収集を許可するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを開きます。
  3. Webトラッキング防止]を選択し、アイコン 設定ボタン を選択します。

    Webトラッキング防止の設定]ウィンドウが表示されます。

  4. 機能がオフになっている場合は、ウィンドウ上部のトグルスイッチをオンにします。
  5. データ収集をブロックする]をオンにします。

    本製品により、除外リストのWebサイトを除くすべてのWebサイトでのデータ収集の試行がブロックされます。

  6. 既定では、カスペルスキーおよびその協力企業のWebサイトでのデータ収集は、例外として許可されています。これらのWebサイトでのデータ収集をブロックする場合、[カスペルスキー関連サイトのトラッキングを許可する]をオフにします。
  7. 既定では、カスペルスキーの情報に基づき、データ収集をブロックすると正常に動作しなくなる可能性があるWebサイトでのデータ収集は、例外として許可されています。これらのWebサイトでのデータ収集をブロックする場合、[この機能と互換性のないWebサイトのトラッキングを許可する]をオフにします。

    互換性のないWebサイトのリストは、互換性の問題が解決され次第、カスペルスキーによってアップデートされます。

  8. 除外するWebサイトをユーザーが独自で指定する場合
    1. カテゴリと除外リスト]をクリックして[カテゴリと除外リスト]ウィンドウを開きます。
    2. 除外リスト]をクリックして[次のWebサイトのトラッキングを許可する]ウィンドウを開きます。
    3. 追加する]をクリックします。
    4. 表示されるウィンドウで、行動の追跡を許可するWebサイトのURLを入力し、[OK]をクリックします。

      指定したWebサイトが除外リストに追加されます。

任意のWebサイトをブラウザーで開いているときに、そのWebサイトでのデータ収集を許可することもできます。

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[Topic 93501]

インターネットにおける自分のデータを収集する試みに関するレポートの表示

インターネットにおける自分のデータを収集する試みに関するレポートを表示するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを開きます。
  3. Webトラッキング防止]を選択し、アイコン 設定ボタン を選択します。

    Webトラッキング防止の設定]ウィンドウが表示されます。

    機能がオフになっている場合は、ウィンドウ上部のトグルスイッチをオンにします。

ウィンドウには、オンラインの活動のデータを収集しようとした試みに関する情報を統合したレポートが表示されます。

データ収集の試行に関するレポートは、ブラウザーまたは製品のパフォーマンスレポートでも確認できます。

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[Topic 93503]

ブラウザーでのWebトラッキング防止機能の管理

Webトラッキング防止機能をブラウザーから直接管理できます。

  • この機能がオフの場合、オンにする
  • 検知されたデータ収集の試行の統計を確認する
  • Webトラッキング防止の設定ウィンドウに移動する
  • データ収集をブロックまたは許可する

ブラウザーでWebトラッキング防止機能を管理するには、次の操作を行います。

ブラウザーツールバーの 白いチェックマークのついた緑の盾カスペルスキー プラグイン]をクリックします。

メニューが開き、この機能の動作と管理に関する情報が表示されます。

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[Topic 134549]

パスワードマネージャー

このセクションでは、パスワードを保護する方法について説明します。

このセクションの内容

パスワードの確認と安全な保管

パスワードの安全性の確認方法

パスワードの安全性の設定

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[Topic 84839]

パスワードの確認と安全な保管

カスペルスキー プラスおよびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

インターネットを頻繁に使用するユーザーは、さまざまなWebサイトで複数のパスワードが必要になります。複数のパスワードをすべて記憶し、さまざまなWebサイトで使い分けることは簡単ではありません。このため、ユーザーは1個のパスワードをさまざまなWebサイトで使い回す場合があります。しかし、パスワードの使い回しは安全ではありません。複数のWebサイトで使用されている単純なパスワードがハッカーにより解読されたり傍受される可能性があります。銀行のWebサイトのパスワードが流出してしまった場合、金銭被害が発生する可能性があります。

パスワードの強度をチェックする

本製品はインターネットで作成したパスワードの安全性をチェックします。パスワードの強度が十分でない場合は、本製品がより強度の高いパスワードを作成し、安全な場所に保管するお手伝いをします。

同じパスワードを使用するリスクからの保護

強度の高いパスワードが求められるWebサイト(SNSなど)でのパスワードの入力時には、本製品はパスワードの使い回しを防ぐ機能をオンにするよう促します。

同じパスワードを使用するリスクからの保護がオンになっている場合、本製品は次のカテゴリのWebサイトで入力しているパスワードが以前使われたものかどうかを確認します。

  • 銀行および決済システムのWebサイト
  • SNS
  • メールサービス

これらのカテゴリのWebサイトで入力したパスワードが以前使用されたものである場合は、本製品は通知を表示して新しいパスワードを作成するよう求めます。同じパスワードの使い回しを監視するWebサイトのカテゴリを選択できます。

パスワードおよびドキュメントの安全な保管領域

カスペルスキー パスワードマネージャーはパスワードとドキュメントを安全に保管するためのアプリケーションです。個人情報(パスワード、個人情報、金融または医療関係の情報)を安全に保管するための暗号化された保管領域を使用します。

カスペルスキー パスワードマネージャーは、カスペルスキーの製品ウィンドウからダウンロードできます。

カスペルスキー パスワードマネージャーをダウンロードしてインストールする方法

パスワードを保護するためにカスペルスキー パスワードマネージャーをダウンロードしてインストールするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを開きます。
  3. パスワードセーフ]ブロックで、[ダウンロード]をクリックします。

カスペルスキー パスワードマネージャーのインストールパッケージがコンピューターにダウンロードされます。カスペルスキー パスワードマネージャーをインストールするには、次の標準インストール手順に従ってください。

カスペルスキーの製品ウィンドウからカスペルスキー パスワードマネージャーを開始する方法

インストールしたカスペルスキー パスワードマネージャーを実行するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを開きます。
  3. パスワードセーフ]ブロックで、[開始する]をクリックします。

カスペルスキー パスワードマネージャーのウィンドウが表示されます。

カスペルスキー パスワードマネージャーのヘルプで、カスペルスキー パスワードマネージャーの使用方法を確認できます。

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[Topic 232502]

パスワードの安全性の確認方法

カスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

インターネットのアカウントを使いまわしていたり、ぜい弱なパスワード(qwertyや12345など)を使用したり、または簡単に推測できるパスワード(親族の名前や誕生日など)を使用したりしていると、非常に危険です。

本製品を使用して、パスワードの強度や、同じパスワードが1つ以上のアカウントで使用されていないかをすぐに確認することができます。

パスワードの安全性を確認するには:

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを選択します。
  3. パスワードセーフ]で、次のいずれかの操作を行います。
    • カスペルスキー パスワードマネージャーがまだインストールされていない場合は[ダウンロード]をクリックします。ボタンの名前は、カスペルスキー パスワードマネージャーが設定されていない、バージョンが古い、または本製品が接続されているマイ カスペルスキーアカウントと一致しないアカウントに接続されているなど、条件によって[開始]または[開く]となります。

      カスペルスキー パスワードマネージャーのインストールが開始されます。ウィザードの指示に従って進んでください。

    • スキャンをまだ実行していない場合は、[スキャン]をクリックします。
    • すでにスキャンを実行済みの場合は、[詳細]をクリックします。

スキャン結果は安全性のカテゴリにグループ化されて[パスワードセーフ]以下に表示されます。

パスワードのスキャンに関して詳しくは、カスペルスキー パスワードマネージャーのヘルプを参照してください。

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[Topic 134636]

パスワードの安全性の設定

パスワードの安全性の設定を編集するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. プライバシー設定]セクションで、[データ入力保護]を選択します。
  4. Webサイトで作成したパスワードの強度の確認と、より強度の高いパスワードを作成するための推奨事項を表示する場合は[強度の高いパスワードを作成するヒントを表示する]をオンにします。

    カスペルスキー パスワードマネージャーがインストールされている場合、強力なパスワードをおすすめする通知が表示されます。カスペルスキー パスワードマネージャーがインストールされていない場合、強度の高いパスワードを作成するため、このアプリケーションのダウンロードとインストールをおすすめします。

  5. 銀行のWebサイトやSNS、メールサービスなどで入力または作成しているパスワードを以前使用したことがあるかどうかを確認する場合は、[複数のWebサイト上で同一パスワードを使用した際に警告する]ををオンにします。
  6. パスワードの使い回しを確認するWebサイトのカテゴリを選択するには、[Webサイトのカテゴリの選択]をクリックして[Webサイトのカテゴリ]ウィンドウを開きます。
  7. 次のカテゴリのチェックボックスを選択できます。
    • インターネットバンキングおよび決済システム:インターネットでパスワードを作成または入力したときに、本製品はこのパスワードが以前銀行や決済システムのWebサイトで使用されたことがあるかどうかを確認します。
    • SNS:インターネットでパスワードを作成または入力したときに、本製品はこのパスワードが以前SNSで使用されたことがあるかどうかを確認します。
    • メールサービス:インターネットでパスワードを作成または入力したときに、本製品はこのパスワードが以前メールサービスで使用されたことがあるかどうかを確認します。

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[Topic 70744]

ネット決済保護

このセクションでは、本製品を使用して金融取引とオンラインショッピングを保護する方法について説明します。本製品がファイルサーバーにインストールされている場合、この機能は使用できません。

このセクションの内容

金融取引とオンラインショッピングの保護について

ネット決済保護の設定を変更する方法

ネット決済保護を特定のWebサイトに設定する方法

ネット決済保護の評価を送信する方法

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[Topic 110417]

金融取引とオンラインショッピングの保護について

銀行や決済システムのWebサイトで入力する個人情報(口座番号、オンラインバンキングのパスワードなど)を保護するため、またオンラインで支払いをするときに資金を盗難から保護するために、本製品は、そのようなWebサイトを保護されたブラウザーで開くように求めるメッセージを表示します。

保護されたブラウザー」は、銀行や決済システムのWebサイトにアクセスする際にユーザーのデータを保護する特殊なブラウザー操作モードです。また、保護されたブラウザーは隔離された環境で起動し、他のアプリケーションが保護されたブラウザーの処理にコードを埋め込むのを防ぎます。Mozilla FirefoxおよびGoogle Chromeブラウザーに対しては、サードパーティのアドオンが保護されたブラウザーの機能に影響しないように、特別なプロファイルが作成されます。本製品は、作成されたプロファイル内にブラウザーが保存するデータには影響を与えません。

ChromiumベースのMicrosoft Edge、Google Chrome、Mozilla Firefox、またはInternet Explorerを使用している場合、保護されたブラウザーは別ウィンドウで開きます。

本製品はカスペルスキープラグインを使用して保護されたブラウザーの機能を提供します。

動作環境を満たさないブラウザーは、保護されたブラウザーモードでは動作しません。このようなブラウザーの代わりに、アプリケーション設定で指定されたChromiumベースのMicrosoft Edgeまたはその他のブラウザーが保護されたブラウザーモードで開始されます。

次の場合には、保護されたブラウザーを実行できません。

  • セルフディフェンスをオンにする]が[コンピューターリソースの消費]ウィンドウ、[パフォーマンス設定]セクションでオフになっている場合
  • ブラウザーでJavaScriptが無効になっている場合

保護されたブラウザーをYandexブラウザーで開く

本製品はYandexブラウザーでの金融取引の保護を制限付きでサポートしています。保護されたブラウザーで開くために、本製品は特別なスクリプトをWebページ(および通信)に埋め込みます。カスペルスキー プラグインは使用できません。Webトラッキング防止機能とバナー広告対策機能は動作しますが、Yandexブラウザーで設定できません。

保護されたブラウザーの機能

保護されたブラウザーモードでは、次の種別の脅威から保護します。

  • 信頼できないモジュール:銀行やネット決済のWebサイトにアクセスするたびに、信頼できないモジュールのチェックを行います。
  • ルートキット:保護されたブラウザーの起動時にルートキットのスキャンを行います。
  • 銀行またはネット決済のWebサイトの無効な証明書:銀行またはネット決済のWebサイトへのアクセス時に証明書をチェックします。このチェックは問題がある証明書の定義データベースに対して実行されます。

保護されたブラウザーのステータス

保護されたブラウザーでWebサイトを開くと、ブラウザーの縁に枠が表示されます。枠の色は保護ステータスを示しています。

ブラウザーの枠は次のカラーパターンで表示されます。

  • 緑色の枠:すべてのチェックが正常に実行されていることを示します。保護されたブラウザーを引き続き使用できます。
  • 黄色の枠:解決すべきセキュリティの問題を明らかにしていることを示します。

    次の脅威とセキュリティの問題を検知することができます。

    • 信頼できないモジュール:コンピューターのスキャンと駆除が必要です。
    • ルートキット:コンピューターのスキャンと駆除が必要です。
    • 銀行またはネット決済のWebサイトの無効な証明書。

    検知された脅威を除去しない場合、銀行またはネット決済のWebサイトの接続セッションにおけるセキュリティは保証されません。保護レベルが低下した、保護されたブラウザーの起動と使用に関連するイベントは、Windowsのイベントログに記録されます。

スクリーンショットに対する保護について

保護されたWebサイトの閲覧時にデータを保護するため、本製品は、スパイウェアでスクリーンショットが不正に取得されないようにします。スクリーンショットに対する保護は、既定ではオンです。スクリーンショットに対する保護は、ハードウェア仮想化がオフの場合でも実行されます。

クリップボードデータの保護について

本製品は、オンラインで支払いをする際のクリップボードへの不正アクセスをブロックし、データの窃盗を防ぎます。このようなブロックは、信頼できないアプリケーションがクリップボードに不正にアクセスしようとする場合にのみアクティブになります。アプリケーションのウィンドウから別のアプリケーションのウィンドウへ手動でデータをコピーする場合(たとえば、メモ帳からテキストエディターウィンドウ)、クリップボードへのアクセスは許可されます。

クリップボードの保護は、ハードウェア仮想化がオフの場合には実行されません。

保護されたブラウザーをMicrosoft Windows 10オペレーティングシステムで起動した場合、本製品は、Windowsの汎用アプリケーションとクリップボード間の操作をブロックします。

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[Topic 82230]

ネット決済保護の設定を変更する方法

ネット決済保護を設定するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. プライバシー設定]セクションを選択します。
  4. ネット決済保護]をクリックします。

    ネット決済保護の設定が表示されます。

  5. ウィンドウ上部のスイッチをクリックして、ネット決済保護をオンにします。
  6. ネットバンキングおよびネット決済サイトへの初回アクセス時]セクションで、お使いのブラウザーで銀行または決済システムのWebサイトを初めて開く際に実行する操作を選択します。
    • 保護されたブラウザーで開く:保護されたブラウザーでWebサイトを開きます。
    • 手動で選択する:Webサイトにアクセスした際に、保護されたブラウザーで開くかどうかを選択します。
    • 保護されたブラウザーで開かない:Webサイトは、保護されたブラウザーで開かれません。
  7. 詳細]セクションで[ネット決済保護ウィンドウから起動するブラウザー]ウィンドウを開き、ネット決済保護ウィンドウから銀行または決済システムのWebサイトにアクセスした際に保護されたブラウザーモードで実行するブラウザーをドロップダウンリストから選択します。

    コンピューターにインストールされているブラウザーから選択することもできますし、オペレーティングシステムの既定のブラウザーを使用することもできます。

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[Topic 82231]

ネット決済保護を特定のWebサイトに設定する方法

ネット決済保護を特定のWebサイトに設定するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを開きます。
  3. ネット決済保護]セクションで、[Webサイトを表示する]をクリックします。

    ネット決済保護]ウィンドウが表示されます。

  4. ネット決済保護に追加]をクリックすると、Webサイトを追加できます。
  5. ネット決済保護の対象のWebサイト(URL)]に、保護されたブラウザーで開く必要があるWebサイトのアドレスを入力します。

    WebサイトのURLはHTTPSプロトコルの接頭辞で始まる必要があります(たとえばhttps://example.com)。保護されたブラウザーはこのプロトコルを既定で使用します。

  6. Webサイトを開くときに保護されたブラウザーが実行する処理を選択します。
    • Webサイトへアクセスするたびに保護されたブラウザーで開くには、[保護されたブラウザーで開く]を選択します。
    • Webサイトを開くときに処理を求められるようにしたい場合は、[手動で選択する]を選択します。
    • 保護されたブラウザーをオフにするには、[保護されたブラウザーで開かない]を選択します。
  7. 説明の追加]をクリックすると、[説明]にWebサイトの名前や説明を入力できます。
  8. 追加する]をクリックします。

リストにWebサイトが表示されます。

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[Topic 126790]

ネット決済保護の評価を送信する方法

ネット決済保護の動作に関する評価をカスペルスキーに送信したり、この機能の問題を報告したりすることができます。

評価を送信する方法

ネット決済保護の動作に関する評価を送信するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. セキュリティ]セクションを開きます。
  3. ネット決済保護]セクションで、[Webサイトを表示する]をクリックします。

    ネット決済保護]ウィンドウが表示されます。

  4. 評価を送信する]をクリックすると、ネット決済保護の動作についての評価を送信できるウィンドウが開きます。
  5. ネット決済保護を、星1つから星5つまでの5段階で評価してください。
  6. 評価にコメントを追加する場合、[詳細]にコメントを入力できます。
  7. 送信]をクリックします。

問題を報告する方法

保護されたブラウザーの問題を報告するには、次の操作を行います。

  1. 保護されたブラウザーの下部にあるポップアップウィンドウで[問題を報告する]をクリックします。

    ウィンドウが開いたら、ネット決済保護の問題を報告できます。

  2. 問題]で、最も適切な項目を選択します。
    • 使用しない:ネット決済保護を使用していない場合、またはネット決済保護の使用をやめた場合は、この項目を選択してください。
    • Webサイトの表示が遅い:Webサイトを開く際に通常のブラウザーよりも時間がかかる場合に選択してください。
    • 不要なときに保護されたブラウザーが開始される:ネット決済保護を使用する必要のないWebサイトが保護されたブラウザーで開く場合に選択してください。
    • Webサイトの認証ができない:保護されたブラウザーで開いたWebサイトで認証時にエラーが発生する場合、この項目を選択してください。
    • Webサイトの表示に問題がある、または開かない:保護されたブラウザーでWebサイトが開かない場合、または表示にエラーや歪みがある場合、この項目を選択してください。
    • Webサイトの証明書の検証に問題がある:Webサイトの証明書の検証でエラーメッセージが表示される場合に選択してください。
    • 保護されたブラウザーの実行中、スクリーンショットの撮影ができない:保護されたブラウザーでスクリーンショットが撮影できない場合に選択してください。
    • キーボードまたはクリップボードからの入力時にエラーが発生する:保護されたブラウザーでデータを入力するときにエラーが発生する場合、この項目を選択してください。
    • 保護されたブラウザーで開くWebページが印刷できない:Webサイトのページを印刷できない場合に選択してください。
    • メッセージが表示される(重要なオペレーティングシステムの更新に関する警告):保護されたブラウザーの実行時に「重要なシステムアップデートがインストールされていません」というメッセージが表示される場合、この項目を選択してください。
    • 保護されたブラウザーとして別のブラウザーが起動する:保護されたブラウザーを開始したブラウザーとは異なるブラウザーで保護されたブラウザーが開く場合、この項目を選択してください。
    • 実行中にエラーが発生する:保護されたブラウザーでエラーが発生する場合に選択してください。
    • その他:発生している問題が、上記に該当しない場合に選択してください。
  3. 問題に関する詳細な情報をカスペルスキーに送信する場合、[詳細]に入力します。
  4. 送信]をクリックします。

評価の送信に失敗した場合(インターネットに接続されていない場合など)、この評価はコンピューターに保存されます。評価は、暗号化されていない状態で30日間保存されます。

ネット決済保護の動作に関する評価は、1日に10回まで送信できます。

ネット決済保護をオフにしたあとでも、評価を送信できます。この機能をオフにした場合、評価は月に1回送信できます。

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[Topic 144122]

Web カメラとマイクの管理

このセクションでは、Webカメラを使用したのぞき見やマイクを使用した盗聴を防ぐ方法について説明します。

カスペルスキー スタンダード、カスペルスキー プラス、およびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

このセクションの内容

Webカメラとマイクへのアクセスについて

Webカメラへのアクセスを変更する方法

個別のアプリケーションからのWebカメラへのアクセスを許可またはブロックする方法

個別のアプリケーションからのマイクへのアクセスを許可またはブロックする方法

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[Topic 82474]

Web カメラとマイクへのアクセスについて

侵入者がWebカメラを使用したのぞき見やマイクを使用した盗聴を試みる可能性があります。Webカメラとマイクの管理が有効になっていると、不正なアクセスからWebカメラやマイクが保護されます。設定では、Webカメラまたはマイクへのアプリケーションからのアクセスをすべてブロックしたり、アプリケーションからWebカメラまたはマイクへのアクセス権を取得しようとする際に通知を表示するよう設定することができます。

この機能をオンにしていても、Webカメラまたはマイクへのアクセスがすべてブロックされるわけではなく、信頼グループまたは信頼グループに関連する一部のアプリケーションにはそれらのルールに基づいてアクセス権が付与されたりブロックされたりします。[強い制限付き]または[ブロック]グループに含まれるアプリケーションに対してはアクセスがブロックされます。

侵入防止の設定ウィンドウで、[強い制限付き]または[ブロック]グループに含まれるアプリケーションについて、Webカメラまたはマイクへのアクセスを許可できます。[弱い制限付き]グループに含まれるアプリケーションがWebカメラまたはマイクへのアクセスを要求している場合は、アクセスはブロックされ、機能の設定で通知を設定している場合は通知が表示されます。

通知のドロップダウンリストで、Webカ メラまたはマイクへのアクセスをブロックしたり、アクセス設定を開くことができます。一部のアプリケーションが全画面表示モードで実行されている場合、この通知は表示されません。

通知のドロップダウンリストでは、通知を非表示にするか、または通知の表示設定に進むこともできます。

本製品がWebカメラを管理する方法

アプリケーションのGUIがまだ読み込み中か、読み込まれていないか、応答のない状態で、手動ではアクセスできない場合、既定では、許可を必要とするアプリケーションに対して、Webカメラのアクセスが許可されます。

Webカメラへのアクセス制限には次の機能と制限があります。

  • Webカメラのデータの処理によって得られる動画と静止画像を管理します。
  • Webカメラからの映像ストリームに含まれている場合は、その音声信号を管理します。
  • Windowsデバイスマネージャーに画像装置として表示される、IEEE1394またはUSBを介して接続されたWebカメラのみ制御されます。

このリンクをクリックすると、サポートしているWebカメラのリストが表示されます。

Webカメラへの不正なアクセスに対する保護をアクティベートするためには、侵入防止をオンにする必要があります。

Microsoft Windows 10 Anniversary Update(RedStone 1)に本製品をインストールした場合、Webカメラ保護には制限があります。

本製品がマイクを管理する方法

マイクの保護には、次の特徴があります:

  • この機能が動作するには、侵入防止コンポーネントがオンになっている必要があります。
  • 録音デバイスへのアプリケーションのアクセスの設定を変更した場合(侵入防止の設定ウィンドウでアプリケーションへの音声ストリームの入力をブロックした場合など)、音声ストリームの入力を中止するには、そのアプリケーションを再起動する必要があります。
  • 本製品は、内蔵のマイクおよび外付けのマイクに対するアクセスのみを保護します。他の音声ストリーミングデバイスはサポートされません。
  • 本製品が起動する前にアプリケーションが音声ストリームの受信を始めた場合、またアプリケーションが音声ストリームの受信を始めたあとでユーザーがそのアプリケーションを「ブロック」または「強い制限付き」グループに移動した場合、そのアプリケーションの音声ストリームの受信は許可され、通知は表示されません。

デジタル一眼レフカメラ、デジタルビデオカメラ、アクションカメラなどのデバイスからの音声ストリームの保護は保証されません。

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[Topic 85234]

Web カメラへのアクセスを変更する方法

Webカメラまたはマイクへのアクセスを変更するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. プライバシー設定]セクションの[Webカメラとマイクの管理]を選択します。
  4. Webカメラの設定]で、次のいずれかの操作を行います。
    • Webカメラへのアクセスをすべてブロックする:コンピューターにインストールされているすべてのアプリケーションからのWebカメラへのアクセスがブロックされます。
    • アプリがWebカメラを使用している場合は通知する:既定でアクセス権を持つアプリケーションのみがWebカメラへのアクセスを許可されます。特定のアプリケーションがWebカメラを使用しているという通知は表示されます。
  5. マイクの設定]で、次のいずれかの操作を行います。
    • マイクへのアクセスをすべてブロックする:コンピューターにインストールされているすべてのアプリケーションからのマイクへのアクセスがブロックされます。
    • アプリがマイクを使用している場合は通知する:既定でアクセス権を持つアプリケーションのみがマイクへのアクセスを許可されます。特定のアプリケーションがマイクを使用しているという通知は表示されます。

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[Topic 82864]

個別のアプリケーションからの Web カメラへのアクセスを許可またはブロックする方法

Webカメラへのアクセスを許可またはブロックする方法:

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. セキュリティ]セクションを開きます。
  3. 侵入防止]コンポーネントを選択します。
  4. アプリケーションを管理する]をクリックして[アプリケーションの管理]ウィンドウを開きます。
  5. リストで、録音デバイスへのアクセスを許可するアプリケーションを選択します。アプリケーションをダブルクリックして、[アプリケーションルール]ウィンドウを開きます。
  6. アプリケーションルール]ウィンドウで、[権限]タブに移動します。
  7. [権限]カテゴリのリストで、[オペレーティングシステムの変更] - [オペレーティングシステム内の疑わしい変更]の順に選択します。
  8. Webカメラへのアクセス]をオンにします。
  9. 操作]列で[許可する]または[ブロック]をオンにします。
  10. 保存する]をクリックします。

Webカメラへのアクセスをすべてブロックする]を選択すると、信頼グループや手動で設定された権限にかかわらず、アプリケーションからのマイクへのアクセスはブロックされます。

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[Topic 94351]

個別のアプリケーションからのマイクへのアクセスを許可またはブロックする方法

マイクへのアクセスを許可またはブロックする方法

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. セキュリティ]セクションを開きます。
  3. 侵入防止]コンポーネントを選択します。
  4. アプリケーションを管理する]をクリックして[アプリケーションの管理]ウィンドウを開きます。
  5. 一覧で、マイクへのアクセスを許可するアプリケーションを選択してからダブルクリックして、[アプリケーションルール]ウィンドウを開きます。
  6. アプリケーションルール]ウィンドウで、[権限]タブに移動します。
  7. [権限]カテゴリのリストで、[オペレーティングシステムの変更] - [オペレーティングシステム内の疑わしい変更] - [録音端末へのアクセス]の順に選択します。
  8. 操作]列で[許可する]または[ブロック]をオンにします。
  9. 音声ストリームへのアクセスが許可またはブロックされたアプリケーションのインスタンスに関する通知を受け取るには、[操作]列のアイコンをクリックして、[イベントを記録]を選択します。
  10. 保存する]をクリックします。

マイクへのアクセスをすべてブロックする]を選択すると、信頼グループや手動で設定された権限にかかわらず、アプリケーションからのマイクへのアクセスはブロックされます。

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[Topic 222844]

ストーカーウェア検知

正当なアプリケーションの一部には、個人データを盗んだり、行動を監視するなどの目的で犯罪者に使用される可能性のあるものがあります。このようなアプリケーションの多くは便利で、多くの人が有益に使用しています。たとえば、IRCクライアント、オートダイヤラー、ファイルダウンローダー、システムアクティビティモニター、パスワード管理ユーティリティ、FTP、HTTP、Telnet サーバーなどがこのようなアプリケーションとして挙げられます。

しかし、犯罪者がコンピューター上のこのようなアプリケーションにアクセスしたり、ユーザーに知らせることなくアプリケーションを導入したりすると、これらの機能を使用して個人データを盗んだり、その他非合法な動作を実行することができるようになってしまいます。

ストーカーウェアの種別について以下の表で説明します。

種別

名前

説明

Client-IRC

IRCクライアント

Internet Relay Chat(IRC)内でコミュニケーションを取るためにこのアプリケーションをインストールします。犯罪者はこのアプリケーションを使用してマルウェアを拡散させることができます。

Dialer

オートダイヤラー

ユーザーに知られることなくモデムを経由して電話接続を確立できます。

Downloader

ダウンローダー

Webページからユーザーに知られることなくファイルをダウンロードすることができます。

Monitor

監視アプリケーション

インストールされたコンピューター上での監視活動(どのアプリケーションが実行されているか、また別のコンピューターとどのようにデータを交換しているかの追跡など)を許可します。

PSWTool

パスワード復元ツール

ユーザーが忘れてしまったパスワードを復元することができます。犯罪者は同じ目的で内密にこれらのアプリケーションを他人のコンピューターに導入することがあります。

RemoteAdmin

遠隔管理ツール

リモートコンピューターのインターフェイスにアクセスして管理およびコントロールする目的で、システム管理者により広く使用されています。犯罪者は同じ目的でユーザーに知らせることなくアプリケーションを導入し、リモートコンピューターを監視したりコントロールすることがあります。

合法的なリモート管理ツールはバックドア(リモート管理のトロイの木馬)とは異なります。バックドアはシステムに入り込み、ユーザーの承諾や認識なく自身をインストールします。合法的なアプリケーションにはこのような機能はありません。

Server-FTP

FTPサーバー

FTPサーバーとして動作します。犯罪者がコンピューターに導入し、FTPプロトコルを使用してリモートアクセスを開始することがあります。

Server-Proxy

プロキシサーバー

プロキシサーバーとして動作します。犯罪者がコンピューターに導入してスパムの送信に使用します。

Server-Telnet

Telnetサーバー

Telnetサーバーとして動作します。犯罪者がコンピューターに導入し、Telnetプロトコルを使用してリモートアクセスを開始することがあります。

Server-Web

Webサーバー

Webサーバーとして動作します。犯罪者がコンピューターに導入し、HTTPプロトコルを使用してリモートアクセスを開始することがあります。

RiskTool

ローカルツール

ユーザーにコンピューターを管理(ファイルやアクティブなアプリケーションウィンドウを非表示にしたり、アクティブなプロセスを終了するなど)する追加の動作を許可します。

NetTool

ネットワークツール

インストールされたコンピューターのユーザーに、ネットワーク上にある別のコンピューターとのやり取り(リモートコンピューターの再起動、開いているポートの検索、コンピューター上にインストールされているアプリケーションの開始など)をする動作を許可します。

Client-P2P

P2Pネットワーククライアント

P2P(Peer-to-Peer)ネットワークを使用できるようにします。マルウェア拡散のために悪用されることがあります。

Client-SMTP

SMTPクライアント

隠れてメールを送信することができます。犯罪者がコンピューターに導入してスパムの送信に使用します。

WebToolbar

Webツールバー

検索エンジンを別のアプリケーションのインターフェイスのツールバーに追加します。

FraudTool

偽装ツール

他のアプリケーションを偽装します。このようなプログラムには、マルウェアが検知されたというメッセージを表示する偽物のアンチウイルスソリューションも含まれます。これらのプログラムは、何も検知せず、感染を修復する機能も持っていません。

ストーカーウェア検知をオンにすると、位置情報やメッセージ、その他の個人データにアクセスしようとする試みを検知して警告します。

脅威と除外リストの設定]ウィンドウの[ユーザーに損害を与える目的で悪用される可能性があるソフトウェアを検知する]をオンにしてストーカーウェア検知をオンにすることもできます。

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[Topic 89109]

バナー広告対策

このセクションでは、本製品を使用してインターネット上の広告バナーをブロックする方法について説明します。

このセクションの内容

バナー広告対策について

バナー広告対策をオンにする方法

バナーのブロック

バナーの許可

バナー広告対策のフィルターを設定する方法

ブラウザーでバナー広告対策を管理する方法

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[Topic 127381]

バナー広告対策について

カスペルスキー スタンダード、カスペルスキー プラス、およびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

バナー広告対策は、Web閲覧中のバナーに対する保護を提供する機能です。アクセスしたWebサイトに表示されるバナーや、一部のアプリケーションのインターフェイスに表示されるバナーをブロックします。バナー広告対策は、既知のバナーのリストに含まれるバナーをブロックする機能です。このリストは、本製品の定義データベースに組み込まれています。バナーのブロックは、本製品のインターフェイスから管理できます。もしくは、ブラウザーから直接管理することもできます。

既定では、[カスペルスキー関連サイト]のリストに登録されているWebサイトでのバナーは許可されています。このリストは、カスペルスキーによりまとめられており、カスペルスキーのWebサイトや、カスペルスキーの広告を掲載するパートナー企業のWebサイトが含まれています。リストは確認可能です。また、カスペルスキーやそのパートナー企業のWebサイトに表示されるバナーをブロックする必要がある場合、このリストの使用を停止できます。

ブロックされたバナー広告カウンターには、ブラウザーで開かれたサイトのページ数に基づいてサイト全体のブロックされたバナー広告の合計数が表示されます。たとえば、ブラウザーで1ページ開いている場合は、サイトのそのページでブロックされたもののみがカウントされます。同じサイトの複数のページを開いている場合は、ブラウザーで開かれているそのサイト上すべてのページでブロックされたバナー広告の数がカウントされます。

バナー広告対策の動作に関する情報は、レポートで確認できます。

バナー広告対策には、次の制限事項があります。

  • 一部のサイトでは、ページ上の広告がブロックされ、ユーザーがバナー広告のブロックを解除しないとコンテンツが表示されないことがあります。このようなサイトのコンテンツを表示するには、除外リストにアドレスを追加する必要があります。
  • バナーが表示されているWebページを特定できない場合、そのバナーはブロックされず、それに関する情報も表示されません。
  • バナーが表示されているWebページを特定できてもブラウザーで開いているWebページと一致しない場合、特定された情報を基にそのバナーの表示をブロックまたは許可します。このバナーに関する情報はレポートには表示されますが、ブラウザーに表示されるバナー広告対策の統計には含まれません。
  • ブラウザーに表示されるバナー広告対策の統計には、過去にブロック済みで再度読み込まれたバナーなど、Webページが前回読み込まれたときにブロックされたバナーも含まれます。
  • ブラウザーで表示されるバナー広告対策の統計には、Webサイトがロードされた後にページの動的コンテンツ内でブロックされたバナーは含まれません。
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[Topic 89110]

バナー広告対策をオンにする方法

既定では、バナー広告対策はオフです。バナー広告対策は、本製品のインターフェイスまたはお使いのブラウザーの[カスペルスキー プラグイン]から有効にできます。

本製品のインターフェイスからバナー広告対策を有効にする方法

本製品のインターフェイスからバナー広告対策を有効にするには:

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. プライバシー設定]セクションを選択します。
  4. バナー広告対策]コンポーネントを選択します。

    バナー広告対策の設定]ウィンドウが表示されます。

  5. ウィンドウ上部のスイッチをクリックして、機能をオンにします。

ブラウザーウィンドウでバナー広告対策をオンにする方法

ブラウザーウィンドウでバナー広告対策をオンにするには、次の操作を行います。

  1. ブラウザーツールバーの カスペルスキー プラグイン]をクリックします。
  2. ドロップダウンメニューの[バナー広告対策]セクションで、[オンにする]をクリックします。

バナー広告対策をオンまたはオフにした場合、変更を適用するには、ブラウザーでWebページを再読み込みする必要があります。

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[Topic 127257]

バナーのブロック

バナー広告対策は、既知のバナーのリストに含まれるWebサイトのバナーをブロックする機能です。このリストは、本製品の定義データベースに組み込まれています。バナー広告対策を実行中にも関わらずWebページでバナーが表示される場合、そのバナーが既知のバナーのリストに登録されていない可能性があることを意味します。そのようなバナーの表示は手動でブロックできます。

バナーをブロックするには、バナーをブロックするバナーのリストに登録する必要があります。バナーの登録は、Webページで直接行うことができます。また、本製品からも行えます。

バナーが表示されているWebサイトがバナーを許可するWebサイトのリストに登録されている場合、そのバナーの表示はブロックできません。

Webページでバナーをブロックする方法

Webページでバナーをブロックするには、次の操作を行います。

  1. ブラウザーにカスペルスキー プラグインがインストールされ、オンになっていることを確認してください。
  2. バナー広告対策がオフになっている場合は、次の方法でオンにします。
    1. ブラウザーツールバーの 白いチェックマークのついた緑の盾カスペルスキー プラグイン]をクリックします。
    2. ドロップダウンメニューの[バナー広告対策]セクションで、[オンにする]をクリックします。
  3. ブロックするバナーの上にマウスのカーソルを移動し、右クリックします。
  4. 表示されるコンテキストメニューで、[バナー広告対策でブロック]を選択します。

    ブロックするバナーの追加]ウィンドウが表示されます。

  5. ブロックするバナーの追加]ウィンドウで、[追加]をクリックします。

    バナーのURLが、ブロックするバナーのリストに追加されます。

  6. ブラウザーのWebページを更新し、バナーが表示されないようにします。

次回このWebページにアクセスするときには、バナーは表示されません。

本製品でバナーをブロックする方法:

本製品でバナーをブロックするには:

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. プライバシー設定]セクションを選択します。
  4. バナー広告対策]コンポーネントを選択します。

    バナー広告対策の設定]ウィンドウが表示されます。

  5. ウィンドウ上部のスイッチをクリックして、[バナー広告対策]をオンにします。
  6. バナー広告対策の設定]ウィンドウで、[ブロックするバナー]をクリックして、[ブロックするバナー]ウィンドウを開きます。
  7. ブロックするバナー]ウィンドウで[追加する]をクリックします。
  8. 表示されるウィンドウの[URLマスク]に、バナーのアドレスまたはアドレスマスクを入力します。
  9. このバナーのステータスとして[有効]を指定します。
  10. OK]をクリックします。

本製品は指定したバナーをブロックします。

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[Topic 127277]

バナーの許可

許可設定は、個別のバナーや、指定するWebサイトに表示されるすべてのバナーに対して行えます。

個別のバナーを許可する方法

個別のバナーを許可するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. プライバシー設定]セクションを選択します。
  4. バナー広告対策]コンポーネントを選択します。

    バナー広告対策の設定]ウィンドウが表示されます。

  5. ウィンドウ上部のスイッチをクリックして、[バナー広告対策]をオンにします。
  6. バナー広告対策の設定]ウィンドウで、[バナーを許可するWebサイト]をクリックして、[バナーを許可するWebサイト]ウィンドウを開きます。
  7. バナーを許可するWebサイト]ウィンドウで[追加する]をクリックします。
  8. 表示されるウィンドウの[Webサイト]に、バナーのアドレスまたはアドレスマスクを入力します。
  9. ステータスに[有効]を選択します。
  10. OK]をクリックします。

本製品は指定したバナーをブロックしなくなります。

許可するバナーのリストに追加されたバナーが広告ブロックの中にあり、その広告ブロックのプロパティが原因で広告ブロック自体がバナー広告対策でブロックされる場合、追加したバナーも一緒にブロックされます。

Webサイトに表示されるすべてのバナーを許可する方法

Webサイトに表示されるすべてのバナーを許可するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. プライバシー設定]セクションを選択します。
  4. バナー広告対策]コンポーネントを選択します。

    バナー広告対策の設定]ウィンドウが表示されます。

  5. ウィンドウ上部のスイッチをクリックして、[バナー広告対策]をオンにします。
  6. バナー広告対策の設定]ウィンドウで、[バナーを許可するWebサイト]をクリックして、[バナーを許可するWebサイト]ウィンドウを開きます。
  7. バナーを許可するWebサイト]ウィンドウで[追加する]をクリックします。
  8. 表示されるウィンドウの[Webサイト]に、URL を入力します。例:example.com
  9. ステータスに[有効]を選択します。
  10. OK]をクリックします。

バナーを許可するWebサイトのリストに、このWebサイトが追加されます。本製品は、このリストに登録されているWebサイトに表示されるバナーはブロックしません。ブロックするバナーのリストに登録されているバナーであっても、ブロックの対象外となります。

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[Topic 149074]

バナー広告対策のフィルターを設定する方法

バナー広告対策のフィルターを設定するには

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. プライバシー設定]セクションを選択します。
  4. バナー広告対策]コンポーネントを選択します。

    バナー広告対策の設定]ウィンドウが表示されます。

  5. ウィンドウ上部のスイッチをクリックして、[バナー広告対策]をオンにします。
  6. フィルターのリスト]をクリックして[フィルターのリスト]ウィンドウを開きます。
  7. フィルターのリスト]ウィンドウで、必要に応じてフィルターを設定します。
    • 推奨設定:このグループには、一般的なフィルターとお住まいの地域に対応した言語フィルターが含まれます。これらのフィルターは既定でオンです。
    • テーマ:このグループには、次の2つのフィルターが含まれます。
      • SNS:SNSのWebサイトにある「いいね」や「シェア」のような項目をブロックする場合、このフィルターをオンにします。
      • 迷惑な通知:Webサイトの一部ではないポップアップメッセージやウィンドウなどの要素をブロックする場合、このフィルターをオンにします。
    • 言語固有:このフィルターグループでは、言語を選択できます。指定した言語のWebサイトにあるバナーがブロックされます。

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[Topic 127231]

ブラウザーでバナー広告対策を管理する方法

カスペルスキー プラグインを使用して、ブラウザーでバナー広告対策を直接管理できます。

カスペルスキー プラグインでは、次の操作を実行できます。

  • バナー広告対策機能のオンとオフ
  • ブロックしたバナーの統計の確認
  • バナー広告対策の設定ウィンドウの表示
  • ブラウザーで開いているWebサイトでバナーがブロックされているかどうかの情報の確認、およびWebサイトでのバナーの表示の管理

カスペルスキー プラグインを使用してバナー広告対策を管理する方法

カスペルスキー プラグインを使用してバナー広告対策を管理するには、次の操作を行います。

ブラウザーツールバーの 白いチェックマークのついた緑の盾カスペルスキー プラグイン]をクリックします。

メニューが開き、この機能の動作と管理に関する情報が表示されます。

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[Topic 222845]

不要アプリインストーラー診断

必要なアプリケーションをインストールした際に、複数の不要なアプリケーションがインストールされていることに後から気が付き、このようなものを検索するためだけに別のプログラムをインストールすることがあります。このような経験はありませんか?これらの知らないうちにインストールされた不要なアプリケーションによって、邪魔な広告が表示されたり、既定のブラウザーが変更されてしまったりすることがあります。

プライバシー]セクションの[不要アプリインストーラー診断]を有効にすると、この問題から解放されます。不要アプリインストーラー診断は、アプリケーションのインストール時に自動で追加のアプリケーションのチェックボックスをオフにするため、手動ですべて確認する必要がありません。

アプリケーションマネージャー設定ウィンドウで不要アプリインストーラー診断をオンにすることもできます。

不要アプリインストーラー診断を有効にするには、[新しいアプリケーションをインストールするとき、追加のプログラムのチェックボックスを自動でオフにする。追加のプログラムをインストールしようとすると警告する]をオンにしてください。

不要アプリインストーラー診断は、インストール可能な一部のアプリケーションには対応していない場合があります。インストール可能なアプリケーションがサポートされていない場合、不要なアプリケーションのインストールをブロックできません。サポートされている対応可能なアプリケーションは随時追加されます。

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[Topic 95482]

アプリケーションマネージャーの設定を変更する方法

カスペルスキー スタンダード、カスペルスキー プラス、およびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

アプリケーションマネージャーの設定を変更するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを選択します。
  3. 不要アプリインストーラー診断]ブロックで、設定をクリックします。

    アプリケーションマネージャーの設定]ウィンドウが表示されます。

  4. 不要アプリインストーラー診断]の設定グループで、[新しいアプリケーションをインストールするとき、追加のプログラムのチェックボックスを自動でオフにする。追加のプログラムをインストールしようとすると警告する]を選択して、新しいアプリケーションのインストール時に追加のプログラムがインストールされないようにします。新しいアプリケーションのインストール時に不必要な動作がブロックされると、そのことが通知されます。

    アプリケーションのインストールを開始したあとで[新しいアプリケーションをインストールするとき、追加のプログラムのチェックボックスを自動でオフにする。追加のプログラムをインストールしようとすると警告する]をオフにすると、不要アプリインストーラー診断は現在のインストールの実行中は継続して動作します。追加のインストールが提案されたアプリケーションの横にあるチェックボックスがオフになり、追加のアプリケーションはインストールされません。この機能は次のインストール時にオフになります。追加のアプリケーションが、メインのアプリケーションと共にインストールされます。

  5. アプリケーションをインストールするときに表示される広告や追加プログラムの案内をブロックする]を選択すると、新しいプログラムをコンピューターにインストールする際、広告が含まれるインストール手順の表示をブロックします。そのようなインストール手順がブロックされると、そのことが通知されます。

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[Topic 222846]

アドウェアクリーナー

大量に広告が表示されることはありませんか?本製品を使用して、ブラウザーやデスクトップに広告を表示するアプリケーションをコンピューターから削除することができます。アドウェアに加えて、オートダイヤラーやウイルスやその他の脅威を含む可能性のある疑わしい圧縮ツールも削除できます。[アドウェアクリーナー]をオンにしてこのような広告が表示されないようにできます。

アドウェアを削除するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを開きます。
  3. アドウェアクリーナー]をオンにします。

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[Topic 84581]

シークレットストレージ

このセクションでは、シークレットストレージを使用してデータを保護する方法について説明します。

このセクションの内容

シークレットストレージについて

シークレットストレージにファイルを移動するには

シークレットストレージのファイルにアクセスする方法

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[Topic 84966]

シークレットストレージについて

カスペルスキー プラスおよびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

シークレットストレージは、不正アクセスから機密データを保護することを目的としています。シークレットストレージは、お使いのコンピューター上のデータの保管領域です。ユーザーのみが知っているパスワードを使用してロックやロックの解除ができます。ロックされたシークレットストレージに保存されているファイルを編集するには、パスワードを入力する必要があります。正しくないパスワードを10回連続で入力すると、そのシークレットストレージへのアクセスが1時間ブロックされます。

パスワードを紛失したり忘れてしまうと、データの復元ができなくなります。

シークレットストレージを作成する際に、本製品ではAES XTS暗号化アルゴリズム(有効鍵長:56ビット)が使用されます。

コンピューターでFAT32ファイルシステムが使用されている場合、シークレットストレージのサイズは4GB以下までになります。

関連項目

シークレットストレージにファイルを移動するには

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[Topic 84611]

シークレットストレージにファイルを移動するには

シークレットストレージにファイルを移動する方法

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを開きます。
  3. シークレットストレージ]ウィンドウで、次のいずれかを実施します。

シークレットストレージがない場合

  1. ストレージを作成する]をクリックします。
  2. シークレットストレージ]ウィンドウで、[追加する]をクリックしてエクスプローラーでファイルを選択するか、本製品のウィンドウにファイルをドラッグしてドロップします。

    選択したファイルが[シークレットストレージ]ウィンドウに表示されます。

  3. 続ける]をクリックします。
  4. シークレットストレージの名前を入力し、場所を指定します。または、既定の設定値を選択します。
  5. シークレットストレージのサイズを入力します。
  6. シークレットストレージにすばやくアクセスできるようにする場合は、[シークレットストレージのショートカットをデスクトップに作成する]をオンにします。
  7. 続ける]をクリックします。
  8. シークレットストレージのパスワード]および[パスワードを再入力(確認)]に入力して、[続ける]をクリックします。
  9. シークレットストレージに含まれていないコピー元の処理を選択します。
    • シークレットストレージに含まれていないコピー元のファイルを削除する場合は、[削除する]をクリックします。
    • シークレットストレージに含まれていないコピー元のファイルをそのまま保持する場合は、[スキップ]をクリックします。
  10. 完了]をクリックします。

    シークレットストレージのリストに作成したシークレットストレージが表示されます。

  11. シークレットストレージをロックする場合は、[ロックする]をクリックします。

    ロックしたシークレットストレージにあるデータは、パスワードを入力しないと使用できません。

すでにシークレットストレージがある場合

  1. 既存のシークレットストレージを使用する]をクリックして[シークレットストレージ]ウィンドウを開きます。
  2. シークレットストレージ]ウィンドウで、フォルダーを選択して[ロック解除]をクリックします。
  3. パスワードを入力して、[エクスプローラーで開く]をクリックします。

    エクスプローラーでシークレットストレージが開きます。

  4. ファイルをシークレットストレージに移動します。
  5. エクスプローラーを閉じます。
  6. 本製品のインターフェイスの[シークレットストレージ]ウィンドウで、[ロックする]をクリックします。

名前の同じファイル(大文字・小文字の相違を考慮しない)をシークレットストレージに追加すると、シークレットストレージを開く際にいずれか1個のファイルを利用できなくなります。データ破損を防ぐため、このようなファイルは別のシークレットストレージに追加するか、ファイル名を全く異なるものに変更してください。

関連項目

シークレットストレージのファイルにアクセスする方法

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[Topic 84612]

シークレットストレージのファイルにアクセスする方法

シークレットストレージのファイルにアクセスするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを開きます。
  3. シークレットストレージ]ブロックで、[既存のシークレットストレージを使用する]をクリックします。

    シークレットストレージ]ウィンドウが表示されます。

  4. シークレットストレージの横にある[ロック解除]をクリックします。
  5. パスワードを入力して、[エクスプローラーで開く]をクリックします。

シークレットストレージに保存されているデータが、エクスプローラーのウィンドウに表示されます。必要に応じてファイルを編集または新しいファイルを追加し、シークレットストレージを閉じます。

名前を変更したシークレットストレージを開こうとすると、エラーが発生する場合があります。これを避けるため、名前を変更したい場合は、対象のシークレットストレージを開いてデータを展開し、そのデータを使用して新しいシークレットストレージを作成して別の名前で保存してください。

他のカスペルスキー製品で作成されたシークレットストレージを開くときに、旧フォーマットから新フォーマットへシークレットストレージを変換する必要がある場合があります。本製品のインターフェイスでシークレットストレージを開く際、必要に応じてフォーマットを変換するよう要求されることがあります。

新しい形式への変換は、シークレットストレージの容量に応じて時間がかかる場合があります。

本製品を削除する際に、[このコンピューターに保存するデータを選択してください]ウィンドウで[製品の動作設定]をオフにして[シークレットストレージ]をオンにした場合は、次回本製品の現在のバージョンまたはそれ以降のバージョンをインストールする際に、[シークレットストレージ]ウィンドウの[既存のシークレットストレージを使用する]をクリックしてシークレットストレージを手動で追加する必要があります。

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[Topic 84522]

ファイルシュレッダー

カスペルスキー プラスおよびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

削除した情報をハッカーによる不正な復元から保護することで、個人情報のセキュリティを強化します。

本製品には、データを完全に消去するツールが含まれており、標準的なソフトウェアツールによるデータの修復を不可能にします。

本製品では、次のデータメディアからのデータの復元を防いでデータを削除できます。

  • ローカルドライブ:データの入力および削除に必要な権限を持っている場合、削除できます。
  • 外付けデバイスまたは外付けデバイスとして認識されるその他のデバイス(フロッピーディスク、メモリーカード、USBドライブ、携帯電話など):上書きからの機械的な保護がオフになっている場合、メモリーカードからデータを削除できます。

個人アカウントでアクセスできるデータは削除できます。データを削除する前に、そのデータが実行中のアプリケーションで使用されていないことを確かめてください。

データを完全に削除するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを開きます。
  3. ファイルシュレッダー]ブロックで、[ファイルを選択する]をクリックします。

    ファイルシュレッダー]ウィンドウが表示されます。

  4. 参照]をクリックし、表示される[削除するファイルの選択]ウィンドウで完全に削除するフォルダーまたはファイルを選択します。

    システムファイルおよびシステムフォルダーを削除すると、オペレーティングシステムが正しく動作しなくなる可能性があります。

  5. データの削除方法]ドロップダウンリストから、必要なデータの削除方法を選択します。

    SSDおよびUSBデバイスのデータを削除する場合は、[簡易削除(推奨)]または[GOST R 50739-95(ロシア)]を適用してください。それ以外の削除方法を使用すると、SSDやUSBデバイスが破損する可能性があります。

    • 簡易削除(推奨):データの上書きは、ゼロの書き込みと疑似乱数の書き込みという、2サイクルから成っています。簡易削除の主なメリットは、そのパフォーマンスです。簡易削除では、標準的な復元ツールを使用したデータの復元を防ぎます。
    • GOST R 50739-95(ロシア):疑似乱数を使用した1つの上書きサイクルを実施し、共通のツールによるデータの復元を防ぎます。この方法は、ロシアのState Technical Commission(国家技術委員会)の分類では、 6段階ある保護レベルの2番目に相当します。
    • ブルース・シュナイアーのアルゴリズム:7つの上書きサイクルから成っています。ドイツの VSITR とは、上書きの順番が異なります。高度な方法のため、最も信頼できるデータの削除方法の1つと考えられています。
    • VSITR標準(ドイツ):7つの上書きサイクルが実行されます。信頼できる方法と考えられていますが、実行には時間が非常にかかります。
    • NAVSO P-5239-26(MFM)標準(米国) / NAVSO P-5239-26(RLL)標準(米国):3つの上書きサイクルが実行されます。MFMとRLLでは、情報の上書きの順番が異なります。
    • DoD 5250.22-M標準(米国):3つの上書きサイクルが実行されます。これは、米国の国防総省で使用されている方法です。
  6. 削除する]をクリックします。
  7. 削除の確認ウィンドウで、[削除する]をクリックします。

サードパーティのアプリケーションが使用中のファイルは削除できません。

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[Topic 70902]

プライバシークリーナー

カスペルスキー スタンダード、カスペルスキー プラス、およびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

ユーザーがコンピューターで行った処理は、オペレーティングシステムに記録されます。記録される情報は、次のとおりです。

  • ユーザーが入力した検索クエリやアクセスしたWebサイト
  • 起動したプログラム、開いて保存したファイルに関する情報
  • Windowsのシステムイベントログ
  • ユーザー操作に関するその他の情報

侵入者や権限のない人物が、過去にユーザーが処理したデータに含まれる機密情報にアクセスできてしまう可能性があります。

本製品には、プライバシークリーナーウィザードがあります。このウィザードは、オペレーティングシステム内にあるユーザーの操作履歴を消去します。

プライバシークリーナーウィザードを開始するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. プライバシー]セクションを開きます。
  3. プライバシークリーナー]ブロックで、[処理を検索する]をクリックします。

ウィザードは一連のページ(ステップ)で構成されており、[戻る]と[次へ]をクリックして前後のウィンドウに移動できます。作業完了後にウィザードを閉じるには、[完了]をクリックします。ウィザードを任意の段階で中止する場合は、[キャンセル]をクリックします。

ウィザードのステップは次のとおりです。

ウィザードの開始

  1. ウィザードの動作を次のいずれかから選択します。
    • ユーザーの操作履歴の診断:コンピューター上のユーザーの活動の追跡を検索します。
    • 変更項目のロールバック:以前にプライバシークリーナーウィザードが行った変更をロールバックします。以前にウィザードによって操作履歴を削除した場合に利用できます。
  2. 次へ]をクリックしてウィザードを開始します。

操作履歴の検索

ユーザーの操作履歴の診断]を選択した場合、コンピューター上の活動の痕跡が検索されます。検索には、時間がかかることがあります。検索が完了すると、ウィザードは自動的に次のステップに進みます。

処理の選択(操作履歴の検索が完了しました)

検索が完了すると、検出された

についての通知が表示され、これらの操作履歴の削除が求められます。

グループに追加された操作を表示するには、選択したグループのリストを展開してください。

ウィザードで特定の処理を実行するには、処理の横にある該当するチェックボックスをオンにします。既定では、「推奨される処理」と「強く推奨される処理」がすべて実行されます。特定の処理を行わないときは、該当する項目のチェックボックスをオフにします。

既定でオンになっているチェックボックスはオフにしないでください。コンピューターが脅威にさらされます。

ウィザードで実行する一連の処理を設定したあと、[次へ]をクリックします。

プライバシークリーナー

前のステップで選択された処理が実行されます。操作履歴の整理には、時間がかかる場合があります。特定の操作履歴を消去するには、コンピューターの再起動が必要になる場合があります。その場合は通知されます。

消去が完了すると、ウィザードは自動的に次のステップに進みます。

ウィザードの完了

完了]をクリックして、ウィザードを終了します。

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[Topic 82527]

インターネットの個人情報の保護について

本製品を使用して、次の個人データの盗難を防止することができます。

  • パスワード、ユーザー名、その他の登録情報
  • 口座番号、銀行カード番号

本製品には、

やキーボードから入力されるデータの傍受といった方法を使用する脅威に対して、個人情報を保護する機能やツールがあります。

セーフブラウジングおよび迷惑メール対策機能により、フィッシングからコンピューターが保護されます。フィッシングからコンピューターを包括的に保護するために、これらの機能をオンにしてください。

キーボードから入力されるデータを傍受から保護するには、セキュリティキーボードや入力情報の漏洩防止機能を使用します。

プライバシークリーナーウィザードは、ユーザーによる操作に関するすべての情報をコンピューターから消去します。

ネット決済保護およびカスペルスキー VPNでは、インターネットバンキングサービスを使用するときやオンラインストアでショッピングをするときにデータを保護します。

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[Topic 70895]

セキュリティキーボードについて

インターネットで作業をしていると、個人情報の入力や、ユーザー名とパスワードの入力が必要になることがよくあります。たとえば、Webサイトでのアカウントの登録や、オンラインショッピング、インターネットバンキングを利用する場合には必須です。

ハードウェアキーボードインターセプターやキーロガーなど、キーボード入力を記録するプログラムによって個人情報が盗まれる危険性があります。セキュリティキーボードは、キーボードから入力するデータの傍受を防止することができます。

スパイウェアとして分類されるアプリケーションの多くは、スクリーンショットを撮影する機能を備えています。スクリーンショットは、詳細な分析を行ってユーザーの個人情報を盗む目的で侵入者に転送されます。セキュリティキーボードは、入力された個人情報をスクリーンショットを用いて傍受しようとする試みから保護します。

セキュリティキーボードには次の機能があります。

  • セキュリティキーボードのボタンはマウスでクリックできます。
  • 物理キーボードとは異なり、セキュリティキーボードで複数のキーを同時に押すことはできません。キーの組み合わせ(たとえば、ALT+F4)を使用するには、最初のキー(たとえば、ALT)をクリックしてから、2番目のキー(たとえば、F4)をクリックし、次に最初のキーをもう一度クリックします。キーの2回目のクリックは、物理キーボード上でキーを離す操作と同じです。
  • セキュリティキーボードの言語の切り替えには、物理キーボードについてオペレーティングシステムで設定されているのと同じショートカットを使用します。そのためには、もう一方のキーを右クリックします(左のALT+SHIFTによるショートカットが、キーボードの言語の切り替えとしてオペレーティングシステムで設定されている場合、左のALTキーを左クリックしてから、SHIFTキーを右クリックします)。

セキュリティキーボードから入力するデータを保護するには、本製品をインストールしたあと、コンピューターを再起動する必要があります。

セキュリティキーボードの使用には、次の制限があります。

  • セキュリティキーボードは、ChromiumベースのMicrosoft Edge、Mozilla Firefox、またはGoogle Chromeで使用している場合のみ、個人情報の傍受を防ぎます。その他のブラウザーでセキュリティキーボードを使用しても、個人情報は保護されません。
  • 個人情報の入力を要求するWebサイトがハッキングされている場合、侵入者がWebサイトから直接情報を取得できるため、セキュリティキーボードで個人情報を保護することができません。
  • セキュリティキーボードには、Print Screenキーやオペレーティングシステムで設定されている他のキーの組み合わせを使用したスクリーンショットの撮影を防止する機能はありません。
  • [セキュリティキーボード]ウィンドウは表示されるが、保護されたブラウザープロセスが開始されない場合、不正なスクリーンショットに対する保護はMicrosoft Windows 8および8.1(64ビット版のみ)では提供されません。
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[Topic 82518]

セキュリティキーボードを開く方法

セキュリティキーボードは次の方法で表示します。

  • ChromiumベースのMicrosoft Edge、Mozilla Firefox、またはGoogle Chromeのツールバーから
  • Webサイトの入力フィールドのセキュリティキーボードのクイック起動アイコンを使って

    入力フィールドにクイック起動アイコンを表示するWebサイトを設定できます。

    セキュリティキーボードを使用している場合、Webサイトの入力フィールドでの自動入力オプションは無効化されます。

  • 特定の組み合わせでキーボードのキーを押す

ブラウザーのツールバーからセキュリティキーボードを開始

ChromiumベースのMicrosoft Edge、Mozilla Firefox、またはGoogle Chromeなどのブラウザーのツールバーからセキュリティキーボードを開くには、次の操作を行います。

  1. ブラウザーツールバーの カスペルスキー プラグイン]をクリックします。
  2. 表示されるメニューで[セキュリティキーボード]を選択します。

ハードウェアキーボードを使用してセキュリティキーボードを開始

コンピューターのキーボードの組み合わせを使用してセキュリティキーボードを表示するには、次の操作を行います。

CTRL+ALT+SHIFT+Pキーを押します。

Microsoft Wordなど別のアプリケーションで別のショートカットが設定されている場合は、このショートカットはセキュリティキーボードを表示しません。

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[Topic 90458]

[セキュリティキーボード]アイコンの表示を設定する方法

セキュリティキーボードのクイック起動アイコンを、Webサイトの入力フィールドに表示するように設定するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. プライバシー設定]セクションを選択します。
  4. プライバシー設定]ウィンドウで[データ入力保護]をクリックします。

    データ入力の保護を設定するウィンドウが表示されます。

  5. セキュリティキーボード]ブロックで[Shift+Ctrl+Alt+Pキーを押したときにセキュリティキーボードを表示する]をオンにします。
  6. セキュリティキーボードのクイック起動アイコンをすべてのWebサイトの入力フィールドに表示するには、[データ入力フィールドにクイック起動アイコンを表示する]をオンにします。
  7. 特定のカテゴリのWebサイトを開いたときにのみセキュリティキーボードのクイック起動アイコンを表示したい場合は、項目フィールドでセキュリティキーボードのクイック起動アイコンを表示するカテゴリのWebサイトのチェックボックスを選択します。

    選択したカテゴリに属するWebサイトを表示すると、セキュリティキーボードのクイック起動アイコンが表示されるようになります。

  8. 特定のWebサイトでセキュリティキーボードのクイック起動アイコンの表示をオンまたはオフにするには、次の操作を行います。
    1. セキュリティキーボード]ブロックで、[除外リストの管理]をクリックして、[セキュリティキーボードの除外リスト]を開きます。
    2. ウィンドウ下部の[追加する]をクリックします。
    3. セキュリティキーボードの除外リストに追加するためのウィンドウが表示されます。
    4. URLマスク]にWebサイトのアドレスを入力します。
    5. 範囲]セクションで、セキュリティキーボードのクイック起動アイコンの表示設定を特定のページに適用するかWebサイトのすべてのページに適用するかを指定します。
    6. セキュリティキーボードのアイコン]セクションで、セキュリティキーボードのクイック起動アイコンを表示するかどうかを指定します。
    7. OK]をクリックします。

      セキュリティキーボードの除外リスト]ウィンドウのリストに、指定した Web サイトが表示されます。

指定したWebサイトを表示するとき、セキュリティキーボードのクイック起動アイコンが設定に従って入力フィールドに表示されます。

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[Topic 70745]

コンピューターのキーボードから入力したデータの保護について

コンピューターのキーボードでのデータ入力を保護することで、キーボードからWebサイトに入力されたデータの傍受を回避できます。キーボードでのデータ入力保護をオンにするには、ブラウザーでカスペルスキー プラグインをアクティベートする必要があります。コンピューターのキーボードからのデータ入力保護は、さまざまなWebサイトで設定できます。入力情報の漏洩防止を設定すると、カーソルがあるフィールドの隣に入力情報の漏洩防止がオンになったことを知らせるメッセージが表示されます。既定では、入力情報の漏洩防止は、インターネットコミュニケーション以外の全カテゴリのWebサイトでオンになっています。

データ入力の保護の制限事項

本製品のデータ入力保護機能には次の制限事項があります。

  • 入力情報の漏洩防止は、Sandboxieアプリケーションで実行しているブラウザーでは使用できません。
  • 個人情報の入力を要求するWebサイトがハッキングされている場合、個人情報がWebサイトから直接侵入者の手に渡るため、入力情報の漏洩防止は個人データを保護できません。入力情報の漏洩防止は次のブラウザーでのみ動作します: Chromium ベースの Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Mozilla Firefox ESR、カスペルスキー プラグインがインストールされて有効になっている Google Chrome。
  • 保護機能は次の条件を満たすページに対してのみ動作します。
    • URLアドレスのリストに登録されているか、入力情報の漏洩防止を必要とするカテゴリのページ。
    • 保護されたブラウザー内でページが開かれている。
    • ページがURLの除外リストに含まれていない。
    • ページにパスワード入力のフィールドがある:同時に、本製品の設定で[すべてのWebサイトのパスワード入力フィールド]がオンになっている必要があります。
    • チェックボックスがオンになっているかどうかを確認するには、[プライバシー設定] - [データ入力保護] - [入力情報の漏洩防止]の順に選択します。
  • 保護機能は次の条件を満たすフィールドに対してのみ動作します。
    • 入力フィールドが1行で、HTMLタグ "<input>" に対応している。
    • 入力フィールドが非表示になっていない: type 属性が "hidden" でなく、表示フィールドの CSS スタイルが "none" でない。
    • 入力フィールドの種別がsubmit、radio、checkbox、button、imageでない。
    • 入力フィールドが読み取り専用(readOnly)でない。
    • 入力フィールドが入力可能(get focus)である。
    • 入力フィールドに最大長(maxlength)属性が設定されている場合、最小文字数は3文字以上に設定されている。
  • 保護機能は次の場合は動作しません:
    • データ入力にIME技術が使用されている。
    • 入力フィールドはパスワード入力フィールドでない。

本製品をインストールした後で、コンピューターを再起動する前の期間、本製品はどのアプリケーションに対しても、ユーザーが入力した最初の文字を読み取りません。

問題がある場合は、マイ カスペルスキーからカスペルスキーのテクニカルサポートに詳細な説明を加えてリクエストを送信してください。

マイ カスペルスキーを使用した操作の詳細についてはヘルプを参照してください。

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[Topic 139716]

コンピューターのキーボードから入力したデータの保護を設定する方法

コンピューターのキーボードから入力したデータの保護を設定するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. プライバシー設定]セクションを開きます。
  4. データ入力保護]をクリックします。

    データ入力保護の設定]ウィンドウが表示されます。

  5. 入力情報の漏洩防止]セクションで、[入力情報の漏洩防止をオンにする]をオンにします。
  6. キーボードから入力されるデータを保護するWebサイトのカテゴリのチェックボックスをオンにします。
  7. キーボードからのデータ入力の保護を特定のWebサイトでオンまたはオフにするには、次の操作を行います。
    1. セキュリティキーボードの除外リスト]をクリックし、[除外リストの管理]ウィンドウを開きます。
    2. 追加する]をクリックします。
    3. 入力情報の漏洩防止の除外リストに追加するためのウィンドウが表示されます。
    4. URLマスク]にWebサイトのアドレスを入力します。
    5. このWebサイトでのデータ入力の保護のオプションの1つを選択します([指定したページに適用する]または[Webサイト全体に適用する])。
    6. このWebサイトでデータ入力の保護により実行する処理を選択します([保護する]または[保護しない])。
    7. OK]をクリックします。

セキュリティキーボードの除外リスト]ウィンドウのリストに、指定したWebサイトが表示されます。このWebサイトを開くと、データ入力の保護がオンになり、設定に従って機能します。

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[Topic 70888]

Webサイトの安全性のチェック

本製品を使用すると、リンクをクリックしてWebサイトを表示させる前に、そのページの安全性を確認できます。Webサイトは危険サイト診断を使用してチェックされます。

危険サイト診断は、ChromiumベースのMicrosoft Edge、Google Chrome、Mozilla Firefoxで開かれるWebページのリンクをチェックします。チェックされたリンク先には、次のいずれかのアイコンが表示されます。

安全なWebサイト – リンク先のWebページはカスペルスキーによって安全と判断されました

不明なWebページ – リンク先のWebページの安全性に関する情報がありません

侵入者に使用される可能性のあるWebページ – カスペルスキーによると、リンク先のWebページを使用することにより、ハッカーがコンピューターやファイルに損害を与える可能性があります

セキュリティ上問題があるWebページ – カスペルスキーによると、リンク先のWebページは感染またはハッキングされている可能性があります

危険なWebページ – リンク先のWebページはカスペルスキーによって危険と判断されました

リンクについての詳細を示すポップアップウィンドウを表示するには、該当するアイコンにカーソルを合わせてください。

既定では、検索結果のリンク先のみが確認されます。URLのチェックは、Webサイトごとにオンにできます。

WebサイトごとにURLチェックをオンにするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. セキュリティ設定]セクションを選択します。
  4. セーフブラウジング]をクリックします。

    セーフブラウジングの設定]ウィンドウが表示されます。

  5. 詳細設定]をクリックし、[セーフブラウジング]の詳細設定を開きます。
  6. 危険サイト診断]ブロックで[危険サイト診断をオンにする]をオンにします。
  7. すべてのWebサイトのコンテンツをスキャンするには、[特定のWebサイト以外をすべてチェックする]をオンにします。
  8. 必要に応じて、[除外リスト]ウィンドウで、信頼するWebサイトを指定します。このウィンドウを開くには、[除外リストの管理]をクリックします。指定されたWebページの内容はスキャンされません。
  9. 特定のWebサイトのコンテンツのみチェックするには:
    1. 特定のWebサイトのみをチェックする]をオンにします。
    2. 特定のWebサイトの設定]をクリックして[特定のWebサイト]ウィンドウを開きます。
    3. 追加する]をクリックします。
    4. コンテンツをスキャンするWebページのURLを入力します。
    5. Webサイトのコンテンツをチェックするかどうかを選択します(ステータスが[有効]の場合、本製品によりWebサイトのコンテンツがチェックされます)。
    6. OK]をクリックします。

      指定したWebサイトが[特定のWebサイト]ウィンドウのリストに表示されます。本製品はこのWebページのURLをチェックします。

  10. URLチェックの詳細設定を設定するには、[セーフブラウジングの詳細設定]ウィンドウの[危険サイト診断]セクションで[危険サイト診断の設定]をクリックし、[チェック対象のWebサイト]ウィンドウを開きます。
  11. すべてのWebページでリンク先の安全性についての通知を受け取るには、[チェック対象のWebサイト]セクションの[すべてのWebサイト]をオンにします。
  12. URLのWebサイトのコンテンツが特定のカテゴリ(過激な表現、わいせつな表現など)に属するかどうかを表示するには:
    1. Webサイトのコンテンツのカテゴリに関する情報を表示する]を選択します。
    2. コメントに情報を表示するWebサイトのカテゴリの横のチェックボックスをオンにします。

本製品は、指定されたWebサイト上のURLをチェックし、設定に従ってURLのカテゴリに関する情報を表示します。

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[Topic 157530]

暗号化された接続を変更する方法

暗号化された接続は、SSLおよびTLSプロトコルを使用して確立します。既定では、メール保護、迷惑メール対策、ネット決済保護、危険サイト診断、Webトラッキング防止、セーフブラウジング、バナー広告対策といった保護コンポーネントからの要求により、本製品がそのような接続をスキャンします。

暗号化された接続を変更するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. セキュリティ設定]セクションを開きます。
  4. 詳細設定]ブロックで、[ネットワーク設定]をクリックします。
  5. ネットワーク設定]ウィンドウで、[暗号化された接続のスキャン]セクションに移動します。
  6. 暗号化された接続でWebサイトに接続したときに実行する処理を選択します。
    • 暗号化された接続をスキャンしない:暗号化された接続をスキャンしません。
    • 保護機能の要求に応じて暗号化された接続をスキャンする:危険サイト診断の要求があったときのみ暗号化された接続をスキャンします。既定では、この処理が選択されています。
    • 常に暗号化された接続をスキャンする:暗号化された接続を常にスキャンします。

    証明書を表示する]をクリックすると、よく知られているWebサイトに使用されている信頼する証明書のリストが記載されたウィンドウが表示されます。Webサイトの閲覧時に本製品の警告に表示される[信頼する証明書に追加して続ける]をクリックすると、証明書はこのリストに追加されます。リストに証明書を追加すると、Webサイトは信頼済みと認識されます。[信頼するルート証明書]ウィンドウで[追加する]および[削除する]ボタンを使用して証明書を追加または削除することができます。

    コンピューター上に複数のユーザーアカウントをお持ちの場合、1つのユーザーアカウントで新しい証明書が追加されると、この証明書はすべてのユーザーの信頼する証明書のリストにも追加されることになります。

  7. 暗号化された接続のスキャンでエラーが発生したときに実行する処理を選択します。
    • 無視する:この処理を選択した場合、スキャンでエラーが発生したWebサイトとの接続を切断します。
    • 確認する:Webサイトとの暗号化された接続のスキャンでエラーが発生した場合、通知が表示され、処理を選択できます。
      • 無視する:スキャンでエラーが発生したWebサイトとの接続を切断します。
      • ドメインを除外リストに追加する:信頼するアドレスのリストにWebサイトのアドレスが追加されます。信頼するアドレスの一覧に含まれているWebサイトとの暗号化された接続はスキャンされません。このようなWebサイトは[信頼するアドレス]のリンクをクリックして表示できます。

      既定では、このオプションがオンです。

    • ドメインを除外リストに追加する:信頼するアドレスのリストにWebサイトが追加されます。信頼するアドレスの一覧に含まれているWebサイトとの暗号化された接続はスキャンされません。これらのWebサイトは[信頼するアドレス]をクリックして表示さる[信頼するアドレス]ウィンドウに表示されます。
  8. 信頼するアドレス]をクリックして[信頼するアドレス]ウィンドウを開き、次の操作を行います。
    1. 追加する]をクリックして、暗号化された接続のスキャンから除外するリストにWebサイトを追加します。
    2. ドメイン名]にWebサイトのドメイン名を入力します。
    3. 追加する]をクリックします。

      このWebサイトとの暗号化された接続はスキャンされません。Webサイトを信頼するアドレスのリストに追加することにより、ネット決済保護、危険サイト診断、Webトラッキング防止、セーフブラウジング、バナー広告対策といった保護コンポーネントでWebサイトをスキャンする機能が制限される場合があることに注意してください。

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[Topic 127182]

Wi-Fiネットワークへの保護された通信について

カスペルスキー プラスおよびカスペルスキー プレミアムでのみ利用可能です。

公衆Wi-Fiネットワークは、ぜい弱な暗号化プロトコルや弱いパスワードが使用されているような場合、保護が不十分な可能性があります。安全でないWi-Fiネットワーク上でインターネット購入した場合、パスワードや機密データが暗号化されていないテキストで送信されます。そのような場合、クレジットカード番号などの機密情報がハッカーに傍受され、金銭などを盗み取られてしまうことがあります。

安全性の低いWi-Fiネットワーク使用時の安全のため、お客様が指定する地域に位置する特別に割り当てられたサーバーを経由してVPNをオンにできます。Webサイトからのトラフィックは、初めに割り当てられたサーバーを通り、そのあとで暗号化された安全な接続でお客様の端末へ送信されます。

カスペルスキー VPNの機能を使用するには、カスペルスキー VPNを実行する必要があります。カスペルスキー VPN セキュアコネクションはカスペルスキー プラスの本製品と合わせてインストールされています。

カスペルスキー VPNには、次の利点があります。

  • 決済システムや予約サイトの安全な使用:オンライン決済、ホテルやレンタカーの予約などを行う際に、クレジットカード番号がハッカーに読み取られることを防ぎます。
  • 個人情報の保護:コンピューターのIPアドレスやお客様の位置情報が特定されることはありません。
  • プライバシーの保護:SNSでのプライベートなやりとりが、傍受されたり、盗み見されることを防ぎます。

VPN通信は、ローカルインターネット接続やUSBモデム接続など、その他の種別のネットワーク接続でも使用できます。

既定では、HTTPSプロトコルを使用してWebサイトに接続するように設定されている場合、カスペルスキー VPN セキュアコネクションからはVPNをオンにするよう通知は行われません。

銀行のWebサイト、決済システムのサイト、予約サイト、SNS、チャットやメールのサイトで地域や市を変更すると、詐欺対策システム(オンラインでの金融取引を分析して不正操作の兆候を探すシステム)が動作することがあります。

VPN通信の使用は、各国・地域の法律によって規制される場合があります。VPN通信は、適用される法令に違反しない範囲で、本来の目的でのみ使用できます。

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[Topic 81791]

Wi-Fiネットワークのぜい弱性に関する通知の設定

カスペルスキー VPN セキュアコネクションがコンピューターにインストールされていない場合、本製品はWi-Fiネットワークへの接続と、インターネットにおける安全性の低い通信でパスワードを使用することについての通知を表示します。通知のウィンドウから、接続およびパスワードの送信を許可またはブロックできます。

カスペルスキー VPN セキュアコネクションをインストールすると、Wi-Fiネットワークへの接続時と暗号化されていないパスワードの送信時に表示される通知に関する設定は、無効になります。Wi-Fiネットワークへの接続に関する通知は、カスペルスキー VPN セキュアコネクションで設定できます。

Wi-Fiネットワークのぜい弱性の通知を設定するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. セキュリティ設定]セクションを選択します。
  4. ファイアウォール]コンポーネントを選択します。

    ファイアウォールの設定が表示されます。

  5. 脆弱なネットワークに接続するときに通知を受信する場合は、[Wi-Fiネットワークのぜい弱性について通知する]をオンにします。通知を受け取らないときは、チェックボックスをオフにします。このチェックボックスは、カスペルスキー VPN セキュアコネクションがコンピューターにインストールされていない場合に使用できます。
  6. カテゴリの選択]をクリックしてWi-Fiネットワークのぜい弱性のカテゴリを選択します。関連するぜい弱性を持つWi-Fiネットワークに接続しようとしたとき、本製品は通知を表示します。
  7. Wi-Fiネットワークのぜい弱性について通知する]がオンの場合は、通知表示の詳細設定を編集できます。
    • パスワードの送信が保護されていない場合、ブロックして警告する]をオンにして、インターネットで[パスワード]に入力する際に暗号化されていないテキストのパスワードの送信をすべてブロックします。
    • オンにする]をクリックすると、暗号化されていないフォームでのパスワードの送信に関する通知を表示させるために既定の設定に戻します。暗号化されていないフォームでのパスワードの送信に関する通知の表示を以前ブロックしていた場合、それらの通知の表示が再開されます。

保護されたWi-Fiネットワークに接続していると、そのネットワークを信用するかどうか確認する通知が表示されます。次のオプションから1つを選択できます。

  • いいえ、外部からコンピューターへのアクセスをブロックします:自分の端末から開始された接続以外のこのネットワークのすべての外部からの接続はブロックされます。インターネットを使用でき、すべてのWebサイトを閲覧できます。このネットワーク上のほかのユーザーはコンピューターのリソースに接続することはできません(例えば、共有フォルダーを含むディスクの内容にアクセスできません)。
  • 制限し、共有アクセスのみ許可します:インターネットを使用でき、すべてのWebサイトを閲覧できます。このネットワーク上のほかのユーザーはコンピューター上のリソースへのアクセス権はありませんが、共有が設定されたリソースにはアクセスできます(例えば、共有フォルダーなど)。
  • はい、すべてのネットワーク動作を許可します:このネットワーク上のすべての接続が許可されます。インターネットを使用でき、すべてのWebサイトを閲覧できます。このネットワーク上のほかのユーザーは制限なくコンピューターに接続できます(例えば、ディスクの内容にアクセスできます)。

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[Topic 232992]

個人情報

カスペルスキー プレミアムには、デジタルな個人情報を保護するツールや、テクニカルサポートに問い合わせる専用の回線が含まれています。

このセクションの内容

身分証ウォレット

リモートアクセス検知

プレミアムサポートサービス

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[Topic 232503]

身分証ウォレット

写真入りの身分証や公的な書類、契約書などの重要な文書をコンピューターで保管する際には、セキュリティで保護された状態で保管することをお勧めします。身分証ウォレットはアクセスする際にマスターパスワードの入力が必要となる、暗号化されたファイルです。第三者のアクセスを防止することにより、個人データのセキュリティを保証することができます。

マスターパスワードについて

マスターパスワードは、ウォレットでお客様のデータを暗号化するため、本製品が使用する単一のパスワードです。マスターパスワードは8文字以上に設定し、大文字小文字、数字や特殊文字を含めることを推奨します。

セキュリティ上の理由から、本製品はマスターパスワードを端末に保存せず、クラウド保管領域にも送信しません。マスターパスワードを忘れてしまうと復元できないので、忘れないようにしてください。または、何かに書き留めて安全な場所に保管してください。

暗号化について

本製品では、Advanced Encryption Standard(AES)に基づいた対象暗号化アルゴリズムを使用してデータを暗号化します。Password-Based Key Derivation Function 2(PBKDF2)に基づき、マスターパスワードから鍵が算出されます。AES暗号化方式は、機密情報の保護に広く使用されています。このアルゴリズムに必要となるRAM要件が非常に小さいため、データの暗号化または復号化は数秒で完了します。

ウォレットにドキュメントを追加する方法

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. 個人情報]セクションを開きます。
  3. 身分証ウォレット]で、次の操作を実行します。
    • ウォレットが接続されていない場合は、[ダウンロード]をクリックして、カスペルスキー パスワードマネージャーをダウンロードします(まだインストールしていない場合)。ボタンの名前は、カスペルスキー パスワードマネージャーが設定されていない、バージョンが古い、または本製品が接続されているマイ カスペルスキーアカウントと一致しないアカウントに接続されているなど、条件によって[開始する]または[開く]となります。
      1. カスペルスキー パスワードマネージャーをダウンロードしてインストールするには、セットアップウィザードの手順に従って操作します。
      2. 本製品はウォレットの作成および接続を促します。ウィザードの指示に従って進んでください。ウォレットに接続している際に、マスターパスワードの作成もあわせて要求されます。
    • ウォレットに既に接続している場合は、[ドキュメントを追加する]をクリックします。
      1. ドキュメント]で、[ドキュメントを追加する]をクリックします。
      2. ドロップダウンメニューで、次のいずれかを選択します:
        • ファイルを選択する:エクスプローラーウィンドウが表示されます。[ファイル名]フィールドで、ファイルへのパスを指定し、[開く]をクリックします。ドキュメントのカテゴリを選択し(あとで簡単に検索するため)、[追加する]をクリックします。
        • 自動的に検索する:テキストを含むJPEG、PNG、BMP、およびPDFファイルを検索します。検出したファイルは分析され、身分証明書またはクレジットカードとして分類されます。ドキュメントを選択して[終了]をクリックします。

選択したドキュメントはウォレットにJPEGまたはPDFファイルとして保存されます。

ウォレットからドキュメントを展開する方法

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. 個人情報]セクションを開きます。
  3. 身分証ウォレット]で、[ドキュメントを追加する]をクリックします。
  4. マスターパスワードを入力します。
  5. 単一のドキュメントを選択するか、Shiftキーを押しながら複数のドキュメントを選択します。
  6. 次の方法でドキュメントをダウンロードします。
    • ドキュメントを右クリックしてコンテキストメニューを表示し、[ダウンロード]を選択します。
    • 縦に並んだ3つの点)をクリックして表示されたメニューから、[ダウンロード]を選択します。
  7. フォルダーに保存]で、ドキュメントを保存する場所を指定します。
  8. 必要に応じて、ドキュメントの名前を変更できます。
  9. 保存]をクリックします。

端末にドキュメントが保存されます。ダウンロードされたファイルの形式は、ウォレット内の対応するドキュメントの形式と同じものになります(JPEGまたはPDF)。

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[Topic 236630]

リモートアクセス検知

リモートアクセスアプリケーションは、ネットワーク経由でリモートコンピューターに接続する際に使用される合法のソフトウェアです。リモートアクセスアプリケーションには、TeamViewer、LogMeIn Pro、Remotely Anywhereなどが含まれます。ハッカーはこのようなアプリケーションを悪用して、コンピューターをコントロールしてマルウェアをインストールしたり、お客様のアカウントになりすましたり、盗撮したりすることがあります。

本製品は、コンピューターにインストールされたリモートアクセスアプリケーションを確認して、お客様の端末を第三者がコントロールすることがないよう、このようなアプリケーションを削除するお手伝いをします。

コンピューター上のリモートアクセスアプリケーションを検索するには:

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. 個人情報]セクションを開きます。
  3. リモートアクセス検知]ブロックで、[表示]をクリックします。
  4. 表示される[リモートアクセス検知]ウィンドウで、どのリモートアクセスアプリケーションがコンピューター上にインストールされているか確認することができます。

    このウィンドウで、次の操作を実行することができます。

    • リモートアクセスアプリケーションの隣にある[詳細]をクリックすると、アプリケーションの簡単な説明を表示できます。
    • アプリケーションを削除する場合は、アプリケーションの隣のドロップダウンリストから[削除]を選択します。対応するアプリケーションを削除できる[アプリと機能]が表示されます。
    • 今すぐにアプリケーションを削除する必要がない場合は、アプリケーションの隣のドロップダウンリストから[無視する]を選択します。アプリケーションは[非表示]グループに追加され、あとで戻って操作を確認することができます。

侵入防止機能がオフになっている場合は、リモートアクセスアプリケーションの検索は動作しません。

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[Topic 223581]

プレミアムサポートサービス

電話を使用したカスペルスキーのプレミアムサポートサービスは一部の地域ではご利用いただけません。プレミアムサポートサービスは、有料ライセンスでのみご利用いただけます。

プレミアムサポートでは、優先的なサポートサービス、サポートのスタッフによるインストールのお手伝い、遠隔からのウイルス削除やコンピューターの状態チェックなどを含む、より安心で便利なサービスをご用意しています。

専門スタッフによるインストールサービス

コンピューターへのインストールに問題があった場合は、お電話をいただければ弊社のスタッフが遠隔からインストールをお手伝いいたします。

  • リモート接続でインストールを実行します。
  • インストールに問題がないことを確認します。
  • 本製品の設定や特性などについて概要をご説明します。
  • 製品または実行中のインストールに関する質問に回答します。
  • お客様の要望に沿って製品設定を調整します。
  • 本製品のインストール、設定に問題がなく、正常に動作していることを確認します。

優先サポート回線

オンラインチャットで優先的にサポートを受けられます。プレミアムサポートへのお問い合わせ時には、優先的にサポートチームにおつなぎいたします。チャットによるサポートには遠隔操作によるサポートも含まれます。

リモートITサービス

当社の製品に関するご質問がある場合、専門スタッフが遠隔でお客様のお問い合わせに対応いたします。

専門スタッフによるウイルスチェックと削除

カスペルスキー製品のインストール前に、端末がウイルスやマルウェアなどに感染してしまっている場合があります。当社の専門スタッフが、カスペルスキー製品がインストールされている端末上のマルウェアを削除します。

PCの状態チェックサービス

当社の専門スタッフが端末のセキュリティ状態やパフォーマンスを詳細に確認します。

カスペルスキーのプレミアムサポートサービスをご利用いただくには、カスペルスキー プレミアムのライセンスを購入した国に割り当てられた電話番号までご連絡ください。

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[Topic 189681]

共存できないソフトウェアをアンインストールする方法

本製品は

があるかどうか定期的に確認します。このようなアプリケーションは共存できないアプリケーションのリストに追加されます。リストの内容を確認して、これらのアプリケーションをどのようにするかを決めてください。

このような共存できないアプリケーションはコンピューター上から削除することをおすすめします。削除されない場合、本製品はコンピューターを正常に保護できません。

サードパーティ製品が本製品と共存できない理由の一部は以下の通りです。

  • アプリケーションがファイル保護と競合する
  • アプリケーションがファイアウォールと競合する
  • アプリケーションがスパム対策と競合する
  • アプリケーションがネットワークトラフィックの保護を妨げる
  • アプリケーションがシークレットストレージと競合する
  • アプリケーションがカスペルスキー パスワードマネージャーと競合する

共存できないソフトウェアをアンインストールする方法

共存できないアプリケーションをせ駆除するには:

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. ウィンドウの上部にある[詳細]をクリックします。

    通知センター]ウィンドウが表示されます。

  3. 推奨事項]セクションにて、検知された競合する可能性のあるソフトウェアに関するメッセージがある行で[表示する]をクリックします。

    競合する可能性があるソフトウェアが見つかりました]ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、検知された競合する可能性のあるソフトウェアの一覧が含まれています。

  4. 削除する競合する可能性のあるソフトウェアの名前の隣にあるチェックボックスを選択して[削除する]をクリックします。これらのアプリケーションが提供する削除ツールによって削除が実行されます。削除処理中、これらのソフトウェアの削除に関連する削除または設定の変更に同意を求められることがあります。
  5. 競合する可能性があるアプリケーションをコンピューターから自動で削除できなかった場合は、このようなアプリケーションのリストのウィンドウが表示されます。手動で競合する可能性のあるソフトウェアを削除する場合は、[手動で削除する]をクリックします。標準のオペレーティングシステムのインストールされたソフトウェアのリストが表示されるウィンドウが開きます。オペレーティングシステムの手順に従ってこれらの競合する可能性のあるソフトウェアを削除します。
  6. これらのソフトウェアの削除後に、コンピューターを再起動します。

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[Topic 83989]

コマンドプロンプトからのアプリケーションの使用

コマンドプロンプトから本製品を操作することもできます。

コマンドプロンプトの構文:

avp.com <コマンド> [設定]

コマンドプロンプトの構文でヘルプを表示するには、次のコマンドを入力します。

avp.com [ /? | HELP ]

このコマンドで、コマンドラインから本製品を管理するときに使用できるコマンドの全リストを取得できます。

特定のコマンドの構文でヘルプを取得するには、次のコマンドのいずれかを入力してください。

avp.com <コマンド> /?

avp.com HELP <コマンド>

コマンドプロンプトでは、アプリケーションのインストールフォルダーから、またはavp.comへのフルパスを指定することで、アプリケーションを参照できます。

本製品の管理機能へのアクセスを保護するために、本製品の設定ウィンドウでパスワードを設定している場合は、コマンドプロンプトからアプリケーションのイベントログ(トレースファイルの作成)を有効または無効にすることができます。

本製品の設定ウィンドウでパスワードを設定していない場合は、コマンドプロンプトからパスワードを作成してイベントログをオンにすることはできません。

コマンドのうちいくつかは、管理者のアカウントでないと実行できないものがあります。

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[Topic 70331]

テクニカルサポートへの問い合わせ

このセクションでは、テクニカルサポートの利用方法と利用の条件について説明します。

このセクションの内容

テクニカルサポートのご利用方法

テクニカルサポートに提出する情報の収集

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[Topic 85903]

テクニカルサポートのご利用方法

製品のヘルプや製品の情報源で問題の解決法が見つからない場合、カスペルスキーのテクニカルサポートにお問い合わせください。お問い合わせはテクニカルサポートのWebサイトから行えます。

テクニカルサポートにご連絡いただく前に、サポートサービス規約をお読みください。

本製品の使用に必要なライセンスを購入したお客様がテクニカルサポートを利用できます。無料版を使用中の場合、テクニカルサポートを利用できません。

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[Topic 84091]

テクニカルサポートに提出する情報の収集

テクニカルサポートへのお問い合わせの際は、ご使用のオペレーティングシステムの情報を含むレポートの提出をお願いする場合があります。また、トレースファイルの作成をお願いする場合があります。トレースファイルによって、アプリケーションのコマンド実行処理を段階ごとに追跡し、どの段階でエラーが発生したか調べることができます。

製品の機能に関連する問題に対してより適切なサポートを提供するために、診断の進行中にデバッグの設定を一時的に変更していただくようお願いする場合があります。そのためには、次の処理を行う必要があります。

  • 広範な診断情報を収集する
  • 本製品の個々の機能を、特殊な設定変更によって設定する(これらの設定は、通常のインターフェイスでは設定できないようになっています)
  • 診断情報の保管領域と送信に関する設定を再設定する
  • トラフィックの読み取りとファイルへのトラフィックの保存を設定する

テクニカルサポートはこれらの処理(順を追った説明、変更に関する設定、スクリプト、コマンドラインの詳細機能、デバッグモジュール、特別なユーティリティなど)を実行するために必要な情報をすべて提供します。そして、デバッグを目的にどんなデータが収集されるかをお知らせします。広範な診断情報が収集されると、ユーザーのコンピューター上に保存されます。収集されたデータがカスペルスキーに自動的に送信されることはありません。

テクニカルサポートの担当者から案内があった場合にのみ、処理を実行するようにしてください。ヘルプで説明されていない方法や、テクニカルサポートが推奨しない方法で設定を変更すると、オペレーティングシステムの動作が遅くなりクラッシュする可能性があります。また、コンピューターの保護レベルが低下し、処理したデータが使用できなくなったり、破損したりする可能性もあります。

このセクションの内容

サービスデータファイルの内容と保存場所の概要

トレースをオンにする方法

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[Topic 86654]

サービスデータファイルの内容と保存場所の概要

トレースファイルとダンプファイルは、暗号化されずに、データ記録がオフになってから7日間コンピューターに保存されます。7日経過すると、トレースファイルとダンプファイルは完全に削除されます。

トレースファイルは、フォルダー <ドライブ名\ProgramData\Kaspersky Lab> に保存されます。

トレースファイル名の形式は次のとおりです: KAV<バージョン番号_日付XX.XX_時刻XX.XX_pidXXX.><トレースファイルの種別>.log

トレースファイルには個人情報が含まれることがあります。トレースファイルの内容を表示するには、ファイルをテキストエディター(メモ帳など)で開きます。

パフォーマンスのトレースファイルはWindows Performance Analyzerを使用して表示できます。このツールはMicrosoftのWebサイトからダウンロードできます。

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[Topic 203985]

トレースをオンにする方法

トレースは、カスペルスキーのテクニカルサポートの指示のもとでのみ設定してください。

アプリケーションのトレースとパフォーマンスのトレースをオンにするには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. ウィンドウの下部にある サポートボタン をクリックします。

    サポート]ウィンドウが表示されます。

  3. サポートツール]をクリックして[サポートツール]ウィンドウを開きます。
  4. カスペルスキーのテクニカルサポートの指示のもとアプリケーションのトレースとパフォーマンスのトレースをオンにして設定します。
  5. 変更を保存するには、[保存する]をクリックします。

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[Topic 85549]

制限と警告

本製品には、いくつかの重大でない動作上の制限事項があります。

特定のコンポーネントの操作とファイルの自動処理における制限

感染したファイルと悪意のあるリンクは、カスペルスキーが作成したルールに従って自動的に処理されます。これらのルールを手動で変更することはできません。ルールは、定義データベースと機能のアップデートに続いて更新できます。ファイアウォール、Webカメラ保護、アプリケーションマネージャー、侵入防止の各機能のルールも、自動で更新されます。

マイ カスペルスキーからデバイスのスキャンを開始した場合、本製品で指定されているルールに基づいて、ファイルは自動で処理されます。デバイスで検知されたファイルは、まい カスペルスキーからの要求に応じて、ユーザーへの確認なしで自動で処理されることがあります。

Kaspersky Security Networkへの接続の制限

操作中に、本製品はKaspersky Security Networkで情報を検索することがあります。Kaspersky Security Networkからデータを読み出せなかった場合は、ローカルの定義データベースに基づいて、本製品が判断します。

システムウォッチャーの機能の制限

クリプター(ユーザーファイルを暗号化するマルウェア)に対する保護には、次の制限があります。

  • この機能をサポートするためにシステムの一時フォルダーが使用されます。一時フォルダーのあるシステムドライブのディスク容量が、一時ファイルを作成するのに十分でない場合、クリプターに対する保護は提供されません。この場合、ファイルがバックアップされないこと(保護が提供されないこと)を知らせる通知は、アプリケーションに表示されません。
  • 本製品の終了時、またはシステムウォッチャーを無効にしたとき、一時ファイルは自動的に削除されます。
  • 本製品を緊急で終了させた場合、一時ファイルは自動的に削除されません。一時ファイルを削除するには、一時フォルダーを手動で削除します。そのためには、[実行]ウィンドウを表示し、[開く]に「%TEMP%」を入力します。[OK]をクリックします。
  • 暗号化に対する保護は、NTFSファイルシステムでフォーマットされたデータドライブ上にあるファイルにのみ提供されます。
  • 1つの暗号化プロセスにつき、復元できるファイル数は50を超えることはできません。
  • ファイルに対する編集量は、合計100 MBを超えることはできません。編集量がこの上限を超えているファイルは復元できません。
  • ネットワークのインターフェイス経由でファイルが編集された場合、編集内容は監視されません。
  • EFSで暗号化されたファイルはサポートされていません。
  • 本製品をインストールした後に、暗号化に対する保護を有効にするためにコンピューターを再起動する必要があります。

暗号化された接続のスキャンの制限

スキャンアルゴリズムの実装に関する技術的な制限が原因で、暗号化された接続のスキャンはTLS 1.0プロトコルおよび以降のバージョン(特に、NPNおよびALPN)の特定の拡張子をサポートしません。これらのプロトコルを介した接続には制限がある場合があります。SPDYプロトコルを用いたブラウザーは、接続が確立されているサーバーがSPDYをサポートしていても、SPDYの代わりにTLSプロトコルを通じてHTTPの使用をサポートします。これは接続のセキュリティレベルには影響しません。サーバーがSPDYプロトコルのみをサポートしており、HTTPSプロトコルによる接続を確立できない場合、本製品は確立された接続を監視しません。

HTTP/2プロトコルの拡張を経由して送信されたトラフィックは処理されません。

本製品は、QUICプロトコルでのデータ交換を防止します。QUICプロトコルのサポートがブラウザーでオンになっているかいないかにかかわらず、ブラウザーは標準のトランスポートプロトコル(TLSまたはSSL)を使用します。

本製品は、復号化できる暗号化された接続のみを監視します。本製品は、除外リスト([ネットワーク設定]ウィンドウで[Webサイト]をクリック)に追加されている接続を監視しません。

次の機能は、暗号化されたトラフィックの復号化とスキャンを既定で実行します。

  • セーフブラウジング
  • ネット決済保護
  • 危険サイト診断

ユーザーがGoogle Chromeブラウザーを使用しており、カスペルスキー プラグインが無効になっている場合、本製品は暗号化されたトラフィックを復号化します。

ブラウザーがインターネットではなくローカルキャッシュからWebページまたはその要素を読み込む場合は、本製品はトラフィックを監視しません。

The Batクライアントの暗号化接続のスキャンにおける制限について

The Batメールクライアントは独自の証明書ストアを使用しているため、本製品はクライアントとサーバー間で確立されたHTTPS接続に使用された証明書を信頼済みでないものと判断します。この現象が発生しないようにするためには、The BatメールクライアントでローカルのWindows証明書ストアを使用するよう設定してください。

暗号化された接続のスキャンの除外対象に対する制限

除外リストに追加されたWebサイトとの暗号化された接続をスキャンする際、バナー広告対策や危険サイト診断、Webトラッキング防止などの一部の機能では、暗号化された接続が引き続きスキャンされる場合があります。ネット決済保護およびセーフブラウジングでは、除外リストに追加されたWebサイトはスキャンされません。

バックアップと復元の制限

バックアップと復元には、次の制限が適用されます。

  • ハードディスクまたはコンピューターを交換すると、バックアップコピーのオンライン保管領域は使用できなくなります。ハードウェアの交換後にオンライン保管領域への接続を復元する方法については、カスペルスキーのテクニカルサポートサイトにアクセスしてください。
  • バックアップ保管領域のサービスファイルを編集すると、バックアップ保管領域にアクセスできなくなる可能性や、データが復元できなくなる可能性があります。
  • バックアップはシステムシャドウコピーサービスを介して行われるため、オフラインのOutlookデータファイル(.ost)は設計上、バックアップセットに含まれません。

シークレットストレージ機能の制限事項

ファイルシステム FAT32にシークレットストレージを作成する場合、そのドライブのシークレットストレージのファイルサイズは4GB以下にする必要があります。

保護されたブラウザーモードにおけるルートキットのカーネルメモリスキャンの指定

保護されたブラウザーモードで信頼できないモジュールが検知されると、悪意のあるソフトウェアの検知に関する通知が、新しいブラウザータブで表示されます。これが起こった場合は、ブラウザーを閉じてコンピューターの完全スキャンを実行してください。

クリップボードのデータ保護の指定

本製品は、アプリケーションのクリップボードへのアクセスを次の場合に許可します。

  • アクティブウィンドウのアプリケーションが、クリップボードにデータを貼り付けようとしている。現在使用しているウィンドウは、アクティブウィンドウである。
  • アプリケーションの信頼できるプロセスが、クリップボードにデータを貼り付けようとしている。
  • アプリケーションの信頼できるプロセスまたはアクティブウィンドウによるプロセスが、クリップボードからデータを取得しようとしている。
  • 以前クリップボードにデータを貼り付けたアプリケーションのプロセスが、クリップボードからそのデータを取得しようとしている。

感染したファイルの各コンポーネントによる処理の詳細

既定では、駆除できない感染したファイルを本製品で削除できます。既定では、侵入防止、メール保護、ファイル保護などのコンポーネントによるファイルの処理中、スキャンタスクの実行中、およびシステムウォッチャーによるアプリケーションの悪意のある動作の検知時に、削除を実行できます。

Kaspersky Fraud Prevention for Endpointsと一緒に本製品をインストールする場合に特定のコンポーネントに適用される制限

Kaspersky Fraud Prevention for Endpointsと一緒に本製品をインストールした場合、保護されたブラウザーの使用時、次の機能の動作は制限されます。

  • フィッシング対策を除くセーフブラウジング
  • 危険サイト診断
  • バナー広告対策

自動実行プロセスの動作の詳細

自動実行プロセスは、動作の結果をログに記録します。そのデータは「kl-autorun-<date><time>.log」という名前のテキストファイルに記録されます。データを表示するには、[実行]ウィンドウの[開く]に「%TEMP%」と入力し、[OK]をクリックします。

すべてのトレースファイルは、自動実行プロセスの動作中にダウンロードされた設定ファイルと同じパスに保存されます。データは、自動実行プロセスの動作中に保存され、プロセスが終了すると完全に消去されます。データはどこにも送信されません。

Device Guard機能を有効にしたMicrosoft Windows 10 RS4における本製品の制限事項

次の機能の動作が一部制限されます。

  • クリップボードの保護
  • キーボードやマウスの入力エミュレーター(入力スプーフィング)からのブラウザーの保護
  • 遠隔管理アプリケーションからの保護
  • ブラウザーの保護(APIによる管理、ブラウザーウィンドウへの危険なメッセージを使用した攻撃からの保護、メッセージキュー管理からの保護)
  • ヒューリスティック分析(悪意のあるアプリケーションの起動のエミュレーション)

WindowsでUMCIモードが有効な場合、本製品はデスクトップロッカーを検知しません。

使用許諾契約書とKaspersky Security Networkに関するイベントのWindowsイベントログへの記録

使用許諾契約書に対する同意と不同意、Kaspersky Security Networkへの参加に対する同意と不同意に関するイベントが、Windowsのイベントログに記録されます。

Kaspersky Security Networkによるローカルアドレスの評価の確認における制限

ローカルリソースへのリンクは、Kaspersky Security Networkでスキャンされません。

情報を収集するアプリケーションに関する警告

情報を収集し、その情報の処理を目的に送信するアプリケーションがコンピューターにインストールされた場合、このアプリケーションは、本製品によってマルウェアに分類されることがあります。これを防ぐには、このガイドの説明に従って本製品を設定して、該当するアプリケーションをスキャン対象から除外してください。

アプリケーションのインストールレポートの作成に関する警告

アプリケーションがコンピューターにインストールされると、インストールレポートファイルが作成されます。アプリケーションのインストールがエラーで完了した場合は、インストールレポートファイルは保存されるので、そのファイルをカスペルスキーのテクニカルサポートにお送りください。アプリケーションウィンドウのリンクをクリックしてインストールレポートの内容を表示することができます。アプリケーションが正常にインストールされた場合は、インストールレポートはお使いのコンピューターからすぐに削除されます。

オペレーティングシステムMicrosoft Windows 10 Anniversary Update(RedStone 1)におけるWebカメラ制御の制限

オペレーティングシステムMicrosoft Windows 10 Anniversary Update(RedStone 1)で本製品をインストールした場合、コンピューターを再起動しないとWebカメラのアクセス制限が正しく動作しない可能性があります。

オンラインでのバックアップとバックアップコピーからのデータの復元についての制限事項

本製品のバックアップタスクと復元ツールのデータ復元タスクを同じコンピューター上で同時に実行することはできません。

ファイアウォールの制限事項

制御対象のアプリケーションによってインストールされたローカルの接続は、ファイアウォールでは制御しません。

侵入防止コンポーネントの制限事項

コンピューターにVeraCryptがインストールされている場合、侵入防止機能の動作中に本製品が終了することがあります。この問題を解決するには、VeraCryptを1.19以降のバージョンにアップグレードしてください。

Microsoft Windows 7からMicrosoft Windows 10にアップグレードした後の本製品の初回起動時における制限事項

Microsoft Windows 7からMicrosoft Windows 8 / 8.1、Microsoft Windows 10 / RS1 / RS2 / RS3にアップグレードした場合、本製品には、初回起動時に次の制限があります。

  • ファイル保護(リアルタイム保護)のみ実行します。その他の製品コンポーネントは実行されません。
  • ファイルおよびシステムレジストリのセルフディフェンスは実行されます。プロセスのセルフディフェンスは実行されません。
  • 製品のインターフェイスはコンピューターを再起動するまで利用できません。いくつかの製品コンポーネントは実行されていないこと、また新しいオペレーティングシステムの適合が完了した後にコンピューターの再起動が必要であることについて通知が表示されます。
  • タスクバーの通知領域にあるアイコンのコンテキストメニューでは、[終了]のみ利用できます。
  • 本製品は通知を表示せず、自動的に推奨される処理を選択します。

オペレーティングシステムをWindows 7からWindows 10にアップグレードしたときのアプリケーションドライバー適用エラーに関する警告

Windows 7をWindows 10にアップグレードすると、本製品のドライバーの適用でエラーが発生する場合があります。ドライバーはバックグラウンドで適用され、進捗に関する通知は表示されません。

ドライバーの適用でエラーが発生した場合、本製品の次の機能を使用できません。

  • ファイアウォール
  • オペレーティングシステム読み込み中の脅威の検知
  • MicrosoftのProtected Process Light(PPL)技術を使用したアプリケーションプロセスの保護

次のいずれかの方法でエラーを修正できます。

  • コンピューターを再起動し、通知センターの通知から適用を再開します。
  • 製品をアンインストールしてから再インストールします。

スマートホームモニター機能の使用に関する制限事項

システムレジストリでイーサネットネットワークの設定を変更すると、ホームネットワーク機能が検知されたWi-Fiネットワークのリストにイーサネットネットワークを表示し、このネットワークに接続された端末を表示する場合があります。

Mozilla FirefoxブラウザーでHTTPSを使用した通信をスキャンする際の制限事項

Mozilla Firefox 58.x以降のバージョンでは、ブラウザーの設定の編集がプライマリパスワードによって保護されていた場合、本製品はHTTPSプロトコルを使用して転送された通信をスキャンしません。ブラウザーでプライマリパスワードを検知した場合、本製品はナレッジベースへのリンクを含む通知を表示します。ナレッジベースの記事にはこの問題を解決する方法が記載されています。

HTTPSが監視されない場合、次の機能の動作が制限されます。

  • セーフブラウジング
  • フィッシング対策
  • 保護者による管理
  • プライバシー保護
  • バナー広告対策
  • データ入力の保護
  • ネット決済保護

Google ChromeまたはMozilla Firefixにおけるカスペルスキー プラグインの制限事項

Malwarebytes for Windowsがコンピューターにインストールされている場合、カスペルスキー プラグインはGoogle ChromeまたはMozilla Firefixでは動作しません。

Microsoft Windows 7 Service Pack 0およびService Pack 1に本製品をインストールする際の例外的な対応

SHA256デジタル署名付きの証明書をサポートしていないオペレーティングシステムに本製品をインストールすると、本製品独自の信頼済み証明書がインストールされます。

カスペルスキー製品機能の自動テストについて

本製品を含むカスペルスキー製品には、製品機能の自動テスト用の特殊なAPI(アプリケーションプログラミングインターフェイス)が含まれています。このAPIはカスペルスキーの開発者のみが使用します。

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[Topic 131689]

製品のその他の情報源

ナレッジベースのカスペルスキーのページ

ナレッジベースは、テクニカルサポートサイトにあるセクションの1つです。

ナレッジベースのカスペルスキーのページに、製品の購入、インストール、使用の方法について、役立つ情報、推奨事項、およびよくあるご質問への回答が掲載されています。

ナレッジベースの記事では、本製品だけではなく他のカスペルスキー製品に関連した質問にも回答しています。ナレッジベースの記事に、テクニカルサポートからのニュースが掲載されることもあります。

カスペルスキー製品のフォーラム

フォーラムでは、ユーザーやカスペルスキーのエキスパートからのサポートを受けることができます。

フォーラムでは、これまでに公開されたトピックの閲覧、コメントの書き込み、新しいトピックの作成が可能です。

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[Topic 233596]

外部サービスとの相互作用のためのネットワーク設定

本製品は、次のネットワーク設定を使用して外部サービスと相互に作用します。

ネットワーク設定

アドレス

説明

activation-v2.kaspersky.com/activationservice/activationservice.svc

プロトコル:HTTPS

ポート:443

製品のアクティベーション

s00.upd.kaspersky.com

s01.upd.kaspersky.com

s02.upd.kaspersky.com

s03.upd.kaspersky.com

s04.upd.kaspersky.com

s05.upd.kaspersky.com

s06.upd.kaspersky.com

s07.upd.kaspersky.com

s08.upd.kaspersky.com

s09.upd.kaspersky.com

s10.upd.kaspersky.com

s11.upd.kaspersky.com

s12.upd.kaspersky.com

s13.upd.kaspersky.com

s14.upd.kaspersky.com

s15.upd.kaspersky.com

s16.upd.kaspersky.com

s17.upd.kaspersky.com

s18.upd.kaspersky.com

s19.upd.kaspersky.com

cm.k.kaspersky-labs.com

プロトコル:HTTPS

ポート:443

定義データベースと機能のアップデート

downloads.upd.kaspersky.com

プロトコル:HTTPS

ポート:443

  • 定義データベースと機能のアップデート
  • カスペルスキーのサーバーへのアクセスの検証。システムDNSを使用してサーバーにアクセスできない場合、本製品はパブリックDNSを使用します。これは、定義データベースをアップデートして最新の状態に保ち、コンピューターのセキュリティレベルを維持するために必要です。本製品は次のパブリックDNSサーバーを次の順番で使用します。
    1. Google Public DNS(8.8.8.8)
    2. Cloudflare DNS(1.1.1.1)
    3. Alibaba Cloud DNS(223.6.6.6)
    4. Quad9 DNS(9.9.9.9)
    5. CleanBrowsing(185.228.168.168)

本製品はDNSサーバーを使用してTCP/UDP接続を確立するため、本製品の要求にはドメインのアドレスとユーザーのパブリックIPアドレスが含まれることがあります。この情報は、HTTPSを使用している場合にWebリソースの証明書を検証するためなどに必要になります。本製品がパブリックDNSサーバーを使用している場合、データは対応するサービスのプライバシーポリシーに従って処理されます。本製品がパブリックDNSサーバーを使用しないようにする場合は、テクニカルサポートに連絡してプライベートパッチを依頼してください。

touch.kaspersky.com

プロトコル:HTTP

  • 証明書の有効期間確認の信頼できる時刻の受信(TLS 接続)。
  • セーフブラウジングが有効になっているとき、ブラウザーでのWebリソースへのアクセスが拒否されたという警告。

p00.upd.kaspersky.com

p01.upd.kaspersky.com

p02.upd.kaspersky.com

p03.upd.kaspersky.com

p04.upd.kaspersky.com

p05.upd.kaspersky.com

p06.upd.kaspersky.com

p07.upd.kaspersky.com

p08.upd.kaspersky.com

p09.upd.kaspersky.com

p10.upd.kaspersky.com

p11.upd.kaspersky.com

p12.upd.kaspersky.com

p13.upd.kaspersky.com

p14.upd.kaspersky.com

p15.upd.kaspersky.com

p16.upd.kaspersky.com

p17.upd.kaspersky.com

p18.upd.kaspersky.com

p19.upd.kaspersky.com

downloads.kaspersky-labs.com

cm.k.kaspersky-labs.com

プロトコル:HTTP

ポート:80

定義データベースと機能のアップデート

ds.kaspersky.com

プロトコル:HTTPS

ポート:443

Kaspersky Security Networkの使用

ksn-a-stat-geo.kaspersky-labs.com

ksn-file-geo.kaspersky-labs.com

ksn-verdict-geo.kaspersky-labs.com

ksn-url-geo.kaspersky-labs.com

ksn-a-p2p-geo.kaspersky-labs.com

ksn-info-geo.kaspersky-labs.com

ksn-cinfo-geo.kaspersky-labs.com

プロトコル:任意

ポート:4431443

Kaspersky Security Networkの使用

click.kaspersky.com

redirect.kaspersky.com

プロトコル:HTTPS

インターフェイスでリンクを開く

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[Topic 223580]

個人情報の盗難からの保護サービス

カスペルスキー プレミアムの料金プランには、Iris Powered by Generaliが提供する個人情報の盗難からの保護サービスが含まれています。この企業は、個人情報の盗難対策やサイバー攻撃に対する保護機能を提供するグローバル企業です。

一部の地域では、個人情報の盗難からの保護サービスはご利用いただけません。このセクションで説明するプレミアムサービスはライセンスの所有者にのみ提供されるサービスです。ライセンスの所有者がライセンスを共有したユーザーにはご利用いただけません。

個人情報の盗難からの保護サービス:

一部の地域では、コールセンターはご利用いただけません。

コールセンターの専門スタッフが24時間年中無休で対応し、個人情報の復元と被害拡大の防止をお手伝いします。

  • 財布の紛失時のサポート:クレジットカードの紛失時には、カードを無効化させて再発行するために、お客様の銀行に連絡します。運転免許証、パスポートなどの身分証明書の紛失時には、再発行の手続きを開始するために、発行機関に連絡します。
  • ローンの案内を制限:事前に承認されたクレジットカードの案内を制限し、お客様の個人情報を保護します。一部のクレジットカードの案内は、個人情報の盗難を目的として送信されている可能性があります。
  • 広告メールの名簿リストからの削除:クレジットカードに関するメールや勧誘の電話の数を減らすことができます。こういったメールや電話の一部は、お客様の個人情報の盗難を目的として行われている可能性があります。
  • お客様の名義で借入が行われた場合の対策:お客様の個人情報が盗まれた場合、オンラインでリクエストを行い、1年間のあいだ、お客様の名義で行われるすべての借入の申し込みが詐欺でないか確認されるようにすることができます。これにより、盗まれた個人情報が悪用され、第三者によってお客様名義での借入が行われることを防止できます。
  • 紛失した文書の復元:お客様や保険に含まれているお客様のご家族などが、個人情報の盗難・詐欺の被害者となってしまった場合、専門スタッフが個人情報の復元をサポートします(警察の通報、限定委任状、および個人情報の盗難の宣誓供述書が完成して提出された後)。ご注意:この機能を利用できるかどうかは、各国・地域の法律によって異なります。
  • 債権者との問題の解決、通知、およびサポート:手続きが可能な国・地域においては、銀行の詐欺部門に個別の明細書を添えて連絡し、詐欺の発生ごとに詳細レポートを送信します。各問題の進行状況を随時確認し、訴訟の状況について定期的なステータスレポートを送付してお知らせします。
  • 警察、法務当局への通報:個人情報の盗難が発生した場合の警察機関および行政機関への報告、および詐欺行為に関するレポートの債権者への送信をサポートします。
  • 医療分野における個人情報の盗難対策サポート:利用可能な地域では、医療保険の情報の盗難の被害者になった場合、お客様の名前で行われた不正な医療請求およびお客様の名前を騙る第三者が不正に受けた医療行為に関連する問題の解決をサポートします。医療、保険金請求、医療記録が確実に修正されるように支援し、必要に応じて社内の医療スタッフを関与させます。
  • 旅行先でのサポート:お客様が100マイル以上離れた場所に居るときに個人情報の盗難が発生した場合、航空券、ホテル、レンタカーなどの手配をお手伝いします。
  • 緊急時のキャッシング:お客様の⽣活の拠点となっている居住地から100マイル以上離れた場所で個人情報の盗難が発生した場合は、最大500ドルの緊急キャッシングサービスを受けられます。このサービスに関連するすべての費用はお客様の責任となります。このサービスのためには、有効なクレジットカードを所有している必要があります。有効なクレジットカードを提供せずにこのような支払いを受けた場合、お客様に支払いが行われた日から30日以内に、その金額が保険会社によってお客様のクレジットカード会社に対して請求され、お客様がその金額を受領した日から45日以内にお客様はクレジットカード会社に返金することになります。その後、未払い額に対して月額1.5%の利息が発生します。保険会社は、お客様が有効なクレジットカードを所有していない場合、前払い金を拒否する権利があります。

上記サービスを利用できるかどうかは、各国・地域によって異なります。

個人情報盗難保険

個人情報盗難保険を使用すると、個人情報の復元に関連する経済的損害から身を守ることができます。回収費用の払い戻しのために100万米ドルの個人情報盗難保険に加入することで、万が一の場合に備えましょう。

個人情報盗難保険は、Generali Global Assistance, IncのためにGenerali U.S. Branchによって発行されたマスターポリシーの一部として提供されます。ここに明記される条項は、情報提供のみを目的としており、保険契約のすべての条項および例外事項が含まれているわけではありません。保険の内容は一部の地域では提供されない場合があります。保険プログラムの利用者は、契約条項および詳細な保険の内容を実際の保険契約で確認する必要があります。Generali US Branch(New York, NY; NAIC # 11231)は、次の名称で運営されています:Generali Assicurazioni Generali S.P.A.(U.S. Branch) in California、Assicurazioni Generali – U.S. Branch in Colorado、Generali U.S. Branch DBA The General Insurance Company of Trieste & Venice in Oregon、およびThe General Insurance Company of Trieste and Venice – U.S. Branch in Virginia。Generali US Branchは、すべての州およびコロンビア特別区で事業を行うことを許可または認可されています。

上記サービスを利用できるかどうかは、各国・地域によって異なります。これらを利用できるのは有料版のライセンスのみです。

詐欺からの保護

詐欺師はあなたのお金を盗むためにあらゆる手口を使用します。偽の請求書を送りつけたり、偽のオンライン注文の費用を支払うように要求してくるかもしれません。疑わしい請求を受け取った場合はお電話ください。専門スタッフが確認します。

詐欺からの保護には次が含まれます。

  • ScamAssist:疑わしい内容のメッセージを受け取った場合、ScamAssistの専門スタッフがメッセージを分析して、詐欺の可能性があるがある場合はお客様にお知らせし、サイバー犯罪者によってお客様の金銭や大切な情報が盗まれる可能性を低減します。

保険サービスのプロバイダーは、詐欺防止および支援サービスでサービスプロバイダーが使用する方法、製品、ツール、またはリソースの可用性、安全性、正確性、または有効性について責任を負いません。詐欺防止および支援の使用は、お客様ご自身の責任において行ってください。

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[Topic 90]

用語解説

iChecker

スキャンパラメータ(定義データベースとスキャン設定)が変更されていない場合は、前回のスキャン以降に変更のないオブジェクトを除外することで、スキャンの速度を向上させる技術。各ファイルの情報は、専用の定義データベースに保存されます。この技術は、リアルタイム保護モードとオンデマンドスキャンモードの両方で使用されます。

たとえば、スキャンの結果、「感染していない」と認識された圧縮ファイルがあるとします。この圧縮ファイルに変更が加えられた場合やスキャン設定が変更された場合を除き、次回のスキャンでは、この圧縮ファイルはスキップされます。新しいオブジェクトが追加されたために圧縮ファイルの内容が変わった場合、スキャン設定が変更された場合、または定義データベースがアップデートされた場合、この圧縮ファイルは再びスキャンされます。

iChecker技術に関する注意事項:

  • サイズの大きなファイルは、前回のスキャン以降に変更されたかどうかをチェックするよりも、ファイルをスキャンするほうが速いため、この技術の使用は適していません。
  • また、サポートしていないファイル形式があります。
Kaspersky Security Network(KSN)

アプリケーションやWebサイトに関する評価の情報がまとめられた、カスペルスキーのクラウドベースの情報基盤。Kaspersky Security Networkから得たデータは、脅威に対するカスペルスキー製品の対応を迅速にするため、保護機能のパフォーマンスを向上させるため、誤検知の確率を低減するために使用されます。

悪意のあるWebサイトの定義データベース

内容が危険と判断されるWebサイトのURLのリスト。カスペルスキーが作成したリストは定期的にアップデートされ、カスペルスキー製品で使用されます。

アップデート

カスペルスキーのアップデートサーバーから取得した新しいファイル(定義データベースや機能)の差し替えや追加の処理。

アップデートパッケージ

定義データベースをアップデートするために設計されたファイルパッケージ。カスペルスキー製品は、カスペルスキーのアップデートサーバーからアップデートパッケージをコピーし、自動的にインストールおよび適用します。

ウイルス

自身のコードを追加して別のプログラムに感染するプログラム。ファイルの実行時などに感染します。

オブジェクトのブロック

サードパーティのアプリケーションからオブジェクトへのアクセスを拒否します。ブロックしたオブジェクトの読み取り、実行、変更、削除はできません。

隔離

駆除時に変更または削除したファイルのバックアップコピーを置くための専用フォルダー。ファイルのコピーは特別な形式で保存されているため、コンピューターに対する危険はありません。

カスペルスキーのアップデートサーバー

定義データベースと機能をアップデートするカスペルスキーのHTTPサーバー。

感染したオブジェクト

よく知られた悪意のあるソフトウェアのコードと部分的に完全に一致するコードの一部が含まれるオブジェクト。そのようなオブジェクトにはアクセスしないでください。

感染の可能性があるオブジェクト

既知の脅威を修正したコード、またはその動作から脅威のコードと類似しているオブジェクト。

キーロガー

ユーザーが押したキーに関する情報を隠れて記録するように設計されたプログラム。キーストロークの記録を傍受します。

脅威のレベル

オペレーティングシステムにどの程度の脅威を与えるかを示す指標。脅威のレベルは、次の2つの基準に基づき、ヒューリスティック分析を使用して計算されます。

  • 静的条件:アプリケーションの実行ファイルに関する条件(ファイルのサイズ、作成日時など)
  • 動的条件:仮想環境でアプリケーションの動作をシミュレーションするときに使用される条件(アプリケーションのシステムコールの分析)

脅威のレベルにより、マルウェアに典型的な動作を検知できます。脅威のレベルが低いほど、オペレーティングシステム内で実行が許可される動作が増えます。

競合するソフトウェア

サードパーティ製のウイルス対策製品、またはカスペルスキー製品で、本製品と共存できないソフトウェア

誤検知

感染していないオブジェクトがウイルスのコードに似たコードを持っているために、誤って感染したオブジェクトとして分類されること。

シークレットストレージ

シークレットストレージは、暗号化形式でファイルを保存できる特別なデータ保管領域です。シークレットストレージに保存されているファイルにアクセスするには、パスワードが必要です。シークレットストレージは、ユーザーのデータへの不正なアクセスを防ぎます。

自己解凍型の圧縮ファイル(パッカー)

解凍プログラムとオペレーティングシステムに対する実行命令を含む圧縮された実行ファイル。

準スパム

はっきりとスパムであるとみなせないが、スパム属性のいくつかを持つメール(特定の種別のメールや広告メールなど)。

信頼グループ

本製品は、アプリケーションまたはプロセスを、デジタル署名の存在、KSNでの評価、開発元の信頼レベル、アプリケーションまたはプロセスにより実行される動作の潜在的危険性の各基準によって、グループに分けます。アプリケーションが属する信頼グループに基づいて、本製品はオペレーティングシステムでアプリケーションが実行する動作を制限できます。

本製品では、次の信頼グループが使用されます:信頼、弱い制限付き、強い制限付き、ブロック。

信頼済みプロセス

リアルタイム保護モードにおいて、ファイル操作をカスペルスキー製品によって制限しないソフトウェアプロセス。信頼済みプロセスで疑わしい動作が検知された場合、そのプロセスは信頼済みプロセスのリストから除外され、動作がブロックされます。

スクリプト

一般に特定のタスクを実行するために開発された小さなコンピュータープログラムまたはプログラムの独立した部分(関数)。多くの場合、ハイパーテキストに埋め込まれたプログラムで使用されます。たとえば、特定のWebサイトを開くと、スクリプトが実行されます。

リアルタイム保護がオンの場合、スクリプトの実行が追跡およびインターセプトされ、スキャンが行われてウイルスの有無が調べられます。スキャンの結果に基づいて、スクリプトの実行をブロックまたは許可できます。

スタートアップオブジェクト

コンピューターにインストールされているオペレーティングシステムとソフトウェアの起動および正常な動作に必要な一連のプログラム。これらのオブジェクトは、オペレーティングシステムの起動時に毎回実行されます。自動実行オブジェクトに特化して感染するウイルスが存在します。こうしたウイルスは、たとえばオペレーティングシステムの起動をブロックします。

スパム

大量に送信される未承諾メール。ほとんどの場合、広告が含まれています。

ぜい弱性

悪意のあるソフトウェアの作成者がオペレーティングシステムまたはアプリケーションに侵入し、その完全性を破壊するという行為のために使用される可能性のあるオペレーティングシステムまたはアプリケーションの欠陥。オペレーティングシステムに多数のぜい弱性があると、システムの信頼性が損なわれます。ぜい弱性を利用して侵入したウイルスがシステム自体、およびインストール済みアプリケーションの動作に障害を起こすためです。

ぜい弱性攻撃

システムまたはソフトウェアのぜい弱性を利用するソフトウェアコード。ぜい弱性攻撃は、ユーザーの知らないうちにコンピューターへマルウェアをインストールするのによく使用されます。

製品のアクティベーション

すべての機能が利用できるライセンスへの切り替え。アクティベーションは製品のインストール中またはインストール後にユーザーが行います。アクティベーションを実行するには、アクティベーションコードが必要です。

セキュリティレベル

各機能に対する設定の事前定義された集まり。

タスク

カスペルスキー製品の機能は、次のようなタスクの形式で実装されます:完全スキャンタスクまたはアップデートタスク。

タスク設定

それぞれの種別のタスクに特有の設定。

定義データベース

カスペルスキーが把握しているコンピューターセキュリティ上の脅威の情報が含まれる定義データベース。データベースの公開時点までの情報が含まれています。定義データベース内のエントリによって、スキャンしているオブジェクトで悪意のあるコードを検知できます。定義データベースはカスペルスキーによって作成され、1時間ごとにアップデートされます。

ディスクブートセクター

コンピューターのハードディスク、フロッピーディスク、その他のデータ記憶領域デバイス上の特別な領域。ディスクのファイルシステムに関する情報とオペレーティングシステムを起動するブートローダープログラムが置かれます。

ブートセクターに感染するウイルスは多数存在し、それらはブートウイルスと呼ばれます。カスペルスキー製品は、ブートセクターをスキャンし、感染が見つかった場合は駆除します。

デジタル署名

ドキュメントまたはアプリケーションに埋め込まれる暗号化されたデータのブロック。デジタル署名は、ドキュメントやアプリケーションの作成者を識別するために使用されます。デジタル署名を作成するには、ドキュメントまたはアプリケーションの作成者は、作成者の識別情報を提供するデジタル証明書を持っている必要があります。

デジタル署名により、データソースとデータの完全性を確認し、偽者からユーザー自身を保護することができます。

トラフィックのスキャン

すべてのプロトコル(HTTP、FTP、他のプロトコル)によって送信されるオブジェクトに対して、定義データベースの最新バージョンからの情報を使用して行われるリアルタイムスキャン。

トレース

デバッグモードでの実行。各コマンドの実行が終了するたびに製品を停止し、このステップの結果を表示します。

ハイパーバイザー

1台のコンピューターで複数のオペレーティングシステムの並列処理をサポートするアプリケーション。

バックアップと復元

コンピューターに保存されているデータのバックアップコピーを作成します。バックアップコピーを作成しておけば、盗難やハードウェアの故障、ハッカーからの攻撃を原因とするデータの紛失を防ぐことができます。

ヒューリスティック分析

カスペルスキーの定義データベースにまだ追加されていない情報に関する脅威を検知する技術。ヒューリスティック分析は、オペレーティングシステムでセキュリティの脅威となるふるまいをしているオブジェクトを検知します。ヒューリスティック分析で検知されたオブジェクトは、感染の可能性があるオブジェクトとみなされます。たとえば、悪意のあるオブジェクトに典型的なコマンドシーケンス(ファイルを開く、ファイルに書き込む)が含まれる場合、そのオブジェクトは感染の可能性があるとみなされます。

ファイル名マスク

ワイルドカードを使用したファイル名の表記。ファイル名マスクで使用される標準的なワイルドカードは「*」と「?」です。「*」は任意の文字数の文字列を表し、「?」は任意の1文字を表します。

フィッシング

ユーザーの機密データへの不正アクセスを目的としたインターネット詐欺の一種。

フィッシングサイトや偽の暗号通貨取引サイトのデータベース

カスペルスキーによってフィッシングサイトであると定義されたURLのリスト。この定義データベースは定期的にアップデートされており、カスペルスキー製品の一部となっています。

プロトコル

クライアントとサーバーの間のやりとりを統制するための、明確に定義されて標準化された一連のルール。よく知られているプロトコルと関連サービスには、HTTP、FTP、NNTPなどがあります。

保護機能

特定の種別の脅威に対する保護を目的として本製品の一部を構成する機能(迷惑メール対策、フィッシング対策など)。各機能は他の機能と比べて独立しており、個別に構成したり外したりできます。

保護されたブラウザー

標準的なブラウザーの専用操作モードは、金融活動やオンラインショッピング向けに設計されました。保護されたブラウザーを使用して、銀行や決済システムのWebサイトで入力する個人情報(口座番号、オンラインバンキングのパスワードなど)を保護します。また、オンラインで支払いを行う際にもその資産を盗難から保護します。

未知のウイルス

定義データベースに情報が登録されていない新しいウイルス。通常、オブジェクト内の未知のウイルスはヒューリスティック分析によって検知されます。これらのオブジェクトは感染の可能性があるオブジェクトに分類されます。

モジュール

該当する製品の主要タスクを実行するためにインストールパッケージに含まれるファイル。実行されるタスクの種別(保護、スキャン、定義データベースおよび機能のアップデート)ごとに対応するアプリケーションモジュールがあります。

ルートキット

オペレーティングシステムへの侵入や悪意のあるソフトウェアの痕跡を隠すために開発されたプログラムまたはプログラムのセット。

Windowsベースのシステムでは、一般にルートキットとは、システムに侵入し、システム機能(Windows API)をインターセプトするプログラムを言います。低レベルのAPI機能のインターセプトと変更はメインメソッドであり、この種のプログラムはシステム内での自分の存在を完全に隠すことができます。そのうえ、ルートキットは、ディスクに格納されたプロセス、フォルダー、ファイルの存在のみならず、ルートキットの構成に記述されている場合はレジストリキーの存在も隠すのが一般的です。多くのルートキットは、システムに独自のドライバーとサービスをインストールします(それらも「不可視」です)。

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[Topic 133451]

サードパーティ製のコードに関する情報

サードパーティ製のコードに関する情報は、本製品がインストールされているフォルダー内にあるファイル「legal_notices.txt」に記載されています。

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[Topic 72033]

商標に関する通知

登録商標とサービスマークに関する権利は各所有者に帰属します。

Adobe、Acrobat、ReaderはAdobeの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Apple、macOS、App Store および Safari は、Apple Inc. の米国およびその他の国・地域における商標です。

Dropboxは、Dropbox, Inc.の商標です。

Google、Google Chrome、Google Play、Chromium、SPDY、YouTubeおよびAndroidは、Googlec LLCの商標です。

Intel、Celeron、およびAtomは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationの商標です。

IOSは、Cisco Systems, Inc.およびその子会社の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

JavaおよびJavaScriptは、Oracleおよびその子会社における登録商標です。

Linuxは、米国およびその他の国におけるLinus Torvalds氏の商標です。

LogMeIn ProおよびRemotely AnywhereはLogMeIn, Inc.の商標です。

Mail.ruはMail.ru LLCの商標です。

Microsoft、Windows、Windows Mail、Internet Explorer、Outlook、PowerShell、Bing、Skype は Microsoft グループ企業の商標です。

Mozilla、Thunderbird、およびFirefoxは、Mozilla Foundationの商標です。

VMwareは米国およびその他の法域におけるVMware, Inc.の商標または登録商標です。

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[Topic 226148]

QRコードをスキャンした場合にパスワードが送信されるサービスの一覧

AndroidでQRコードをスキャンすると、お使いのスマートフォンで本製品をアクティベートするためのワンタイムパスワードがGoogle PlayとAppsFlyerに送信されます。

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[Topic 71294]

[アップグレード]ウィンドウ

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体験版

体験版のライセンスへの切り替えを開始します。

アクティベーションコードの購入

このボタンをクリックするとブラウザーが開き、ライセンスの購入が可能なオンラインストアのページが表示されます。

アクティベーションコードの入力

本製品のアクティベーションウィザードを起動するには、このリンクをクリックします。

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[Topic 86660]

[アップグレード]ウィンドウ

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アクティベーションコードの購入

切り替えようとしている製品のライセンスを購入できるオンラインストアをブラウザーで表示します。

アクティベーションコードの入力

本製品のアクティベーションウィザードを起動するには、このリンクをクリックします。

体験版

このボタンをクリックすると、別の製品の体験版に切り替えます。

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[Topic 71746]

予備のアクティベーションコードでのアクティベーション

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予備のアクティベーションコードを適用するには、[次へ]をクリックします。

ライセンスの有効期限がまだ切れていない場合、以前に本製品をアクティベートするために使用していたアクティベーションコードを別のコンピューターに適用することができます。

アクティベーションをキャンセルするには、[キャンセル]をクリックします。

キャンセル

予備のアクティベーションコードの使用をキャンセルし、[ライセンス]ウィンドウに戻るには、このリンクをクリックします。

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[Topic 70917]

[アクティベーションコードの入力]ウィンドウ

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アクティベーションコードの入力フィールドです。

アクティベーションコードは、メールまたは実際の店舗で受け取っている可能性があります。アクティベーションコードは、5桁の英数字4組がハイフン(-)でつながれています(例:ABA9C-CDEFG-ABCBC-ABC2D)。

アカウントに保存されている購入済みのライセンスを使用する

このリンクをクリックすると、端末をマイ カスペルスキーアカウントに接続して、アカウントに保管されているライセンスで本製品をアクティベートするフォームのウィンドウが表示されます。

アクティベーションコードを見つける

アクティベーションコードを見つける]をクリックすると、アクティベーションコードを使用して本製品をアクティベートする方法について、詳細な情報が表示されるウィンドウがブラウザーで表示されます。

ライセンスを購入する

このボタンをクリックするとブラウザーが開き、ライセンスの購入が可能なオンラインストアのページが表示されます。

アクティベートする

このボタンをクリックすると、入力されたアクティベーションコードを使用した本製品のアクティベートが開始されます。

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[Topic 70924]

他のカスペルスキー製品用のアクティベーションコードです

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このウィンドウは、入力したアクティベーションコードが別のアプリケーション用のものである場合に表示されます。今すぐに、または本製品のライセンスの有効期間が終了したあとに、このアプリケーションの使用を開始できます。

キャンセル

アクティベーションをキャンセルするには、このリンクをクリックします。

続ける

入力したアクティベーションコードに対応するアプリケーションのインストールとアクティベーションを開始します。

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[Topic 69050]

Webサイトのカテゴリに関する情報

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Webサイトのカテゴリの説明を表示するには次のリンクを参照してください。

この設定を使用してできること

インターネットの使用の制御

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[Topic 191254]

DNS over HTTPSによる保護を設定する方法

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Webサイトの名前をアドレスバーに入力すると、ブラウザーからDNSサーバーに要求が送信されます。DNSサーバーは、要求されたWebサイトのIPアドレスを判別します。データは、通常の暗号化されていないテキストプロトコルを使用してコンピューターからDNSサーバーに転送されます。ユーザーがアクセスしたWebサイトに関する情報は、侵入者によって傍受され悪用される可能性があります。これを防ぐには、この情報を安全なHTTPSプロトコルを介して転送する必要があります。このような要求を受信して分析するサーバーは、DNS over HTTPS(またはDoH)サーバーと呼ばれます。

本製品は、Mozilla Firefoxブラウザーで使用されているDoHサーバーに関するデータを自動的に受信します。本製品でDoHサーバーを手動で追加している場合、このDoHサーバー経由でDNSデータを転送するには、このサーバーをMozilla Firefoxのブラウザー設定に追加する必要があります。DoHサーバーの設定方法については、Mozilla Firefoxのヘルプを参照してください。

DoHサーバーの追加

DoHサーバーを追加するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. 詳細]セクションで、[ネットワーク]サブセクションを選択します。

    ネットワーク設定]ウィンドウが表示されます。

  4. トラフィック処理]ブロックで、[DoHサーバーの管理]をクリックして、[DoHサーバー]を開きます。
  5. 追加する]をクリックします。
  6. 表示されるウィンドウで、DoH サーバーの名前または IP アドレスを入力し、[追加する]をクリックします。

DoHがリストに追加されます。

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[Topic 70913]

[現在のライセンス情報が存在します]ウィンドウ

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はい、<製品名>を使用します

このオプションを選択した場合、アクティベーションウィザードは閉じられ、本製品は検出された有効なライセンスのもとで実行します。カスペルスキー スタンダードまたはカスペルスキー プラスのライセンスが見つかった場合、アクティベーションウィザードが開きます。

いいえ、ウィザードを続行し、新しいアクティベーションコードを入力します

このオプションを選択すると、アクティベーションウィザードは続行され、本製品のアクティベーションが実行されます。本製品の有効な新しいアクティベーションコードを入力する必要があります。

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[Topic 44617]

[登録]ウィンドウ

テクニカルサポートに連絡する際に必要な登録データを指定します。

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[Topic 70920]

インターネット接続が使用できません

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インターネット接続エラーが原因で製品のアクティベーションに失敗すると表示されます。

もう一度試す

このリンクをクリックすると、アクティベーションウィザードはアクティベートを再試行します。インターネット接続エラーが一時的な問題である場合、再試行により正しくアクティベーションを完了できます。

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[Topic 85406]

[復元されたファイルを保存する場所の選択]セクション

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元のフォルダー

このオプションを選択すると、バックアップコピーの作成時に元のファイルが置かれていたフォルダーにファイルを復元します。

指定されたフォルダー

このオプションを選択すると、[フォルダーの選択]で指定されたフォルダーにファイルを復元します。

フォルダーの選択

ファイルの復元先フォルダーのパスが表示されます。

このフィールドは、[指定されたフォルダー]がオンの場合に使用できます。

参照

復元したファイルの配置場所を選択]ウィンドウが表示されます。ファイルの復元先フォルダーを選択できます。

このボタンは、[指定されたフォルダー]がオンの場合に使用できます。

ファイル名が競合する場合、

このドロップダウンリストでは、ファイルの復元先フォルダーにすでに同じ名前のファイルが存在する場合に、実行する処理を選択できます:

  • 手動で選択する – ファイル名が一致するとき、次のいずれかの処理を選択するよう求められます:ファイルをバックアップコピーで置き換える、両方のファイルを保存する、ファイルを復元しない。
  • ファイルをバックアップで置き換える – 既存のファイルを削除して、バックアップコピーから復元したファイルに置き換えます。
  • 両方のファイルを保存する – 既存のファイルを変更せずに、バックアップコピーから復元したファイルを新しい名前で同じフォルダーに保存します。
  • ファイルを復元しない – 既存のファイルを変更せず、バックアップコピーから同じ名前のファイルを復元しません。

復元する

バックアップコピーからファイルを復元するプロセスが開始されます。

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[Topic 71754]

アクティベーションエラー

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アクティベーションが失敗しました。ナレッジベースで問題に関する情報を確認するには、[原因と解決方法]をクリックします。

原因と解決方法

エラーの原因と解決方法に関する情報を提供するナレッジベースの記事が表示されます。

エラーによっては、ナレッジベースの記事へのリンクが存在しないことがあります。

キャンセル

アクティベーションをキャンセルするには、このリンクをクリックします。

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[Topic 71741]

他の製品への切り替え

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移行ウィザードを実行するには、[次へ]をクリックします。移行ウィザードは、入力されたアクティベーションコードに該当する製品(カスペルスキー スタンダードまたはカスペルスキー プラス)をインストールします。

カスペルスキーのライセンスの有効期間が終了していない場合は、別のコンピューターにカスペルスキーのアクティベーションコードを適用することができます。

カスペルスキー スタンダードまたはカスペルスキー プラスへの移行をキャンセルするには、[キャンセル]をクリックします。

キャンセル

移行ウィザードを終了して前のステップに戻るには、このリンクをクリックします。

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[Topic 71750]

入力したアクティベーションコードが定期購入用ではないことを確認してください

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予備のアクティベーションコードとして指定したコードが定期購入用ではないことを確認してください。本製品を定期購入で使用するための支払いは、定期購入に申し込んだ時点で回収されます。本製品用の定期購入をすでにお申し込みいただいていた場合、現在のライセンスで本製品を使用しないでください。代わりに、定期購入用のアクティベーションコードで本製品をアクティベートしてください。

ライセンスの有効期間が終了するまで、本製品をアクティベートするために使用していたコードを別のコンピューターに使用できます。

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[Topic 70927]

[実行順序]ウィンドウ

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アプリケーションの実行順序

選択したアプリケーションによって開始されたアプリケーション(子アプリケーション)に関する情報が表示されます。既定では、子アプリケーションはそれらの開始時刻順に表示されます。

開始

子アプリケーションの開始時刻が表示されます。

プロセスID

子アプリケーションのプロセスIDが表示されます。

アプリケーション

子アプリケーションの名前が表示されます。

信頼グループ

アプリケーションが属する信頼グループが表示されます。

  • 信頼済み:アプリケーションは制限なしで実行されますが、ファイル保護によって監視されます。
  • 弱い制限付き:アプリケーションは、ユーザーの個人データや設定へのアクセス、さらにパブリックデータの編集がブロックされます。システムデータの変更や権限付きの操作には、ユーザーの許可が必要です。アプリケーションのネットワークでの動作が制限されます。
  • 強い制限付き:アプリケーションは、ユーザーの個人データや設定へのアクセス、さらにあらゆるパブリックデータとシステムデータへのアクセスがブロックされます。権限付きの操作はすべて、ユーザーの許可が必要です。アプリケーションのネットワークでの動作がブロックされます。
  • ブロック:アプリケーションのすべての動作が完全にブロックされます。
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[Topic 69393]

[実行中]タブ

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実行中のアプリケーションのリスト

コンピューターで現在実行中のアプリケーションとプロセスが表示されます。

列の見出しを右クリックすると、コンテキストメニューが表示されます。コンテキストメニューでは、アプリケーションとプロセスに関する次の詳細情報を表示する列を設定できます。

  • アプリケーションまたはプロセスの実行ファイルの名前
  • アプリケーションの開発元の詳細
  • プロセスID
  • アプリケーションの実行ファイルのパス
  • アプリケーションまたはプロセスを開始したユーザーの名前
  • アプリケーションまたはプロセスの作成および開始の時間
  • アプリケーションの自動実行の設定

既定の列設定に戻す]により、表が初期設定の状態に復元されます。

アプリケーションまたはプロセスの行を右クリックすると、コンテキストメニューが表示されます。コンテキストメニューから、次の操作を実行できます。

  • アプリケーション動作状況を制限するルールを設定できる、[アプリケーションルール]ウィンドウを表示する
  • 実行順序]ウィンドウで、プロセスが開始された順に表示する
  • アプリケーションを別の信頼グループに移動する
  • アプリケーション権限コントロールの初期設定をアプリケーションに適用する
  • プロセスを終了する
  • アプリケーションの実行ファイルが含まれるフォルダーを開く

表示

ドロップダウンリストで、システムプロセスと本製品が開始したプロセスの表示をオンにできます:

  • システムプロセスを表示:アプリケーションとプロセスのリスト全体に、オペレーティングシステムを適切に動作させるのに必要なプロセスが表示されます。
  • <PRODUCT>のプロセスを表示:アプリケーションとプロセスのリスト全体に、本製品が開始したプロセスが表示されます。

ドロップダウンリストで、アプリケーションとプロセスの表示方法を選択できます。

  • リストで表示:アプリケーションおよびプロセスがリストとして表示されます。
  • ツリーで表示:アプリケーションおよびプロセスが、プロセスが呼び出された順に基づき階層的に表示されます。

アプリケーション

アプリケーションまたはプロセスの名前が表示されます。

デジタル署名

アプリケーションにデジタル署名があるかどうかの情報、およびそのデジタル署名の所有者の情報が表示されます。

信頼グループ

アプリケーションが属する信頼グループが表示されます。アプリケーションが属する信頼グループに応じて、次のアイコンが表示されます。

  • 赤色のアイコンは、アプリケーションが[ブロック]のグループにあることを示します。
  • 桃色のアイコンは、アプリケーションが[強い制限付き]のグループにあることを示します。
  • 黄色のアイコンは、アプリケーションが[弱い制限付き]のグループにあることを示します。
  • 緑色のアイコンは、アプリケーションが[許可]のグループにあることを示します。
  • SystemまたはMemCompressionなど、特定のシステムプロセスの一部は信頼グループに分類されず、本製品によりコントロールされることはありません。このようなプロセスは灰色のアイコンで表示され、、「不明」と記されます。

普及度

Kaspersky Security Network(KSN)の参加者内でのアプリケーションの普及度が表示されます。普及度は、そのアプリケーションを使用しているKSNの参加者の数が反映されます。

CPU

アプリケーションまたはプロセスによるCPUリソースの現在の使用率が表示されます。

メモリ

アプリケーションまたはプロセスによるRAMの使用量の現在の割合が表示されます。

ディスク

アプリケーションまたはプロセスによるディスクからのデータの読み取りまたは書き込みの全体的な速度が表示されます。

ネットワーク

ネットワークインターフェイス経由のアプリケーションによるデータ転送の全体的な速度が表示されます。

プロセスの終了

リストで選択されたアプリケーションを終了します。

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[Topic 69915]

[OSの起動時に実行]タブ

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オペレーティングシステムの起動時に実行するアプリケーションのリスト

オペレーティングシステムの起動時に開始されるアプリケーションが表示されます。

列の見出しを右クリックすると、コンテキストメニューが表示されます。コンテキストメニューでは、表に表示する列を設定できます。[既定の列設定に戻す]により、表が初期設定の状態に復元されます。

アプリケーションまたはプロセスの行を右クリックすると、コンテキストメニューが表示されます。コンテキストメニューから、次の操作を実行できます。

  • アプリケーション動作状況を制限するルールを設定できる、[アプリケーションルール]ウィンドウを表示する
  • アプリケーションを別の信頼グループに移動する
  • アプリケーション権限コントロールの初期設定をアプリケーションに適用する
  • アプリケーションの実行ファイルが含まれるフォルダーを開く

アプリケーション

オペレーティングシステムの起動時に実行するアプリケーションの名前が表示されます。

ステータス

アプリケーションのステータス([実行中]または[停止中])が表示されます。

デジタル署名

アプリケーションにデジタル署名があるかどうかの情報、およびそのデジタル署名の所有者の情報が表示されます。

信頼グループ

アプリケーションが属する信頼グループが表示されます。アプリケーションが属する信頼グループに応じて、次のアイコンが表示されます。

  • 赤色のアイコンは、アプリケーションが[ブロック]のグループにあることを示します。
  • 桃色のアイコンは、アプリケーションが[強い制限付き]のグループにあることを示します。
  • 黄色のアイコンは、アプリケーションが[弱い制限付き]のグループにあることを示します。
  • 緑色のアイコンは、アプリケーションが[許可]のグループにあることを示します。
  • SystemまたはMemCompressionなど、特定のシステムプロセスの一部は信頼グループに分類されず、本製品によりコントロールされることはありません。このようなプロセスは灰色のアイコンで表示され、、「不明」と記されます。

普及度

Kaspersky Security Network(KSN)の参加者内でのアプリケーションの普及度が表示されます。普及度は、そのアプリケーションを使用しているKSNの参加者の数が反映されます。

前回の実行

アプリケーションが直近で開始された時刻が表示されます。

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[Topic 236368]

ホームネットワークとして定義したネットワークが公衆ネットワークだった

カフェなどで公衆Wi-Fiネットワークに接続している場合、データは暗号化されずに転送されます。つまり、パスワード、ログイン名、メッセージ、その他の大事な情報が第三者からアクセスできる状態になっていることを意味します。メールアドレスはスパムの送信に使用される可能性があり、SNSの情報は操作される可能性があります。

ホームWi-Fiネットワークも脅威にさらされます。例えば、WPA2プロトコルは暗号鍵再インストール(KRACK)攻撃でハッキングされる可能性があります。

Wi-Fiネットワークへの接続時には、次の推奨事項に留意してください。

  1. ファイアウォールがインストール済みでオンになっていることを確認してください。この保護機能はネットワークトラフィックをスキャンし、ネットワーク攻撃からコンピューターを保護します。
  2. ファイアウォールは次のカスペルスキー製品の一部として含まれています:カスペルスキー、カスペルスキー インターネット セキュリティ、Kaspersky Anti-Virus、Kaspersky Total Security、Kaspersky Security Cloud、およびカスペルスキー スモール オフィス セキュリティ。
  3. セキュアなHTTPS接続を使用してください。ブラウザーのアドレスバーに緑またはグレーの鍵アイコンが表示されていることを確認してください。
  4. VPNを使用して通信を保護してください。端末にカスペルスキー VPN セキュアコネクションをインストールして、インターネット接続時には常にセキュアコネクションをオンにしてください。
  5. Windowsを使用している場合は、接続する公衆サービスすべてでファイルとプリンターの共有サービスをオフにしてください。手順については、Microsoftのサポートサイトを参照してください。
  6. 可能であれば、公衆Wi-Fiネットワークの代わりにモバイルデータ通信を使用してください。
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[Topic 236371]

ホームネットワークでWPSが使用可能になっている

WPSを使用する目的は、Wi-Fiネットワークへの接続を簡略化するためです。WPSはルーターにパスワードなしで接続する際に使用できます。ルーターの設定でWPSを無効にしておくことをお勧めします。

ルーターのインターフェイスは製造元、モデル、ファームウェアのバージョンにより異なります。ルーターの設定を詳しく確認するには、お客様が使用しているルーターのマニュアルを参照してください。ユーザーガイドは、ルーターと一緒に梱包されていることが多くあります。または、その端末の製造元のWebサイトからダウンロードすることができます。

以下では、TP-Link TL-WR841Nルーターの設定の例を示します。

WPSを無効にするには:

  1. ブラウザーのアドレスバーにルーターのIPアドレスを入力します。

    ルーター設定のWebインターフェイスの認証ページが表示されます。ルーターのIPアドレスは、端末の下部およびユーザーガイドに記載されています。

  2. 認証ページで、ログイン名とパスワードを入力します。ログイン名とパスワードを変更したことがない場合は、ルーターの下部に記載されているものを入力します。
  3. ルーターの設定ページで、[ワイヤレス] - [WPS]セクションの順に選択します。
  4. 無効にする]をクリックします。
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[Topic 236367]

ホームネットワークがパスワードで保護されていない

パスワードを設定しないと、Wi-Fiネットワークは誰もがアクセスできる状態になります。強度の高いパスワードを設定することで、第三者がネットワークにアクセスする可能性を回避できます。強度の高いパスワードを作成する際の推奨事項については、こちらの内容を参照してください。

ルーターのインターフェイスは製造元、モデル、ファームウェアのバージョンにより異なります。ルーターの設定を詳しく確認するには、お客様が使用しているルーターのマニュアルを参照してください。ユーザーガイドは、ルーターと一緒に梱包されていることが多くあります。または、その端末の製造元のWebサイトからダウンロードすることができます。

以下では、TP-Link TL-WR841Nルーターの設定の例を示します。

パスワードを作成するには:

  1. ブラウザーのアドレスバーにルーターのIPアドレスを入力します。

    ルーター設定のWebインターフェイスの認証ページが表示されます。ルーターのIPアドレスは、端末の下部およびユーザーガイドに記載されています。

  2. 認証ページで、ログイン名とパスワードを入力します。ログイン名とパスワードを変更したことがない場合は、ルーターの下部に記載されているものを入力します。
  3. ルーターの設定ページで、[ワイヤレス] - [ワイヤレス セキュリティ]セクションの順に選択します。
  4. WPA/WPA2] – [Personal]の順に選択します。
  5. ワイヤレス パスワード]フィールドで、Wi-Fiパスワードを作成して入力します。
  6. 保存]をクリックします。
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[Topic 236370]

ホームネットワークに一般的なSSIDが使用されている

パスワードをハッキングする方法の1つに、レインボーテーブルと呼ばれるものがあります。侵入者は、一般的なSSIDで合致したことのある大量のパスワードを含む、レインボーテーブルと呼ばれる特殊なテーブルを使用します。SSIDとパスワードがこのテーブルで見つかると、侵入者はネットワークを簡易的に復元する特殊なソフトウェアを使用することができるようになります。

ホームワイヤレスネットワークの安全性を向上するため、一般的でないSSIDを使用してください。

ルーターのインターフェイスは製造元、モデル、ファームウェアのバージョンにより異なります。ルーターの設定を詳しく確認するには、お客様が使用しているルーターのマニュアルを参照してください。ユーザーガイドは、ルーターと一緒に梱包されていることが多くあります。または、その端末の製造元のWebサイトからダウンロードすることができます。

以下では、TP-Link TL-WR841Nルーターの設定の例を示します。

Wi-Fiネットワークの名前を編集するには:

  1. ブラウザーのアドレスバーにルーターのIPアドレスを入力します。

    ルーター設定のWebインターフェイスの認証ページが表示されます。ルーターのIPアドレスは、端末の下部およびユーザーガイドに記載されています。

  2. 認証ページで、ログイン名とパスワードを入力します。ログイン名とパスワードを変更したことがない場合は、ルーターの下部に記載されているものを入力します。
  3. ルーターの設定ページで、[無線] - [基本設定]セクションの順に選択します。
  4. 無線ネットワーク名]フィールドで、Wi-Fiネットワークの名前を決めて入力します。
  5. 保存]をクリックします。
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[Topic 236369]

ホームネットワークにぜい弱な暗号化アルゴリズムが使用されている

ぜい弱な暗号化アルゴリズムが使用されているネットワークを使用していると、第三者にデータを読み取られる可能性があります。ホームネットワークに接続した際、ぜい弱な暗号化アルゴリズムが使用されていることに関するメッセージが表示された場合は、暗号化種別をより安全なものに変更してください。ワイヤレスネットワークでは、WEP、TKIP、WPA、WPA2(AES/CCMP)などの暗号化種別が使用されることが多くあります:

主な違いは提供する保護レベルです。弊社は、安全性の観点からWPA2を推奨しています。

ルーターのインターフェイスは製造元、モデル、ファームウェアのバージョンにより異なります。ルーターの設定を詳しく確認するには、お客様が使用しているルーターのマニュアルを参照してください。ユーザーガイドは、ルーターと一緒に梱包されていることが多くあります。または、その端末の製造元のWebサイトからダウンロードすることができます。

以下では、TP-Link TL-WR841Nルーターの暗号化の設定の例を示します。

ワイヤレスネットワークで異なる暗号化種別を使用するには:

  1. ブラウザーのアドレスバーにルーターのIPアドレスを入力します。

    ルーター設定のWebインターフェイスの認証ページが表示されます。ルーターのIPアドレスは、端末の下部およびユーザーガイドに記載されています。

  2. 認証ページで、ログイン名とパスワードを入力します。ログイン名とパスワードを変更したことがない場合は、ルーターの下部に記載されているものを入力します。
  3. ルーターの設定ページで、[ワイヤレス] - [ワイヤレス セキュリティ]セクションの順に選択します。
  4. WPA/WPA2] – [Personal]の順に選択します。
  5. 認証種別]フィールドで、[WPA2-PSK]を選択します。
  6. 暗号化]フィールドで、[AES]を選択します。
  7. 保存]をクリックします。
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[Topic 236366]

ホームネットワークに強度の低いパスワードが使用されている

個人情報や機密情報を保護するため、強度の強いパスワードを使用することをお勧めします。パスワードを設定しないアカウントは作成しないでください。

強度の高いパスワードの要件

  • パスワードは少なくとも8文字以上で設定してください。Windowsを使用している場合、オペレーティングシステムの設定で、指定されているパスワードの最小文字数が8文字以上であることを確認してください。
  • パスワードには大文字小文字、数字、スペースおよび特殊文字が含まれている必要があります。例:oNQZnz$Hx2

パスワードには次の内容を含めないでください。

  • 第三者が簡単に推測しうる個人情報。例としては、苗字や名前、誕生日などです。
  • 分かりやすい、もしくは単純な単語、文章、熟語、および簡単に推測できる文字列の連続など。例:password、parol、abcd、qwerty、asdfg、1234567など。

パスワード生成のテクニック

  • パスワードを作成する際のアルゴリズムを考えます。例としては、お気に入りの詩や言い回しを取り入れたりすることです。アルファベットの大文字小文字でその詩や言い回しを書き出してみましょう。そしてその一部を見た目の似た数字や特殊文字と次のように置き換えてみます:@_R0s3 bY_a#y Ot#er n@mE w0u1c|_$me11 as_sVV3Etなど。
  • パスワード生成機能を使用します。カスペルスキー パスワードマネージャーを使用すると、複雑なパスワードを作成して強度を確認し、安全に保管することができます。また、カスペルスキー パスワードマネージャーのブラウザー拡張機能をインストールして、Webサイトの入力フィールドに自動入力することもできます。

パスワードを変更する頻度

パスワードは3か月ごとの変更をお勧めします。

パスワードの保管

  • パスワードを他人に見せたり、送信したりしないでください。
  • パスワードを紙などに書いて、第三者が閲覧できる状態においたりしないでください。
  • パスワード管理ソフトやブラウザーに組み込まれたパスワード保管機能を使用してください。
  • アカウントごとに一意なパスワードを使用してください。同じパスワードを使い回すと、侵入者が1つのアカウントのパスワードを割り出した際に別のアカウントまでアクセスできるようになってしまう可能性があります。
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[Topic 70469]

[すべてのアプリケーション]タブ

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アプリケーションのリスト

コンピューターにインストールされているアプリケーションが表示されます。リストの各アプリケーションのステータス、デジタル署名、所属する信頼グループ、KSNユーザー内での普及度、最近の起動時刻などの情報を確認できます。

アプリケーションまたはプロセスの行をダブルクリックすると、[アプリケーションルール]ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、アプリケーションの処理を管理するルールを設定できます。

アプリケーションの行を右クリックすると、コンテキストメニューが表示されます。コンテキストメニューから、次の操作を実行できます。

  • アプリケーションルール]ウィンドウを表示し、アプリケーションの動作状況の権限を設定する
  • アプリケーションの起動を許可またはブロックする
  • アプリケーションを別の信頼グループに移動する
  • アプリケーション権限コントロールの初期設定をアプリケーションに適用する(アプリケーションの設定をリセット)
  • アプリケーションをリストから削除する
  • アプリケーションの実行ファイルが含まれるフォルダーを開く

リスト内のアプリケーションはグループとサブグループに含まれます。グループの行を右クリックすると、コンテキストメニューが表示されます。コンテキストメニューから、次の操作を実行できます。

  • グループルール]ウィンドウを表示する。このウィンドウでは、該当するグループに属するアプリケーションの操作に関する既定の権限を設定できます。
  • グループ内にサブグループを作成する。既定では、サブグループが属するグループに指定されたルールは、そのサブグループにも適用されます。
  • アプリケーションをグループに追加する。既定では、アプリケーションが属するグループに指定されたルールは、そのアプリケーションにも適用されます。
  • アプリケーション権限コントロールの初期設定を、グループおよびそのグループに属するすべてのサブグループに適用する(グループの設定をリセット)。
  • グループ設定を変更せずに、アプリケーション権限コントロールの初期設定を、グループ内のすべてのサブグループとアプリケーションに適用する(サブグループとアプリケーションの設定をリセット)。
  • グループからサブグループとアプリケーションを削除する。

アプリケーション

アプリケーションの名前が表示されます。

ステータス

アプリケーションのステータス([実行中]または[停止中])が表示されます。

デジタル署名

アプリケーションにデジタル署名があるかどうかの情報、およびそのデジタル署名の所有者の情報が表示されます。

信頼グループ

アプリケーションが属する信頼グループが表示されます。信頼グループでは、コンピューターでのアプリケーションの使用ルールが定義されます:起動のブロックと許可、アプリケーションによるファイルとシステムレジストリへのアクセス、アプリケーションのネットワーク動作における制限。

普及度

Kaspersky Security Network(KSN)の参加者内でのアプリケーションの普及度が表示されます。普及度は、そのアプリケーションを使用しているKSNの参加者の数が反映されます。

前回の実行

アプリケーションが直近で開始された時刻が表示されます。

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[Topic 14977]

[過激な表現]ウィンドウ

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条件

過激な表現のリストの変更に必要な条件が表示されます。

成人であり、条件に同意します

このチェックボックスをオンにすると、条件に同意したものとみなされます。過激な表現のリストを表示し、編集できます。

オフにすると、過激な表現のリストを編集できません。

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[Topic 235925]

マイクへのアクセスがブロックされているソフトウェアのウィンドウ

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このウィンドウはマイクのアクセスをブロックしたアプリケーションを表示します。

マイクへのアクセスを許可する

選択したアプリケーションが、マイクにアクセスできるようになります。

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[Topic 130091]

[評価を送信する]ウィンドウ

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問題

評価のカテゴリを選択できるドロップダウンリスト。評価のカテゴリは、保護されたブラウザーで開いたWebサイトでの問題にかかわる場合があります。

  • 使用しない:ネット決済保護を使用していない場合、またはネット決済保護の使用をやめた場合は、この項目を選択してください。
  • Webサイトの表示が遅い:Webサイトを開く際に通常のブラウザーよりも時間がかかる場合に選択してください。
  • 不要なときに保護されたブラウザーが開始される:ネット決済保護を使用する必要のないWebサイトが保護されたブラウザーで開く場合に選択してください。
  • Webサイトの認証ができない:保護されたブラウザーで開いたWebサイトで認証時にエラーが発生する場合、この項目を選択してください。
  • Webサイトの表示に問題がある、または開かない:保護されたブラウザーでWebサイトが開かない場合、または表示にエラーや歪みがある場合、この項目を選択してください。
  • Webサイトの証明書の検証に問題がある:Webサイトの証明書の検証でエラーメッセージが表示される場合に選択してください。
  • 保護されたブラウザーの実行中、スクリーンショットの撮影ができない:保護されたブラウザーでスクリーンショットが撮影できない場合に選択してください。
  • キーボードまたはクリップボードからの入力時にエラーが発生する:保護されたブラウザーでデータを入力するときにエラーが発生する場合、この項目を選択してください。
  • 保護されたブラウザーで開くWebページが印刷できない:Webサイトのページを印刷できない場合に選択してください。
  • メッセージが表示される(重要なオペレーティングシステムの更新に関する警告):保護されたブラウザーの実行時に「重要なシステムアップデートがインストールされていません」というメッセージが表示される場合、この項目を選択してください。
  • 保護されたブラウザーとして別のブラウザーが起動する:保護されたブラウザーを開始したブラウザーとは異なるブラウザーで保護されたブラウザーが開く場合、この項目を選択してください。
  • 実行中にエラーが発生する:保護されたブラウザーがリストに記載されていないエラーを返す場合に選択してください。
  • その他:発生している問題が、上記に該当しない場合に選択してください。

評価のカテゴリを指定する必要はありません。

詳細

問題の解決につながる可能性のある情報を入力します。入力は必須ではありません。

送信

カスペルスキーに評価を送信します。

ネット決済保護の動作に関する評価は、1日に10回まで送信できます。評価の送信に失敗した場合(インターネットに接続されていない場合など)、この評価はコンピューターに保存されます。評価は、暗号化されていない状態で30日間保存されます。

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[Topic 137281]

お子さまによる本製品の使用について

お客様のコンピューターにカスペルスキー セーフキッズをインストールして使用している場合、お子さまは本製品を使用してカスペルスキー セーフキッズをオフにすることができます。これを避けるためには、パスワードを指定して、本製品の設定をお子さまが使用できないようにしてください。

カスペルスキー セーフキッズのお子さまのプロファイルにリンクされているアカウントでオペレーティングシステムにログインした場合、本製品は次の通知を表示しなくなります。

  • セキュリティニュースに関する通知
  • オペレーティングシステムでぜい弱な設定を検知した場合に関する通知
  • Wi-Fiネットワークに接続している現在の端末に関する通知
  • 自宅のWi-Fiネットワークに接続している端末に関する通知
  • Webサイトに入力されたパスワードの強度が不十分であることに関するブラウザー通知
  • Webサイトに入力したパスワードが、以前に別のWebサイトに入力したものであることを知らせる通知

通知をオンにするには、[設定] - [インターフェイス]の順に開いた画面で[お子さまのアカウントで通知を表示する]をオンにします。

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[Topic 207130]

権限

次の製品設定は、ユーザーまたはグループによる変更に対してパスワードで保護できます。操作の横にあるチェックボックスが選択されている場合は、ユーザーまたはユーザーグループがその操作の実行を許可されていることを意味します。

本製品の設定

製品のメインウィンドウ、[設定]ウィンドウ、通知センターおよび通知内で製品設定を変更します。

アプリケーションのトレースをオンまたはオフにします。

バックアップと復元の管理

バックアックと復元ジョブの作成、編集および削除を行います。

お子さまの保護の管理

ホスト侵入防止機能を使用してカスペルスキー セーフキッズの開始をブロックしたり、本製品を終了したり、保護機能をオフにするよう本製品を設定したりします。

カスペルスキー セーフキッズのダウンロード、インストールまたは開始時にはパスワードは要求されません。

本製品の終了

本製品を終了します。

本製品の削除 / 変更 / 修復

本製品を削除、変更、修復します。

ライセンスの削除

アクティベーションコードまたは予備のアクティベーションコードの削除または変更。

レポートの表示

レポート]ウィンドウを開きます。

保護機能の停止

設定]ウィンドウで保護機能をオフまたはオンにします。

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[Topic 26733]

問題解決 / 変更のロールバック

分析中に検知されたオペレーティングシステムの問題の解決の進行状況が表示されます。問題が解決されるまで、時間がかかることがあります。

最初のステップで[変更項目のロールバック]を選択した場合、Windows設定診断ウィザードは、前のステップで選択した処理をロールバックします。

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[Topic 90447]

[ライセンス情報]ウィンドウ

このウィンドウには、製品に関する次のライセンス情報が表示されます。

  • ライセンスのステータス
  • ライセンスの有効期間終了までの残りの日数
  • 1個のライセンスを使用できる端末の台数
  • アクティベーション日
  • ライセンスの有効期限
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[Topic 128180]

選択したWebサイトに対するVPNの設定方法

特定のWebサイトに対してVPNを設定するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. 本製品のメインウィンドウで メニュー をクリックします。
  3. 設定] - [Webサイト]の順に選択します。
  4. 設定]をクリックします。

    Webサイト接続用のルール]ウィンドウが表示されます。

  5. 除外するWebサイトのリスト]ブロックで、[設定]をクリックします。

    除外するWebサイトのリスト]ウィンドウが表示されます。

  6. 追加する]をクリックして、Webサイトのカテゴリに対して指定される設定から除外するWebサイトのリストにWebサイトを追加します。

    Webサイトを追加する]ウィンドウが表示されます。

  7. Webサイトのアドレス(URL)]に、Webサイトのアドレスを入力します。
  8. Webサイトにアクセスしたときの動作]セクションから、このWebサイトにアクセスしたときに実行する操作を指定します。
    • VPNをオンにする:指定したWebサイトにアクセスすると、VPNがオンになります。たとえば、よく利用する銀行のWebサイトを開いた際に適用するVPNのルールを設定しておくことができます。この設定は、[Webサイト接続用のルール]ウィンドウの[保護されていない銀行のサイトを閲覧するとき]セクションで[何もしない]が選択されている場合にも適用されます。
      1. VPNサーバーを選択]ドロップダウンリストから、このWebサイトにアクセスするときに VPN 通信を確立して経由する地域および都市を選択します。このWebサイトに対して選択したVPNの経由地域または都市と、このWebサイトが属するカテゴリに対して選択したVPNの経由地域または都市が異なる場合、このWebサイトへの接続は、このWebサイトのカテゴリに対して選択した地域または都市ではなく、このWebサイトに対して選択した地域または都市を経由して確立されます。
      2. このWebサイトにアクセスした際、VPNがオンになったことを通知で受け取る場合は、[オンになったときに通知する]をオンにします。
    • 何もしない:指定したWebサイトへのアクセス時には、VPNはオンになりません。
  9. 追加する]をクリックします。

HTTPSプロトコルを使用してWebサイトに接続する場合、VPNはオンになりません。

カスペルスキー VPN セキュアコネクションのヘルプに戻る

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[Topic 127064]

Webサイトのカテゴリに対するVPNの設定方法

既定では、ブラウザーでWebサイトを開くとき、カスペルスキー VPNは保護された通信を確立しません。カスペルスキー プラスまたはカスペルスキー プレミアムがお使いのコンピューターにインストールされていて、かつアクティベートされている場合、複数のWebサイトのカテゴリに対してVPNがオンになるように設定できます。例として、ネット決済サイトやSNSなどにアクセスする際に、VPNをオンにするよう設定することができます。

Webサイトのカテゴリに対するVPNの設定

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. 本製品のメインウィンドウで メニュー をクリックします。
  3. 設定] - [Webサイト]の順に選択します。
  4. 設定]をクリックします。

    Webサイト接続用のルール]ウィンドウが表示されます。

  5. Webサイトのカテゴリを選択します。
    • 銀行のサイト:このカテゴリには、銀行のWebサイトが含まれます。
    • 決済システムのサイト:このカテゴリには、決済システムのWebサイトが含まれます。
    • オンラインストア:このカテゴリには、決済システムが組み込まれたオンライン小売店のWebサイトが含まれます。
    • SNSサイトこのカテゴリには、SNSのWebサイトが含まれます。
  6. 選択したカテゴリのWebサイトを閲覧したときに実行する処理を選択します。
    • VPNをオンにする:このカテゴリのWebサイトへのアクセス時に、VPNをオンにします。
    • 確認する:このカテゴリのWebサイトへのアクセス時に、本製品はVPNをオンにするかどうかをユーザーに確認します。ブラウザーのウィンドウで適切な処理を選択し、[今後も同じ処理をこのWebサイトに適用する]をオンにします。このWebサイトを閲覧するたびに、選択した処理が実行されます。チェックボックスをオフにすると、選択した処理が1時間記憶されます。
    • 何もしない:このカテゴリのWebサイトへのアクセス時に、本製品はVPNをオンにしません。
  7. VPNサーバーを選択]がオンの場合、[VPNをオンにする]ドロップダウンリストから、このWebサイトにアクセスするときに VPN 通信を確立する地域を選択します。
  8. そのカテゴリのWebサイトにアクセスした際、保護された通信がオンになったことを通知で受け取る場合は、[オンになったときに通知する]をオンにします。

既定では、HTTPSプロトコルを使用してWebサイトに接続するように設定されている場合、カスペルスキー VPN セキュアコネクションからはVPNをオンにするよう通知は行われません。

カスペルスキー VPN セキュアコネクションのヘルプに戻る

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[Topic 69982]

侵入防止

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アプリケーション]セクションでは、管理中のアプリケーションの数が表示されます。

アプリケーションを管理する

このボタンをクリックすると、[アプリケーションの管理]ウィンドウが表示され、このウィンドウで、アプリケーションの信頼グループを指定したり、アプリケーションの起動を許可するかブロックするかを切り替えたりできます。また、選択したアプリケーションの権限の設定に進むことができます。

動作状況モニター]セクションに、現在実行中のアプリケーションとプロセスの数に関する情報が表示されます。CPUの負荷、RAMの容量、ドライブの空き容量、ネットワークの動作のグラフが表示されます。

動作を確認する

アプリケーション動作状況]ウィンドウの[実行中]タブが表示されます。現在実行中のアプリケーションによるリソースの使用量を確認できます。または、選択したアプリケーションの権限の設定に進むことができます。

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[Topic 100125]

侵入防止の除外リスト

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除外リスト

侵入防止の保護範囲から除外されるリソースが表示されます。リソースには、ファイル、フォルダー、レジストリキーがあります。

リソース

リソースの名前が表示されます。

パス

リソースの場所が表示されます。パスにはマスクが含まれることがあります。

ステータス

次のリソースステータスオプションを選択できるドロップダウンリストが表示されます。

  • コントロールをオンにする:このオプションをオンにすると、このリソースに対する操作が管理されます。
  • コントロールをオフにする:このオプションをオンにすると、このリソースに対する操作が管理されません。

ステータスアイコンをクリックすることで、ドロップダウンリスト内のリソースコントロールをオンにしたりオフにしたりできます。

追加する

例外に追加するリソースを指定できます。

編集する

ファイルまたはフォルダーの編集]または[レジストリキーの編集]ウィンドウが開きます。リソースの設定を編集できます。

既定でリストに追加されているリソースを編集することはできません。

削除する

選択したリソースをリストから削除します。

既定でリストに追加されているリソースを削除することはできません。

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[Topic 15988]

[全般]タブ

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[全般]タブ

選択したアプリケーションのグループの説明が表示されます。

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[Topic 14818]

[リソース]タブ

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このタブでは、システムリソースまたはユーザーリソースを選択し、それらのリソースに対するアプリケーションのアクセス権を設定できます。

ボタン ルールの設定パネルの非表示

このボタンを使用して、ルール設定パネルの表示と非表示を切り替えます。

表示

ドロップダウンリストで、次の2つのリソースフィルタリングオプションを選択できます。

  • システムアプリケーションを非表示:このオプションをオンにすると、システムアプリケーションのリソースがリソースリストに表示されません。
  • <PRODUCT>を非表示:このオプションをオンにすると、本製品のリソースがリストに表示されません。

オペレーティングシステム

選択したカテゴリに含まれるオペレーティングシステムの設定とリソースが表示されます。リソースには、ファイル、フォルダー、レジストリキー、ネットワークサービス、IPアドレスがあります。侵入防止は、リストにあるリソースに対する他のアプリケーションのアクセスを監視します。

既定では、オペレーティングシステムのリストに次のオブジェクトが含まれます。

  • スタートアップ設定を含むレジストリキー
  • インターネット使用の設定を含むレジストリキー
  • オペレーティングシステムのセキュリティに影響するレジストリキー
  • システムサービスの設定を含むレジストリキー
  • システムファイルおよびフォルダー
  • スタートアップフォルダー

個人情報

リソースおよびカテゴリ別に並べ替えられたユーザーの個人情報が表示されます。リソースには、ファイルとフォルダーがあります。侵入防止は、他のアプリケーションがリスト化されたリソース上で実行する操作を分析します。

既定では、個人情報リストには次のオブジェクトが含まれます。

  • ユーザーファイル(マイドキュメントフォルダー、クッキーファイル、ユーザーの動作に関する情報)
  • プログラム設定(最もよく使用するアプリケーションの設定および重要なデータが含まれる、ファイル、フォルダー、およびレジストリキー:ブラウザー、ファイルマネージャー、メールプログラム、IMクライアント、電子マネー)

リソース

侵入防止により保護されるオペレーティングシステムのリソースの名前が表示されます。

パス

リソースの場所が表示されます。パスにはマスクが含まれることがあります。

ステータス

次のリソースステータスオプションを選択できるドロップダウンリストが表示されます。

  • コントロールをオンにする:このオプションをオンにすると、このリソースに対する操作が管理されます。
  • コントロールをオフにする:このオプションをオンにすると、このリソースに対する操作が管理されません。

ステータスアイコンをクリックすることで、ドロップダウンリスト内のリソースコントロールをオンにしたりオフにしたりできます。

追加する

ドロップダウンリストで、リソースのカテゴリ、リソースを含むファイルまたはフォルダー、システムのレジストリキーを追加できます。

編集する

選択したリソースの名前やパスを編集できます。

削除する

選択されたリソースのカテゴリ、リソースを含むファイルまたはフォルダー、システムのレジストリキーをリストから削除します。そのリソースに対する他のアプリケーションからのアクセスが、侵入防止によって管理されなくなります。

復元する

ドロップダウンリストで、次のオプションを選択できます。

  • カテゴリの設定:このオプションをオンにすると、選択したカテゴリの設定が既定値に戻ります。
  • 下位カテゴリとリソースの設定:このオプションをオンにすると、選択したカテゴリに属する下位グループとリソースの設定が既定値に戻ります。

アプリケーションのリスト

信頼グループとそれらに属するアプリケーションのリストを表示します。[読み取り]、[書き込み]、[作成]、[削除する]の各列で、選択したリソースに対するアプリケーションまたはアプリケーションのグループのアクセス権を指定できます。

以下の表には、アプリケーションまたはアプリケーションのグループがリソースにアクセスしようとする際に、本製品によって実行される処理が記載されています。

本製品の操作の説明

 

操作

説明

継承

親グループに設定されている対応を継承します。

許可する

選択したグループに含まれるアプリケーションがリソースにアクセスできます。

ブロック

選択したグループに含まれるアプリケーションがリソースにアクセスできません。

手動で選択する

設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]にある[推奨される処理を自動的に実行する]がオンの場合、本製品はこのリソースに対してカスペルスキーが作成したルールに基づく操作を自動で実行します。どのような操作が選択されるかについて詳しくは、補足情報を参照してください。

チェックボックスがオフの場合は、リソースへのアクセスを許可するかどうかをユーザーが手動で選択します。

イベントを記録

指定された対応に加え、リソースに対するアプリケーションの動作の情報がレポートに記録されます。

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[Topic 86037]

[使用許諾契約書]ウィンドウ

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使用許諾契約書の本文です。スクロールバーを使用してご確認ください。

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[Topic 68633]

[ライセンス]ウィンドウ

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ウィンドウ上部に、ライセンスの詳細が表示されます。

  • ライセンスのステータス
  • ライセンスの有効期間終了までの残りの日数

ライセンス情報

リンクをクリックすると、現在のライセンスまたは定期購入に関する情報を表示するウィンドウが表示されます。

マイ カスペルスキーを開く

このボタンをクリックすると、既定のブラウザーでマイ カスペルスキーのページが表示されます。

使用許諾契約書

使用許諾契約書の全文が表示されます。

ライセンスの有無および使用している製品バージョンのプロパティに応じて、本ウィンドウに表示されるライセンスに関連する処理のボタンが異なる可能性があります。ここでは、既定で表示されるボタンについて説明します。

ライセンスを更新

このボタンをクリックするとブラウザーが開き、ライセンスの購入が可能なオンラインストアのページが表示されます。

このボタンは、ライセンスの有効期間が終了している場合、またはまもなく終了する場合に表示されます。

ライセンスを購入

このボタンをクリックするとブラウザーが開き、ライセンスの購入が可能なオンラインストアのページが表示されます。

このボタンは、ライセンスがブロックされている場合、または体験版の有効期間が終了している場合に利用可能です。

定義データベースのアップデート

定義データベースのアップデートが開始されます。

定義データベースをアップデートすることにより現在のライセンスで発生している問題が解決される場合(たとえば、定義データベースの公開日時がライセンスの有効期限と一致しない場合)、このボタンが表示されます。

原因と解決方法

ブラウザーを起動し、テクニカルサポートサイトを表示します。このWebサイトには、発生した問題に関する情報が掲載されています。

このボタンは、現在のライセンスに関する問題が発生した場合に利用可能です。

情報を更新する

プロバイダーのサーバーから、ライセンスのステータスに関する最新情報がダウンロードされます。

定期購入を利用している場合、このボタンが表示されます。

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[Topic 46835]

競合するソフトウェアを検出しました

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競合するアプリケーションの一覧

インストールされた製品と競合するアプリケーションが表示されます。インストールされた製品を正常に動作させるために、競合するソフトウェアを削除してください。

手動で削除する

このボタンをクリックすると、コンピューターにインストールされているアプリケーションのリストが含まれるウィンドウが表示されます。この一覧では、インストールされた製品と競合するソフトウェアのうち、コンピューターから削除するものを選択できます。

続ける

このボタンをクリックすると、リストに表示されている競合ソフトウェアはコンピューターに残り、ウィザードは続行されます。

競合するソフトウェアとインストールした製品を同時に使用すると、インストールした製品は正常に動作せず、コンピューターを保護する機能が著しく損なわれる可能性があります。

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[Topic 46828]

競合するソフトウェアを検出しました

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競合するアプリケーションの一覧

インストールされた製品と競合するアプリケーションが表示されます。インストールされた製品を正常に動作させるために、競合するソフトウェアを削除してください。

削除

このボタンをクリックすると、リストに表示されている競合ソフトウェアがコンピューターから削除され、ウィザードは続行されます。

保持

このボタンをクリックすると、リストに表示されている競合ソフトウェアはコンピューターに残り、ウィザードは続行されます。

競合するソフトウェアとインストールした製品を同時に使用すると、インストールした製品は正常に動作せず、コンピューターを保護する機能が著しく損なわれる可能性があります。

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[Topic 46840]

コンピューターの再起動が必要です

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コンピューターを再起動する

コンピューターを再起動するかどうかを切り替えます。移行ウィザードを続行するには、コンピューターを再起動する必要があります。

このチェックボックスをオンにすると、[完了]をクリックしてコンピューターを再起動したあとに移行ウィザードが再開されます。

このチェックボックスをオフにすると、コンピューターは再起動されません。コンピューターを手動で再起動するか、シャットダウンして電源を入れたあと、移行ウィザードは自動的に再開されます。

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[Topic 26353]

はじめに

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証明書情報の表示

カスペルスキーの証明書に関する情報を表示するウィンドウを開きます。

次へ

証明書インストールウィザードを開始します。

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[Topic 26355]

証明書のインストール

 

証明書の自動インストールの進行状況が表示されます。処理の完了には時間がかかる場合があります。

ユーザーのコンピューターにインストールされているブラウザーを検索し、証明書をWindowsの証明書ストアに自動的にインストールします。

証明書のインストール中に、Windowsのセキュリティ警告が画面に表示され、証明書のインストールを確認するよう促される場合があります。

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[Topic 26356]

ウィザードの完了

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完了

このボタンをクリックすると、証明書インストールウィザードが終了します。

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[Topic 68904]

[ブロック中のコンピューター]セクション

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ブロック中のコンピューター

ネットワーク攻撃防御によりユーザーのコンピューターを標的にしたすべてのネットワーク動作をブロックしているコンピューターの情報が表示されます。

コンピューターのアドレス

ブロックしたコンピューターのIPアドレスが表示されます。

ブロックの開始時間

コンピューターがブロックされてからの経過時間が表示されます。

既定では、攻撃元のコンピューターからの受信トラフィックは、1時間ブロックされます。

リストで選択したコンピューターのブロックを解除するために、コンテキストメニューを表示します。

ブロックの解除

ネットワーク攻撃防御で選択されたコンピューターのブロックを解除します。

すべてのコンピューターのブロックを解除

ネットワーク攻撃防御によって、ブロック中の全コンピューターのブロックが解除されます。

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[Topic 68868]

[開いているポート]セクション

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表示

次の項目を含むメニューを表示します。

  • すべてのポートを表示する:コンピューターの開いているポートすべてがリストに表示されます。
  • ループバックポートを表示しない:オペレーティングシステムのネットワークソフトウェアが使用しているポート以外のすべてのポートがリストに表示されます。

開いているポート

各プロセスのために開いているポートに関する情報が表示されます。

各ポートの次の情報が表示されます。

  • ポート番号
  • ポートを使用するプロセス(アプリケーション、サービス、サーバー)の名前
  • プロセスID
  • プロセスのローカルIPアドレス
  • ポートを経由した接続のプロトコル

リストの行をダブルクリックすると、[アプリケーションルール]ウィンドウの[ネットワークルール]タブが表示されます。選択したポートを使用するアプリケーションのネットワークルールを設定できます。

リストの項目を右クリックすると、ネットワークルールを設定できるコンテキストメニューが表示されます。

メニューには、次の項目があります。

  • アプリケーションネットワークルール:このメニュー項目を選択すると、[アプリケーションルール]タブが開いた状態で[ネットワークルール]ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、リストから選択したポートを使用するアプリケーションのネットワークルールを設定できます。
  • すべてのネットワークルール:このメニュー項目を選択すると、[パケットルール]ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、リストから選択したポートを使用するアプリケーションのパケットルールを設定できます。
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[Topic 68825]

[ネットワークの動作]セクション

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表示

このボタンをクリックすると、メニューが開きます。メニューには、次の項目があります。

  • ローカル接続を表示する:同じローカルネットワーク上の他のコンピューターへの接続に関する情報がリストに表示されます。
  • <PRODUCT>の接続を表示する:本製品が確立したネットワーク接続に関する情報がリストに表示されます。

ネットワークの動作

現在有効になっているすべてのネットワーク接続が表示されます。

各接続について、次の情報が表示されます。

  • 接続を開始したプロセス(アプリケーション、サービス、サーバー)の名前
  • 接続の通信方向(受信または送信)
  • 接続プロトコル
  • 接続設定(リモートポートとIPアドレス)
  • 送信 / 受信データ量(キロバイト)

リストの項目を右クリックすると、ネットワークルールを設定できるコンテキストメニューが表示されます。

メニューには、次の項目があります。

  • アプリケーションネットワークルール:このメニュー項目を選択すると、[アプリケーションルール]タブが開いた状態で[ネットワークルール]ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、リストから選択したアプリケーションのネットワークルールを設定できます。
  • すべてのネットワークルール:このメニュー項目を選択すると、[パケットルール]ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、リストから選択したアプリケーションのパケットルールを設定できます。

すべてのネットワーク動作をブロックする

このリンクをクリックすると、すべてのプロセスのネットワーク動作がファイアウォールにブロックされます。

ウィンドウの下部にはネットワークトラフィックが図示され、リストで選択されたプロセスの送受信トラフィック量が示されます。この図はトラフィック量をリアルタイムで反映します。トラフィック量は、キロバイト単位で表示されます。

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[Topic 203895]

ネットワークアダプターのルールを追加する際の留意事項

ネットワークアダプターと特定のTTLのルールの許可ルールを作成するときに、ルールがアプリケーションの拒否ルールと競合することがあります。たとえば、アプリケーションが強い制限付きのグループに属する場合に、ネットワークアダプター(またはTTL)に許可パケットルールを作成しているにもかかわらずネットワークのアクセスがブロックされることがあります。

このネットワークアダプター経由でネットワークに接続しようとするすべてのアプリケーションに作用する許可ルールを設定するには、次の優先度順の上位から下位までのルールを作成する必要があります(パケットルールの一般的なリストでは、優先度は上から下で優先度の高いものから低いものへと決定されます)。

  1. 選択したネットワークアダプターの許可ルール。
  2. すべてのほかのネットワークアダプターの拒否ルール。
  3. ネットワークアダプターを指定しない許可ルール。

TTLを使用したネットワークアダプターに作用する許可ルールを設定するには、次の優先度順の上位かr下位までのルールを作成する必要があります。

  1. 特定のTTLの値に対する許可ルール
  2. TTLの値が225の拒否ルール
  3. TTL値を指定しない許可ルール
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[Topic 68898]

[トラフィック]セクション

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期間

トラフィック分布を時間帯ごとに表示します。

次のオプションがあります。

  • :当日のネットワークトラフィックに関するデータを表示します。
  • 昨日:前日のネットワークトラフィックに関するデータを表示します。
  • 今月:今月のネットワークトラフィックに関するデータが表示されます。
  • 今年:今年のネットワークトラフィックに関するデータが表示されます。

トラフィック

使用中のコンピューターと他のコンピューターとの間で確立された、すべての受信接続と送信接続に関する情報が表示されます。

アプリケーション(コンピューター、サービス、サーバー、プロセス)ごとに送受信トラフィック量が表示されます。

リストでアプリケーションをダブルクリックすると、[アプリケーションルール]ウィンドウの[ネットワークルール]タブが表示されます。このウィンドウで、選択したアプリケーションのネットワークルールを設定できます。

リストの項目を右クリックすると、ネットワークルールを設定できるコンテキストメニューが表示されます。

メニューには、次の項目があります。

  • アプリケーションネットワークルール:[アプリケーションルール]タブが開いた状態で[ネットワークルール]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、選択したアプリケーションのネットワークルールを設定できます。
  • すべてのネットワークルール:この項目を選択すると、[パケットルール]ウィンドウが表示され、選択したアプリケーションのパケットルールを設定できます。

ウィンドウの下部に、指定した期間での選択されたアプリケーションのトラフィックの分布を示す図が表示されます。

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[Topic 6627]

ネットワーク接続の切断

アクティブなネットワーク接続の監視中に、コンピューターをシャットダウンするか、または保護を停止する場合、これらの接続の切断に関する通知が画面に表示されます。これは、アプリケーションを正しく終了させるのに必要です。10秒後に自動的に、または[はい]をクリックすることにより、切断が実行されます。切断されたほとんどの接続は、まもなく復旧します。

ダウンロードマネージャーを使用せずにファイルをダウンロードしているときに接続が切断されると、データ転送は中断されます。ファイルをダウンロードするには、ダウンロードプロセスを最初からやり直す必要があります。

接続の切断はキャンセルできます。キャンセルするには、通知ダイアログボックスで、[いいえ]をクリックします。アプリケーションは継続して実行されます。

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[Topic 127965]

VPNの詳細設定について

VPNの詳細設定は、お使いの端末にカスペルスキー プラスまたはカスペルスキー プレミアムがインストールされている場合に利用可能です。

VPNの詳細設定に含まれる機能は次のとおりです。

  • 次のWebサイトのカテゴリにアクセスした際にVPNをオンにする
    • 銀行のサイト
    • 決済システムのサイト
    • オンラインストア
    • SNSサイト
  • 地域または都市の自動変更設定(VPNの設定で各Webサイトのカテゴリに対して異なる地域または都市を指定している場合、異なるカテゴリのWebサイト間で移動するときに、地域を変更するかどうかを指定できます)
  • 除外するWebサイトのリスト(アクセスする頻度が高いWebサイトなど、個別のWebサイトに対するVPNの設定)

カスペルスキー VPN セキュアコネクションのヘルプに戻る

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[Topic 88186]

検知したオブジェクト

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解決する

このボタンをクリックすると、検知したオブジェクトの処理が開始されます。

このボタンは、オブジェクトが検知された場合に表示されます。

下矢印 をクリックすると、メニューが表示され、追加の処理を選択できます。

  • 除外リストに追加する]は、悪意があると認識されるべきではないオブジェクトについて設定します。
  • 無視する]は、通知を[無視した通知]セクションに移動します。
  • ファイルの場所を開く]は、ファイルがもともとあるフォルダーを開きます。
  • 詳細]は、検知したオブジェクトを説明しているWebサイトを開きます。

この設定を使用してできること

保護ステータスの確認と問題の解決

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[Topic 60803]

本製品の通知ウィンドウ

Windowsのタスクバーの通知領域では、製品に関するイベントを通知して注意を促します。

このような通知が表示されたときは、提示された処理のいずれかを選択してください。既定では、カスペルスキーが推奨する処理が選択されており、その処理を選択するのが最適です。

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[Topic 47101]

クラウドプロテクションについて

このウィンドウでは、Kaspersky Security Networkの説明を確認できます。

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[Topic 130996]

[アクティベーション]ウィンドウ

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本製品のアクティベーションの進行状況が、このウィンドウに表示されます。

キャンセル

本製品のアクティベーションをキャンセルします。

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[Topic 96833]

登録と認証

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メールアドレス

このフィールドでは、既存のマイ カスペルスキーアカウントに接続するためにメールアドレスを入力したり、新規にアカウントを作成することができます。

Googleでログイン

このボタンをクリックすると、既定のブラウザーでGoogleアカウントのログインフォームが開きます(一部の地域ではご利用いただけません)。

Facebookでログイン

このボタンをクリックすると、既定のブラウザーでFacebookアカウントのログインフォームが開きます(一部の地域ではご利用いただけません)。

Appleでログイン

このボタンをクリックすると、既定のブラウザーでAppleアカウントのログインフォームが開きます。

アクティベーションコードをお持ちの方はこちら

このリンクをクリックすると、アクティベーションコードの入力フォームが開きます。

続ける

このボタンをクリックすると、既存のマイ カスペルスキーアカウントのパスワードを入力するフォームが開くか、新しいアカウントを作成する手順が開始されます。

既存のマイ カスペルスキーアカウントにログインする場合、次の内容がウィンドウに表示されます。

パスワード

このフィールドに、マイ カスペルスキーアカウントのパスワードを入力します。

パスワードをお忘れの方

マイ カスペルスキーアカウントのパスワードを忘れたときに復元を行うウィンドウに移行します。

他のメールアドレスを入力する

このボタンをクリックすると、メールアドレスを入力するフォームに戻ります。

ログイン

このボタンをクリックすると、端末をマイ カスペルスキーアカウントに接続します。

マイ カスペルスキーアカウントの作成中、ウィンドウには次の項目が表示されます。

カスペルスキーからお届けする製品情報やお得なキャンペーン情報などのメール配信を希望する

このチェックボックスをオンにすると、指定したメールアドレスにカスペルスキーのニュースが届けられます。

地域

[地域]ウィンドウが表示されます。インストールできる製品およびご利用いただけるお支払い方法は、選択した地域により異なります。

他のメールアドレスを入力する

このボタンをクリックすると、メールアドレスを入力するフォームに戻ります。

作成

このボタンをクリックすると、マイ カスペルスキーアカウントが作成されます(マイ カスペルスキーに登録されます)。指定したメールアドレスに、マイ カスペルスキーアカウントのパスワード作成用のリンクが記載されたメッセージが送信されます。

マイ カスペルスキーアカウントの詳細

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[Topic 96804]

[キーをレジストリから選択]ウィンドウ

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選択する

選択したキーに対する値が[レジストリキーの追加]ウィンドウの各フィールドに入力されます。

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[Topic 90602]

[シークレットストレージの位置を選択]ウィンドウ

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このウィンドウでは、作成しているシークレットストレージの場所を選択できます。

選択する

このボタンをクリックして、指定したパスが正しいことを確認できます。

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[Topic 96801]

[ファイルまたはフォルダーの選択]ウィンドウ

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選択する

ファイルまたはフォルダーのパスが[パス]ウィンドウの[ファイルまたはフォルダーの追加]に表示されます。

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[Topic 93810]

[不明なアプリケーションの信頼グループ]ウィンドウ

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このウィンドウには、既存のグループに追加できなかったアプリケーションの許可グループが表示されます。信頼グループを選択し、[保存する]をクリックします。ほかのグループに追加できなかったアプリケーションは、指定したグループに追加されます。

既定では、これらのアプリケーションは[弱い制限付き]グループに追加されます。

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[Topic 93816]

カスペルスキーより前に開始したアプリケーションの信頼グループ

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このウィンドウで、カスペルスキーより前に開始した不明なアプリケーションの信頼グループを選択できます。

信頼グループのリスト

このリストを使用して、カスペルスキーより前に開始したアプリケーションに割り当てる信頼グループを指定します。そのようなアプリケーションのネットワーク動作が、選択した信頼グループのルールに従って制限されます。既定では、カスペルスキーより前に開始したアプリケーションのネットワーク動作はカスペルスキーが作成したルールに従って制限されます。

信頼グループを自動的に選択

このオプションが選択されていると、侵入防止は、カスペルスキーが開始される前に開始されたアプリケーションを、カスペルスキーのエキスパートが作成したルールに基づいて信頼グループに追加します。

信頼グループを手動で選択

このオプションが選択されていると、カスペルスキーが開始される前に開始されたアプリケーションを追加する信頼グループを手動で選択することができます。

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[Topic 93509]

Webトラッキング防止の除外リストの追加 / 編集ウィンドウ

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URLマスク

オンラインでの行動の追跡を許可するWebサイトのIPアドレスまたはURLを指定します。

この設定を使用してできること

データ収集の例外の許可

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[Topic 96755]

[カテゴリの追加 / 編集]ウィンドウ

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カテゴリ名

リソースのカテゴリ名を指定します。このリソースのカテゴリへのアクセスは、侵入防止によって分析および制御されます。

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[Topic 96767]

[レジストリキーの追加 / 編集]ウィンドウ

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選択

表示される[キーをレジストリから選択]ウィンドウで、侵入防止でアクセスを管理するレジストリキーを選択します。

名前

レジストリキーのリソース名を入力します。

キーのパス

レジストリキーのパスを入力します。

キーの値の保護

このチェックボックスをオンにすると、[キーの値]で指定された値のみが変更から保護されます。

このチェックボックスをオフにすると、すべての値が保護されます。

キーの値]に値が指定されない場合、既定の値が保護されます。

レジストリキーを選択すると、このチェックボックスは自動的にオンになります。

キーの値

侵入防止で変更から保護するレジストリキーの値を指定します。

このフィールドは、[キーの値の保護]をオンにした場合に編集できます。

追加する

レジストリキーをリソースリストに追加します。

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[Topic 142777]

わいせつな語句の追加 / 編集ウィンドウ

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わいせつな語句マスク

メッセージ内で検出された場合にスパムの兆候とみなす単語または単語マスク。

わいせつな語句の重み付け係数

過激な単語が含まれるメールがスパムである確率を示す数値。重み付け係数が高ければ高いほど、過激な単語が含まれているメッセージはスパムである確率が高くなります。

過激な単語およびブロックする語句の重み付け係数の合計が指定した値を超えると、そのメールはスパムとして分類されます。

ステータス

ステータス]セクションでは、過激な単語を含むメールを迷惑メール対策でスキャンするかどうかを指定できます。

  • 有効:過激な単語が含まれるかどうか、メールをスキャンしてチェックします。
  • 無効:過激な単語が含まれるかどうか、メールをスキャンしてチェックしません。
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[Topic 96758]

[ファイルまたはフォルダーの追加 / 編集]ウィンドウ

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名前

侵入防止でアクセスを管理するファイルまたはフォルダーのリソース名を指定します。

パス

ファイルまたはフォルダーのパスを手動で指定します。

パスを手動で入力する際、マスクを使用できます。

\*」マスクは、選択したフォルダー内のすべてのファイルまたはサブフォルダーへのアクセスが制御されることを示します。

\*<拡張子>」マスクは、選択したフォルダー内で指定した拡張子を持つすべてのファイルへのアクセスが制御されることを示します。

また、リモートコンピューターにあるファイルリソースへのアプリケーションのアクセスを制御することもできます。そのためには、ルール\\サーバー\共有\相対パスに従って、ネットワークリソースへのパスをUNC形式で指定します。パスの構成は次のようになります。

  • サーバー:コンピューターのドメイン名またはIPv4またはIPv6形式のIPアドレス(必須)
  • 共有:共有フォルダーのネットワーク名(必須)
  • 相対パス:共有フォルダーからフォルダーまたはファイルへのパス(省略可能)

    パスの例:

  • \\Server1\ShareFolder1\test\example.exe
  • \\Server1\ShareFolder1\test\*.docx
  • \\Server1\ShareFolder1\*

    ルールで定義されたパスが要求されているパスと異なる場合、ファイルリソースへのアクセスは制御されません。

選択

ファイルまたはフォルダーを選択できるウィンドウが表示されます。

追加する

ファイルまたはフォルダーをリソースリストに追加します。

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[Topic 131074]

アクティベーションの完了ウィンドウ

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本製品が正常にアクティベートされるとこのウィンドウが開きます。

完了

本製品のアクティベーション処理を終了し、ライセンスウィンドウを開きます。

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[Topic 95702]

[ブロックするアプリケーションと許可するアプリケーション]ウィンドウ

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オペレーティングシステムの設定の変更を許可またはブロックするアプリケーションのリストが表示されます。リストが空の場合は、オペレーティングシステムの設定の編集をどのアプリケーションにも許可またはブロックしていないことを意味します。

アプリケーションのリスト

アプリケーションのリストには、次のデータが含まれます。

  • アプリケーション:アプリケーションの名前が表示されます。
  • ファイル名:アプリケーションの実行ファイルの名前が表示されます。
  • パス:コンピューターのハードドライブ上にあるアプリケーションの実行ファイルのパスが表示されます。
  • 開発元:アプリケーションの開発元のデジタル署名が表示されます。
  • 変更:アプリケーションに対してオペレーティングシステムの設定、ブラウザー設定、ネットワーク設定の編集がブロックまたは許可されているかが表示されます。
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[Topic 92136]

[プライバシー保護]ウィンドウ

このウィンドウでは、次の機能をオンまたはオフにできます。

Webカメラとマイクの管理

データ流出チェッカー

Webトラッキング防止

この設定を使用してできること

インターネットにおける自分のデータを収集する試みに関するレポートの表示

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[Topic 127697]

アプリケーションアップデーター:除外リスト

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信頼リスト

インストールされているソフトウェアのアップデートをスキップすると、そのアップデートが[信頼リスト]に追加されます。個々のアップデートをスキップしたり、コンピューターにインストールされている特定のソフトウェアのすべてのアップデートをスキップしたりできます。

信頼リスト]には次の列があります。

  • アプリケーション - アプリケーションの名前が表示されます。
  • スキップ - この列の値は次のいずれかです。
    • アップデートのバージョン – インストールされているソフトウェアの特定のアップデートをスキップした場合に表示されます。
    • すべてのアップデート – ソフトウェアをアップデートしないと指定した場合に表示されます。

削除する

選択したソフトウェアを除外リストから削除します。このボタンは、リストでソフトウェアを選択すると使用できます。

リストから削除されたソフトウェアは、アップデートの有無が通知されるようになります。

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[Topic 93452]

[次のWebサイトのトラッキングを許可する]ウィンドウ

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除外リスト

オンラインでの行動の追跡を許可するWebサイトのURLがリスト表示されます。これらのWebサイトでは、データ収集の試行が検知されますが、検知した追跡サービスが、ブロックするカテゴリに含まれる場合でも、データ収集の試行はブロックされません。

このリストにURLまたはURLマスクを追加できます。

編集する

選択したURLまたはURLマスクを変更できます。

削除する

選択したURLまたはURLマスクをリストから削除します。

追加する

URLまたはURLマスクを追加できます。

この設定を使用してできること

データ収集の例外の許可

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[Topic 141390]

[アプリケーションの使用]ウィンドウ

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アプリケーション

この列には、使用を制限できるアプリケーションとアプリケーショングループが表示されます。

使用

この列には、アプリケーションまたはアプリケーショングループの使用が許可されているかどうかが表示されます。

  • 許可 – ユーザーは、このアプリケーションまたはアプリケーショングループを使用できます。
  • ブロック – ユーザーは、このアプリケーションまたはアプリケーショングループの使用が許可されていません。
  • 制限付き – ユーザーは、このアプリケーションまたはアプリケーショングループを、限られた時間内で使用できます。

ドロップダウンリストから項目を選択して、特定のユーザーに対してアプリケーションまたはアプリケーショングループの使用を許可、ブロック、または制限できます。

パス

アプリケーションの実行ファイルのパスが表示されます。

ルール

特定のアプリケーションの使用時間を制限できるウィンドウが表示されます。

削除

選択したアプリケーションをリストから削除します。リストからアプリケーションを削除すると、そのアプリケーションの使用は監視されなくなります。また、ユーザーはこのアプリケーションを制限なしで使用できるようになります。

アプリケーションの追加

リストに追加するアプリケーションの実行ファイルを選択するダイアログボックスが表示されます。保護者による管理によって、リストで対応するカテゴリにアプリケーションが追加されます。

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[Topic 68913]

[隔離]ウィンドウ

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隔離されたオブジェクトのリスト

隔離に移動されたファイルのリストが表示されます。隔離には、感染駆除で削除または変更されたファイルのバックアップコピーが保存されています。

ファイル

隔離されたファイルの名前が表示されます。

右クリックするとコンテキストメニューが表示され、隔離されたファイルの復元や削除を行ったり、元のフォルダーで開いたりできます。

パス

ファイルのパス

検知

検知されたオブジェクトの種別(「ネットワーク攻撃」など)

日時

ファイルが隔離に移動された日時

復元

リストから選択したファイルを、隔離に移動する前に保存されていた場所に戻します。

削除

リストで選択されたファイルを削除します。

すべて削除

隔離に移動したバックアップコピーの全ファイルを削除します。

本製品は、Windowsストアのアプリを駆除しません。スキャンの結果、あるアプリが危険であると示された場合、そのアプリはコンピューターから削除されます。Windowsストアのアプリが削除された場合、そのバックアップは作成されません。削除されたオブジェクトを復元するには、オペレーティングシステムに含まれるリカバリツールを使用するか(詳細はコンピューターにインストールされているオペレーティングシステムのドキュメントを参照してください)、Windowsストアからアプリをアップデートする必要があります。

この設定を使用してできること

削除または駆除されたファイルを復元する方法

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[Topic 90468]

[過激な表現]ウィンドウ

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このウィンドウには過激な表現の一覧が表示されます。これらの単語がメッセージ内に存在する場合、本製品はこのメッセージをスパムとしてフラグを付けます。

ボタン ファイルのインポートまたはエクスポート

このボタンをクリックすると、メニューから次の操作を選択できます。

  • インポートして既存に追加:許可する語句のリストをCSVファイルからインポートします。現在の語句は削除されません。
  • インポートして既存を置換:許可する語句のリストをCSVファイルからインポートします。現在の語句は削除されます。
  • エクスポート:許可する語句のリストをCSVファイルにエクスポートします。

過激な表現

この列は単語や語句を表示します。これらの単語や語句が存在する場合はメッセージがスパムであることを示します。

重み

列には、過激な単語に割り当てられた重み付け係数が表示されます。組み合わされた重み付け係数が100を超える複数の過激な単語がメッセージに含まれる場合、このメッセージはスパムとしてフラグ設定されます。

ステータス

メッセージをスキャンして過激な表現が含まれていないか確認する際に、この単語を使用するかどうかが表示されます。

  • 有効:アプリケーションで、メッセージにこの単語が含まれるかどうかチェックされます。
  • 無効:アプリケーションで、メッセージにこの単語が含まれるかどうかチェックされません。

編集する

ボタンをクリックすると、除外リストで選択した過激な単語または単語マスクを編集できるウィンドウが開きます。

削除する

ボタンをクリックすると、過激な単語を削除できます。

追加する

ボタンをクリックすると、除外リストで選択できる過激な単語または単語マスクを追加するウィンドウが開きます。

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[Topic 70446]

カスペルスキーニュース

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カスペルスキーニュースのリスト

ウィンドウに、カスペルスキーニュースがリストで表示されます。ニュース記事ごとに、タイトル、発表内容、公開日時が示されます。

このボタンをクリックすると、ウィンドウにニュースの本文が表示されます。

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[Topic 70449]

カスペルスキーニュース

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TwitterとSNSへのリンク

それぞれのリンクをクリックすると、ニュースを投稿するためにTwitterやSNSのページが表示されます。投稿されたテキストは編集できます。

SNSにログインしていない場合は、ログインページが表示されます。

SNSへのリンクは、そのようなWebサイトへのアクセスが許可されている場合に表示されます。

ボタン 左または右のナビゲーションボタン

ニュース記事を切り替えることができます。

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[Topic 93977]

[アプリケーションマネージャーの設定]ウィンドウ

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オン / オフ アプリケーションマネージャー

アプリケーションマネージャーを有効にします。このトグルスイッチをオンにすると、追加のアプリケーションのインストールおよび削除の管理や、広告が含まれるインストールステップの表示の管理を行います。

アプリケーションマネージャーを有効にします。このトグルスイッチをオンにすると、追加のアプリケーションのインストールおよび削除の管理や、広告が含まれるインストールステップの表示の管理を行います。

新しいアプリケーションをインストールするとき、追加のプログラムのチェックボックスを自動でオフにする。追加のプログラムをインストールしようとすると警告する

このチェックボックスをオンにすると、アプリケーションをコンピューターにインストールする際、追加のプログラムのインストールがブロックされます。

アプリケーションのインストールを開始したあとでチェックボックスをオフにすると、不要アプリインストーラー診断は現在のインストールの実行中は継続して動作します。追加のインストールが提案されたアプリケーションの横にあるチェックボックスがオフになり、追加のアプリケーションはインストールされません。この機能は次のインストール時にオフになります。追加のアプリケーションが、メインのアプリケーションと共にインストールされます。

アプリケーションをインストールするときに表示される広告や追加プログラムの案内をブロックする

このチェックボックスをオンにすると、アプリケーションをコンピューターにインストールする際、広告や追加のプログラムのインストールの提案がブロックされます。

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[Topic 127694]

アプリケーションアップデーターの設定ウィンドウ

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ソフトウェアのアップデートの検索をオンにする

このチェックボックスをオンにすると、本製品はインストールされているソフトウェアのアップデートを検索し、ダウンロードしてインストールするよう促します。

アップデートの検索モードを設定する

このリンクをクリックすると、コンピューターにインストールされているアプリケーションのアップデートを自動的に検索する方法を設定できるウィンドウが開きます。

新しい使用許諾契約書を確認せずに、自動的にアップデートをダウンロードしてインストールする

このチェックボックスをオンにすると、本製品はインストールされているソフトウェアのアップデートを自動的に検索し、新しい使用許諾契約書への同意を必要としないアップデートがあった場合、それをダウンロードしてインストールします。

ソフトウェアのアップデートを検索する

設定で、インストールする必要があるアプリケーションのアップデートを選択する必要があります。

  • コンピューターの安全性を向上させる重要なアップデートとは、ソフトウェアのぜい弱性を修正し、コンピューターの安全性を高める重要なアップデートだけをインストールことを意味します。
  • 既知の製品のすべてのアップデートとは、すべてのアップデートがインストールされることを意味します。

信頼リスト

このリンクをクリックすると、[信頼リスト]ウィンドウに除外リストが表示されます。インストールされているソフトウェアのアップデートをスキップすると、そのアップデートが[除外リスト]に追加されます。個々のアップデートをスキップしたり、コンピューターにインストールされている特定のソフトウェアのすべてのアップデートをスキップしたりできます。

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[Topic 68512]

アップデートの検索方法 /スケジュール

この表では、アプリケーションアップデーターおよびアプリケーションマネージャーのスケジュールをコントロールする設定について説明します。

設定

説明

アップデートの検索方法(アプリケーションアップデーター)

分析の実行

(アプリケーションマネージャー)

自動:内部設定に基づいてタスクを24時間に1度実行します。

毎分 / 毎時 / 毎日 / 毎週 / 毎月 / 指定した時刻:分単位で指定可能な、指定したスケジュールに基づいてタスクを実行します。これらのオプションが選択されている場合、[本製品の起動からタスク開始までの時間N]を使用できます。

本製品の起動後:本製品の開始後、[開始する時間<N>]で指定された時間待機してからタスクを実行します。

アップデート後:新しいアップデートパッケージをダウンロードしてインストールした後にタスクを実行します。

コンピューターがオフの場合、アップデートの検索を翌日に実行する

(アプリケーションアップデーター)

コンピューターがオフの場合、オブジェクトの分析を翌日に実行する

(アプリケーションマネージャー)

コンピューターの電源がオフになることでソフトウェアのアップデートの検索またはオブジェクトの分析がスキップされた場合、コンピューターの電源がオンになった後にタスクを実行します。

このチェックボックスは次の実行方法のうちどれかが選択された場合に表示されます:毎日 / 毎週 / 毎月 / 指定した時刻

スクリーンセーバーが有効、またはコンピューターがロックされているときにのみソフトウェアのアップデートを検索する

(アプリケーションアップデーター)

スクリーンセーバーが有効、またはコンピューターがロックされているときにのみオブジェクトの分析を実行する

(アプリケーションマネージャー)

本製品は、コンピューターを使用した作業が終わってからタスクを実行します。つまり、ユーザーの作業中にタスクによってシステムリソースが占有されないようにするということです。

このチェックボックスは[アップデート後]が選択されているときに表示されます。

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[Topic 98534]

アップデートの設定

設定

説明

定義データベースのアップデートのスケジュール

このリンクをクリックすると、アップデートの実行方法を選択できる[定義データベースのアップデートのスケジュール]ウィンドウが開きます。

自動:特定の頻度でアップデート元のアップデートパッケージを検索するアップデートタスクの実行方法です。ウイルスが大規模に発生した場合はチェック頻度が増え、終息するとチェック頻度が減ります。新しいアップデートパッケージが検出されると、コンピューターにダウンロードされインストールされます。

手動で開始:このタスク実行方法では、手動でアップデートタスクを実行できます。

毎分 / 毎時 / 毎日 / 毎週 / 毎月 / 指定した時刻 / 本製品の起動後:事前に設定したスケジュールに基づいてアップデートタスクを実行する方法です。このアップデートタスクの実行方法を選択しても、手動でアップデートタスクを実行することもできます。

アップデート元の選択

アップデート元のリストを表示します。

アップデート元は、アプリケーションがアップデートされたデータベースやモジュールをダウンロードできるパブリックHTTPまたはFTPサーバーまたは共有フォルダー(ローカルまたはネットワーク)です。

既定では、アップデート元のリストにはカスペルスキーのアップデートサーバーが含まれます。その他のアップデート元をリストに追加することができます。

複数のアップデート元がリストから選択された場合、本製品はアップデートパッケージをダウンロードできる利用可能なアップデート元に到達するまでクエリを送り続けます。

定義データベースをアップデートするユーザー

リンクをクリックすると、特定のユーザー権限を選択してデータベースのアップデートを実行できるウィンドウが開きます。

既定では、アップデートタスクはオペレーティングシステムに登録されたユーザー名で実行されます。ユーザーがアクセス権を持たない(アップデートパッケージのある共有フォルダーなど)、またはプロキシサーバー上で設定済みの認証を持たないアップデート元からもアップデートが可能です。本製品の設定で、必要な権限を持つユーザーを指定してアップデートタスクを実行することができます。

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[Topic 68562]

[アプリケーションのぜい弱性スキャン]ウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

スキャンする

このボタンをクリックするとアプリケーションのぜい弱性スキャンを開始します。

停止する

このボタンをクリックするとアプリケーションのぜい弱性スキャンを停止します。

このボタンはアプリケーションのぜい弱性スキャンの実行中に表示されます。

N 個のぜい弱性があるアプリケーション

ぜい弱性があるアプリケーション]ウィンドウが開き、スキャン中に検知されたぜい弱性があるアプリケーションのリストが表示されます。リンクはアプリケーションのぜい弱性スキャンの実行中に表示されます。

この設定を使用してできること

コンピューターにインストールされたアプリケーションのぜい弱性を検索する方法

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[Topic 15564]

[保護機能の一時停止]ウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

指定時間経過後に再開

指定した時間の経過後に、保護機能の動作を自動的に再開します。

ドロップダウンリストで経過時間を指定できます。

本製品の再起動後に再開

本製品をいったん終了して再度起動するか、(本製品の自動起動がオンな場合)Windowsを再起動すると、保護機能の動作を再開します。

一時停止

ユーザーが手動で再開した場合にのみ、保護機能の動作を再開します。

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[Topic 6892]

[パスワードの入力]ウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

パスワード

本製品を管理するためのパスワードです。

本製品の終了までパスワードを記憶する

このチェックボックスをオンにすると、入力したパスワードが記憶され、本製品を終了するまではパスワードの入力を求められることはありません。

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[Topic 131077]

[Web カメラへのアクセスがブロックされているソフトウェア]ウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

このウィンドウはWebカメラのアクセスをブロックしたアプリケーションを表示します。

Webカメラへのアクセスを許可する

選択したアプリケーションが、Webカメラにアクセスできるようになります。

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[Topic 100310]

[おすすめの設定]ウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

広告の表示や追加のインストールをブロックして必要なソフトウェアのみインストールする保護機能をオンにする

このチェックボックスをオンにすると、コンピューターにソフトウェアをインストールするときに広告の表示がブロックされます。追加のソフトウェアのインストールの提案もブロックされます。

完了

このボタンをクリックすると、メインウィンドウが表示されます。

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[Topic 69235]

[レポート]ウィンドウ

次の機能を使用して、レポートを使いやすく管理できます。

  • 日付でフィルターする
  • セルの値でフィルターする
  • イベントのレコードのテキストで検索する
  • 各レポートの列でリストをソートする
  • レポートで表示される列の順番を変更したり整える

レポート内では、次のイベントの重要度レベルが使用されます。

文字「i」が青い丸で囲まれたアイコン 情報メッセージ:通常は重要な情報を含まない情報イベントです。

感嘆符が黄色の三角で囲まれたアイコン 警告:本製品の実行中に発生した重要な状況に関する情報を含む、注意が必要なイベントです。

感嘆符が赤色の四角で囲まれたアイコン 緊急イベント:本製品の実行中に、本製品の実行に影響する、またはユーザーのコンピューターの保護レベルに影響するぜい弱性の問題が発生したことを示す重要性の高いイベントです。

レポートを保存する]をクリックして、レポートをテキストまたはCSV形式で保存できます。

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[Topic 68387]

[アカウントの設定]ウィンドウ

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定義データベースをアップデートするユーザー

本製品のアップデートタスクは、選択したユーザーアカウントの権限を利用して実行されます。この機能は、本製品のアップデートタスクを手動およびスケジュールに沿って実行する際に利用できます。

次のオプションを利用できます。

  • 現在のユーザー:現在のアカウントの権限(ログイン中のオペレーティングシステムのアカウント)をアップデートタスクに適用します。
  • 他のユーザー:指定したユーザーアカウントのもとでアップデートタスクを実行します。このオプションを選択する場合、[アカウント]と[パスワード]にそれぞれアカウント名とパスワードを指定します。
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[Topic 70178]

レポートを送信する

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オペレーティングシステムの情報

オペレーティングシステムの状態に関する情報を、テクニカルサポートのサーバーに送信するレポートに追加することができます。

分析用に収集したデータ

テクニカルサポートのサーバーに送信するレポートに

を追加できます。製品によるコマンドの実行の履歴と製品の状態に関する情報がこれらのファイルに保存されます。

チェックボックスの横の[<ファイル数><データ量>]をクリックすると、[分析用に収集したデータ]ウィンドウが表示されます。表示されたウィンドウで、テクニカルサポートのサーバーに送信するファイルのリストと合計データサイズを確認できます。

コンピューターにレポートを保存する

ファイルを保存します。

リクエスト番号を入力してください

マイ カスペルスキーからテクニカルサポートに問い合わせるときにリクエストに割り当てられる番号。

レポートを送信する

選択したファイルがテクニカルサポートのFTPサーバーにアップロードされます。

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[Topic 70183]

分析用に収集したデータ

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データファイルのリスト

テクニカルサポートのサーバーに送信されるレポートに含まれるファイルのリスト。リストには、トレースおよびダンプファイルが含まれます。製品によるコマンドの実行の履歴と製品の状態に関する情報がこれらのファイルに保存されます。

該当するチェックボックスがオンになっている場合、ファイルは、テクニカルサポートのサーバーにアップロードされます。アップロードの前に、データファイルが準備および圧縮されます。

該当するチェックボックスをオフにすると、ファイルはテクニカルサポートのサーバーにアップロードされません。

ファイル

テクニカルサポートサービスのサーバーにすぐに送信できるファイルの名前が表示されます。

サイズ

指定されたファイルがレポートに含められる場合にテクニカルサポートのサーバーに送信されるデータ量。ファイルのチェックボックスがオンになっている場合、ファイルがレポートに追加されます。

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[Topic 15743]

AVZスクリプトを実行する

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実行するスクリプトのテキスト

テクニカルサポートから受け取ったスクリプトのテキストを貼り付けます。

スクリプトのテキストは変更しないでください。

実行

スクリプトの実行を開始します。

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[Topic 15744]

AVZスクリプトの実行

AVZスクリプトの実行の進行状況が表示されます。スクリプト実行には時間がかかる場合があります。

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[Topic 15745]

スクリプトの実行結果(AVZスクリプト実行ウィザードの終了)

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エラー

エラーメッセージ。AVZスクリプトでエラーが発見された場合に表示されます。AVZスクリプト実行ウィザードを停止します。

完了

AVZスクリプト実行ウィザードを終了します。

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[Topic 26254]

スクリプトの実行結果(AVZスクリプト実行ウィザードの終了)

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閉じる

AVZスクリプト実行ウィザードを終了します。

編集

スクリプトを追加して、スクリプトの実行を再試行できます。

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[Topic 69132]

[ぜい弱性があるアプリケーション]ウィンドウ

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ぜい弱性があるアプリケーション

アプリケーション内に存在するぜい弱性のリストを表示します。

アップデートサービスの動作によっては、一部のアプリケーションのぜい弱性が何度も検知されることがあります。

リスト上のそれぞれのぜい弱性に対して、次のボタンを使用できます。

  • 詳細

このボタンをクリックすると、脅威について記述されたテクニカルサポートサイトにアクセスします。そのWebサイトから、アプリケーションの現在のバージョンに対して必要なアップデートをダウンロードし、インストールすることができます。

  • 除外リストに追加

このボタンをクリックすると、アプリケーションは信頼ゾーンに追加されます。

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[Topic 192492]

ZIPファイルまたはフォルダーの選択

一部の地域ではカスタムのデザインテーマを使用できません。

テーマを選択する際には、次の制限がありますので注意してください。

  • 次の場合、本製品では選択したテーマを使用できません。
    • アーカイブ内のファイルに、標準テーマのものとは異なるフォルダー構造内の名前またはパスがある
    • アプリケーションウィンドウのテキストを保持しているアーカイブファイルが破損している
  • テーマは、本製品の特定のバージョン用に設計されており、他のバージョンまたは他のアプリケーションには適用できません。本製品を新しいバージョンにアップグレードするか、他のアプリケーションを上書きインストールすると、テーマは標準テーマに変更されます。

代替テーマの選択時に問題が発生し、規定の方法を使用して標準テーマをインストールできない場合は(例:フォントが背景とマージされ、必要な管理要素が区別できないため、[インターフェイス設定]ウィンドウで[カスタムのデザインテーマを使う]をオフにできない)、本製品を再インストールしてください。

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[Topic 69974]

入力情報の漏洩防止の除外リストの追加 / 編集ウィンドウ

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URLマスク

リストに追加するWebサイトのURL。URLまたはURLマスクを指定できます。

範囲]セクションで、セキュリティキーボード機能の例外ルールを適用する範囲を指定できます。

Webサイト全体に適用する

URLマスク]に指定したWebサイトのすべてのページに対し、セキュリティキーボードが有効です。

指定したページに適用する

URLマスク]に指定したWebページに対してのみ、セキュリティキーボードが有効です。

入力情報の漏洩防止]セクションで、選択したWebサイトまたはWebページでコンピューターのキーボードからのデータ入力を保護するかどうかを指定できます。

保護する

選択したWebサイトまたはWebページでコンピューターのキーボードのデータ入力を保護します。

保護しない

選択したWebサイトまたはWebページでコンピューターのキーボードからのデータ入力を保護しません。

この設定を使用してできること

コンピューターのキーボードから入力したデータの保護について

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[Topic 69366]

セキュリティキーボードの除外リストの追加 / 編集ウィンドウ

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URLマスク

リストに追加するWebサイトのURL。URLまたはURLマスクを指定できます。

範囲]セクションで、セキュリティキーボードのアイコン表示の設定がWebサイト全体に適用されるか指定したページに適用されるかを設定できます。

Webサイト全体に適用する

セキュリティキーボードのクイック起動アイコンは、[URLマスク]に指定したWebサイトのすべてのWebページの入力フィールドに表示されます。

指定したページに適用する

セキュリティキーボードのクイック起動アイコンは、[URLマスク]に指定したWebページの入力フィールドにのみ表示されます。

セキュリティキーボードのアイコン]セクションで、指定したURLマスクにマッチするページでセキュリティキーボードのアイコンを表示するかどうかを設定できます。

ブラウザーにアイコンを表示する

入力フィールドにセキュリティキーボードのクイック起動アイコンを表示します。

ブラウザーにアイコンを表示しない

入力フィールドにセキュリティキーボードのクイック起動アイコンを表示しません。

この設定を使用してできること

[セキュリティキーボード]アイコンの表示を設定する方法

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[Topic 68263]

レポートと隔離の設定

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レポート]セクションでは、レポートの作成と保存について設定できます。

保存期間

レポートの保存期間を制限するかどうかを切り替えます。レポートの保存期間は、1日、1週間、1か月、6か月、または1年とすることができます。

指定した値に達すると、本製品は指定した日数から10%古いレポートを、全体のレポートから削除します。たとえば、日数に30日を指定した場合、レポートに30日より古いイベントが発生すると、27日以上保管されていたイベントはすべてレポートから削除されます。

オフにすると、保存期間は無制限になります。

レポートファイルのサイズを制限する

レポートファイルの最大ファイルサイズを制限するかどうかを切り替えます。サイズはMB単位で指定します。

このチェックボックスをオンにすると、既定では最大レポートサイズが1024MBに設定されます。実際のサイズが指定したサイズの半分に到達すると、レポートの削除が開始されます。実際のレポートファイルのサイズの10%が削除されます。たとえば、サイズに1024MBを指定すると、レポートファイルのサイズが512MB を超えると、古いエントリから全体のサイズの10%分、レポートファイルが削除されます。

オフにすると、レポートファイルのサイズは制限されません。

削除

このボタンをクリックすると、データがレポートフォルダーから削除されます。

既定では、スキャンタスクやアップデートタスクのレポート、ファイアウォールルールのアプリケーションに関するレポートは削除されます。

隔離]セクションで、隔離の設定を変更できます。

保存期間

隔離でのオブジェクトの保存期間を制限するかどうかを切り替えます。レポートの保存期間は、1日、1週間、1か月、6か月、または1年とすることができます。

チェックボックスをオンにすると、チェックボックスの横にあるドロップダウンリストから選択した期間の間、オブジェクトが保存されます。

オフにすると、保存期間は無制限になります。

隔離のサイズを制限する

隔離の最大サイズを制限するかどうかを切り替えます。隔離のサイズはMB単位で指定します。

チェックボックスをオンにすると、既定の最大保存サイズである100MBが設定されます。最大保存サイズを超えると、最も古いオブジェクトが保管領域から削除され、新しいオブジェクトが追加されます。

オフにすると、保存サイズは制限されません。

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[Topic 68217]

セルフディフェンスの設定

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セルフディフェンスをオンにする

本製品に関係するファイルを、ハードディスクやメモリプロセス、およびシステムのレジストリエントリから削除されないように保護するかどうかを切り替えます。

チェックボックスをオンにすると、外部からシステムサービスをコントロールする機能もオフになります。外部からのシステムサービスのコントロールを無効にすると、アプリケーションサービスを遠隔で管理するすべての試みがブロックされます。アプリケーションを遠隔管理しようとする試みが検出されると、Microsoft Windows のタスクバーの通知領域にあるカスペルスキーのアイコンの上部に通知が表示されます(通知をオフにしていない場合)。

遠隔操作用アプリケーションによる<PRODUCT>の設定の変更を許可する

この設定がオンになっている場合、信頼済みの遠隔操作用のアプリケーション(TeamViewer、LogMeIn Pro、Remotely Anywhereなど)で、本製品の設定を変更できます。

信頼されていない遠隔操作用のアプリケーションは、この設定がオンの場合でも、本製品の設定を変更できません。

この設定を使用してできること

ネット決済保護

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[Topic 68238]

プロキシサーバーの設定

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プロキシサーバーを使用しない

インターネット接続でプロキシサーバーを使用するかどうかを切り替えます。インターネット接続は、本製品の一部の保護機能の動作、および定義データベースと機能のアップデートに必要です。

プロキシサーバー設定を自動的に検出する

プロキシサーバーの設定が、WPAD(Web Proxy Auto-Discovery Protocol)を使用して自動的に検出されます。

このプロトコルでアドレスを検出できない場合、ChromiumベースのMicrosoft Edgeで指定されているプロキシサーバーの設定を使用します。ユーザーのコンピューターにインストールされている他のブラウザーに定義されたプロキシサーバーの設定は考慮されません。

プロキシサーバーを設定する

ブラウザーの接続設定で指定されているプロキシサーバーとは異なるプロキシサーバーを使用します。

アドレス

プロキシサーバーのIPアドレスまたは記号名(URL)が表示されます。

プロキシサーバーを設定する]をオンにすると、このフィールドを編集できます(例:IPアドレス「192.168.0.1」)。

ポート

プロキシサーバーのポート。

プロキシサーバーを設定する]をオンにすると、このフィールドを編集できます。

プロキシサーバー認証を使用する

認証」とは、ユーザーのサインイン情報を検証することです。

このチェックボックスにより、プロキシサーバー認証をオンまたはオフにします。

このチェックボックスをオンにすると、最初にNTLM認証、次にBASIC認証が試行されます。

オフにすると、またはプロキシサーバーの設定が定義されていない場合は、タスクが実行されたアカウントを使用してNTLM認証が試行されます(アップデートタスクなど)。

認証が必要なプロキシサーバーを使用する場合、ユーザー名とパスワードが入力されていなかったり、指定したデータがプロキシサーバーに受け付けられなかったりすると、ユーザー名とパスワードを求めるウィンドウが表示されます。認証に成功すると、次回以降、入力したユーザー名とパスワードが使用されます。成功しなかった場合は、認証設定が再度求められます。

ユーザー名

プロキシサーバーでの認証に使用するユーザー名を指定します。

パスワード

指定したユーザー名のパスワードを指定します。

ローカルアドレスにはプロキシサーバーを使用しない

このチェックボックスをオンにすると、ローカルフォルダーまたはネットワークフォルダーから定義データベースと機能をアップデートする際に、プロキシサーバーは使用されません。

オフにすると、ローカルフォルダーまたはネットワークフォルダーから定義データベースと機能をアップデートする際に、プロキシサーバーが使用されます。

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[Topic 68152]

[プロテクション]セクション

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保護機能のリスト

さまざまな種別のデジタルな脅威から保護するために設計された保護コンポーネントがリスト表示されます。

脅威はその種別ごとに専用の保護コンポーネントで処理されます。コンポーネントは、個別にオンまたはオフにすることができます。また、コンポーネントの設定を指定できます。

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[Topic 85850]

Web カメラとマイクの管理

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Webカメラとマイクの管理を有効または無効にする

Webカメラとマイクの管理のオンとオフを切り替えます。

Webカメラの設定]で、次の設定を変更できます:

Webカメラへのアクセスをすべてブロックする

このオプションをオンにすると、コンピューターにインストールされているすべてのアプリケーションでWebカメラへのアクセスがブロックされます。

アプリがWebカメラを使用している場合は通知する

このオプションをオンにすると、Webカメラへのアクセスが許可されているアプリケーションがWebカメラを使用しているときに、通知が表示されます。通知ウィンドウでは、Webカメラへのアクセスの設定を編集したり、さらなる通知を受け取らないよう選択したりできます。

マイクの設定]で、次の設定を変更できます:

マイクへのアクセスをすべてブロックする

このチェックボックスをオンにすると、コンピューターにインストールされているすべてのアプリケーションでマイクへのアクセスがブロックされます。

アプリがマイクを使用している場合は通知する

このチェックボックスをオンにすると、マイクへのアクセスが許可されているアプリケーションがマイクを使用しているときに、通知が表示されます。通知ウィンドウでは、マイクへのアクセスの設定を編集したり、さらなる通知を受け取らないよう選択したりできます。

Webカメラとマイクへのアクセスに関する詳細

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[Topic 68767]

疑わしいリダイレクトを検知しました

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レコードの削除

Hostsファイルから疑わしいエントリをすべて削除します。

スキップ

疑わしいエントリがhostsファイルのリストに記載されている場合、その疑わしいエントリは削除されません。

疑わしいレコードのリスト

このリストには、悪意があるか不明なWebサーバーのアドレスが含まれており、カスペルスキーのサーバーに接続しようとする際にリダイレクトされます。

これらの疑わしいエントリをhostsファイルから削除してください。

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[Topic 70290]

パスワード入力ウィンドウ

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現在のパスワード

本製品の管理機能にアクセスするために使用する現在のパスワードです。

本製品の終了までパスワードを記憶する

このチェックボックスをオンにすると、入力したパスワードが記憶され、本製品を終了するまではパスワードの入力を求められることはありません。

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[Topic 70293]

[パスワードによる保護]ウィンドウ

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パスワードの変更または削除]は、本製品の機能へのアクセスを保護するパスワードが以前から設定されている場合に表示されます。

パスワードの変更または削除

新しいパスワードを指定して確認するためのフィールドが表示されます。

新しいパスワード

本製品を管理するパスワード。

パスワードの確認

新しいパスワード]に入力したパスワードをもう一度入力します。

パスワードの適用先]セクションでは、パスワードで保護するアプリケーション管理機能の一部を指定できます。

本製品の設定

ユーザーが本製品の設定の変更を保存する場合に、パスワードプロンプトを表示するかどうかを切り替えます。

バックアップと復元の管理

このチェックボックスでは、[バックアップと復元]ウィンドウを開く際にパスワードの入力をユーザーに要求するオプションを、オンまたはオフにすることができます。

本製品の終了

ユーザーが本製品を終了する場合に、パスワードプロンプトを表示するかどうかを切り替えます。

アプリケーションの削除

本製品を削除するときに、パスワードプロンプトを表示するかどうかを切り替えます。

この設定を使用してできること

パスワードによって本製品の管理機能へのアクセスを保護する方法

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[Topic 199493]

スキャン設定

この表には、完全スキャン、簡易スキャン、カスタムスキャン、コンテキストメニューからのスキャン、インスタントスキャンを制御する設定が表示されます。

設定

説明

セキュリティレベル

本製品のスキャンには、さまざまな設定のセットがあります。本製品に保存されているこれらの設定のセットはセキュリティレベルと呼びます。

  • 最大:すべての種別のファイルをスキャンします。複合ファイルのスキャンでは、メール形式のファイルもスキャンされます。
  • 最適:コンピューターのすべてのハードディスクドライブ、ネットワークドライブ、リムーバブル記憶媒体、およびOLE埋め込みオブジェクトにある特定の形式のファイルのみをスキャンします。圧縮ファイルおよびインストールパッケージはスキャンされません。
  • :コンピューターの特定のハードディスク、リムーバブルドライブ、ネットワークドライブの新しいファイルまたは変更されたファイルのみスキャンします。複合ファイルはスキャンされません。

脅威の検知時の処理

  • 手動で選択する:スキャン中に感染したオブジェクトまたは感染の可能性があるオブジェクトを検知すると、そのことがただちに通知され、検知したオブジェクトに対して実行する処理を選択するように求められます。

    設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順にクリックして表示される[推奨される処理を自動的に実行する]がオフの場合、このオプションを利用できます。

  • 自動で処理する:感染したオブジェクトまたは感染の可能性があるオブジェクトを検知すると、カスペルスキーが推奨する処理が実行されます。
    • 本製品は最初に感染したオブジェクトを駆除しようとします。駆除できない場合は、ファイルを削除します。
    • 悪意のあるツール、アドウェア、オートダイヤラーおよび疑わしい圧縮ファイルを削除する]が選択されている場合、本製品は感染の可能性があるオブジェクトを削除します。このチェックボックスをオフにすると、本製品は感染の可能性があるオブジェクトを削除しません。代わりに、通知センターにこのオブジェクトの検出に関する通知が表示されます(アプリケーションのウィンドウの[詳細]ボタンをクリックして開きます)。

    設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順にクリックして表示される[推奨される処理を自動的に実行する]がオンの場合、このオプションを利用できます。

  • 駆除する(駆除できない場合は削除する):このオプションを選択すると、本製品は自動的に感染が検知されたファイルの削除を試みます。駆除できない場合、オブジェクトが削除されます。
  • 駆除する(駆除できない場合はブロックする):この処理を選択した場合、自動的に感染が検知されたすべてのファイルの駆除を試みます。駆除できない場合、感染が検知されたファイルに関する情報を検知されたオブジェクトのリストに追加します。
  • 通知:このオプションを選択すると、駆除できない場合は、感染が検知されたファイルに関する情報を検知されたオブジェクトのリストに追加します。

感染したファイルの駆除または削除を試みる前に、あとでオブジェクトを復元または駆除する必要が生じる場合に備えて、バックアップが作成されます。

スキャン範囲の編集

(コンテキストメニューからのスキャンの設定では利用できません)

リンクをクリックすると、本製品がスキャンできるオブジェクトの一覧が表示されます。スキャンの種別(完全スキャン、簡易スキャンまたはカスタムスキャン)ごとにさまざまなオブジェクトが一覧で表示されます。

オブジェクトをリストに追加したり、追加したオブジェクトをリストから削除したりできます。

スキャンからオブジェクトを削除するのに、リストからオブジェクトを削除する必要はありません。オブジェクト名の隣にあるチェックボックスをオフにするだけです。

スキャンスケジュール

(コンテキストメニューからのスキャンの設定では利用できません)

手動で開始:都合の良いときに手動でスキャンを開始できる実行方法です。

カスタム:事前に設定したスケジュールに基づいてスキャンタスクを実行するモードです。このスキャン実行方法を選択しても、手動でスキャンタスクを実行することもできます。

スキャンの実行方法を選択

リンクをクリックすると、特定のユーザー権限を選択してスキャンを実行できるウィンドウが開きます。

既定では、スキャンタスクはオペレーティングシステムに登録されたユーザー名で実行されます。保護範囲には、ネットワークドライブやその他特定のアクセス権限を必要とするオブジェクトが含まれることがあります。本製品の設定で、必要な権限を持つユーザーを指定してスキャンタスクを実行することができます。

ファイル種別

本製品は拡張子なしのファイルを実行ファイルとして扱います。また、スキャン対象として選択したファイルは、その種別に関係なく常にスキャンされます。

すべてのファイル:この設定を選択すると、本製品は例外なくすべてのファイルをスキャンします(すべての形式および拡張子)。

ファイル形式でファイルをスキャン:この設定を選択すると、本製品は

のみをスキャンします。ファイル内の悪意のあるコードを検索する前に、ファイル形式(TXT、DOC、EXEなど)を決めるために、内部ヘッダーが分析されます。また、特定の拡張子を持つファイルも検索します。

拡張子でファイルをスキャン:この設定を選択すると、本製品は感染の可能性があるファイルのみをスキャンします。ファイル形式はファイルの拡張子を基に決定されます。

新規作成または更新されたファイルのみスキャン

新規ファイルまたは最後にスキャンされたときから変更があったファイルのみスキャンします。これにより、スキャンを実行する時間を短縮できます。このスキャン方法は、単一ファイルおよび複合ファイルの両方に適用されます。

オブジェクトの最大スキャン時間<N>

単一のオブジェクトのスキャン時間を制限します。特定の時間が経過すると、本製品はファイルのスキャンを停止します。これにより、スキャンを実行する時間を短縮できます。

アーカイブをスキャン

ZIP、GZIP、BZIP、RAR、TAR、ARJ、CAB、LHA、JAR、ICEおよびその他のアーカイブをスキャンします。本製品はファイルの拡張子だけでなく、ファイル形式でもスキャンします。

配信パッケージをスキャン

このチェックボックスで、サードパーティの配布パッケージのスキャンをオンまたはオフにできます。

Microsoft Office形式のファイルをスキャン

Microsoft Office形式のファイルをスキャンします(DOC、DOCX、XLS、PPTおよびその他のMicrosoft形式のファイル)。Office形式のファイルにはOLEオブジェクトも含まれます。

メール形式をスキャン

このチェックボックスで、メール形式およびメールデータベースでファイルをスキャンするオプションをオンまたはオフに設定します。

本製品は、コンピューターにMicrosoft Outlook x86メールクライアントを持つ場合のみMicrosoft Outlook、Windows Mail、Microsoft Outlook ExpressおよびEMLメールファイル形式のみを完全スキャンします。

このチェックボックスをオンにすると、メール形式のファイルが解析されてスキャンされ、各コンポーネント(本文、添付ファイル)のウイルスが解析されます。

オフにすると、メール形式のファイルが単一オブジェクトとしてスキャンされます。

パスワードで保護されているアーカイブをスキャン

このチェックボックスをオンにすると、パスワードで保護されている圧縮ファイルがスキャンされます。圧縮ファイル内のファイルがスキャンされる前に、パスワードを要求するメッセージが画面に表示されます。

このチェックボックスをオフにすると、パスワードで保護されている圧縮ファイルのスキャンがスキップされます。

大きな複合ファイルをスキャンしない

ファイルの最大サイズ

このチェックボックスをオンにすると、指定したサイズ以上の複合ファイルはスキャンされません。

このチェックボックスをオフにすると、すべてのサイズの複合ファイルがスキャンされます。

圧縮ファイルから解凍されたサイズの大きいファイルはこのチェックボックスのオンオフに関係なくスキャンされます。

ヒューリスティック分析

現在のカスペルスキー製品のデータベースを使用して識別できない脅威を検知する技術です。未知のマルウェアや、既知のマルウェアプログラムの改変を含むファイルを検知することができます。

悪意のあるコードをスキャン中に、ヒューリスティック分析機能は実行ファイル内の命令を実行します。ヒューリスティック分析が実行する命令の数は、ヒューリスティック分析内で指定されたレベルに準じます。ヒューリスティック分析のレベルは、脅威の検索の徹底具合、オペレーティングシステムのリソースへの負荷、ヒューリスティック分析に必要な時間のバランスを見て設定します。

iSwift

この技術は、NTFSファイルシステムを使用したコンピューターに向けて、iCheckerを発展させたものです。

iSwiftには制限があります。ファイルシステム内の特定のファイルの場所と結びついている点と、NTFSファイルシステム以外では使用できない点です。

本製品を新しいバージョンにアップグレードする際、以前オフにしていた場合でも、すべてのスキャン種別に対してiSwiftがオンになります。

iChecker

特定のファイルをスキャン対象から除外することで、スキャンの高速化を可能にします。本製品の定義データベースの公開日、前回ファイルがスキャンされた日、スキャン設定に対して行われたあらゆる変更を考慮に入れた、特別のアルゴリズムを使用して、ファイルをスキャン対象から除外します。iCheckerには制限があります。大容量のファイルには向かない点と、本製品が認識する構造を持ったファイル(EXE、DLL、LNK、TTF、INF、SYS、COM、CHM、ZIP、RAR)にのみ適用する点です。

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[Topic 199580]

リムーバブルドライブのスキャンの設定

設定

説明

リムーバブルドライブの検出時の操作

  • 簡易スキャン:このオプションを選択すると、外付けデバイスに接続したあと、本製品は感染の疑いのある特定の形式のファイルで、ルートフォルダーに置かれているもののみスキャンします。また、圧縮ファイルの展開もスキャンも行いません。
  • 詳細スキャン:このチェックボックスをオンにすると、外部端末に接続したあと、本製品は外付け端末のフォルダーに置かれているすべてのファイルをスキャンします。また、パスワードで保護されているものを除き、圧縮ファイルを展開しスキャンします。

リムーバブルドライブの最大サイズ

このチェックボックスをオンにすると、本製品は指定した最大サイズ以下のすべての外付け端末をスキャンします。

オフにすると、本製品はすべてのサイズの外付け端末をスキャンします。

スキャン進捗ウィンドウを表示する

このチェックボックスをオンにすると、本製品は外付け端末のスキャンの進捗を別のウィンドウおよびスキャン実行中のウィンドウに表示します。

スキャンタスクの停止をブロックする

このチェックボックスをオンにすると、スキャン実行中のウィンドウで外付けデバイススキャンの[停止する]ボタンが利用できなくなります。

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[Topic 199678]

バックグラウンドスキャンの設定

バックグラウンドスキャンをオンにすると、本製品はバックグラウンドスキャンを実行します。バックグラウンドスキャンは、通知を表示せずにスキャンを自動で実行するスキャンモードです。完全スキャンなどほかの種別のスキャンよりリソース消費が少ないスキャンです。このモードでは、本製品はシステムメモリ、システムボリューム、ブートセクターおよびスタートアップオブジェクトをスキャンし、ルートキットを検索します。

コンピューターがバッテリーを使用している場合、コンピューターがアイドル状態であってもバックグラウンドスキャンは実行されません。

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[Topic 199582]

アプリケーションぜい弱性スキャンの設定

設定

説明

検索範囲を編集

リンクをクリックすると、[アプリケーションぜい弱性スキャンの範囲]ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、アプリケーションのぜい弱性を検知するためにスキャンされるオブジェクトの一覧が含まれています。

オブジェクトをリストに追加したり、追加したオブジェクトをリストから削除したりできます。

スキャンからオブジェクトを削除するのに、リストからオブジェクトを削除する必要はありません。オブジェクト名の隣にあるチェックボックスをオフにするだけです。

検索スケジュール

手動で開始:アプリケーションぜい弱性スキャンを都合の良いタイミングで手動で開始できる実行モードです。

カスタム:事前に設定したスケジュールに基づいてスキャンタスクを実行するモードです。このスキャン実行方法を選択しても、手動でスキャンタスクを実行することもできます。

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[Topic 68517]

アカウントの設定

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スキャンの実行方法を選択

スキャンタスクを実行するため本製品が使用する権限のアカウントを選択できます。この機能は、手動実行とスケジュール実行のどちらでも利用できます。

次のオプションを利用できます。

  • 現在のユーザー:スキャンタスクは現在のアカウントの権限を利用して実行されます。
  • 他のユーザー:指定したユーザーアカウントを使用してスキャンが実行されます。このオプションをオンにする場合は、[アカウント]と[パスワード]に、それぞれアカウント名とパスワードを入力する必要があります。

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[Topic 68177]

バナー広告対策の設定

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バナー広告対策をオンにする(オフにする)

このスイッチで、バナー広告対策をオンまたはオフにします。

オンにすると、アクセスしたWebページに表示されるバナー広告と一部のアプリケーションのインターフェイス内のバナー広告がブロックされます。既定では、既知のバナーのリストに含まれるWebサイトのバナーはブロックされます。このリストは、カスペルスキーの定義データベースに含まれています。

フィルターのリスト

このリンクをクリックすると、[フィルターのリスト]ウィンドウが開き、特別なフィルターを使用してブロックするバナーを詳細に指定できます。

バナーを許可するWebサイト

ウィンドウが開き、ページ上のバナー表示を許可したWebサイトのリストが表示されます。

ブロックするバナー

このボタンをクリックすると、[ブロックするバナー]ウィンドウが表示され、ブロックするバナーのリストを作成できます。

許可するバナー

このボタンをクリックすると、[許可するバナー]ウィンドウが表示され、許可するバナーのリストを作成できます。

カスペルスキー関連サイト上のバナーは許可する

このチェックボックスをオンにすると、カスペルスキーのWebサイトに表示されるバナーや、カスペルスキーの広告を掲載するパートナー企業のWebサイトに表示されるバナーはブロックされません。これらのWebサイトのリストは、[カスペルスキー関連サイト]をクリックすると確認できます。

カスペルスキー関連サイト

このリンクをクリックすると、カスペルスキー関連のWebサイトのリストが表示されます。

このリンクは、[カスペルスキー関連サイト上のバナーは許可する]がオンの場合に利用できます。

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[Topic 68424]

バナーの追加 / 編集ウィンドウ

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URLマスク

IPアドレス、URLまたはURLマスク。

URLマスクを入力する場合は、標準的なワイルドカードである「*」と「?」を使用できます。「*」は文字の任意の組み合わせを表し、「?」は任意の1文字を表します。

ステータス

ステータス]セクションでは、バナーをスキャンするときにこのアドレスを使用するかどうかを指定できます。

次のオプションを利用できます。

  • 有効:バナーのスキャン時にこのアドレスを使用します。
  • 無効:バナーのスキャン時にこのアドレスを使用しません。
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[Topic 130281]

バナーを許可するWebサイトの追加と編集

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Webサイト

Webサイトのアドレス(URL)を入力します。

ステータス

ステータス]セクションでは、指定したWebサイトでのバナー表示を許可するかどうかを指定します。

次のオプションを利用できます。

  • 有効:指定したWebサイトでのバナー表示を許可します。
  • 無効:指定したWebサイトでのバナー表示を許可しません。
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[Topic 68408]

[ブロックするバナー]ウィンドウ

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ボタン ファイルのインポートまたはエクスポート

次の項目を含むメニューが表示されます。

  • インポートして既存に追加:ブロックするURLのリストをCSVファイルからインポートできるウィンドウが開きます。現在のURLは削除されません。
  • インポートして既存を置換:ブロックするURLのリストをCSVファイルからインポートできるウィンドウが開きます。現在のURLは削除されます。
  • エクスポート:ブロックするURLのリストをCSVファイルにエクスポートできるウィンドウが開きます。

ブロックするバナーのリスト

ブロックするバナーのURLまたはURLマスクが表示されます。バナー広告対策は、ブロックするバナーのリストに含まれているバナーの表示をブロックします。

このリストにURLまたはURLマスクを追加できます。

ステータス]が[有効]に設定されているアドレスは、バナーのスキャン時に使用されます。

ステータス]が[無効]に設定されているアドレスは、バナーのスキャン時に使用されません。

URLマスク

ブロックするバナーのURLまたはURLマスクが表示されます。

ステータス

バナーをスキャンするときにこのアドレスが使用されるかどうかが表示されます。

有効]に設定されているアドレスは、バナーのスキャン時に使用されます。

無効]に設定されているアドレスは、バナーのスキャン時に使用されません。

編集する

ブロックするバナーのリストにあるURLまたはURLマスクを変更します。

削除する

選択したバナーのURLまたはURLマスクをリストから削除します。

追加する

ブロックするバナーのリストにURLまたはURLマスクを追加します。

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[Topic 68416]

[許可するバナー]ウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

ボタン ファイルのインポートまたはエクスポート

次の項目を含むメニューが表示されます。

  • インポートして既存に追加:許可するURLのリストをCSVファイルからインポートします。現在のURLは削除されません。
  • インポートして既存を置換:許可するURLのリストをCSVファイルからインポートします。現在のURLは削除されます。
  • エクスポート:許可するURLのリストをCSVファイルにエクスポートします。URLのリスト全体またはリストから選択した個別のURLをエクスポートできます。

許可するバナーのリスト

許可するバナーのURLまたはURLマスクが表示されます。バナー広告対策は、許可するURLのリストに含まれているバナーの表示を許可します。

このリストにURLまたはURLマスクを追加できます。

ステータス]が[有効]に設定されているアドレスは、バナーのスキャン時に使用されます。

ステータス]が[無効]に設定されているアドレスは、バナーのスキャン時に使用されません。

URLマスク

許可するバナーのURLまたはURLマスクが表示されます。

ステータス

バナーをスキャンするときにこのアドレスが使用されるかどうかが表示されます。

有効]に設定されているアドレスは、バナーのスキャン時に使用されます。

無効]に設定されているアドレスは、バナーのスキャン時に使用されません。

編集する

許可するバナーのリストにあるURLまたはURLマスクを変更します。

削除する

選択したバナーのURLまたはURLマスクを、許可するバナーのリストから削除します。

追加する

許可するバナーのリストにURLまたはURLマスクを追加します。

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[Topic 128479]

[バナーを許可するWebサイト]ウィンドウ

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ボタン アカウントからログアウト

次の項目を含むメニューが表示されます。

  • インポートして既存に追加:許可するURLのリストをCSVファイルからインポートします。現在のURLは削除されません。
  • インポートして既存を置換:許可するURLのリストをCSVファイルからインポートします。現在のURLは削除されます。
  • エクスポート:許可するURLのリストをCSVファイルにエクスポートします。URLのリスト全体またはリストから選択した個別のURLをエクスポートできます。

バナーを許可するWebサイトのリスト

バナーの表示を許可したWebサイトのアドレスが記載されています。Webサイトのアドレスがこのリストに登録されている場合、そのWebサイトで表示されるバナーはバナー広告対策によってブロックされません。

ステータス]が[有効]に設定されているアドレスは、そのWebサイトでのバナー表示がバナー広告対策によって許可されます。

ステータス]が[無効]に設定されているアドレスは、Webサイトでのバナー表示がバナー広告対策によってブロックされます。

編集する

リストで選択されたアドレスに変更を加えます。

削除する

選択したURLをリストから削除します。

追加する

URLをリストに追加します。

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[Topic 128480]

[カスペルスキー関連サイト]ウィンドウ

カスペルスキーのWebサイトや、カスペルスキーの広告を掲載するパートナー企業のWebサイトのリストが表示されます。

リストはカスペルスキーによりまとめられ、アップデートされます。リストは、定義データベースと機能がアップデートされるときに自動でアップデートされます。

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[Topic 68176]

迷惑メール対策の設定

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迷惑メール対策をオンにする(オフにする)

このスイッチで、迷惑メール対策をオンまたはオフにします。

オンにすると、望ましくないメール(スパム)が検知され、ユーザーのメールプログラムのルールに従って処理されます。

セキュリティレベル

セキュリティレベル]セクションでは、迷惑メール対策の定義済みの設定(セキュリティレベル)から1つを選択できます。動作条件と現在の状況に応じて、選択すべきセキュリティレベルを決定します。

次のセキュリティレベルを設定できます:

  • 最大:このセキュリティレベルでは、スパムフィルタリングで最も厳重に監視します。

危険な環境(たとえば、無料のメールサービスを使用する場合)で作業する場合は、セキュリティレベルを「高」に設定してください。

セキュリティレベルを「高」にすると、スパムではないメールもスパムにカテゴライズされてしまう頻度が高くなります。

  • 最適:パフォーマンスとセキュリティとの間で最適のバランスを確保するセキュリティレベルで、このレベルは、ほとんどの状況に適しています。
  • :このセキュリティレベルでは、最小レベルのスパムフィルタリング設定を適用します。

安全な環境(たとえば、暗号化された企業内メールを使用する場合)で作業をする場合は、セキュリティレベルを「低」に設定してください。

セキュリティレベルを「低」にすると、スパムではないメールがスパムまたは準スパムとしてカテゴライズされてしまう頻度が低くなります。

最適なセキュリティレベルに戻す

最適]セキュリティレベルが適用されます。このリンクは、[迷惑メール対策の詳細設定]ウィンドウの[スパムでないと判定する]セクションで、設定を変更した場合に表示されます。

詳細設定

このリンクをクリックすると、[迷惑メール対策の詳細設定]ウィンドウが表示されます。

この設定を使用してできること

迷惑メール(スパム)のブロック

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[Topic 68439]

迷惑メール対策の詳細設定

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スパムと判定する]セクションでは、スパムを認識するために使用するメールフィルターの厳密な条件を設定できます。

フィッシングの要素が含まれるメール

メールメッセージやテキストをスキャンして、フィッシングサイトのURLのリストに含まれるフィッシング要素やURLをチェックするかどうかを切り替えます。

このチェックボックスをオンにすると、フィッシングサイトのリストにあるURLを含むメールは、スパムとみなされます。

オフにすると、メッセージ内のURLがフィッシングサイトのリストにあるかどうかチェックされません。

悪意のあるURLのデータベースに登録されているURLが含まれるメール

メール内のリンクを悪意のあるURLのリストと照合してチェックするかどうかを切り替えます。

ブロックするメールアドレスからのメール

ブロック対象の送信者のメールアドレスのリストを使用したメールのフィルタリングをオンまたはオフにします。これらの送信者からのメールは、迷惑メール対策機能によってスパムに分類されます。

選択

このリンクをクリックすると、[ブロックするメールアドレス]ウィンドウが表示され、ブロックする送信者のメールアドレスのリストを作成できます。

リストの作成時に、ブロックする送信者のアドレスおよびアドレスマスクの両方を指定できます。

このリンクは、[ブロックするメールアドレスからのメール]がオンの場合に利用できます。

ブロックする語句が含まれるメール

メールのフィルタリングをオンまたはオフにします。フィルタリングは、ブロックする語句のリストに基づいて行われます。

選択

このボタンをクリックすると、[ブロックする語句]ウィンドウが表示され、ブロックする語句リストを作成できます。

作成するリストには、ブロックする語句と語句のマスクの両方を指定できます。

このリンクは、[ブロックする語句が含まれるメール]がオンの場合に利用できます。

わいせつな語句が含まれるメール

このボタンをクリックすると、[過激な表現]ウィンドウが表示され、このウィンドウで、わいせつな語句のリストを作成できます。これらの語句を含むメールは、スパムメールとみなされます。

このリンクは、[わいせつな語句が含まれるメール]がオンの場合に利用できます。

スパムでないと判定する]セクションでは、スパムではないメールを認識するために迷惑メール対策が使用する条件を定義できます。

許可するメールアドレスからのメール

送信者のアドレスを許可するメールアドレスのリストと照合してチェックするかどうかを切り替えます。

このチェックボックスをオンにすると、許可する送信者のメールアドレスからのメールは、スパムではないメールとして分類されます。

オフにすると、許可する送信者のメールアドレスからのメールは、スパムではないメールとして分類されることはありません。許可する送信者のリストに記載された送信者が送ったメールは、フィルタリングされません。

選択

このリンクをクリックすると、[許可するメールアドレス]ウィンドウが表示され、許可する送信者のメールアドレスのリストを作成できます。

作成されるリストには、許可する送信者のメールアドレスとメールアドレスマスクの両方を指定できます。

このリンクは、[許可するメールアドレスからのメール]がオンの場合に利用できます。

許可する語句が含まれるメール

許可する語句のリストを使用してメールをチェックするかどうかを切り替えます。

このチェックボックスをオンにすると、このリストの語句を含むメールはスパムではないメールとして分類されます。

オフにすると、許可する語句のリストを使用したメールのフィルタリングは行われず、そのリストの表現を含むメールが非スパムとして分類されることはありません。

選択

このリンクをクリックすると、[許可する語句]ウィンドウが表示され、許可する語句のリストを作成できます。

作成するリストには、許可する個々の語句および許可する語句のマスクの両方を指定できます。

このリンクは、[許可する語句が含まれるメール]がオンの場合に利用できます。

メールに対する処理]セクションでは、迷惑メール対策により「スパム」または「準スパム」と判定されたメールの件名に追加するラベルを指定できます。

メールの件名にラベルを挿入[!! SPAM](スパムと判定した場合)

迷惑メール対策により「スパム」と判定されたメールの件名に、自動的にラベルを追加します。

ラベルのテキストがチェックボックスの横のフィールドに示されます。既定では、[!! SPAM] というラベルが追加されます。

メールの件名にラベルを挿入[?? Probable SPAM](準スパムと判定した場合)

迷惑メール対策により「準スパム」と判定されたメールの件名に、自動的にラベルを追加します。

ラベルのテキストがチェックボックスの横のフィールドに示されます。既定では、[?? Probable SPAM] というラベルが追加されます。

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[Topic 68470]

ブロックする語句の追加 / 編集ウィンドウ

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語句マスク

メッセージ内で検出された場合にスパムの兆候とみなす語句または語句マスク。

語句の重み付け係数

ブロックする語句が含まれるメールがスパムである確率を示す数値。重み付け係数が高ければ高いほど、ブロックする語句が含まれているメッセージはスパムである確率が高くなります。

ブロックする語句の重み付け係数の合計が指定した値を超えると、そのメールはスパムとして分類されます。

ステータス

ステータス]セクションでは、ブロックする語句のメールを迷惑メール対策でチェックするかどうかを指定できます。

  • 有効:ブロックする語句が含まれるかどうか、メールをスキャンしてチェックします。
  • 無効:メールにブロックする語句が含まれるかどうか、チェックをしません。
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[Topic 68440]

[ブロックするメールアドレス]ウィンドウ

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ボタン ファイルのインポートまたはエクスポート

このボタンをクリックすると、メニューから次の操作を選択できます。

  • インポートして既存に追加:ブロックするメールアドレスのリストをCSVファイルからインポートします。現在のメールアドレスのリストは削除されません。
  • インポートして既存を置換:ブロックするメールアドレスのリストをCSVファイルからインポートします。現在のメールアドレスのリストは削除されます。
  • エクスポート:ブロックするメールアドレスのリストをCSVファイルにエクスポートします。

ブロックするメールアドレスのリスト

スパムの送信元とみなすメールアドレスが表示されます。

このリストにURLまたはURLマスクを追加できます。

ステータス]が[有効]のメールアドレスは、ブロックの対象になります。

ステータス]が[無効]のメールアドレスは、ブロック対象のリストから除外されます。

メールアドレス

ブロックする送信者のメールアドレスまたはメールアドレスマスクが表示されます。

ステータス

このメールアドレスから受信したメールをスパムと判定するかどうかが表示されます。

有効]に設定されているメールアドレスから受信したメールはスパムと判定します。

無効]に設定されているメールアドレスは、リストから除外します。

編集する

リストで選択されたメールアドレスまたはメールアドレスマスクを変更します。

削除する

選択したメールアドレスまたはメールアドレスマスクをリストから削除します。

追加する

メールアドレスまたはメールアドレスマスクをリストに追加します。

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[Topic 68461]

[ブロックする語句]ウィンドウ

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ボタン ファイルのインポートまたはエクスポート

このボタンをクリックすると、メニューから次の操作を選択できます。

  • インポートして既存に追加:ブロックする語句のリストをCSVファイルからインポートします。現在の語句は削除されません。
  • インポートして既存を置換:ブロックする語句のリストをCSVファイルからインポートします。現在の語句は削除されます。
  • エクスポート:ブロックする語句のリストをCSVファイルにエクスポートします。

ブロックする語句リスト

スパムメールを示すキーワードとなる語句が表示されます。

語句または語句のマスクをリストに追加できます。

ステータス]が[有効]に設定されている語句は、メールのフィルタリング時に使用されます。

ステータス]が[無効]に設定されている語句は、リストから除外し、迷惑メールかどうかの判定に使用しません。

編集する

リストで選択した語句または語句マスクを変更できます。

削除する

選択した語句または語句マスクをリストから削除します。

追加する

語句または語句マスクをリストに追加できます。

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[Topic 68456]

メールアドレスの追加 / 編集ウィンドウ

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メールアドレスマスク

メールアドレスまたはメールアドレスのマスクを指定できます。

マスクを入力する場合は、標準的なワイルドカードである「*」と「?」を使用できます。「*」は文字の任意の組み合わせを表し、「?」は任意の1文字を表します。

ステータス

ステータス]セクションでは、許可またはブロックするメールアドレスのリストに従って迷惑メール対策がメールをスキャンするときに、このアドレスから送信されたメールをブロックするかどうかを指定できます。

  • 有効:このアドレスから送信されたメールをブロックします。
  • 無効:このアドレスから送信されたメールをブロックしません。
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[Topic 68490]

許可する語句の追加 / 編集ウィンドウ

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語句マスク

メッセージに含まれる場合、そのメッセージをスパムとみなさない語句または語句のマスク。

語句の重み付け係数

許可する語句が含まれるメールがスパムでないという確率を示す数値。重み付け係数が高ければ高いほど、許可する語句が含まれているメールがスパムではない確率が高くなります。

許可する語句の重み付け係数の合計が指定した値を超えると、そのメールはスパムとして分類されません。

ステータス

ステータス]セクションでは、特定の許可する語句が含まれるメールをスキャンするかどうかを指定できます。

  • 有効:許可する語句が含まれるかどうか、メールをスキャンしてチェックします。
  • 無効:許可する語句が含まれるかどうか、メールをスキャンしてチェックしません。
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[Topic 68473]

[許可するメールアドレス]ウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

ボタン ファイルのインポートまたはエクスポート

このボタンをクリックすると、メニューから次の操作を選択できます。

  • インポートして既存に追加:許可するメールアドレスのリストをCSVファイルからインポートします。現在のメールアドレスのリストは削除されません。
  • インポートして既存を置換:許可するメールアドレスのリストをCSVファイルからインポートします。現在のメールアドレスのリストは削除されます。
  • エクスポート:許可するメールアドレスのリストをCSVファイルにエクスポートします。

許可するメールアドレスのリスト

迷惑メール対策がメールをスパムではないと判定する送信元アドレスのリストです。

このリストにURLまたはURLマスクを追加できます。

ステータス]が[有効]のアドレスからのメールは、すべてスパムではないメールとして扱います。

ステータス]が[無効]のアドレスからのメールは、スパムではないメールとしては扱わず、標準のスキャン方法を使用してスキャンします。

メールアドレス

許可する送信者のメールアドレスまたはメールアドレスマスクが表示されます。

ステータス

このメールアドレスから受信したメールをスパムではないと判定するかどうかが表示されます。

有効]に設定されているメールアドレスから受信したメールはスパムではないと判定します。

無効]に設定されているメールアドレスは、リストから除外します。

編集する

許可するメールアドレスのリストにあるメールアドレスまたはメールアドレスのマスクを変更できます。

削除する

選択したメールアドレスまたはメールアドレスマスクをリストから削除します。

追加する

許可するメールアドレスのリストにメールアドレスまたはメールアドレスのマスクを追加できます。

自分のメールの受信者を許可するメールアドレスに追加する

このチェックボックスをオンにすると、メールの受信者が許可する送信者のリストに追加されます。

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[Topic 68485]

[許可する語句]ウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

ボタン ファイルのインポートまたはエクスポート

このボタンをクリックすると、メニューから次の操作を選択できます。

  • インポートして既存に追加:許可する語句のリストをCSVファイルからインポートします。現在の語句は削除されません。
  • インポートして既存を置換:許可する語句のリストをCSVファイルからインポートします。現在の語句は削除されます。
  • エクスポート:許可する語句のリストをCSVファイルにエクスポートします。

許可する語句のリスト

メールに含まれる場合に、スパムとみなさないメールであることを示すキーワードとなる語句が表示されます。

語句または語句のマスクをリストに追加できます。

ステータス]が[有効]に設定されている語句は、メールのフィルタリング時に使用されます。

ステータス]が[無効]に設定されている語句は、メールのフィルタリング時に使用されません。

編集する

リストで選択した語句または語句マスクを変更できます。

削除する

選択した語句または語句マスクをリストから削除します。

追加する

語句または語句マスクをリストに追加できます。

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[Topic 68178]

ネット決済保護の設定

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ネット決済保護をオンにする(オフにする)

このスイッチで、ネット決済保護をオンまたはオフにします。

オンにすると、本製品は、銀行または決済システムのWebサイトへのアクセスの試みをすべて監視し、既定の処理またはユーザーが指定した処理を実行します。既定では、本製品がネット決済保護モードで実行されているときは、保護されたブラウザーを起動するかどうかをユーザーに確認します。

オフの場合、標準のブラウザーを使用した銀行および決済システムのWebサイトへのアクセスが許可されます。

詳細

ブラウザーウィンドウにコンポーネントの詳細に関するページが表示されます。

ネットバンキングおよびネット決済サイトへの初回アクセス時]セクションでは、銀行または決済システムのWebサイトに初めてアクセスするときに本製品が実行する処理を選択できます。

保護されたブラウザーで開く

指定したWebサイトにアクセスしようとする操作を検知すると、保護されたブラウザーでそのWebサイトを開きます。Webサイトへのアクセスに使用している標準のブラウザーは、保護されたブラウザーの起動を知らせるメッセージを表示します。

手動で選択する

特定のWebサイトへのアクセスが検出された場合、保護されたブラウザーを起動するか、標準のブラウザーを使用してWebサイトを開くかを選択するためのメッセージが表示されます。

保護されたブラウザーで開かない

指定したWebサイトにアクセスするときに、保護されたブラウザーを使用しません。Webサイトは、標準のブラウザーで開きます。

詳細]セクションでは、ネット決済保護の詳細な設定を指定できます。

ネット決済保護ウィンドウから起動するブラウザー 通常使うブラウザー

[ネット決済保護]ウィンドウで選択された銀行または決済システムのWebサイトを表示するブラウザーをドロップダウンリストから選択できます。

ネット決済保護は次のブラウザーをお使いのユーザーが利用できます:Microsoft Internet Explorer、Chromium ベースの Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Google Chrome、Yandex.Browser

既定では、ネット決済保護はオペレーティングシステムの既定のブラウザーを使用します。

ネット決済保護のショートカットの作成

このリンクをクリックすると、ネット決済保護を開始するためのデスクトップショートカットを作成します。このショートカットを使用すると、保護されたブラウザーを使用してアクセスする銀行や決済システムのWebサイトのリストを含んだウィンドウを表示できます。

64ビット版のWindows 8、Windows 8.1、Windows 10では、ブラウザーを保護するためにハードウェアの仮想化が使用されます。

この設定を使用してできること

ネット決済保護

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[Topic 85992]

セーフブラウジングの設定

設定

説明

セキュリティレベル

 

本製品には、セーフブラウジングを実行するさまざまな設定のグループがあります。本製品に保存されているこれらの設定のセットはセキュリティレベルと呼びます。

  • 最大:コンピューターがHTTPまたはFTPプロトコル経由で受信したWebトラフィックを全体的にスキャンするセキュリティレベルです。アプリケーションのデータベースのすべてを使用してすべてのWebトラフィックの詳細なスキャンを実行し、また最も高いレベルのを実行します。
  • 最適:本製品のパフォーマンスとWebトラフィックのセキュリティのバランスが最適なセキュリティレベルです。ヒューリスティック分析が中程度のレベルで実行されます。このセキュリティレベルはカスペルスキーが推奨するセキュリティレベルです。
  • :このセキュリティレベルでは、Webトラフィックを最高速度でスキャンします。ヒューリスティック分析が軽度のレベルで実行されます。

脅威の検知時の処理

  • 通知するセーフブラウジングでは、感染したオブジェクトまたは感染の可能性があるオブジェクトの検知を通知し、オブジェクトに対して行う処理を選択します。

    設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順にクリックして表示される[推奨される処理を自動的に実行する]がオフの場合、このオプションを利用できます。

  • 自動で処理を実行する:現在の設定に基づいて自動的に処理を選択します。Webサイトが除外リストに含まれている場合、または感染したオブジェクトや感染の可能性があるオブジェクトを含んでいない場合、セーフブラウジングはそのWebサイトへのアクセスを許可します。セーフブラウジングによるスキャンの結果、Webサイトで感染したオブジェクトまたは感染の可能性があるオブジェクトが検知されると、そのWebサイトへのアクセスはブロックされます。

設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順にクリックして表示される[推奨される処理を自動的に実行する]がオンの場合、このオプションを利用できます。

  • ダウンロードをブロックする:このオプションを選択すると、Webトラフィックで感染したオブジェクトが検知された場合、オブジェクトへのアクセスをブロックしてブラウザーでメッセージを表示します。

スキャン方法

悪意のあるWebサイトのデータベースでWebアドレスをチェックする

 

リンクをスキャンして悪意のあるリンクのデータベース内で確認し、Webサイトが拒否リストに登録されているかどうかを確認できます。この悪意のあるリンクのデータベースは、カスペルスキーによって作成されたものです。これは本ソフトウェアの配布キットに含まれており、定義データベースとともにアップデートされます。

アドウェアを含むWebサイトのデータベースでWebアドレスをチェックする

例としては、インターネットでの検索クエリを広告サイトにリダイレクトするソフトウェアがあります。これにより、入力した検索クエリに最も関連性の高いWebリソースではなく、広告サイトが表示されます。

コンピューターや個人データに損害を与える目的で犯罪者に使用される可能性があるWebサイトのデータベースでWebアドレスをチェックする

このカテゴリの例としては、システム管理者によるトラブルシューティングに合法的に使用されているリモート管理ツールがあります。犯罪者は、このようなツールを気付かれないようにユーザーのコンピュータにインストールし、そのコンピュータにアクセスして犯罪目的に使用する可能性があります。

本製品はWebページのリンクをクリックしてアプリケーションをダウンロードすることを許可します。リンクの単一使用は例外です。コンピューターやデータに損害を与える目的で犯罪者に使用される可能性のある合法なアプリケーションをダウンロードすることはできません。

ヒューリスティック分析を使用する

現在のカスペルスキー製品のデータベースを使用して識別できない脅威を検知する技術です。未知のマルウェアや、既知のマルウェアプログラムの改変を含むファイルを検知することができます。

ウイルスやその他の脅威を持つアプリケーションがないかWebトラフィックをスキャンしている間、ヒューリスティック分析は実行ファイルの命令を処理します。ヒューリスティック分析が実行する命令の数は、ヒューリスティック分析内で指定されたレベルに準じます。ヒューリスティック分析のレベルは、脅威の検索の徹底具合、オペレーティングシステムのリソースへの負荷、ヒューリスティック分析に必要な時間のバランスを見て設定します。

フィッシング対策

フィッシングまたは偽の暗号通貨取引サイトのデータベースでWebアドレスをチェックする(一部のライセンスでは[フィッシングサイトのデータベースでWebアドレスをチェックする])

このフィッシングサイトや偽の暗号通貨取引サイトのデータベースには、フィッシング攻撃に使用された既知のWebアドレスが含まれています。カスペルスキーは、国際的な組織である Anti-Phishing Working Group から得たアドレスでこのリストを補完しています。フィッシングサイトや偽の暗号通貨取引サイトのデータベースは本ソフトウェアの配布キットに含まれており、本製品の定義データベースとともにアップデートされます。

ヒューリスティック分析を使用する

現在のカスペルスキー製品のデータベースを使用して識別できない脅威を検知する技術です。フィッシングリンクのデータベースにURLが登録されていなくても、フィッシングを検知することができます。

危険サイト診断をオンにする

危険サイト診断は、ChromiumベースのMicrosoft Edge、Google Chrome、Mozilla Firefoxで開かれるWebページのリンクをチェックします。チェックされたリンク先には、次のいずれかのアイコンが表示されます。

安全なWebサイト – リンク先のWebページはカスペルスキーによって安全と判断されました

不明なWebページ – リンク先のWebページの安全性に関する情報がありません

侵入者に使用される可能性のあるWebページ – カスペルスキーによると、リンク先のWebページを使用することにより、ハッカーがコンピューターやファイルに損害を与える可能性があります

セキュリティ上問題があるWebページ – カスペルスキーによると、リンク先のWebページは感染またはハッキングされている可能性があります

危険なWebページ – リンク先のWebページはカスペルスキーによって危険と判断されました

リンクについての詳細を示すポップアップウィンドウを表示するには、該当するアイコンにカーソルを合わせてください。

特定のWebサイト以外をすべてチェックする

除外リストの管理

このオプションを選択すると、[除外リスト]で表示されるものを除くすべてのWebサイトのリンクをスキャンします。

除外リスト]をクリックすると[除外リストの管理]ウィンドウが開きます。

特定のWebサイトのみをチェックする

特定のWebサイトの設定

このオプションを選択すると、[特定のWebサイト]で表示されるWebサイトのリンクのみをスキャンします。

特定のWebサイト]をクリックすると[特定のWebサイトの設定]ウィンドウが開きます。

危険サイト診断の設定

  • すべてのWebサイト:すべてのWebページのリンクをスキャンします。
  • 検索結果のWebサイトのみ:検索エンジンから受け取った検索結果を含むWebページのリンクをスキャンします。

Webサイトのカテゴリ

Webサイトのコンテンツのカテゴリに関する情報を表示する]がオンになっていると、そのWebページが表示されるカテゴリ(たとえば暴力アダルト)に属しているかどうかを示すコメントをリンクに追加します。

警告が必要ないカテゴリは、チェックボックスを外します。

信頼する Web サイトに登録したURLのトラフィックはスキャンしない

このチェックボックスをオンにすると、信頼するURLのリストにあるWebページやWebサイトのコンテンツはスキャンされません。信頼するURLのリストには、特定のWebページやサイトのアドレスを追加することも、Webページやサイトのアドレスマスクを追加することもできます。信頼するWebサイトのリストは、[信頼する Web サイト]からリンクをクリックして開く[信頼する Web サイト]ウィンドウで利用可能です。

この設定を使用してできること

Webサイトの安全性のチェック

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[Topic 95796]

[カスペルスキー関連サイト]ウィンドウ

カスペルスキーおよびその協力企業のWebサイトのリストが表示されます。

リストはカスペルスキーによりまとめられ、アップデートされます。リストは、定義データベースと機能がアップデートされるときに自動でアップデートされます。

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[Topic 68162]

ネットワーク攻撃防御の設定

ネットワーク攻撃防御はオペレーティングシステムの起動時に開始され、受信ネットワークトラフィックを追跡してネットワーク攻撃の兆候がないか確認します。ユーザーのコンピューターでネットワーク攻撃の試行が検知された場合、攻撃元のコンピューターとのネットワーク接続をブロックします。現在既知の種別のネットワーク攻撃の説明および無効化する方法については本製品の定義データベースに指定されています。ネットワーク攻撃防御で検知できるネットワーク攻撃のリストは、製品データベースおよびモジュールがアップデートされたタイミングでアップデートされます。

ネットワーク攻撃防御の設定

設定

説明

ポートのスキャンおよびネットワークフラッディングを攻撃として扱う

ネットワークフラッディングは企業のネットワークリソース(Webサーバーなど)を対象とした攻撃です。 この攻撃は、ネットワークのトラフィック処理能力を超える大量のトラフィックを送信するものです。結果として、ユーザーは企業のネットワークリソースにアクセスできなくなります

ポートスキャンUDPおよびTCPポートおよびコンピューターのネットワークサービスをスキャンする攻撃です。この攻撃は、より危険な種類のネットワーク攻撃を行う前に、コンピューターのぜい弱性レベルを判定しています。ポートのスキャンは、ハッカーがコンピューターのOSを判断し、OS特定の攻撃を行うためにも使用されます

このトグルをオンにすると、ネットワーク攻撃防御はポートのスキャンおよびネットワークフラッディングをブロックします。

攻撃元コンピューターをブロックする時間 N 分間

トグルがオンの場合、ネットワーク攻撃防御は攻撃元のコンピューターをブロック対象リストに追加します。これにより、ネットワーク攻撃防御は攻撃元のコンピューターのネットワーク接続を指定した期間初回のネットワーク攻撃検知時にブロックし、今後同じアドレスからネットワーク攻撃を受けた場合に備えて、ユーザーのコンピューターを自動的に保護します。攻撃元コンピューターは最低でも1分間ブロック対象リストに追加されます。最大期間は32,768分です。

除外リストの管理

このリストには、ネットワーク攻撃防御がブロックしないIPアドレスが記載されます。

この除外リストに登録されたIPアドレスからのネットワーク攻撃に関しては、情報を記録しません。

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[Topic 68159]

侵入防止の設定

すべて表示 | すべて隠す

侵入防止をオンまたはオフにする

このボタンで、侵入防止をオンまたはオフにします。

詳細

ブラウザーウィンドウにコンポーネントの詳細に関するページが表示されます。

デジタル署名があるアプリケーションを信頼する

このチェックボックスをオンにすると、侵入防止は、デジタル署名のあるアプリケーションを信頼できるものとして分類します。侵入防止は、これらのアプリケーションを「信頼済み」グループに割り当て、その動作をスキャンしません。

オフにすると、侵入防止は、デジタル署名があるアプリケーションも信頼できるとみなさず、その動作をスキャンします。このチェックボックスがオンであるかどうかに関わらず、侵入防止は、信頼済みソフトウェアの製造元(例:Microsoft)のアプリケーションを信頼するアプリケーションとして分類します。

Kaspersky Security Network(KSN)からアプリケーションルールを読み込む

このチェックボックスをオンにすると、アプリケーショングループを定義するために、侵入防止がKaspersky Security Networkデータベースにリクエストを送信します。

オフにすると、アプリケーションの信頼グループを判断するために、侵入防止がKaspersky Security Networkデータベースの情報を検索することはありません。

既存のグループに追加できなかったアプリケーションの信頼グループ

このボタンをクリックすると、[既存のグループに追加できなかったアプリケーションの信頼グループ]ウィンドウが表示され、このウィンドウで、不明なアプリケーションに割り当てられる

を選択できます。

次のオプションから1つを選択できます。

  • 信頼
  • 弱い制限付き
  • 強い制限付き
  • ブロック

<PRODUCT>より前に開始したアプリケーションの信頼グループ

このボタンをクリックすると、[<PRODUCT>より前に開始したアプリケーションの信頼グループ]ウィンドウが表示され、このウィンドウで、本製品より前に開始したアプリケーションに割り当てられる信頼グループを変更できます。本製品より前に開始したアプリケーションのネットワーク動作は、選択した信頼グループのルールに従って管理されます。

既定では、本製品より前に開始したアプリケーションは、カスペルスキーが作成したルールに基づいて、いずれかの信頼グループに割り当てられます。

アプリケーションの管理

このボタンをクリックすると、[アプリケーションの管理]ウィンドウが表示され、アプリケーションルールのリストを編集できます。

リソースの管理

このボタンをクリックすると、[リソースの管理]ウィンドウが表示され、このウィンドウでは、個人情報のリスト、およびオペレーティングシステムの設定とリソースのリストを作成することができます。こうした項目へのアクセスは、侵入防止によって制御されます。

この設定を使用してできること

侵入防止について

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[Topic 95800]

[Web行動追跡]ウィンドウ

Web行動追跡のリストが表示されます。

リストはカスペルスキーによりまとめられ、アップデートされます。リストは、定義データベースと機能がアップデートされるときに自動でアップデートされます。

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[Topic 93507]

Webトラッキング防止のカテゴリと例外

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Web解析ツール

このチェックボックスをオンにすると、ユーザーのオンラインでの行動を解析するために行動を追跡するWeb解析ツールがブロックされます。

リストを表示]をクリックすると、ユーザーのオンラインでの行動を追跡し解析しているWeb解析ツールのリストが表示されます。

広告事業者

このチェックボックスをオンにすると、広告を目的とした、広告事業者によるユーザーのオンラインでの行動の追跡をブロックします。

リストを表示]をクリックすると、広告の目的でユーザーのオンラインでの行動を追跡している広告事業者のリストが表示されます。

Web行動追跡

このチェックボックスをオンにすると、Web行動追跡を使用した、ユーザーのオンラインでの行動の追跡をブロックします。Web行動追跡は、Webページに埋め込まれており、ユーザーには見えません。

リストを表示]をクリックすると、Web行動追跡のリストが表示されます。

SNS

このチェックボックスをオンにすると、SNSを利用する際、そのSNSが実行するデータ収集を除くデータ収集がブロックされます。データ収集をブロックしても、「いいね」や「+1」などの機能は使用できます。

特定のSNSのチェックボックスをオンにすると、そのSNSのWebサイトでデータ収集がブロックされます。

除外リスト

このリンクをクリックすると、オンラインでの行動の追跡を許可するWebサイトを指定できるウィンドウが開きます。

この設定を使用してできること

データ収集のブロック

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[Topic 95794]

[互換性のないWebサイト]ウィンドウ

カスペルスキーの情報を基に、データ収集をブロックすると正常に動作しない可能性があるWebサイトのリストが表示されます。

リストはカスペルスキーによりまとめられ、アップデートされます。リストは、定義データベースと機能がアップデートされるときに自動でアップデートされます。

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[Topic 92363]

[Webトラッキング防止の設定]ウィンドウ

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Webトラッキング防止をオンにする(オフにする)

トグルスイッチをオンにすると、ユーザーがオンラインの際に、追跡サービスによるデータ収集の試行を検知します。追跡サービスは、取得した情報を使用してユーザーの行動を分析し、その結果を利用して広告を表示することがあります。

統計情報の収集のみ

このオプションをオンにすると、Webトラッキング防止は「検知モード」で動作し、ユーザーは、検知されたデータ収集の試行に関するレポートを確認できます。

データ収集をブロックする

このオプションをオンにすると、Webトラッキング防止は「ブロックモード」で動作し、データ収集の試行を検知およびブロックします。これらの試行に関する情報は、レポートに書き込まれます。

カテゴリと除外リスト

このリンクをクリックすると、ウィンドウが開き、データ収集をブロックまたは許可する追跡サービスのカテゴリを指定できます。また、このウィンドウから、トラッキングを許可するWebサイトのリストを作成できます。

Webトラッキングをブロックする

ブロックモードでこのチェックボックスをオンにすると、Webサイトを訪問した際、行動の追跡を許可しないことを意味する「Do Not Track」HTTPヘッダーがブラウザーから送信されます。

カスペルスキー関連サイトのトラッキングを許可する

このチェックボックスをオンにすると、カスペルスキーおよびその協力企業のWebサイトでは追跡サービスがブロックされません。

カスペルスキー関連サイト

このリンクをクリックすると、カスペルスキーおよびその協力企業のWebサイトのリストが表示されます。

この機能と互換性のないWebサイトのトラッキングを許可する

このチェックボックスをオンにすると、データ収集をブロックすると正常に動作しなくなる可能性があるWebサイトでのデータ収集が許可されます。

互換性のないWebサイト

このリンクをクリックすると、データ収集をブロックすると正常に動作しなくなる可能性があるWebサイトのリストが表示されます。

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[Topic 95799]

[広告事業者]ウィンドウ

広告の目的でユーザーのオンラインでの行動を追跡している広告事業者のリストが表示されます。

リストはカスペルスキーによりまとめられ、アップデートされます。リストは、定義データベースと機能がアップデートされるときに自動でアップデートされます。

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[Topic 95798]

[Web解析ツール]ウィンドウ

ユーザーのオンラインでの行動を追跡し解析しているWeb解析ツールのリストが表示されます。

リストはカスペルスキーによりまとめられ、アップデートされます。リストは、定義データベースと機能がアップデートされるときに自動でアップデートされます。

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[Topic 85603]

メール保護の設定

設定

説明

セキュリティレベル

本製品では、メール保護を実行するさまざまな設定のセットを使用します。本製品に保存されているこれらの設定のセットはセキュリティレベルと呼びます。

  • 最大:メール保護はメッセージを最も厳重に監視します。メール保護は受信および送信メールをスキャンし、最も高いレベルのヒューリスティック分析を実行します。メールセキュリティレベル[高]は危険なコンピューティング環境での作業に適しています。たとえば、一元管理されたメール保護によって防御されていないホームネットワークから無料のメールサービスに接続する場合などです。
  • 最適:本製品のパフォーマンスとメールのセキュリティのバランスが最も最適なセキュリティレベルです。メール保護は受信および送信メールをスキャンし、中程度のレベルのヒューリスティック分析を実行します。このセキュリティレベルはカスペルスキーが推奨するセキュリティレベルです。
  • :このレベルでは、メール保護は受信メールのみをスキャンし、弱レベルのヒューリスティック分析を実行します。メッセージに添付された圧縮ファイルのスキャンにはこのレベルを使用しません。このセキュリティレベルが選択されていると、メール保護機能は可能な限り短い時間で、オペレーティングシステムのリソースの消費も最小レベルでメールのスキャンを実行します。セキュリティレベル[低]は、信頼できる保護された環境で作業している場合に適しています。メール保護が一元管理されているローカルネットワークなどが挙げられます。

脅威の検知時の処理

  • 手動で選択する:感染したオブジェクトまたは感染の可能性があるオブジェクトの検知を通知し、このオブジェクトに対して行う処理を選択します。

    設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順にクリックして表示される[推奨される処理を自動的に実行する]がオフの場合、このオプションを利用できます。

  • 自動で処理する:感染したオブジェクトまたは感染の可能性があるオブジェクトを検知すると、カスペルスキーが推奨する処理が自動的に実行されます。感染したオブジェクトの場合、この処理は「駆除」です。既定では、この値がオンになっています。

    感染したオブジェクトの駆除または削除を試みる前に、あとでオブジェクトを復元または駆除する必要が生じる場合に備えて、バックアップコピーが作成されます。

    設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順にクリックして表示される[推奨される処理を自動的に実行する]がオンの場合、このオプションを利用できます。

  • 駆除する(駆除できない場合は削除する):受信または送信メッセージで感染したオブジェクトが検知された場合本製品は検知したオブジェクトの駆除を試みます。ユーザーは安全な添付ファイル付きのメッセージにアクセスできます。駆除できなかった場合は削除します。本製品は、このような処理をしたメールの件名に次のような情報を追加します:[Message has been processed] <メッセージの件名>
  • 駆除する(駆除できない場合はブロックする):受信メッセージで感染したオブジェクトが検知された場合、本製品は検知したオブジェクトの駆除を試みます。ユーザーは安全な添付ファイル付きのメッセージにアクセスできます。オブジェクトを駆除できなかった場合、本製品はこのような処理をしたメールの件名に警告を追加します。ユーザーは元の添付ファイル付きのメッセージにアクセスできます。送信メッセージで感染したオブジェクトが検知された場合、本製品は検知したオブジェクトの駆除を試みます。オブジェクトを駆除できなかった場合、本製品はメッセージの送信をブロックし、メールクライアントにはエラーメッセージが表示されます。
  • ブロック:感染したオブジェクトを受信メッセージ内で検知した場合、本製品はメッセージの件名に警告を追加します。ユーザーは元の添付ファイル付きのメッセージにアクセスできます。感染したオブジェクトを受信メッセージ内で検知した場合、本製品はメッセージの送信をブロックし、メールクライアントにはエラーメッセージが表示されます。

保護範囲

保護範囲 には、機能の実行中にチェックするオブジェクトが含まれます: 送受信メッセージまたは受信メッセージ。

お使いのコンピューターを保護するためであれば、受信メッセージだけをスキャンする必要があります。送信メッセージのスキャンをオンにすると、感染ファイルが圧縮ファイルで送信されることを防ぐことができます。また、オーディオやビデオなど、特定の形式のファイルが送信されることを防ぐ必要がある場合は、送信メッセージのスキャンをオンにします。

POP3、SMTP、NNTP、IMAPトラフィックをスキャンする

このチェックボックスで、POP3、SMTP、NNTPおよびIMAPプロトコルで送信されるメールトラフィックのスキャンをオンまたはオフにできます。

Microsoft Outlookアドインに接続

 

このチェックボックスをオンにすると、POP3、SMTP、NNTPおよびIMAPプロトコルで送信されるメールトラフィックをMicrosoft Outlookに統合されたアドオンを使用してスキャンします。

Microsoft Office Outlookアドインを使用してメールをスキャンする場合、Exchangeキャッシュモードを使用してください。Exchangeキャッシュ モードおよびその使用方法について詳しくは、Microsoftのナレッジベースを参照してください。

ヒューリスティック分析

現在のカスペルスキー製品のデータベースを使用して識別できない脅威を検知する技術です。未知のマルウェアや、既知のマルウェアプログラムの改変を含むファイルを検知することができます。

悪意のあるコードをスキャン中に、ヒューリスティック分析機能は実行ファイル内の命令を実行します。ヒューリスティック分析が実行する命令の数は、ヒューリスティック分析内で指定されたレベルに準じます。ヒューリスティック分析のレベルは、脅威の検索の徹底具合、オペレーティングシステムのリソースへの負荷、ヒューリスティック分析に必要な時間のバランスを見て設定します。

添付のMicrosoft Office形式のファイルをスキャン

Microsoft Office形式のファイルをスキャンします(DOC、DOCX、XLS、PPTおよびその他のMicrosoft形式のファイル)。Office形式のファイルにはOLEオブジェクトも含まれます。

添付のアーカイブのスキャン

ZIP、GZIP、BZIP、RAR、TAR、ARJ、CAB、LHA、JAR、ICEおよびその他のアーカイブをスキャンします。本製品はファイルの拡張子だけでなく、ファイル形式でもスキャンします。

次のサイズより大きいアーカイブをスキャンしない

このチェックボックスをオンにすると、メッセージに添付されたアーカイブのサイズが指定した値を超える場合に、そのアーカイブをスキャン対象から除外します。チェックボックスをオフにすると、メッセージに添付されたあらゆるサイズのアーカイブをスキャンします。

アーカイブのチェックを次の時間制限する

このチェックボックスをオンにすると、メッセージに添付された圧縮ファイルのスキャンにかける時間が指定した時間に制限されます。

添付ファイル

添付ファイルのフィルターは送信メッセージには適用できません。

フィルタリングをオフにする:このオプションを選択すると、メッセージに添付されたファイルはフィルタリングされません。

選択した種別の添付ファイルの名前を変更する:このオプションを選択すると、指定した種別の添付ファイルの拡張子の末尾の文字をアンダースコアに置き換えます(たとえば、「attachment.doc_」など)。このため、ファイルを開くには、ユーザーがファイルの名前を変更する必要があります。

選択した種別の添付ファイルを削除する:このオプションを選択すると、メッセージに添付された特定の種別のファイルを削除します。

ファイルマスクリスト内で、メールメッセージから名前を変更または削除する添付ファイルの種別を指定することができます。

この設定を使用してできること

メール保護の設定

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[Topic 68790]

[ネットワークのプロパティ](アダプター)ウィンドウ

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名前

ネットワークアダプターの名前。

接続種別

ネットワークアダプターの種別:イーサネット、無線ネットワーク、またはモデム接続。

ステータス

ネットワーク接続の現在の状態([接続されています]または[接続されていません])。

新しいネットワークの接続時]セクションでは、このアダプターを使用する新しい接続を検出したときに、ファイアウォールが実行する処理を選択できます。

グループを手動選択

新しいネットワーク接続が検出されると、新しいネットワークのステータスを選択するための通知ウィンドウが表示されます。

次のグループを常に選択

新しいネットワーク接続を検出したとき、ドロップダウンリストで選択したステータスを自動的に割り当てます。

ドロップダウンリストで、ファイアウォールが新しいネットワークに自動的に割り当てるネットワークステータスを定義できます。

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[Topic 68174]

システムウォッチャーの設定

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オン / オフ

このスイッチで、システムウォッチャーをオンまたはオフにします。

オンにすると、システムウォッチャーはオペレーティングシステム内で発生するすべてのイベント(ファイルの変更、レジストリキーの変更、ドライバーの起動、コンピューターをシャットダウンする試みなど)に関するデータを収集し、保存します。このデータは悪意のあるまたはその他のアプリケーション(ランサムウェアを含む)を追跡するため、またアプリケーションがインストールされる前のオペレーティングシステムの状態を復元する(マルウェアまたはその他のアプリケーションの動作の影響をロールバックする)ために使用されます。たとえばアプリケーションが侵入防止によって検知された場合など、アプリケーションの動作をロールバックできない場合があります。

システムウォッチャーは、本製品の他の保護機能を含む、さまざまなソースからデータを収集します。システムウォッチャーは、アプリケーションの動作を分析し、収集したイベントの情報を他のコンポーネントに提供します。

ぜい弱性攻撃ブロック]セクションでは、ぜい弱性を持つアプリケーションが実行ファイルを実行する際のアプリケーションの処理を設定できます。

不正な操作の試行を監視する

ブロックをオンまたはオフにします。

このチェックボックスをオンにすると、ぜい弱性を持つアプリケーションによる実行ファイルの実行が追跡されます。ぜい弱性を持つアプリケーションの実行ファイルをユーザー以外が実行しようとすると、本製品はそれを検知し、[検知時]ドロップダウンリストから選択された処理を実行します。

検知時

このドロップダウンリストでは、監視対象のぜい弱性を持つアプリケーションの実行ファイルが実行される場合にシステムウォッチャーが行う処理を選択できます。

このリストから、次の処理を選択できます。

  • 手動で選択する:システムウォッチャーはユーザーに処理を求めます。[設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順にクリックして表示される[推奨される処理を自動的に実行する]がオフの場合、このオプションを利用できます。
  • 自動で処理する:アプリケーション設定で選択された処理を自動的に実行し、選択された処理に関する情報をレポートに追加します。[設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順にクリックして表示される[推奨される処理を自動的に実行する]がオンの場合、このオプションを利用できます。
  • 処理を許可:実行ファイルの実行を許可します。
  • 処理をブロック:実行ファイルをブロックします。

悪意のある動作または他の動作の検知時

このドロップダウンリストで、アプリケーション動作の分析結果に基づいて悪意のある動作などが検知された場合にシステムウォッチャーが実行する処理を選択できます。

  • 手動で選択する:システムウォッチャーはユーザーに処理を求めます。[設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順にクリックして表示される[推奨される処理を自動的に実行する]がオフの場合、このオプションを利用できます。
  • 自動で処理する:システムウォッチャーはカスペルスキーが推奨する処理を自動で実行します。[設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順にクリックして表示される[推奨される処理を自動的に実行する]がオンの場合、このオプションを利用できます。
  • アプリケーションを削除:アプリケーションを削除します。
  • アプリケーションを終了:アプリケーションのすべてのプロセスを終了します。
  • アプリケーションを終了:システムウォッチャーはアプリケーションについて何の処理も行いません。

変更を元に戻せる場合の処理

このドロップダウンリストでは、アプリケーションによる悪意のある動作などをロールバックすることができる場合に実行する処理を選択できます。

  • 手動で選択する:システムウォッチャー、ファイル保護によって、またはスキャンタスクの結果から、ロールバックの実行が必要と判断された場合に、実行する処理を選択するメッセージを表示します。[設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順にクリックして表示される[推奨される処理を自動的に実行する]がオフの場合、このオプションを利用できます。
  • 自動で処理する:システムウォッチャーは、アプリケーションの動作を分析して悪意があるとみなした場合、アプリケーションの動作をロールバックし、このイベントをユーザーに通知します。[設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順にクリックして表示される[推奨される処理を自動的に実行する]がオンの場合、このオプションを利用できます。
  • ロールバックする:アプリケーションによる悪意のある動作などをロールバックします。
  • ロールバックしない:悪意のある動作などに関する情報を保存し、アプリケーションの動作のロールバックは行いません。

不正ロック対策]セクションでは、画面をロックするマルウェアの動作を検知した場合に実行する処理を設定できます。デスクトップロッカーは悪意のあるソフトウェアの一種です。画面やキーボードをロックしたり、タスクバーやショートカットへのアクセスをブロックしたりすることにより、コンピューターでのユーザーの操作を制限します。デスクトップロッカーは、オペレーティングシステムの復元用の代金を要求する場合があります。不正ロック対策により、指定した組み合わせでキーを押してデスクトップロッカーを閉じることができます。

デスクトップロッカーを検知して終了させる

不正ロック対策をオンまたはオフにします。

このチェックボックスをオンにすると、デスクトップロッカーの動作が検知された場合、チェックボックスの下のドロップダウンリストに示された組み合わせでキーを押すことにより、その動作を停止できます。

デスクトップロッカーを手動で終了させるキーの組み合わせ

デスクトップロッカーの検知と削除のためにデスクトップロッカーの保護を始動させ、その際に押す単独のキーまたはキーの組み合わせをドロップダウンリストから選択できます。

既定では次のキーの組み合わせが使用されます:CTRL+ALT+SHIFT+F4

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[Topic 85606]

ファイル保護の設定

設定

説明

セキュリティレベル

 

本製品では、ファイル保護を実行するさまざまな設定のセットを使用します。本製品に保存されているこれらの設定のセットはセキュリティレベルと呼びます。

  • 最大:このセキュリティレベルが選択されていると、ファイル保護は開かれるファイル、保存されるファイル、実行されるファイルを厳密に管理します。コンピューターのハードディスク、ネットワークドライブ、リムーバブル記憶媒体のすべてで全種別のファイルをスキャンします。また、圧縮ファイル、インストールパッケージ、OLE埋め込みオブジェクトもスキャンします。
  • 最適:このセキュリティレベルはカスペルスキーが推奨するセキュリティレベルです。ファイル保護は、コンピューターのすべてのハードディスク、ネットワークドライブ、リムーバブル記憶媒体にある特定の形式のファイル、OLE埋め込みオブジェクトのみをスキャンします。アーカイブまたはインストールパッケージはスキャンしません。
  • :このセキュリティレベルではスキャン速度が最も早くなります。コンピューターのハードディスク、ネットワークドライブ、リムーバブル記憶媒体のすべてで指定した拡張子を持つファイルをスキャンします。複合ファイルはスキャンしません。

脅威の検知時の処理

  • 手動で選択する:ファイル保護では、感染したオブジェクトまたは感染の可能性があるオブジェクトの検知を通知し、オブジェクトに対して行う処理を選択します。

    設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順にクリックして表示される[推奨される処理を自動的に実行する]がオフの場合、このオプションを利用できます。

  • 自動で処理する:感染したオブジェクトまたは感染の可能性があるオブジェクトを検知すると、カスペルスキーの推奨する処理をファイル保護がオブジェクト上で自動的に実行します。感染したオブジェクトの場合、この処理は「駆除」です。既定では、この値がオンになっています。

    感染したオブジェクトの駆除または削除を試みる前に、あとでオブジェクトを復元または駆除するためのバックアップコピーを作成します。

    設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の順にクリックして表示される[推奨される処理を自動的に実行する]がオンの場合、このオプションを利用できます。

  • 駆除する(駆除できない場合は削除する):この処理を選択した場合、本製品は自動的に感染が検知されたすべてのファイルの駆除を試みます。駆除できない場合、オブジェクトが削除されます。
  • 駆除する(駆除できない場合はブロックする):この処理を選択した場合、本製品は自動的に感染が検知されたすべてのファイルの駆除を試みます。駆除できない場合、感染が検知されたファイルに関する情報を検知されたオブジェクトのリストに追加します。
  • ブロック:このオプションが選択されていると、すべての感染したファイルを駆除することなく自動的にブロックします。

感染したファイルの駆除または削除を試みる前に、あとでオブジェクトを復元または駆除する必要が生じる場合に備えて、バックアップが作成されます。

ファイル種別

 

すべてのファイル:この設定が有効な場合、すべてのファイル(すべての形式と拡張子)が例外なくスキャンされます。

ファイル形式でファイルをスキャン:この設定を選択すると、本製品は感染の可能性があるファイルのみをスキャンします。ファイル内の悪意のあるコードを検索する前に、ファイル形式(TXT、DOC、EXEなど)を決めるために、内部ヘッダーが分析されます。また、特定の拡張子を持つファイルも検索します。

拡張子でファイルをスキャン:この設定を選択すると、本製品は感染の可能性があるファイルのみをスキャンします。ファイル形式はファイルの拡張子を基に決定されます。

保護範囲の編集

このリンクをクリックすると、ファイル保護によってスキャンされるオブジェクトのリストが含まれる[ファイル保護の保護範囲]ウィンドウが表示されます。

オブジェクトをリストに追加したり、追加したオブジェクトをリストから削除したりできます。

スキャンからオブジェクトを削除するのに、リストからオブジェクトを削除する必要はありません。オブジェクト名の隣にあるチェックボックスをオフにするだけです。

ヒューリスティック分析

現在のカスペルスキー製品のデータベースを使用して識別できない脅威を検知する技術です。未知のマルウェアや、既知のマルウェアプログラムの改変を含むファイルを検知することができます。

悪意のあるコードをスキャン中に、ヒューリスティック分析機能は実行ファイル内の命令を実行します。ヒューリスティック分析が実行する命令の数は、ヒューリスティック分析内で指定されたレベルに準じます。ヒューリスティック分析のレベルは、脅威の検索の徹底具合、オペレーティングシステムのリソースへの負荷、ヒューリスティック分析に必要な時間のバランスを見て設定します。

新規作成または更新されたファイルのみスキャン

新規ファイルまたは最後にスキャンされたときから変更があったファイルのみスキャンします。これにより、スキャンを実行する時間を短縮できます。このスキャン方法は、単一ファイルおよび複合ファイルの両方に適用されます。

アーカイブをスキャン

ZIP、GZIP、BZIP、RAR、TAR、ARJ、CAB、LHA、JAR、ICEおよびその他のアーカイブをスキャンします。本製品はファイルの拡張子だけでなく、ファイル形式でもスキャンします。

配信パッケージをスキャン

このチェックボックスで、サードパーティの配布パッケージのスキャンをオンまたはオフにできます。

Microsoft Office形式のファイルをスキャン

Microsoft Office形式のファイルをスキャンします(DOC、DOCX、XLS、PPTおよびその他のMicrosoft形式のファイル)。Office形式のファイルにはOLEオブジェクトも含まれます。

大きな複合ファイルをスキャンしない

対象ファイルの最大サイズ

このチェックボックスをオンにすると、指定したサイズ以上の複合ファイルはスキャンされません。

このチェックボックスをオフにすると、すべてのサイズの複合ファイルがスキャンされます。

圧縮ファイルから解凍されたサイズの大きいファイルはこのチェックボックスのオンオフに関係なくスキャンされます。

複合ファイルをバックグラウンドで展開する

対象ファイルの最小サイズ

このチェックボックスをオンにすると、本製品はファイルをスキャンする前に指定した値より大きい複合ファイルにアクセスできるようにします。この場合、複合ファイルの解凍とスキャンはバックグラウンドで実行されます。

指定された値より小さいサイズの複合ファイルには、これらのファイルを解凍してスキャンした後にのみアクセスできます。

このチェックボックスをオフにすると、サイズに関係なくすべての複合ファイルは解凍してスキャンした後にアクセスできるようになります。

スキャンモード

 

スマートモード:オブジェクトに対する処理の分析に基づいて、オブジェクトをスキャンします。たとえば、Microsoft Office文書を使用する場合は、最初に開いたときと最後に閉じたときにファイルをスキャンします。ファイルを上書きする中間の処理では、スキャンされません。

ファイルのアクセス時と更新時にスキャン:オブジェクトを開こうとするときまたは修正しようとするときにオブジェクトをスキャンします。

ファイルのアクセス時にスキャン:オブジェクトを開こうとする際にのみオブジェクトをスキャンします。

ファイルの実行時にスキャン:オブジェクトを実行しようとする際にのみオブジェクトをスキャンします。

iSwift

 

この技術は、NTFSファイルシステムを使用したコンピューターに向けて、iCheckerを発展させたものです。

iSwiftには制限があります。ファイルシステム内の特定のファイルの場所と結びついている点と、NTFSファイルシステム以外では使用できない点です。

本製品を新しいバージョンにアップグレードする際、以前オフにしていた場合でも、すべてのスキャン種別に対してiSwiftがオンになります。

iChecker

 

特定のファイルをスキャン対象から除外することで、スキャンの高速化を可能にします。本製品の定義データベースの公開日、前回ファイルがスキャンされた日、スキャン設定に対して行われたあらゆる変更を考慮に入れた、特別のアルゴリズムを使用して、ファイルをスキャン対象から除外します。iCheckerには制限があります。大容量のファイルには向かない点と、本製品が認識する構造を持ったファイル(EXE、DLL、LNK、TTF、INF、SYS、COM、CHM、ZIP、RAR)にのみ適用する点です。

除外リスト

スキャンの対象から除外されたオブジェクトです。

除外対象を指定するには、[除外リスト]ウィンドウの[除外リストの管理]をクリックします。

ファイル保護の一時停止

指定した時間または特定のアプリケーションと一緒に動作しているときに一時的または自動的に操作を停止します。

ファイル保護の一時停止]をクリックして設定できます。

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[Topic 199667]

AMSI保護の設定

設定

説明

アーカイブをスキャン

ZIP、GZIP、BZIP、RAR、TAR、ARJ、CAB、LHA、JAR、ICEおよびその他のアーカイブをスキャンします。本製品はファイルの拡張子だけでなく、ファイル形式でもスキャンします。

配信パッケージをスキャン

このチェックボックスで、サードパーティの配布パッケージのスキャンをオンまたはオフにできます。

Microsoft Office形式のファイルをスキャン

Microsoft Office形式のファイルをスキャンします(DOC、DOCX、XLS、PPTおよびその他のMicrosoft形式のファイル)。Office形式のファイルにはOLEオブジェクトも含まれます。

大きな複合ファイルをスキャンしない

ファイルの最大サイズ

このチェックボックスをオンにすると、指定したサイズ以上の複合ファイルはスキャンされません。

このチェックボックスをオフにすると、すべてのサイズの複合ファイルがスキャンされます。

圧縮ファイルから解凍されたサイズの大きいファイルはこのチェックボックスのオンオフに関係なくスキャンされます。

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[Topic 69180]

個人情報の追加 / 編集ウィンドウ

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個人情報の種別

フィールド名]の上の各リンクをクリックすると、該当する個人情報の種別がフィールド内に表示されます。

フィールド名

個人情報レコードのリストに表示される説明(自宅の電話番号職場の電話番号郵便番号など)。

個人情報の種別のリンクをクリックして、個人情報の説明をコピーできます。

送信をブロックまたは許可する個人情報。

この設定を使用してできること

メッセージの内容の監視

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[Topic 68787]

個人情報の制限に関するレポート

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ウィンドウの上部にユーザー名が表示されます。ユーザーの動作はこのウィンドウで報告されます。

管理がオンになっています(オフになっています)オンの位置にあるトグルスイッチ / オフの位置にあるトグルスイッチ

保護者による管理を使用することで、ユーザー動作の監視を切り替えられます。

保護者による管理がユーザー動作を監視しているかどうかによって、ボタンは次のように表示されます。

オンの位置にあるトグルスイッチ – 保護者による管理によってユーザー動作が監視されている

オフの位置にあるトグルスイッチ – 保護者による管理でユーザー動作は監視されていない

ユーザー動作の監視は、そのユーザー用に定義された保護者による管理の設定に従って実行されます。

選択したユーザーによるキーワードの使用や転送しようとした個人データに関する情報を、それぞれ確認できます。

今日

ユーザーの今日の使用状況のレポートを表示します。

ボタン 期間の切り替え

それぞれ前の期間と次の期間のレポートを表示します。

日 / 週 / 月

レポートを作成する期間。1日、1週間、1か月のレポートを作成できます。

ボタン 設定

保護者による管理の設定ウィンドウの[個人情報の制限]セクションが表示されます。このセクションで、個人情報の送信を制限できます。

ブロックした個人情報リスト

選択したユーザーが指定された期間中に送受信したメッセージの個人情報のリストが表示されます。

データ

送受信したメッセージの個人情報が表示されます。

ブロックされた個人情報については、送信をブロックする情報の種別が指定されます。

リソース

送信がブロックされる個人情報を含むメールを送受信しようとしたWebサイトが表示されます。

ステータス

メールの送信が保護者による管理によってブロックされた場合、その列にブロックが表示されます。

日付

送信がブロックされた個人情報を含むメッセージの送受信の日付が表示されます。

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[Topic 68651]

ユーザープロファイルの選択

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データ収集

既定の設定のプロファイルを、選択したユーザーのアカウントに適用します。このプロファイルでは、選択したユーザーの操作の統計のみが収集されます。アプリケーションとインターネットの使用に関する制限は設定されません。

カスタム制限

手動で定義した設定は、選択したユーザーアカウントに適用されます。

子供のプロファイル(4歳以上)

4歳から12歳までの子供を対象としたプロファイルを、選択したユーザーのアカウントに適用します。このプロファイルには、インターネットとアプリケーションの使用について、次のルールが設定されています。

  • インターネットの使用が許可されます。
  • Webサイトの閲覧は、「インターネットコミュニケーション」と「コンピューターゲーム」のカテゴリにリストされているWebサイトのみ許可されます。
  • すべての種別のファイルのダウンロードがブロックされます。
  • コンピューターの使用の監視がオンで、コンピューターの使用の制限は設定されていません。
  • アプリケーションの使用の監視がオンで、コンピューターでの使用に制限は適用されていません。
  • ゲームの使用の監視はオンです。レーティングシステムに従って制限が適用されます。

青少年のプロファイル(12歳以上)

12歳以上の子供を対象としたプロファイルを、選択したユーザーのアカウントに適用します。このプロファイルには、インターネットとアプリケーションの使用について、次のルールが設定されています。

  • インターネットの使用が許可されます。
  • Webサイトの閲覧は、「インターネットコミュニケーション」「ネットショッピング、オンラインバンキング、決済システム」「コンピューターゲーム」のカテゴリにリストされているWebサイトのみ許可されます。
  • コンピューターの使用の監視がオンで、コンピューターの使用の制限は設定されていません。
  • アプリケーションの使用の監視がオンで、コンピューターでの使用に制限は適用されていません。
  • ゲームの使用の監視はオンです。レーティングシステムに従って制限が適用されます。

既定の設定

既定の設定のプロファイルを、選択したユーザーのアカウントに適用します。このプロファイルには、インターネットとアプリケーションの使用について、次のルールが設定されています。

  • インターネットの使用が許可されます。
  • Webサイトの閲覧は、「インターネットコミュニケーション」「ネットショッピング、オンラインバンキング、決済システム」「コンピューターゲーム」のカテゴリにリストされているWebサイトのみ許可されます。
  • セーフサーチがオンです。 
  • コンピューターの使用の監視がオンで、コンピューターの使用の制限は設定されていません。   
  • アプリケーションの使用の監視がオンで、コンピューターでの使用に制限は適用されていません。
  • ゲームの起動の監視がオンで、起動の制限は設定されていません。
  • ブラウザーでの暗号化されたSSL接続の監視がオンです。

インポート

保護者による管理の設定ファイルを選択するウィンドウが表示されます。ファイルを選択すると、それらの設定が選択したユーザーのアカウントに適用されます。

エクスポート

保護者による管理の現在の設定をファイルに保存します。

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[Topic 69096]

URLの追加 / 編集ウィンドウ

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URLマスク

アクセスをブロックまたは許可するWebサイトのURLまたはURLマスク。

操作

Webサイトへのユーザーのアクセスをブロックまたは許可するのに使用されます。

次のオプションから1つを選択できます。

  • 許可:Webサイトがブロック対象のカテゴリに属しているか、すべてのWebサイトをブロックする設定になっている場合でも、Webサイトへのユーザーのアクセスを許可します。
  • ブロック:Webサイトが許可対象のカテゴリに属している場合でも、Webサイトへのユーザーのアクセスをブロックします。

種別

Webサイトのアクセス設定の適用範囲を指定できます。

次のオプションから1つを選択できます。

  • Webサイトマスク:指定するWebサイトのすべてのWebページへのユーザーのアクセスを許可またはブロックします。

    たとえば、[URLマスク]にexample.comというアドレスが含まれている場合、news.example.com、market.example.com、mail.example.comを含む、example.comのすべてのWebページへのアクセスが許可またはブロックされます。

  • 指定したWebアドレス:[URLマスク]に示されているWebサイトの特定のページへのアクセスのみを許可またはブロックします。

    たとえば、[URLマスク]でmail.example.com/loginというアドレスを指定した場合、メールアカウントへのサインインに使用されるこのログインページへのアクセスのみが許可またはブロックされます。このルールは、Webサイトの他のページには適用されません。

テンプレートの適用先

指定の設定で、除外対象の既存のテンプレートを適用できます。

次のオプションから1つを選択できます。

  • Webサイト全体 – このオプションを選択すると、[URLマスク]で指定したドメインへのアクセスが許可またはブロックされます。たとえば、[URLマスク]でexample.comというアドレスを指定した場合、news.example.com、market.example.com、mail.example.comといった、example.comのドメインのすべてのWebページへのアクセスが許可またはブロックされます。
  • 指定したWebページ – このオプションを選択すると、[URLマスク]で指定した特定のページと、そのページが含まれるすべてのURLへのアクセスが許可またはブロックされます。たとえば、[URLマスク]でexample.com/hlというアドレスを指定した場合、このページへのアクセスと、このアドレスが含まれるURL(例:example.com/hl/example1.html)へのアクセスが許可またはブロックされます。
  • 指定したWebアドレス – このオプションを選択すると、[URLマスク]で指定した特定のURLへのアクセスが許可またはブロックされます。たとえば、[URLマスク]でmail.example.com/loginというアドレスを指定した場合、メールアカウントへのサインインに使用されるこのログインページへのアクセスのみが許可またはブロックされます。このルールは、Webサイトの他のページには適用されません。

この設定を使用してできること

インターネットの使用の制御

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[Topic 69082]

保護者による管理の除外リスト

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このウィンドウでは、保護者による管理の設定からの除外リストを作成できます。除外リストに追加されたWebサイトに影響するアクセス設定は、カテゴリによってWebサイトをブロックする場合([選択したカテゴリのWebサイトへのアクセスをブロックする])と、すべてのWebサイトをブロックする場合([すべてのWebサイトへのアクセスをブロックする])のどちらにも適用されます。

たとえば、[インターネットコミュニケーション]カテゴリのWebサイトへのアクセスを許可しながら、www.example.comを除外リストに追加してアクセスをブロックすることができます。この場合、example.comソーシャルネットワークを除くすべてのソーシャルネットワークへのアクセスが許可されます。また、すべてのWebサイトをブロックしながら、アクセスを許可するメールWebサイトを除外リストに追加することもできます。この場合、ユーザーはオンラインメールのWebサイトへのアクセスだけが許可されます。

除外リスト

保護者による管理の設定内容にかかわらず、アクセスを許可またはブロックするURLが表示されます。

リストのURLのコンテキストメニューから、URLを変更したり、リストから削除したりできます。また、Webサイトへのアクセスを許可またはブロックすることもできます。

URLマスク

アクセスを許可またはブロックするWebサイトのURLまたはURLマスク。

種別

Webサイトのアクセス設定の適用範囲が表示されます。

この列が[Webサイトマスク]の場合、Webサイトのすべてのページへのアクセスが許可またはブロックされます。

この列が[指定したWebアドレス]の場合、Webサイトの指定したWebページへのアクセスのみが許可またはブロックされます。

操作

Webサイトへのアクセスを許可するかブロックするかを示します。

この列が[許可]の場合、Webサイトへのアクセスが許可されます。

この列が[ブロック]の場合、Webサイトへのアクセスがブロックされます。

編集

このボタンをクリックすると、編集ウィンドウが開き、除外リストで選択したWebサイトのURLマスクやURL、Webサイトのアクセス設定が編集できます。

このボタンは、除外リストでURLマスクを選択すると使用可能になります。

削除

除外リストで選択したURLマスクを削除します。

このボタンは、除外リストでURLマスクを選択すると使用可能になります。

追加

URLマスクを追加するウィンドウが表示されます。WebサイトのURLまたはURLマスクを除外リストに追加できます。

この設定を使用してできること

インターネットの使用の制御

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[Topic 69281]

[アプリケーション使用制限]ウィンドウ

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このウィンドウで、選択したアプリケーションの使用時間の制限を適用できます。

平日]セクションで、平日のアプリケーションの使用時間を制限できます。

1日あたりのアクセス可能時間

平日のアプリケーションの使用時間を制限するかどうかを切り替えます。

このチェックボックスをオンにすると、選択したユーザーのアプリケーションの総使用時間が制限されます。アプリケーションの使用の制限時間は、チェックボックス横のドロップダウンリストから選択します(時間単位)。

このチェックボックスをオフにすると、平日のアプリケーションの使用は制限されません。

週末]セクションで、週末のアプリケーションの使用時間を制限できます。

1日あたりのアクセス可能時間

週末のアプリケーションの使用時間を制限するかどうかを切り替えます。

このチェックボックスをオンにすると、選択したユーザーのアプリケーションの総使用時間が制限されます。アプリケーションの使用の制限時間は、チェックボックス横のドロップダウンリストから選択します(時間単位)。

このチェックボックスをオフにすると、週末のアプリケーションの使用が制限されません。

休憩時間]セクションでは、1日の中でアプリケーションへのアクセスを定期的にブロックする時間を設定できます。

ブロック間隔:<N> 時間:<N> 分

指定した間隔でアプリケーションを定期的にブロックし、ユーザーに休憩させることができます。

このチェックボックスをオンにすると、アプリケーションへのアクセスが、[ブロック間隔]ドロップダウンリストで指定した間隔で、[時間]ドロップダウンリストから選択した時間、ブロックされます。

使用時間]セクションでは、アプリケーションの使用時間のテーブルが表示されます。このテーブルを使用して、1週間の中でアプリケーションを使用するスケジュールを時間ごとに設定できます。

アプリケーション使用時間のテーブル

このテーブルを使用して、アプリケーションの使用を許可する曜日と時間を指定できます。テーブルの行は曜日を示し、列は1時間間隔のスケジュールを示しています。オペレーティングシステムの地域設定に応じて、スケジュールは24時間表記または12時間表記にできます。テーブルのセルが赤の時間帯はアプリケーションの使用をブロックし、灰色の時間帯はその使用を許可するというものです。テーブルのセルをクリックして、セルの色を変えます。ポインターをセルの上に移動させると、そのセルに該当する時間帯がテーブルの下に表示されます。

この設定を使用してできること

ゲームとアプリケーションの起動の制御

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[Topic 69155]

[個人情報リスト]ウィンドウ

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個人情報リスト

送信を管理するユーザーの個人情報が表示されます。

フィールド名

個人情報の種別(クレジットカード番号自宅の電話番号など)が表示されます。

メッセージ内で監視する個人情報(クレジットカード番号、電話番号など)が表示されます。

編集

個人情報を含むレコードを編集できます。

削除

選択したレコードをリストから削除します。

追加

新しいレコードを個人情報リストに追加します。

この設定を使用してできること

メッセージの内容の監視

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[Topic 69428]

ブロック対象のWebサイトとダウンロードのレポート

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今日

ユーザーの今日の使用状況のレポートを表示します。

ボタン 期間の切り替え

それぞれ前の期間と次の期間のレポートを表示します。

日 / 週 / 月

レポートを作成する期間。1日、1週間、1か月のレポートを作成できます。

ボタン 設定

保護者による管理の設定ウィンドウの[インターネット]セクションが表示されます。このセクションでは、特定のユーザーに対して、インターネットの使用時間やWebサイトへのアクセス、ファイルのダウンロードの制限を設定できます。

ブロック対象のWebサイトとダウンロード

保護者による管理によってブロックされたWebサイト、およびダウンロードがブロックされたファイルが表示されます。

リストには、次のデータが含まれます。

  • ブロックされたWebサイトまたはファイルの名前
  • アクセスがブロックされた理由(例:「ブロック対象カテゴリのWebサイト」)
  • Webサイトが表示された日付、またはファイルがダウンロードされた日付
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[Topic 68687]

アプリケーションの使用のレポート

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ウィンドウの上部にユーザー名が表示されます。ユーザーの動作はこのウィンドウで報告されます。

管理がオンになっています(オフになっています)オンの位置にあるトグルスイッチ / オフの位置にあるトグルスイッチ

保護者による管理を使用することで、ユーザー動作の監視を切り替えられます。

保護者による管理がユーザー動作を監視しているかどうかによって、ボタンは次のように表示されます。

オンの位置にあるトグルスイッチ – 保護者による管理によってユーザー動作が監視されている

オフの位置にあるトグルスイッチ – 保護者による管理でユーザー動作は監視されていない

ユーザー動作の監視は、そのユーザー用に定義された保護者による管理の設定に従って実行されます。

アプリケーションの使用のレポートでは、指定した時間帯における、選択したユーザーアカウントのアプリケーションの起動に関する情報を確認できます。

今日

ユーザーの今日の使用状況のレポートを表示します。

ボタン 期間の切り替え

それぞれ前の期間と次の期間のレポートを表示します。

日 / 週 / 月

レポートを作成する期間。1日、1週間、1か月のレポートを作成できます。

ボタン 設定

保護者による管理の設定ウィンドウの[アプリケーション]セクションが表示されます。このセクションで、アプリケーションの起動と使用を制限できます。

よく使用するアプリケーション

指定した期間にユーザーが最も頻繁に起動したアプリケーションのリストが表示されます。また、アプリケーションごとの使用時間も表示されます。

ブロック対象のアプリケーション

保護者による管理によって開始するのをブロックされたアプリケーションのリストが表示されます。アプリケーションは時系列で表示され、最近開始されたアプリケーションが上になります。

+ <N>]をクリックすると、開始するのをブロックされたその他のアプリケーションを表示できます。

使用されたすべてのアプリケーション

指定した期間中にユーザーが起動したすべてのアプリケーションのリストが表示されます。また、アプリケーションごとの使用時間も表示されます。

アプリケーションはカテゴリ別にグループ化されます(ゲーム、インスタントメッセンジャーなど)。

下矢印 をクリックすると、カテゴリのアプリケーションのリストが表示されます。

右矢印 をクリックすると、そのカテゴリのアプリケーションのリストが最小化されます。

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[Topic 69231]

ブロックするゲームのカテゴリ

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このウィンドウでは、コンテンツに応じてゲームをブロックするかどうかを選択できます。ゲームコンテンツの分類(チェックボックス)は、PEGIまたはESRBのレーティングに対応します。レーティングシステムの種別は、お住まいの地域に応じて自動的に選択されます。また、必要に応じて、保護者による管理の設定で手動で選択することもできます。

カテゴリの横のチェックボックスをオンにすると、そのカテゴリに含まれるゲームがブロックされます。

カテゴリの横のチェックボックスをオフにすると、そのカテゴリのゲームの起動が許可されます。

ゲームコンテンツに対応したすべてのカテゴリが許可されれば、ゲームの起動が許可されます。

この設定を使用してできること

ゲームとアプリケーションの起動の制御

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[Topic 68749]

[パスワードの適用先]ウィンドウ

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バックアップと復元の管理

このチェックボックスでは、[バックアップと復元]ウィンドウを開く際にパスワードの入力をユーザーに要求するオプションを、オンまたはオフにすることができます。

本製品の設定

ユーザーが本製品の設定の変更を保存する場合に、パスワードプロンプトを表示するかどうかを切り替えます。

本製品の終了

ユーザーが本製品を終了する場合に、パスワードプロンプトを表示するかどうかを切り替えます。

アプリケーションの削除

本製品を削除するときに、パスワードプロンプトを表示するかどうかを切り替えます。

パスワードの作成

指定した機能へのアクセスを制限するために、パスワードで保護します。

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[Topic 68604]

全体の統計

すべて表示 | すべて隠す

ウィンドウの上部にユーザー名が表示されます。ユーザーの動作はこのウィンドウで報告されます。

管理がオンになっています(オフになっています)オンの位置にあるトグルスイッチ / オフの位置にあるトグルスイッチ

保護者による管理を使用することで、ユーザー動作の監視を切り替えられます。

保護者による管理がユーザー動作を監視しているかどうかによって、ボタンは次のように表示されます。

オンの位置にあるトグルスイッチ – 保護者による管理によってユーザー動作が監視されている

オフの位置にあるトグルスイッチ – 保護者による管理でユーザー動作は監視されていない

ユーザー動作の監視は、そのユーザー用に定義された保護者による管理の設定に従って実行されます。

プロファイル:<プロファイル設定>

このリンクをクリックすると、現在のアカウントに適用する保護者による管理の設定を変更できます。

コンピューターの制限]セクションで、選択したユーザーのコンピューター使用時間やコンピューターの使用状況のレポートを表示したり、保護者による管理の設定を行ったりできます。コンピューターの使用時間のレポートに、指定した期間のコンピューターの使用統計が表示されます。既定では、過去24時間の統計が表示されます。

詳細

コンピューター使用のレポート]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、特定のユーザーのコンピューターの使用時間の情報を確認できます。

設定

クリックするとウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、特定のユーザーがコンピューターを使用できる時間を指定できます。

アプリケーション]セクションには、選択したユーザーが最近使用したアプリケーションの詳細が表示されます。指定した期間のアプリケーションの使用統計がアプリケーションの使用状況のレポートに表示されます。既定では、過去24時間の統計が表示されます。

詳細

アプリケーションの使用のレポート]ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、特定のユーザーが開始したアプリケーションの詳細とその使用時間が表示されます。

設定

クリックするとウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、特定のユーザーが使用できるアプリケーションを指定できます。

インターネット]セクションには、Webサイトへのアクセスの統計とWebサイトにアクセスしていた時間のレポートが表示されます。ブロック対象のWebサイトにアクセスしようとしてブロックされた回数の合計も表示されます。

インターネット使用時間のレポートに、指定した期間のWebリソースの閲覧統計が表示されます。既定では、過去24時間の統計が表示されます。

詳細

インターネットの使用レポートを表示します。選択したユーザーが閲覧したWebリソースに関する情報を確認できます。

設定

クリックするとウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、特定のユーザーがインターネットを使用できる時間を指定できます。

個人情報の制限]セクションには、個人情報を転送しようとする試みをブロックした回数に関する情報が表示されます。

指定した期間の統計がコンテンツ管理レポートに表示されます。既定では、1週間の統計が表示されます。

詳細

クリックするとウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、特定のユーザーがSNSの使用時に送信しようとした個人情報に関する情報が表示されます。

設定

クリックするとウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、特定のユーザーの通信での使用を監視する個人情報を指定できます。

この設定を使用してできること

ユーザーの操作履歴レポートの表示

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[Topic 68765]

インターネットの使用レポート

すべて表示 | すべて隠す

ウィンドウの上部にユーザー名が表示されます。ユーザーの動作はこのウィンドウで報告されます。

管理がオンになっています(オフになっています)オンの位置にあるトグルスイッチ / オフの位置にあるトグルスイッチ

保護者による管理を使用することで、ユーザー動作の監視を切り替えられます。

保護者による管理がユーザー動作を監視しているかどうかによって、ボタンは次のように表示されます。

オンの位置にあるトグルスイッチ – 保護者による管理によってユーザー動作が監視されている

オフの位置にあるトグルスイッチ – 保護者による管理でユーザー動作は監視されていない

ユーザー動作の監視は、そのユーザー用に定義された保護者による管理の設定に従って実行されます。

インターネットの使用レポートでは、選択したユーザーが指定の期間に閲覧したWebサイトに関する情報を確認できます。

今日

ユーザーの今日の使用状況のレポートを表示します。

ボタン 期間の切り替え

それぞれ前の期間と次の期間のレポートを表示します。

日 / 週 / 月

レポートを作成する期間。1日、1週間、1か月のレポートを作成できます。

ボタン 設定

保護者による管理の設定ウィンドウの[インターネット]セクションが表示されます。このセクションでは、特定のユーザーに対して、インターネットの使用時間やWebサイトへのアクセス、ファイルのダウンロードの制限を設定できます。

よく利用するWebサイト

レポート作成期間中にユーザーが頻繁にアクセスしたWebサイトとアクセス回数のリストが表示されます。

経過時間

選択したユーザーが指定された期間中にインターネットを使用した時間の合計。

Webサイトのブロック

保護者による管理によってブロックされたWebサイトのリスト、およびダウンロードがブロックされたファイルのリスト。

すべて表示

ブロックされたファイルダウンロードおよびWebサイトの閲覧の数に関する情報が表示されます。

Webサイトのカテゴリ

Webサイトのカテゴリのリストが表示されます。Webサイトのカテゴリごとに、保護者による管理によってブロックまたは許可された閲覧の回数が表示されます。

  • 保護者による管理によりブロックされたWebサイトへのアクセスの試みの回数は、赤で表示されます。
  • 保護者による管理により許可されたWebサイトへのアクセスの試みの回数は、灰色で表示されます。
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[Topic 68758]

コンピューター使用のレポート

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ウィンドウの上部にユーザー名が表示されます。ユーザーの動作はこのウィンドウで報告されます。

管理がオンになっています(オフになっています)オンの位置にあるトグルスイッチ / オフの位置にあるトグルスイッチ

保護者による管理を使用することで、ユーザー動作の監視を切り替えられます。

保護者による管理がユーザー動作を監視しているかどうかによって、ボタンは次のように表示されます。

オンの位置にあるトグルスイッチ – 保護者による管理によってユーザー動作が監視されている

オフの位置にあるトグルスイッチ – 保護者による管理でユーザー動作は監視されていない

ユーザー動作の監視は、そのユーザー用に定義された保護者による管理の設定に従って実行されます。

コンピューター使用のレポートでは、選択したユーザーアカウントの、指定した期間のコンピューターの使用に関する情報を確認できます。

今日

ユーザーの今日の使用状況のレポートを表示します。

ボタン 期間の切り替え

それぞれ前の期間と次の期間のレポートを表示します。

日 / 週 / 月

レポートを作成する期間。1日、1週間、1か月のレポートを作成できます。

ボタン 設定

保護者による管理の設定ウィンドウの[コンピューター]セクションが表示されます。このセクションで、コンピューター使用の時間制限を設定できます。

コンピューター使用のレポート

指定した期間中に、期間とコンピューターの使用時間に関する情報が表示されます。

選択したアカウントによってコンピューターが使用されていた期間は、ピンクで表示されます。

現在の期間(日、週、または月)は緑で反転表示されます。

現在の時刻(期間として[]または[]がオンの場合)に、赤い線が示されます。

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[Topic 69938]

[アプリケーションの管理]ウィンドウ

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起動 / 制限

アプリケーションをリストに表示させる方法を変更するには、次のリンクをクリックします。

  • 起動]をクリックすると、リストのアプリケーションが、[ブロック]と許可]の2つのグループにソートされます。
  • 制限]をクリックすると、アプリケーションが信頼グループごとに表示されます。たとえば、信頼するアプリケーションが[信頼済み]グループに表示されます。

整理

すでに存在しないアプリケーションをリストから削除します。

表示

ドロップダウンリストで、アプリケーションとプロセスの表示方法を選択できます。

  • すべて展開:この項目を選択すると、コンピューターにインストールされているすべてのアプリケーションがリストに表示されます。
  • すべてたたむ:この項目を選択すると、信頼グループがリストに表示されます。

ドロップダウンリストで、アプリケーションとプロセスの表示方法を選択できます。

  • リストで表示:アプリケーションおよびプロセスがリストとして表示されます。
  • ツリーで表示:アプリケーションおよびプロセスが、プロセスが呼び出された順に基づき階層的に表示されます。

このドロップダウンリストでは、システムアプリケーション、カスペルスキー製品およびネットワークアプリケーションでないアプリケーションの表示をオフにできます。

  • システムアプリケーションを非表示:アプリケーションとプロセスのリスト全体では、オペレーティングシステムを適切に動作させるのに必要なアプリケーションは表示されません。システムアプリケーションは既定では非表示です。
  • <PRODUCT>を非表示:アプリケーションとプロセスのリスト全体では、カスペルスキー製品は表示されません。カスペルスキー製品は既定では非表示です。
  • ネットワークアプリケーションのみ表示:この項目を選択すると、アプリケーションとプロセスのリスト全体では、ネットワークアプリケーションのみ表示されます。ネットワークアプリケーションとは、異なるコンピューター上にあるユーザーグループをまとめて協業するためのアプリケーションです。

アプリケーションのリスト

コンピューターにインストールされているアプリケーションが表示されます。リストの各アプリケーションのステータス、デジタル署名、所属する信頼グループ、KSNユーザー内での普及度、最近の起動時刻などの情報を確認できます。

アプリケーションまたはプロセスの行をダブルクリックすると、[アプリケーションルール]ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、アプリケーションの処理を管理するルールを設定できます。

アプリケーションの行を右クリックすると、コンテキストメニューが表示されます。コンテキストメニューから、次の操作を実行できます。

  • アプリケーションルール]ウィンドウを表示し、アプリケーションの動作状況の権限を設定する
  • アプリケーションの起動を許可またはブロックする
  • アプリケーションを別の信頼グループに移動する
  • アプリケーション権限コントロールの初期設定をアプリケーションに適用する(アプリケーションの設定をリセット)
  • アプリケーションをリストから削除する
  • アプリケーションの実行ファイルが含まれるフォルダーを開く

リスト内のアプリケーションはグループとサブグループに含まれます。グループの行を右クリックすると、コンテキストメニューが表示されます。コンテキストメニューから、次の操作を実行できます。

  • グループルール]ウィンドウを表示する。このウィンドウでは、該当するグループに属するアプリケーションの操作に関する既定の権限を設定できます。
  • グループ内にサブグループを作成する。既定では、サブグループが属するグループに指定されたルールは、そのサブグループにも適用されます。
  • アプリケーションをグループに追加する。既定では、アプリケーションが属するグループに指定されたルールは、そのアプリケーションにも適用されます。
  • アプリケーション権限コントロールの初期設定を、グループおよびそのグループに属するすべてのサブグループに適用する(グループの設定をリセット)。
  • グループ設定を変更せずに、アプリケーション権限コントロールの初期設定を、グループ内のすべてのサブグループとアプリケーションに適用する(サブグループとアプリケーションの設定をリセット)。
  • グループからサブグループとアプリケーションを削除する。

アプリケーション

アプリケーションの名前が表示されます。

制限

アプリケーションが属する信頼グループが表示されます。信頼グループでは、コンピューターでのアプリケーションの使用ルールが定義されます:起動のブロックと許可、アプリケーションによるファイルとシステムレジストリへのアクセス、アプリケーションのネットワーク動作における制限。

普及度

Kaspersky Security Network(KSN)の参加者内でのアプリケーションの普及度が表示されます。普及度は、そのアプリケーションを使用しているKSNの参加者の数が反映されます。

ネットワーク

アプリケーションでネットワークにアクセスしようとする場合、アプリケーション別に実行される処理を選択できます。

以下の表には、アプリケーションまたはアプリケーションのグループがネットワークにアクセスしようとする際に、本製品によって実行される処理が記載されています。

本製品の操作の説明

 

操作

説明

継承

親グループに設定されている対応を継承します。

許可する

選択したグループに含まれるアプリケーションがネットワークにアクセスできます。

ブロック

選択したグループに含まれるアプリケーションはネットワークにアクセスできません。

手動で選択する

設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]にある[推奨される処理を自動的に実行する]がオンの場合、本製品はこのリソースに対してカスペルスキーが作成したルールに基づく操作を自動で実行します。どのような操作が選択されるかについて詳しくは、補足情報を参照してください。

チェックボックスがオフの場合は、ネットワークへのアクセスを許可するかどうかをユーザーが手動で選択します。

イベントを記録

指定された対応に加え、アプリケーションがネットワークにアクセスしようとする際の動作がレポートに記録されます。

起動

この列では、スイッチを使用して、選択したアプリケーションの起動を許可またはブロックできます。既定では、アプリケーションが所属するグループの制限によって、その起動を許可するかブロックするかが決定します。

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[Topic 222842]

コンピューターの保護

本製品は、ウイルスやネットワーク攻撃、フィッシング詐欺、個人データの不正流出、その他のサイバーセキュリティの脅威から包括的に保護します。包括的な保護を提供するために、本製品には様々な機能や保護コンポーネントが備えられています。

脅威はその種別ごとに専用の保護コンポーネントで処理されます。保護機能は、オンまたはオフにしたり、設定を編集したりできます。

セキュリティ機能による常時保護に加え、定期的にコンピューターのウイルスや他の悪意のあるソフトウェアをスキャンしてください。たとえば、定期的なスキャンの実行により、保護機能が検知しなかった悪意のあるソフトウェアを検知、対処し、拡散を防ぐことができます。

本製品を最新の状態に保つため、定義データベースと機能は定期的にアップデートする必要があります。

ファイル保護

ファイル保護は、コンピュータのファイルシステムをウイルスの感染から保護します。この機能は、オペレーティングシステムの起動時に開始され、コンピューターのメモリに常駐し、コンピューターおよび接続されたすべてのドライブで開いているすべてのファイル、保存されているすべてのファイル、起動されているすべてのファイルをスキャンします。本製品は、ファイルへのアクセスを確認し、ファイルをスキャンして既知のウイルスや他の悪意のあるソフトウェアに感染していないか調べます。ファイルが感染していない場合、または製品で正しく駆除された場合にのみ、ファイルへのアクセスが可能です。何らかの理由により、ファイルを感染駆除できない場合、そのファイルは削除されます。同時に、ファイルのコピーが隔離に移動されます。削除されたファイルが存在した同じ場所に、そのファイルと同じ名前の感染したファイルが存在する場合、最新のファイルのコピーのみが隔離に保存されます。同じ名前の以前のファイルのコピーは保存されません。

ネットワーク攻撃防御

ネットワーク攻撃防御はオペレーティングシステムの起動時に開始され、受信ネットワークトラフィックを追跡してネットワーク攻撃の兆候がないか確認します。コンピューターへの攻撃が検知されると、攻撃元コンピューターからのすべてのネットワーク動作をブロックします。

セーフブラウジング

セーフブラウジングは、コンピューターを危険にさらすWebサイトのスクリプトが実行されないかどうか確認し、ブロックします。また、すべてのWebトラフィックを監視し、危険なWebサイトへのアクセスをブロックします。

メール保護

メール保護は、コンピューターの受信メールと送信メールをスキャンします。危険なオブジェクトが含まれていない場合にのみ、メールを読めるようになります。

ファイアウォール

ファイアウォールは、ローカルネットワークおよびインターネットを安全に使用できるようにします。ファイアウォールは、アプリケーションルールとパケットルールを使用して、すべてのネットワークの動作をフィルタリングします。

ファイアウォールは、カスペルスキー スタンダード、カスペルスキー プラス、およびカスペルスキー プレミアムの料金プランでのみ利用可能です。

システムウォッチャー

システムウォッチャーは、アプリケーションの悪意のある動作などによって変更されたオペレーティングシステムの変更をロールバックします。

このコンポーネントは次を含むマルウェアからコンピューターを保護します。

  • ぜい弱性攻撃
  • デスクトップロッカー
  • データを暗号化するエンクリプター
  • クリプトジャッキング
  • データを暗号化、またはファイルやシステムへのアクセスをブロックして、ファイルを元の状態に戻すための身代金を要求するランサムウェア

この機能をオフにしないでください。

フィッシング対策

本製品を使用して、フィッシングサイトへのアクセスから保護します。フィッシングサイトとは、銀行、決済システム、暗号通貨取引プラットフォームまたはその他の正規のWebサイトに似せて作成された詐欺サイトです。表面上の見た目のみで正規のWebサイトとフィッシングサイトを見分けることは困難です。フィッシングサイトにアクセスすると、パスワード、クレジットカード、およびその他の大切な個人データが盗難される恐れがあります。

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[Topic 26145]

プライバシークリーナー / 変更のロールバック

このウィンドウでは、オペレーティングシステム上のユーザーの活動の履歴の消去の進捗状況を表示します。消去処理には時間がかかる場合があります。操作履歴を削除するには、コンピューターの再起動が必要な場合があります。

最初のステップで[変更項目のロールバック]を選択した場合、プライバシークリーナーウィザードは、前のステップで選択した処理をロールバックします。

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[Topic 200947]

コンピューターリソースの消費

設定

説明

推奨される処理を自動的に実行する

このチェックボックスをオフにすると、主要な製品機能は対話モードで動作します。これは、ファイル保護、セーフブラウジング、メール保護、システムウォッチャー、侵入防止の設定で[手動で選択する]が選択されている場合、本製品が検知したオブジェクトに対して行う処理の決定をユーザーに求めること意味します。

このチェックボックスがオンの場合、本製品はカスペルスキーが定義するルールに基づいて操作を自動で選択します。

悪意のあるツール、アドウェア、オートダイヤラーおよび疑わしい圧縮ファイルを削除する

このチェックボックスがオンの場合、悪意のあるツール、アドウェア、オートダイヤラーおよび疑わしい圧縮ファイルを自動で削除します。

この機能は、[推奨される処理を自動的に実行する]をオンにすると使用できます。

バッテリーセーバー

このチェックボックスをオンにすると、省エネモードがオンになります。スケジュールされているタスクは延期されます。必要に応じて、スキャンタスクとアップデートタスクを手動で実行できます。

ゲームモード

このチェックボックスをオンにすると、ゲームのプレイ時またはフルスクリーンモードでのアプリケーションの実行時に、スキャンタスクとアップデートタスクを実行せず、通知を表示しません。

サイレントモード

このチェックボックスをオンにすると、ビデオ通話やビデオ鑑賞時にイベント通知は表示されません。

CPUおよびディスクに高い負荷がかかっている場合に、コンピューターのスキャンを延期する

スケジュールされたタスクが実行されると、CPUとディスクサブシステムの負荷が増加し、他のアプリケーションのパフォーマンスに影響します。

チェックボックスをオンにすると、負荷が増大したことを本製品が検知した場合、スケジュールされたタスクを一時的に停止し、ユーザーアプリケーションのためにオペレーティングシステムリソースを解放します。

オペレーティングシステムのぜい弱な設定をスキャンする

このチェックボックスがオンの場合、本製品は自動的にオペレーティングシステムのぜい弱な設定を検索します。

コンピューターの起動時に<PRODUCT>を起動する(推奨)

チェックボックスをオンにすると、オペレーティングシステムの読み込み後に本製品が起動し、セッション中にコンピューターを保護します。

チェックボックスをオフにすると、オペレーティングシステムの読み込み後、ユーザーが手動で起動するまでは本製品は起動しません。コンピューター保護がオフになるため、ユーザーデータが脅威にさらされる可能性があります。

特別な駆除技術を使用する(システムリソースを大量に消費します)

チェックボックスをオンにすると、オペレーティングシステムでの悪意のある活動の検知時に、ポップアップ通知が画面に表示されます。この通知で、本製品は特別な駆除を実行するようユーザーに通知します。ユーザーがこの方法に同意すると、本製品はこれらの脅威を駆除します。特別な駆除手順が完了すると、本製品はコンピューターを再起動します。特別な駆除には大量のコンピューターリソースが必要になるため、他のアプリケーション処理速度が低下する可能性があります。

本製品がアクティブな脅威を検知している間、オペレーティングシステムの機能の一部が使用できないことがあります。オペレーティングシステムで使用できなかった機能は、特別な駆除が完了し、コンピューターが再起動した後に使用できるようになります。

 

PCの処理速度向上の方法を自動で検索する

このチェックボックスをオンにすると、コンピューターの処理速度を向上させる方法が自動的に検索されます。

セルフディフェンスをオンにする

このチェックボックスをオンにすると、本製品によってハードディスクのアプリケーションファイル、メモリプロセス、システムレジストリエントリの改竄や削除が防止されます。

遠隔操作用アプリケーションによる<PRODUCT>の設定の変更を許可する

この設定がオンになっている場合、信頼済みの遠隔操作用のアプリケーション(TeamViewer、LogMeIn Pro、Remotely Anywhereなど)で、本製品の設定を変更できます。

信頼されていない遠隔操作用のアプリケーションは、この設定がオンの場合でも、本製品の設定を変更できません。

外部からのシステムサービスの管理をオンにする

このチェックボックスをオンにすると、本製品はアプリケーションサービスのリモートコンピューターからの管理を許可します。リモートでアプリケーションサービスを管理しようとすると、Microsoft Windowsタスクバーのアプリケーションアイコン上に通知が表示されます(通知サービスがオフになっている場合を除く)。

ダンプへの書き込みをオンにする

このチェックボックスをオンにすると、本製品はクラッシュ時にダンプを書き出します。

このチェックボックスをオフにすると、本製品はダンプを書き出しません。また、コンピューターのハードディスクから既存のダンプファイルを削除します。

ダンプおよびトレースファイルの保護をオンにする

このチェックボックスをオンにすると、ダンプファイルまたはトレースファイルの書き込みをオンにしたユーザーの他に、システム管理者およびローカル管理者にもダンプファイルへのアクセス権が付与されます。トレースファイルには、システムおよびローカルの管理者のみがアクセスできます。

このチェックボックスをオフにすると、すべてのユーザーがダンプファイルとトレースファイルにアクセスできるようになります。

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[Topic 201385]

脅威と除外リスト

設定

説明

検知するオブジェクトの種別

本製品は、ウイルスやワーム、トロイの木馬やアドウェアのようなさまざまな種別のオブジェクトを検知します。詳細については、ウイルス百科事典を参照してください。

次の種別のオブジェクトの検知をオフにすることができます。

  • ユーザーに損害を与える目的で悪用される可能性があるソフトウェア。監視または管理の目的で、システム管理者がリモートコンピューターのインターフェイスにアクセスするために使用するリモート管理アプリケーションが含まれます。
  • 多重圧縮ファイルさまざまなパッカーにより複数回圧縮されたファイル。複数回圧縮されたオブジェクトはスキャンが難しくなります。

除外リストの管理

このリンクをクリックすると、スキャンの除外リストのある[除外リスト]ウィンドウが開きます。信頼するオブジェクトとは、本製品が特定のオブジェクトについてウイルスなどの脅威のスキャンを実行しないときに、オブジェクトが満たす必要のある一連の条件によって定義されます。

一覧に含まれているオブジェクトの追加、編集、および削除が可能です。

オブジェクトの追加または編集ウィンドウで、スキャンから除外される(本製品がスキャンしない)オブジェクトの条件を定義できます。

  • スキャンから除外されるファイルまたはフォルダー(アプリケーションの実行ファイルおよびプロセスを除外することも可能です)。次のルールに従ってマスクを使用することができます。
    • *」(アスタリスク)文字。「\」および「/」(ファイルまたはフォルダーのパスにおけるファイル名またはフォルダー名の区切り文字)を除く任意の文字列に置き換えられます。たとえば、マスク「C:\*\*.txt」は、C: ドライブ上のフォルダーにある拡張子が txt のすべてのファイルのパスを含みますが、サブフォルダーにあるファイルのパスは含みません。
    • 2つの連続した「*」(アスタリスク)文字。ファイル名またはフォルダー名内の、「\」および「/」(ファイルまたはフォルダーのパスにおけるファイル名またはフォルダー名の区切り文字)を含む任意の文字列に置き換えられます。たとえば、マスク「C:\Folder\**\*.txt」は、名前が「Folder」であるフォルダー(「Folder」自身は除く)にある拡張子がtxtのすべてのファイルのパスを含みます。このマスクは、1個以上のフォルダーの下に指定する必要があります。ドライブ直下での「C:\**\*.txt」というマスクの指定は無効です。
    • ?」(クエスチョンマーク)。「\」および「/」(ファイルまたはフォルダーのパスにおけるファイル名またはフォルダー名の区切り文字)を除く任意の1文字に置き換えられます。たとえば、マスク「C:\Folder\???.txt」は、「Folder」フォルダーにある拡張子がtxtでファイル名が3文字のすべてのファイルのパスを含みます。
  • スキャンから除外されるオブジェクトの種別。「ウイルス百科事典」の分類に従ってオブジェクト名を入力します(例:「Email-Worm」、「Rootkit」、「RemoteAdmin」)。任意の1文字を置き換える「?」と複数の文字を置き換える「*」を使用してマスクを使用することができます。たとえば、マスク「Client*」を使用すると、「Client-IRC」、「Client-P2P」および「Client-SMTP」がスキャンから除外されます。
  • オブジェクトのチェックサム。この設定で表示されるチェックサムとオブジェクトのチェックサムを比較することで、前回のスキャンから編集されていないオブジェクトを除外することができます。
  • 除外が適用される保護機能。

リストからオブジェクトを削除する代わりに、オブジェクトの追加または編集ウィンドウで、オブジェクトのステータスを[無効]に変更することができます。無効になると例外は適用されません。

信頼するアプリケーションの指定

信頼するアプリケーションのリストを表示します。本製品は信頼するアプリケーションのファイルおよびネットワークの活動を監視せず(悪意がある可能性のあるものも含む)、システムレジストリへのクエリも監視しません。

リスト内で信頼するアプリケーションの追加や編集、削除が可能です。

アプリケーションが信頼するリストに登録されていても、本製品はそのアプリケーションの実行ファイルやプロセスのウイルスやその他の脅威をスキャンします。実行ファイルやプロセスをスキャンしない場合は、除外リストにアプリケーションを追加してください。

信頼するアプリケーションの追加または編集時に、[信頼するアプリケーション]ウィンドウで、信頼するアプリケーションの動作の監視に使用するルールを指定できます。

信頼するアプリケーション]ウィンドウでは次のルールを使用できます。

  • 開いたファイルをスキャンしない
  • アプリケーションの動作を監視しない:侵入防止はアプリケーションの動作を一切監視しません。
  • 親プロセス(親アプリケーション)の制限を継承しない:親プロセスまたはアプリケーションの制限が継承されない場合、アプリケーションの動作はユーザーの指定したルールまたはアプリケーションが属する信頼グループのルールに従って監視されます。
  • 子アプリケーションの動作を監視しない
  • アプリケーションインターフェイスとの相互作用をブロックしない。アプリケーションはグラフィカルインターフェイスを使用して本製品を管理することができます。リモートデスクトップ接続のアプリケーションまたはデータ入力端末の操作をサポートするアプリケーションの使用時に、そのアプリケーションに対して本製品のインターフェイスの管理を許可する必要がある場合があります。データ入力端末には、タッチバッドやグラフィックタブレットなどがあります。
  • すべてのトラフィックをスキャンしない(または暗号化されたネットワークトラフィックをスキャンしない)選択したオプション([すべてのトラフィックをスキャンしない]または[暗号化されたネットワークトラフィックをスキャンしない])に応じて、アプリケーションのすべてのネットワークトラフィックまたはSSL経由で通信されるトラフィックがスキャン対象から除外されます。この設定は、ファイアウォールの動作に影響しません:ファイアウォールは、ファイアウォールの設定に従って、アプリケーションのトラフィックをスキャンします。除外するオブジェクトは、メール保護、セーフブラウジング、迷惑メール対策に影響を及ぼします。IPアドレスまたはネットワークポートを指定してトラフィックの制限を適用することができます。

無効]ウィンドウで、アプリケーションのステータスを[信頼するアプリケーション]にすると、本製品はそのアプリケーションを信頼するアプリケーションとして認識しません。このように、実際の一覧からアプリケーションを削除しなくても、信頼するアプリケーションの一覧から一時的に特定のアプリケーションを除外できます。

信頼するシステムの証明書ストア

信頼するシステム証明書ストアの1個が選択されている場合、本製品は信頼するデジタル署名を持つアプリケーションをスキャンから除外します。本製品は、このようなアプリケーションを自動的に信頼済みグループに割り当てます。

使用しない]が選択されている場合、本製品はアプリケーションが署名されているかどうかにかかわらずスキャンします。本製品は、このアプリケーションがコンピューターに与える危険のレベルに応じて、アプリケーションをいずれかの信頼グループに配置します。

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[Topic 201001]

ネットワーク設定

設定

説明

従量制接続時に本製品によるデータ通信量を抑制する

このチェックボックスをオンにすると、インターネット接続が制限されているときに本製品のネットワークトラフィックを制限します。本製品は、高速モバイルインターネット接続を制限されているネットワーク、Wi-Fi接続を無制限のネットワークとして、それぞれ判断します。

ネットワークにかかる費用の対策は、Windows 8以降を実行中のコンピューターで動作します。

Webページと連携するためWebトラフィック内にスクリプトを埋め込む

このチェックボックスをオンにすると、本製品はWebページと連携するためのスクリプトをWebトラフィック内に埋め込みます。このスクリプトは、次の保護機能が機能するために必要です:ネット決済保護、Webトラッキング防止、バナー広告対策、危険サイト診断。

DNS over HTTPS(DoH)をサポートする

このチェックボックスをオンにすると、HTTPS経由で送信されたDNSデータが適切に処理されます。

このチェックボックスはオフにしないでください。

DoHサーバーの管理

このリンクをクリックすると、ブラウザーでDNSデータを転送するDoHサーバーを手動で追加できるウィンドウが表示されます。DNS over HTTPS(DoH)の概要とDoHサーバーを追加する方法については、こちらで参照できます。

監視対象のポート

すべてのネットワークポートを監視する:メール保護、迷惑メール対策、セーフブラウジングにより、コンピューター上で開いているすべてのポートを監視します。

選択したネットワークポートを監視する:メール保護、迷惑メール対策、セーフブラウジングにより、コンピューター上の選択されたポートを監視します。[選択する]リンクをクリックして表示される[ネットワークポート]ウィンドウで、監視対象のネットワークポートを指定できます。また、特定のアプリケーションを指定して、アプリケーションが使用するすべてのネットワークポートの監視をオンにすることもできます。

  • カスペルスキー推奨のリストに登録されているアプリケーションのすべてのポートを監視する:これらのアプリケーションの一覧は既定で指定されており、本製品のソフトウェアパッケージに含まれています。

    このチェックボックスをオンにすると、本製品は次のアプリケーションのポートすべてを監視します。

    • Adobe Acrobat Reader
    • Apple Application Support
    • Google Chrome
    • Microsoft Edge
    • Mozilla Firefox
    • Internet Explorer
    • Java
    • mIRC
    • Opera
    • Pidgin
    • Safari
    • Mail.ru Agent
    • Yandex Browser
  • 選択したアプリケーションのすべてのポートを監視する:[選択する]リンクをクリックして表示される[アプリケーション]ウィンドウで、アプリケーションを指定できます。

ネットワークポート

メールやWebトラフィックの転送に通常使用されるポートの一覧は、本製品の配信キットに組み込まれています。既定では、この一覧に含まれているポートを通過するトラフィックを監視します。一覧にポートを追加したり削除したりできます。

ステータス]が[有効]に設定されているポートは、そのポートを通過するトラフィックが監視されます。[ステータス]が[無効]のポートは、通過するトラフィックが監視されません。[編集する]をクリックして、ウィンドウ内でステータスやその他のポート設定を変更できます。

暗号化された接続のスキャン

SSLプロトコルでの暗号化された接続のスキャンには次のモードを選択できます。

  • 暗号化された接続をスキャンしない
  • 保護機能の要求に応じて暗号化された接続をスキャンする
  • 常に暗号化された接続をスキャンする

    保護機能の要求に応じて暗号化された接続をスキャンする]がオンの場合、本製品はインストールされたカスペルスキーの証明書を使用して、セーフブラウジングおよび危険サイト診断が要求したものであるかどうか確認し、SSL接続のセキュリティを検証します。これらの機能がオフになっている場合、SSL接続の安全性は検証されません。

    SSL接続の検証後、Webサイトが登録されている組織の名前がWebサイトの証明書に表示されない場合があります。

    WebサイトとのSSL接続を検証しない場合は、[信頼するアドレス]をクリックして除外リストにWebサイトを追加してください。

暗号化された接続のスキャンのエラーが発生した場合

このドロップダウンリストから、Webサイトの暗号化された接続のスキャンでエラーが発生したときに実行する処理を選択できます。

  • 無視する:スキャンでエラーが発生したWebサイトとの接続を切断します。
  • 確認する:Webサイトのアドレスをスキャンエラーが発生したWebサイトのリストに追加することを求める通知が表示されます。Webサイトのアドレスは、悪意のあるオブジェクトのデータベースを使用して確認されます。
  • ドメインを除外リストに追加する:Webサイトのアドレスをスキャンエラーが発生したWebサイトのリストに追加します。Webサイトのアドレスは、悪意のあるオブジェクトのデータベースを使用して確認されます。

スキャンエラーが発生したドメイン

接続時にエラーが発生してスキャンができなかったドメインのリストです。これらのドメインのアドレスは、悪意のあるオブジェクトのデータベースを使用してチェックされています。

信頼するアドレス

このリンクをクリックすると[信頼するアドレス]ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、セーフブラウジングおよび危険サイト診断機能の例外として追加したWebサイトの一覧が含まれています。

信頼するアプリケーション

信頼するアプリケーションの一覧です。本製品の動作中、信頼するアプリケーションのアクティビティは監視されません。アプリケーションのどの種別のアクティビティを監視しないかを選択できます(例:ネットワークトラフィックはスキャンしない、など)。環境変数および「*」、「?」マスクを利用可能です。

SSL 2.0プロトコルでの接続をブロックする(推奨)

このチェックボックスをオンにすると、本製品はSSL 2.0プロトコルで確立されたネットワーク接続をブロックします。

このチェックボックスをオフにすると、本製品はSSL 2.0プロトコルで確立されたネットワーク接続をブロックせず、これらの接続経由で送受信されるネットワークトラフィックを監視しません。

EV証明書を使用したWebサイトへの暗号化された接続を復号化する

EV(Extended Validation)証明書は、Webサイトの信頼性を示すためのもので、接続のセキュリティを向上させます。ブラウザーでは、EV証明書のあるWebサイトはアドレスバーに鍵のアイコンが表示されます。ブラウザーのアドレスバーが緑色に表示されることもあります。

このチェックボックスをオンにすると、本製品はEV証明書を使用しているWebサイトの暗号化された接続を復号化して監視します。

このチェックボックスをオフにすると、本製品はHTTPSトラフィックの通信内容にアクセスできません。そのため、HTTPSトラフィックは「https://bing.com」などのURLのみに基づいて監視されます。

EV証明書を持つWebサイトを初めて開く場合は、このチェックボックスがオンかオフかにかかわらず暗号化された接続は復号化されます。

プロキシサーバーの設定

クライアントコンピューターのユーザーによるインターネット接続で使用されるプロキシサーバーの設定です。本製品では、特定の保護コンポーネント(定義データベースやソフトウェアモジュールのアップデートに使用するものを含む)に対してこの設定が使用されます。

プロキシサーバーの自動設定のために、本製品ではWPADプロトコル(Web Proxy Auto-Discovery Protocol)が使用されます。このプロトコルを使用してプロキシサーバーのIPアドレスを判別できない場合、本製品は、Microsoft Internet Explorerのブラウザー設定で指定されているプロキシサーバーアドレスを使用します。

選択された証明書を使用してMozilla製品内で暗号化された接続をスキャンする

このチェックボックスをオンにすると、本製品はMozilla FirefoxブラウザーおよびThunderbirdメールクライアントでの暗号化されたトラフィックをスキャンします。Webサイトによっては、HTTPSプロトコルでアクセスする際にブロックされる可能性があります。

Mozilla FirefoxおよびThunderbirdで通信をスキャンするには、暗号化された接続のスキャンをオンにする必要があります。暗号化された接続のスキャンがオフになっていると、Mozilla FirefoxおよびThunderbirdでは暗号化されたトラフィックがスキャンされません。

本製品はカスペルスキーのルート証明書を使用して復号化したり暗号化したトラフィックを分析します。カスペルスキーのルート証明書を含む証明書ストアを選択することができます。

  • Windowsの証明書ストアを使用する(推奨):カスペルスキーのルート証明書は本製品のインストール中にこのストアに追加されます。
  • Mozilla証明書ストアを使用する:Mozilla FirefoxおよびThunderbirdは独自の証明書ストアを使用します。Mozilla 証明書ストアが選択されている場合、カスペルスキーのルート証明書をブラウザーのプロパティを使用してこのストアに手動で追加する必要があります。

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[Topic 200908]

製品設定の管理

設定

説明

インポート

CFG形式のファイルから設定を抽出し、適用します。

エクスポート

CFG形式のファイルに現在の設定を保存します。

復元する

カスペルスキーの専門スタッフが推奨する製品設定をいつでも復元できます。この設定が復元されると、すべての保護機能のセキュリティレベルが[最適]に設定されます。

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[Topic 201830]

ファイアウォール

設定

説明

Wi-Fiネットワークのぜい弱性について通知する

このチェックボックスをオンにすると、Wi-Fiネットワークでぜい弱性が検知されると通知が表示されます。

このチェックボックスは、カスペルスキー VPN セキュアコネクションがコンピューターにインストールされていない場合に使用できます。

パスワードの送信が保護されていない場合、ブロックして警告する]をオンにすると、インターネットでパスワードフィールドに入力する際に、暗号化されていないテキスト形式のパスワードの送信はすべてブロックされます。

カテゴリの選択]をクリックすると、[カテゴリ]ウィンドウが開き、Wi-Fiネットワークのぜい弱性の種別を指定できます。指定したぜい弱性があるWi-Fiネットワークに接続しようとすると、警告が表示されます。

自分のネットワークに接続している端末を表示する

このチェックボックスをオンにすると、スマートホームモニターがオンになり、動作します。

FTPのアクティブモードでのランダムポートへの接続を許可する

このチェックボックスをオンにすると、FTPのアクティブモードへの切り替えがホスト接続で検知されたとき、ランダムポートでのコンピューターへの接続が、ファイアウォールにより許可されます。

システムがシャットダウンするまでファイアウォールをオフにしない

このチェックボックスがオンの場合、ファイアウォールはオペレーティングシステムが完全にシャットダウンするまで動作を停止しません。

処理を手動で選択できない場合、ネットワーク接続をブロックする

オンにすると、本製品のインターフェイスが読み込まれていない場合も、ファイアウォールは停止しません。

アプリケーションルール

このボタンをクリックすると、[アプリケーションネットワークルール]ウィンドウが表示され、このウィンドウにはアプリケーションとアプリケーショングループのネットワーク動作の制御に関する情報が表示されます。

侵入防止は、アプリケーションとアプリケーショングループのネットワークルールに従ってアプリケーションのネットワーク動作を制御します。

ネットワーク]列のセルのメニューからアプリケーションとアプリケーショングループのネットワーク動作の権限を設定できます。メニューの項目は侵入防止のルールで説明されています。

行のコンテキストメニューの[詳細とルール]を選択して、アプリケーションとアプリケーショングループのネットワークルールの設定に移動できます。

パケットルール

このボタンをクリックすると、[パケットルール]ウィンドウが表示され、既定では、このウィンドウにはMicrosoft Windowsオペレーティングシステムで動作しているコンピューターのネットワークトラフィックを最適に保護するために、カスペルスキーが推奨する設定済みのネットワークパケットルールがリスト表示されます。

ネットワークパケットルールはアプリケーションに関係なく、ネットワークパケットに制限を加えるために使用します。このルールにより、選択したデータプロトコルの、特定のポートを通じた、受信ネットワークトラフィックと送信ネットワークトラフィックが制限されます。

ネットワークパケットルールの優先度は、アプリケーションのネットワークルールよりも高くなります。

パケットルールの追加または編集時に、次の設定を指定できます。

  • 操作:
    • 許可する:ネットワーク接続が許可されます。
    • ブロック:ネットワーク接続がブロックされます。
    • アプリケーションルールに準拠:データストリームをパケットルールに従って処理せずに、アプリケーションルール(前述のアプリケーションルールを参照してください)を適用させます。
  • 名前
  • 通信方向:
    • 受信:リモートコンピューターにより開始されたネットワーク接続にルールを適用します。
    • 送信:使用しているコンピューターが開始したネットワーク接続にルールを適用します。
    • 送受信:ネットワーク接続を開始したのが自分のコンピューターかリモートコンピューターかにかかわらず、受信トラフィックと送信トラフィックにルールを適用します。
    • 受信(パケット):コンピューターが受信したデータパケットにルールを適用します。
    • 送信(パケット):コンピューターが送信したデータパケットにルールを適用します。
  • プロトコル
  • ICMP設定:スキャン対象のデータパケットのコードおよび種別を指定できます。このセクションは、プロトコルとして[ICMP]または[ICMPv6]を選択した場合に利用できます。
  • リモートポート(リモートコンピューターのポート):
  • ローカルポート(ユーザーのコンピューターのポート):

リモートまたはローカルポートの範囲を「6660–7000」のように指定することができます。また、複数のポートをカンマ区切りで列挙したり、範囲をカンマ区切りで「80–83,443,1080」のように列挙することもできます。

  • アドレス:
    • すべてのネットワークアドレス
    • サブネットアドレス:現在接続されている、または指定された種別(パブリックローカルまたは信頼済み)のすべてのネットワークのIPアドレスにルールが適用されます。[サブネットアドレス]オプションが選択されている場合に、下に表示されるドロップダウンリストからネットワーク種別を選択できます。
    • 設定したネットワークアドレス:指定した範囲内のIPアドレスにルールを適用します。[リモートアドレス]オプションを選択ている場合に下に表示される[ローカルアドレス]および[設定したネットワークアドレス]フィールドにIPアドレスを指定することができます。追加されるIPアドレスはカンマ区切りである必要があります。
  • ステータス:ファイアウォールはステータスが[有効]なパケットルールにのみ適用します。パケットルールのリストから削除せずに一時的にパケットルールをオフにする場合はステータスを[無効]にします。
  • ネットワークパケットはネットワークアダプターをトラバースします。
  • TTLの使用:ネットワークパケットの送信は、本製品によって制御されます。ネットワークパケットの生存時間が指定値を超えることはありません。
  • 本製品のレポートにイベントを記録します。

ルールを簡単に追加するには、ウィンドウ下部いあるドロップダウンリストの事前定義済みのテンプレートを選択します。

使用可能なネットワーク

リンクをクリックするとファイアウォールが検知したネットワーク接続のリストが表示される[ネットワーク]ウィンドウが開きます。

リストでは、[ネットワーク種別]セル内のメニューを使用してネットワークの種別(パブリック信頼済みまたはローカル)を変更できます。ネットワークの行をダブルクリックすることで開く[ネットワークプロパティ]ウィンドウでネットワーク設定を編集できます。

既定では、種別[パブリック]がインターネットに割り当てられます。ネットワーク種別またはその他のインターネット設定は変更できません。

ネットワークプロパティ]ウィンドウで、次のネットワーク設定を編集できます。

  • ネットワーク名
  • ネットワーク種別
  • 次に関する通知の表示:
    • ネットワークへの接続。
    • 変更されたMACアドレス(例えば、ネットワークアダプターが置き替えられたなど)。
    • 変更されたMACアドレスまたはIPアドレスのペアリング(例えば、DHCPサービスが別のIPアドレスを割り当てたなど)。
  • このネットワークに接続したときに既定で推奨されるプリンターの選択。この設定は、オペレーティングシステムにプリンタードライバーがインストールされている場合に表示されます。
  • 追加のサブネット(カンマ区切り)。

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[Topic 201832]

アプリケーションルール/グループルール

設定

説明

ファイル

([アプリケーションルール]ウィンドウ内のみ)

アプリケーションおよびアプリケーションの実行ファイルに関する参照情報。本製品は、アプリケーションに関する情報をアプリケーションの実行ファイルおよびKaspersky Security Networkから受け取ります。

ファイルとシステムレジストリ

システムレジストリキーとオペレーティングシステムの動作に関連するファイルまたは個人データへのアクセスのルール。

関連する表の列のセル内のメニューを使用することで読み取り、書き込み、作成および削除操作移管する個別のアクセス設定。メニューの項目は侵入防止のルールで説明されています。

権限

オペレーティングシステムのリソースおよびプロセスへのアクセス権、開始権限。[操作]列のセル内のメニューを使用してアクセス権を設定できます。メニューの項目は侵入防止のルールで説明されています。

ネットワークルール

本製品により適用されたアプリケーションまたはアプリケーショングループのネットワーク動作を規制するルール。

既定では、この表にはカスペルスキーの専門家が推奨する定義済みのアプリケーションネットワークルールが表示されます。事前定義済みのネットワークルールは削除または編集することはできません([権限]列の操作の変更は除きます。可能な操作の説明については侵入防止のルールのセクションを参照してください)。

ルールの追加または編集時に、次の設定を指定できます。

  • 操作:
    • 許可する:ネットワーク接続が許可されます。
    • ブロック:ネットワーク接続がブロックされます。
    • 手動で選択する:[設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の下の[推奨される処理を自動的に実行する]がオフの場合、本製品はネットワークの接続を許可またはブロックするかどうかユーザーに選択するよう促します。オンの場合、操作は自動で選択されます。どのような操作が選択されるかについて詳しくは、アプリケーションウィンドウの補足情報を参照してください。
  • 名前
  • 通信方向:
    • 受信:リモートコンピューターにより開始されたネットワーク接続にルールを適用します。
    • 送信:使用しているコンピューターが開始したネットワーク接続にルールを適用します。
    • 送受信:ネットワーク接続を開始したのが自分のコンピューターかリモートコンピューターかにかかわらず、受信トラフィックと送信トラフィックにルールを適用します。
  • プロトコル
  • ICMP設定:スキャン対象のデータパケットのコードおよび種別を指定できます。このセクションは、プロトコルとして[ICMP]または[ICMPv6]を選択した場合に利用できます。
  • リモートポート(リモートコンピューターのポート)
  • ローカルポート(ユーザーのコンピューターのポート)

リモートまたはローカルポートの範囲を「6660–7000」のように指定することができます。また、複数のポートをカンマ区切りで列挙したり、範囲をカンマ区切りで「80–83,443,1080」のように列挙することもできます。

  • アドレス:
    • すべてのネットワークアドレス
    • サブネットアドレス:現在接続されている、または指定された種別(パブリックローカルまたは信頼済み)のすべてのネットワークのIPアドレスにルールが適用されます。[サブネットアドレス]オプションが選択されている場合に、下に表示されるドロップダウンリストからネットワーク種別を選択できます。
    • 設定したネットワークアドレス:指定した範囲内のIPアドレスにルールを適用します。[リモートアドレス]オプションを選択ている場合に下に表示される[設定したネットワークアドレス]フィールドに IP アドレスを指定することができます。
  • ネットワークパケットはネットワークアダプターをトラバースします。
  • TTLの使用:ネットワークパケットの送信は、本製品によって制御されます。ネットワークパケットの生存時間が指定値を超えることはありません。
  • 本製品のレポートにイベントを記録します。

ルールを簡単に追加するには、ウィンドウ下部いあるドロップダウンリストの事前定義済みのテンプレートを選択します。

除外リスト

([アプリケーションルール]ウィンドウ内のみ)

アプリケーションをスキャンから除外するために本製品が使用するルールを選択できます:

  • 開いたファイルをスキャンしない
  • アプリケーションの動作を監視しない:侵入防止はアプリケーションの動作を一切監視しません。
  • 親プロセス(親アプリケーション)の制限を継承しない:親プロセスまたはアプリケーションの制限が継承されない場合、アプリケーションの動作はユーザーの指定したルールまたはアプリケーションが属する信頼グループのルールに従って監視されます。
  • 子アプリケーションの動作を監視しない
  • アプリケーションインターフェイスとの相互作用をブロックしない。アプリケーションはグラフィカルインターフェイスを使用して本製品を管理することができます。リモートデスクトップ接続のアプリケーションまたはデータ入力端末の操作をサポートするアプリケーションの使用時に、そのアプリケーションに対して本製品のインターフェイスの管理を許可する必要がある場合があります。データ入力端末には、タッチバッドやグラフィックタブレットなどがあります。
  • すべてのトラフィックをスキャンしない(または暗号化されたネットワークトラフィックをスキャンしない)選択したオプション([すべてのトラフィックをスキャンしない]または[暗号化されたネットワークトラフィックをスキャンしない])に応じて、アプリケーションのすべてのネットワークトラフィックまたはSSL経由で通信されるトラフィックがスキャン対象から除外されます。この設定は、ファイアウォールの動作に影響しません:ファイアウォールは、ファイアウォールの設定に従って、アプリケーションのトラフィックをスキャンします。除外するオブジェクトは、メール保護、セーフブラウジング、迷惑メール対策に影響を及ぼします。IPアドレスまたはネットワークポートを指定してトラフィックの制限を適用することができます。

履歴

([アプリケーションルール]ウィンドウ内のみ)

アプリケーションの開始または

を割り当てるなど、アプリケーションに対して行われた操作に関する参照情報。

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[Topic 24749]

侵入防止のルール

ルールとは、アプリケーションがさまざまなカテゴリのオペレーティングシステムのリソースや個人データに対して実行した操作に対応して侵入防止が実行する操作のセットです。

侵入防止はアプリケーションの操作に対して、次のように対応します。

  • 継承:侵入防止がアプリケーションに対して割り当てたステータスに従って指定したルールを適用することにより、侵入防止はアプリケーションの操作に対応します。

    既定では、この応答が適用されています。既定では、侵入防止はアプリケーションに対して割り当てたステータスからアクセス権を継承します。

    アプリケーションのルールを編集すると、アプリケーションのルールはアプリケーションに割り当てられたステータスに対するルールよりも高い優先度が設定されます。

  • 許可する:侵入防止はアプリケーションの操作の実行を許可します。
  • ブロック:侵入防止はアプリケーションの操作の実行をブロックします。
  • 手動で選択する:[設定] - [パフォーマンス設定] - [コンピューターリソースの消費]の下の[推奨される処理を自動的に実行する]がオフの場合、侵入防止はユーザーに決定するよう求めます。オンの場合、操作は自動で選択されます。どのような操作が選択されるかについて詳しくは、本製品のウィンドウの補足情報を参照してください。
  • イベントを記録:侵入防止はレポートにアプリケーションの動作と応答に関する情報を記録します。侵入防止が実行したその他のアクションに加えて情報も追加されることがあります。

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[Topic 201595]

データ入力の保護の設定

設定

説明

可能な場合はハードウェアを仮想化する

このチェックボックスをオンにすると、保護されたブラウザーの動作でハードウェアの仮想化(ハイパーバイザー)が使用されます。ハイパーバイザー技術を使用して、クリップボードやフィッシングを使用して個人情報を取得しようとする高度なマルウェアから保護します。このチェックボックスは、本製品が64ビット版Windows 8、Windows 8.1、Windows 10にインストールされている場合に表示されます。

ハードウェア仮想化とその動作に関して詳しくは、このリンクをクリックしてください。

ハードウェアの仮想化による保護機能

 

入力情報の漏洩防止機能は、Webサイトの閲覧時にキーボードから入力したデータが犯罪者に不正に読み取られることを防止します(詳細については、入力情報の漏洩防止機能のセクションを参照してください)。

キーボードから入力されるデータを保護するWebサイトのカテゴリのチェックボックスをオンにします。

除外リストの管理]をクリックして、WebサイトのカテゴリにかかわらずセキュリティキーボードをオンまたはオフにするWebサイトのリストを作成できます。除外を追加する際にはマスクを使用できます。

セキュリティキーボード

スパイウェアとして分類されるアプリケーションの多くは、スクリーンショットを撮影する機能を備えています。スクリーンショットは、詳細な分析を行ってユーザーの個人情報を盗む目的で侵入者に転送されます。セキュリティキーボードは、入力された個人情報をスクリーンショットを用いて傍受しようとする試みから保護します。(詳細については、セキュリティキーボードについてを参照してください。)

セキュリティキーボードを利用できるようにするには、本製品のインストール後にコンピューターを再起動する必要があります。

セキュリティキーボードは次の方法で使用することができます。

  • Shift+Ctrl+Alt+Pキーを押したときにセキュリティキーボードを表示する
  • データ入力フィールドにクイック起動アイコンを表示する:セキュリティキーボードのクイック起動アイコンはWebページのパスワード入力フィールドに表示されます。

    セキュリティキーボードから入力されるデータを保護するWebサイトのカテゴリのチェックボックスをオンにします。

セキュリティキーボードの除外リスト]ウィンドウで[除外リストの管理]をクリックし、Webサイトのカテゴリにかかわらずセキュリティキーボードのクイック起動アイコンの表示をオンまたはオフにするWebサイトのリストを作成できます。除外を追加する際にはマスクを使用できます。

強度の高いパスワードを作成するヒントを表示する

チェックボックスがオンの場合、ブラウザーにパスワードを初めて入力する際に本製品がパスワードの強度を確認してユーザーに通知します。

同じパスワードを使用するリスクからの保護

 

強度の高いパスワードが求められるWebサイト(SNSなど)でのパスワードの入力時には、本製品はパスワードの使い回しを防ぐ機能をオンにするよう促します。

複数のWebサイト上で同一パスワードを使用した際に警告する]をオンにすると、パスワードの使い回し防止の機能がオンになります。同じパスワードの使用を防ぐWebサイトのカテゴリを選択することができます。これらのカテゴリには銀行や決済システムのWebサイト、SNS、メールサービスのWebサイトが含まれます。

保存したデータを消去]をクリックして以前に保存されたパスワードをすべて削除することができます。

 

 

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[Topic 21064]

[削除するファイルの選択]ウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

ファイルまたはフォルダーへのパスを入力するフィールド

完全に削除するファイルまたはフォルダーのパスが表示されます。パスを指定するには、入力フィールドの上のツリーからファイルまたはフォルダーを選択するか、フィールドに直接入力します。

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[Topic 90302]

[暗号化するデータを選択]ウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

ファイルまたはフォルダーへのパスを入力するフィールド

シークレットストレージに追加するファイルまたはフォルダーへのパスが表示されます。パスを指定するには、入力フィールドの上のツリーからファイルまたはフォルダーを選択するか、フィールドに直接入力します。

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[Topic 74134]

シークレットストレージを開くウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

シークレットストレージのパスワード

シークレットストレージのファイルにアクセスするためのパスワード。

エクスプローラーで開く

Windows Explorerでフォルダーが開き、シークレットストレージに入っているファイルやフォルダーのリストが表示されます。

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[Topic 74135]

シークレットストレージの削除ウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

シークレットストレージのパスワード

シークレットストレージのファイルにアクセスするためのパスワード。

シークレットストレージを削除する

クリックすると、シークレットストレージとシークレットストレージに入っているすべてのファイルが削除されます。

シークレットストレージのファイルとフォルダーは完全に削除されます。

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[Topic 74136]

シークレットストレージの名前変更ウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

新しいストレージの名前

シークレットストレージにつける新しい名前。

保存する

このボタンをクリックすると、シークレットストレージに新しい名前が割り当てられます。

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[Topic 84828]

シークレットストレージのパスワードの変更ウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

以前のパスワード

シークレットストレージの現在のパスワード。

新しいパスワード

シークレットストレージの新しいパスワード。

パスワードを再入力(確認)

新しいパスワード]に入力したパスワードをもう一度入力します。

保存する

シークレットストレージの現在のパスワードが、新しいパスワードに置き換わります。

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[Topic 96279]

ファイルまたはシークレットストレージの選択ウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

ファイルへのパスを入力するフィールド

シークレットストレージのパスが表示されます。パスを指定するには、入力フィールドの上のツリーからシークレットストレージを選択するか、フィールドに直接入力します。

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[Topic 75802]

[バックアップと復元]ウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

ファイルを選択する

クリックすると、バックアップタスクの作成ウィザードが起動します。

バックアップセットからのファイルの復元

クリックすると、バックアップの保管領域のリストが表示されます。このウィンドウでは、以前作成したバックアップのコピーの保管領域を選択できます。

バックアップタスクを停止します。 / バックアップタスクの一時停止 / バックアップタスクの再開

次のボタンを使用して、バックアップの処理を管理できます。

バックアップタスクを停止します。 – バックアップタスクを停止します。バックアップタスクの実行中や、一時停止中に表示されます。

バックアップタスクの一時停止 – バックアップタスクを一時停止します。バックアップタスクの実行中に表示されます。

バックアップタスクの再開 – バックアップタスクを開始、または一時停止したバックアップタスクを再開します。バックアップタスクの一時停止中またはバックアップタスクが完了すると表示されます。

実行する

クリックすると、ファイルのバックアップコピーの作成処理が開始します。このボタンは、実行しているバックアップがない場合に表示されます。

下矢印 をクリックすると、メニューが表示され、追加の操作を選択できます。

  • 設定を変更する – バックアップの設定編集ウィザードが起動します。
  • 設定を削除する – バックアップの設定を削除します。

ファイルを復元する

[ファイルまたはフォルダーの編集]または[バックアップからファイルを復元]ウィンドウが開きます。このウィンドウで、ファイルを復元するバックアップコピーを選択します。

Dropboxにログイン

DropboxのWebサイトのログインウィンドウが開きます。Dropboxのアカウントをお持ちでない場合、DropboxのWebサイトで登録できます。

このボタンは、お使いのコンピューターでDropboxにログインしていない場合に表示されます。

情報を更新する

クリックすると、オンラインの保管領域に接続し、オンライン保管領域の容量やそこに保管されているファイルのサイズの情報が更新されます。

このボタンは、前回オンライン保管領域の情報を取得できなかった場合に表示されます(コンピューターがインターネットに接続されていなかった、など)。

詳細

このボタンをクリックすると、[レポート]ウィンドウが表示され、完了したバックアップタスクの詳細を確認できます。

実行方法

このボタンをクリックすると、[バックアップのスケジュール]ウィンドウが表示され、このウィンドウでは、バックアップタスクの実行方法を変更できます。

整理

クリックすると[保管領域の整理]ウィンドウが開き、不要なバックアップコピーをバックアップ保管領域から削除できます。

他のファイルのバックアップを作成する

クリックするとバックアップタスクの作成ウィザードが開き、バックアップするファイルを追加できます。

リストにないバックアップからファイルを復元する

このボタンをクリックすると、[バックアップを検索]ウィンドウが表示され、このウィンドウでは、以前に作成したバックアップコピーが入っているバックアップ保管領域を指定できます。

保管領域を管理する

利用可能なバックアップ保管領域のリストが表示されます。このウィンドウでは、選択した保管領域のバックアップコピーからファイルを復元したり、選択した保管領域の設定を編集したり、保管領域を削除したりできます。また、リストに保管領域を追加することもできます。

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[Topic 90306]

[バックアップするフォルダーを選択]ウィンドウ

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フォルダーへのパスを入力するフィールド

バックアップするフォルダーへのパスが表示されます。パスを指定するには、入力フィールドの上のツリーからフォルダーを選択するか、フィールドに直接入力します。

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[Topic 66153]

[復元ツール]ウィンドウ

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復元ツールを保管領域にコピーする

このチェックボックスをオンにすると、バックアップ処理の際に復元ツールが保管領域にコピーされます。復元ツールを使用すると、本製品が破損している、またはインストールされていない場合に、バックアップコピーからファイルを復元できます。

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[Topic 75908]

[バックアップする]ファイル

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ファイルの種別のリスト

ファイル種別の名前と各種別のファイルの数が表示されます。

リストの項目を選択すると、その種別のすべてのファイルが表示されます。

選択した種別のファイルのリスト

バックアップコピーの対象として選択した種別のファイルの、ファイル名、場所、およびサイズの情報が表示されます。

ファイル名の横のチェックボックスをオンにすると、そのファイルはバックアップされます。

ファイル名の横のチェックボックスをオフにすると、そのファイルはバックアップされません。

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[Topic 75909]

[ネットワークドライブ]セクション

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ディスク

バックアップ保管領域として使用するネットワークフォルダーのパス。

参照

フォルダーの選択]ウィンドウが表示されます。バックアップ保管領域として使用するネットワークフォルダーを選択できます。

ユーザー名

ネットワークフォルダーへのアクセス用アカウント名。ユーザー名は、<コンピューター名>\<ユーザー名>形式で指定します(例:kl-12345\ivanov)。

パスワード

ネットワークフォルダーへのアクセス用パスワード。

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[Topic 85333]

[ローカルドライブ]セクション

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ローカルドライブのリスト

コンピューターのローカルドライブがリスト表示されます。バックアップコピーの保管領域にするローカルドライブを選択できます。

ローカルドライブがリストに表示されない場合、下のフィールドでパスを指定できるほか、[参照]をクリックして、[バックアップするフォルダーを選択]ウィンドウでローカルドライブを選択することもできます。

参照

バックアップするフォルダーを選択]ウィンドウが表示されます。バックアップ保管領域として使用するローカルドライブを選択できます。

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[Topic 85324]

リムーバブルドライブのスキャン

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外付けデバイスのリスト

コンピューターに接続された外付けデバイスがリスト表示されます。バックアップコピーの保管領域にする外付けデバイスを選択できます。

外付けデバイスがリストに表示されない場合、下のフィールドでパスを指定できるほか、[参照]をクリックして、[フォルダーの選択]ウィンドウで外付けデバイスを選択することもできます。

参照

フォルダーの選択]ウィンドウが表示されます。バックアップ保管領域として使用する外付けデバイスを選択できます。

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[Topic 85392]

[オンライン保管領域]セクション

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オンライン保管領域を使用するには、Webサイト「dropbox.com」にログインします。[OK]をクリックすると、dropbox.com のログインページが自動で開きます。

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[Topic 74887]

[保管領域]ウィンドウ

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保管領域のリスト

作成したバックアップの保管領域のリスト。各保管領域には、保管領域の最大容量と使用済みの容量、保管領域の場所、その保管領域を使用するタスク、利用可能な処理の情報が表示されます。

ファイルを復元する

ウィンドウが開き、この保管領域に保存されているバックアップコピーのリストが表示されます。このウィンドウでは、ファイルを復元するバックアップコピーを選択できます。

下矢印 をクリックすると、メニューが表示され、追加の処理を選択できます。

  • 設定を変更 – 保管領域の設定編集ウィザードが起動します。
  • 保管領域を削除する – 選択したドライブやオンラインリソースの、ファイルのバックアップコピーの保管領域としての使用を停止し、保管領域にあるすべてのファイルのバックアップコピーを削除します。
  • 保管領域の整理 – [保管領域の整理]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、保管領域の空き容量を確保するために、保管領域から削除するファイルのバックアップコピーを選択できます。

ネットワーク保管領域を追加する

このボタンをクリックすると、[ネットワーク保管領域を追加する]ウィンドウが表示され、このウィンドウでは、保管領域のリストに追加するネットワークドライブの設定を指定できます。

既存の保管領域を接続する

このボタンをクリックすると、[保管領域を接続する]ウィンドウが表示され、このウィンドウでは、保管領域のリストに追加するローカルドライブ、外付けデバイス、ネットワークドライブ、またはオンライン保管領域の設定を指定できます。

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[Topic 85396]

保管領域にあるバックアップコピーのセットのリストのウィンドウ

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バックアップコピーのセットのリスト

保管領域にあるバックアップコピーのセットの次の情報が表示されます。

  • バックアップコピーのセットの名前
  • このセットからファイルを復元するのに必要な容量

ファイルを復元する

[ファイルまたはフォルダーの編集]または[バックアップからファイルを復元]ウィンドウが開きます。このウィンドウで、ファイルを復元するバックアップコピーを選択します。

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[Topic 70155]

[サポート]ウィンドウ

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カスペルスキーのテクニカルサポート]セクションには、カスペルスキーのテクニカルサポートサービスに連絡する際に必要となる情報が表示されます(製品のバージョン、定義データベースおよび機能の公開日時、オペレーティングシステムのバージョン、およびライセンスの識別ID)。

識別ID

<識別ID> をクリックすると、現在のライセンスに関する情報を表示する[ライセンスの詳細]ウィンドウが表示されます。

その他のバージョン

このリンクをクリックすると、お使いの地域で利用できる製品のバージョンをダウンロードできるWebサイトが開きます。このリンクは、製品の一部のバージョンでのみ利用できます。

よくあるお問い合わせ

ブラウザーでインタラクティブサポートのページを開きます。このページでは、カスペルスキーのテクニカルサポートの担当者によるFAQ(よくある質問)に対する回答が提供されます。

製品設定のヒント

このリンクをクリックすると、テクニカルサポートのWebページがブラウザーで表示されます。このページには、本製品の設定と使用に関する記事が記載されています。

フォーラム

このリンクをクリックするとブラウザーにカスペルスキー フォーラムが表示されます。フォーラムでは、これまでに投稿された記事の閲覧、コメントの書き込み、新しい記事の作成、情報の検索が可能です。

サポートツール

このリンクをクリックすると、[サポートツール]ウィンドウが表示され、このウィンドウで、アプリケーションの動作に関する技術情報を収集し、システムの状況に関するレポートを作成できます。

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[Topic 85865]

[保管領域の整理]ウィンドウ

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次より前に作成されたバックアップ

チェックボックスの横のフィールドで指定された日付より前に作成されたファイルのバックアップコピーを保管領域から削除する機能。

バックアップの古いバージョン

このチェックボックスをオンにすると、古いバージョンのバックアップコピーはバックアップ保管領域を整理する際に削除されます。保存するバックアップの最新バージョンの数を[保存するバックアップのバージョン数]で指定します。

元のファイルが削除されたバックアップ

コンピューターから削除されたファイルのバックアップコピーを保管領域から削除する機能を、オンまたはオフにします。

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[Topic 17246]

[復元するバックアップコピーのバージョンを選択します]ウィンドウ

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バックアップコピーのバージョンリスト

復元可能なファイルのバックアップコピーのバージョンに関する情報がリスト表示されます。リスト項目ごとに、ファイル名、バージョン番号、バックアップコピーのバージョンの作成日時が表示されます。

各リスト項目を右クリックすると、次の内容のコンテキストメニューが開きます。

  • 開く  – ファイルのバックアップコピーのバージョンが、ファイル形式に対応するアプリケーションのウィンドウで開かれます。
  • バックアップのバージョンを復元する – [復元されたファイルの保存場所を選択してください]ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、復元されたファイルを保存するフォルダーを選択できます。

復元する

このボタンをクリックすると、ファイルの復元に関する設定を変更できるウィンドウが表示されます。

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[Topic 98547]

[フォルダーの選択]ウィンドウ

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フォルダーへのパスを入力するフィールド

ファイルの復元先フォルダーのパスが表示されます。パスを指定するには、入力フィールドの上のツリーからフォルダーを選択するか、フィールドに直接入力します。

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[Topic 86446]

[ファイルの復元]ウィンドウ

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停止する

バックアップからのファイルの復元を停止します。

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[Topic 66174]

[復元されたファイルはすでに存在しています]ウィンドウ

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ファイルをバックアップで置き換える

既存のファイルを削除して、バックアップコピーから復元したファイルに置き換えます。

ファイルを復元しない

既存のファイルを変更せず、バックアップコピーから同じ名前のファイルを復元しません。

両方のファイルを保存する

既存のファイルを変更せずに、バックアップコピーから復元したファイルを新しい名前で同じフォルダーに保存します。

同様の場合にこの処理を適用

このチェックボックスをオンにすると、選択された操作が、復元されるファイルのすべてに適用されます。

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[Topic 66429]

[ファイルの復元]ウィンドウ

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停止する

バックアップからのファイルの復元を停止します。

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[Topic 85544]

[保管領域の設定]ウィンドウ

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保管領域名

バックアップ保管領域の名前が表示されます。

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[Topic 57650]

[復元ツール]ウィンドウ

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バックアップタスク

このドロップダウンリストで、復元するデータを選択できます。

バックアップ日時

復元が必要なファイルがバックアップされた日時をドロップダウンリストから選択します。選択したファイルは、その日時の状態に復元されます。

検索

ファイルのバックアップコピーをファイル名で検索します。文字を入力すると、検索が実行されます。

ボタン フォルダー構成で表示 / リストで表示

このトグルスイッチで、ファイルのバックアップコピーリストの表示方法を、フォルダーツリーまたはアルファベット順に並んだファイルリストのどちらかに切り替えます。

ファイルリスト

復元可能なファイルのバックアップコピーがリスト表示されます。

トグルスイッチの切り替えによって(フォルダー構成で表示 / リストで表示)、フォルダーツリーまたはアルファベット順でのすべてのファイルのバックアップコピーリストのどちらかが表示されます。

各ファイルのバックアップコピー名、ソースファイルの場所、ファイル種別、ファイル名拡張子、ファイルサイズ、バックアップコピー数がリスト表示されます。[バージョン]列のリンクをクリックすると、[復元するバックアップのバージョンを選択します]ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、ファイルを復元するバックアップコピーのバージョンを選択します。

ファイルのバックアップコピー名の横にあるチェックボックスをオンにすると、そのファイルが復元されます。

ファイルのバックアップコピー名の横にあるチェックボックスをオフにすると、そのファイルは復元されません。

各リスト項目を右クリックすると、次の内容のコンテキストメニューが開きます。

  • ファイルを開く – この種別のファイルを管理するアプリケーションでファイルが開かれます。
  • 最新バージョンのバックアップを復元する – [復元されたファイルの保存場所を選択してください]ウィンドウで、最新バージョンのバックアップコピーからのファイルの復元先フォルダーを指定します。
  • ファイルのバックアップのバージョン – [復元するバックアップのバージョンを選択します]ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、ファイルを復元するバックアップコピーのバージョンを選択します。

バージョン

復元するバックアップのバージョンを選択します]ウィンドウで、選択したファイルにおいて復元可能なすべてのバージョンを確認できます。

別の保管領域を選択

このリンクをクリックすると、バックアップ保管領域を選択するウィンドウが表示されます。

選択したデータを復元

このボタンをクリックすると、ファイルの復元に関する設定を変更できるウィンドウが表示されます。

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[Topic 70773]

保護者による管理の使用

保護者による管理により、ユーザーがローカルコンピューターやネットワーク上で行う操作を監視できます。インターネットリソースとアプリケーションへのアクセスを制限し、ユーザーの活動に関するレポートを表示できます。

コンピューターやWebリソースにアクセスする未成年者の数はますます増加しています。コンピューターやインターネットの利用には、子供たちにとって数多くの問題と脅威が存在します。

  • チャットルーム、ゲーム、オンラインショップ、オークションなどにアクセスすることによる時間やお金の浪費
  • アダルト、過激思想、武器、薬物乱用、暴力行為などの表現を含む、大人を対象としたWebサイトへのアクセス
  • 悪意のあるソフトウェアに感染したファイルのダウンロード
  • 長時間のコンピューターの使用による健康被害
  • 仲間を装って、年少者から本名、住所、家族の不在時間帯などの情報を入手しようとする不審者との接触

保護者による管理を利用すると、コンピューターやインターネットがもたらすリスクを減らすことができます。そのために、次の機能を使用して管理を行います。

  • コンピューターおよびインターネットの使用時間の制限
  • 許可またはブロックするゲームとアプリケーションのリストの作成、および許可するアプリケーションの一時的な使用制限
  • 許可またはブロックするWebサイトのリストの作成、および不適切な内容を含むWebサイトのカテゴリの選択的ブロック
  • 検索エンジンによるセーフサーチモードをオンにする(疑わしいコンテンツが含まれるWebサイトへのリンクは検索結果に表示しない)
  • インターネットからのファイルのダウンロード制限
  • 特定の個人情報の送信のブロック

保護者による管理の機能は、コンピューター上の各ユーザーアカウントに対して個別に設定できます。ユーザーが、オペレーティングシステムのローカルアカウントとMicrosoftユーザーアカウントなど2つのアカウントを使用している場合、保護者による管理はMicrosoftユーザーアカウントに対して設定する必要があります。

また、監視対象のユーザーの動作について、保護者による管理のレポートを確認できます。

時間帯が変更された場合、または夏時間が開始または終了した場合、コンピューターおよびインターネットの使用とゲームおよびアプリケーションの起動には、次のルールが適用されます。

  • 時間帯の変更によって日付が変わらない場合、ブロックまでの残り時間が変更されずカウントダウンが継続します。夏時間の開始または終了にも同じルールが適用されます。
  • 時間帯の変更によって日付が前後する場合、ユーザーが使用した時間がゼロにリセットされ、ブロックまでのカウントダウンが再開されます。
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[Topic 82844]

保護者による管理の設定に進む

保護者による管理の設定に移動するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. セキュリティ]セクションを開きます。
  3. 保護者による管理]ブロックで、[オンにする]をクリックします。
  4. 保護者による管理の設定へのアクセスがパスワードで保護されていない場合、ユーザーはパスワードの設定を求められます。次のいずれかのオプションをオンにします。
    • 保護者による管理の設定へのアクセスをパスワードで保護するには、次の操作を行います。
      1. パスワード]および[パスワードの確認]に入力して、[続行]をクリックします。
      2. パスワードの適用先]ウィンドウで、[パスワードの作成]をクリックします。
      3. パスワードの入力]ウィンドウで、パスワードを確認し、[ログイン]をクリックします。
    • パスワードで保護されたアクセスを希望しない場合は、[スキップ]をクリックして、保護者による管理の設定を続けます。

    保護者による管理]ウィンドウが表示されます。

  5. ユーザーを選択し、[制限の設定]をクリックして、保護者による管理の設定ウィンドウを開きます。
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[Topic 70787]

コンピューターの使用の制御

保護者による管理により、ユーザーのコンピューターの合計使用時間を制限できます。コンピューターへのアクセスをブロックする時間の長さ(制限する時間)、および1日あたりのコンピューター使用時間の制限を指定できます。平日と週末で異なる制限を指定できます。

コンピューター使用の時間制限を設定するには、次の操作を行います。

  1. 保護者による管理の設定ウィンドウに移動します。
  2. 保護者による管理の設定ウィンドウで、[コンピューター]セクションを選択します。
  3. コンピューターへのアクセスをブロックする時間帯を指定するには、[平日]セクションと[週末]セクションの[ブロック開始時刻<N> 終了時刻<N>]をオンにします。
  4. ブロック開始時刻]の横のドロップダウンリストで、ブロックを開始する時刻を指定します。
  5. 終了時刻]ドロップダウンリストで、ブロックを終了する時刻を指定します。

    ユーザーのコンピューターへのアクセスは、指定した時間、ブロックされます。

  6. テーブルを使用してコンピューターの使用スケジュールを設定することもできます。テーブルを表示するには、コンピューターの使用時間のスケジュールの表 をクリックします。

    ユーザーのコンピューターへのアクセスは、テーブルで指定したカスタムブロックされます。

  7. 1日のコンピューターの合計使用時間の制限を設定するには、[平日]セクションと[週末]セクションで[1日あたりのアクセス可能時間:<N>時間]をオンにし、チェックボックスの横のドロップダウンリストから時間を選択します。

    ある1日のコンピューターの使用時間の合計が指定した長さを超過すると、ユーザーのコンピューターへのアクセスはブロックされます。

  8. コンピューターを使用中のユーザーが休憩するように設定するには、[休憩時間]セクションの[ブロック間隔<時間> 時間<期間>]をオンにし、チェックボックスの横のドロップダウンリストから間隔(例:1時間ごと)と長さ(例:10分間)を選択します。
  9. ウィンドウ上部のトグルスイッチを[管理がオンになっていますオンの位置にあるトグルスイッチ にします。

指定された設定に従ってユーザーのコンピューターへのアクセスがブロックされます。

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[Topic 70785]

インターネットの使用の制御

保護者による管理を使用することにより、インターネット使用時間を制限したり、特定のカテゴリのWebサイトまたは指定したWebサイトへのユーザーのアクセスをブロックしたりできます。また、インターネットから特定の種別のファイル(圧縮ファイルや映像ファイルなど)をダウンロードするのをブロックできます。

インターネットの使用時間を制限する方法

インターネットの使用時間を制限するには、次の操作を行います。

  1. 保護者による管理の設定ウィンドウに移動します。
  2. 保護者による管理の設定ウィンドウで、[インターネット]セクションを選択します。
  3. 平日のインターネット使用の合計時間を制限するには、[インターネットへのアクセス制限]セクションの[平日の1日あたりのアクセス可能時間]をオンにし、チェックボックスの横のドロップダウンリストから時間制限の値を選択します。
  4. 週末のインターネット使用の合計時間を制限するには、[週末の1日あたりのアクセス可能時間]をオンにし、チェックボックスの横のドロップダウンリストから時間制限の値を選択します。
  5. ウィンドウ上部のトグルスイッチを[管理がオンになっていますオンの位置にあるトグルスイッチにします。

指定した値に従ってユーザーのインターネットの合計使用時間が制限されます。

特定のWebサイトの閲覧を制限する方法

特定のWebサイトの閲覧を制限するには、次の操作を行います。

  1. 保護者による管理の設定ウィンドウに移動します。
  2. 保護者による管理の設定ウィンドウで、[インターネット]セクションを選択します。
  3. 検索結果にアダルト向けコンテンツを表示しないようにするには、[Webサイトの閲覧の管理]セクションの[検索エンジンのセーフサーチ機能を使用する]をオンにします。

    Google、YouTube(自身のアカウントでyoutube.comにサインインしていないユーザーのみ)、Bing、Yahoo!、YandexといったWebサイトで情報を検索する際、検索結果にアダルトコンテンツが表示されることはありません。

  4. 特定のカテゴリのWebサイトへのアクセスをブロックするには、次の操作を行います。
    1. Webサイトの閲覧の管理]セクションで、[Webサイトへのアクセスを制御する]をオンにします。
    2. 選択したカテゴリのWebサイトへのアクセスをブロックする]を選択し、[Webサイトのカテゴリの選択]をクリックすると、[アクセスをブロックするWebサイトのカテゴリ]ウィンドウが表示されます。
    3. ブロックするWebサイトのカテゴリの横のチェックボックスをオンにします。

      ブロックするカテゴリのいずれかに属するものとして分類されるコンテンツを含むWebサイトを表示しようとすると、保護者による管理によりすべてブロックされます。

  5. 特定のWebサイトへのアクセスをブロックするには、次の操作を行います。
    1. Webサイトの閲覧の管理]セクションで、[Webサイトへのアクセスを制御する]をオンにします。
    2. 除外リストの管理]をクリックすると[除外リスト]ウィンドウが開きます。
    3. ウィンドウ下部の[追加]をクリックします。

      新しいURLマスクを追加するためのウィンドウが表示されます。

    4. 閲覧をブロックするWebサイトのアドレスを[URLマスク]に入力します。
    5. 範囲]セクションで、ブロックする範囲をそのWebサイト全体にするか、指定したWebページのみにするかを定義します。
    6. 指定したWebサイトをブロックするには、[処理]セクションで[ブロック]を選択します。
    7. 追加する]をクリックします。

    指定したWebサイトが[除外リスト]ウィンドウのリストに表示されます。[除外リスト]ウィンドウを閉じます。

  6. ウィンドウ上部のトグルスイッチを[管理がオンになっていますオンの位置にあるトグルスイッチにします。

Webサイトをユーザーが表示しようとすると、指定された設定に従ってブロックされます。

特定の種別のファイルのダウンロードをブロックする方法

特定の種別のファイルのインターネットからのダウンロードをブロックするには、次の操作を行います。

  1. 保護者による管理の設定ウィンドウに移動します。
  2. 保護者による管理の設定ウィンドウで、[インターネット]セクションを選択します。
  3. ダウンロードをブロックするファイル]セクションで、ダウンロードをブロックするファイル種別の横のチェックボックスを選択します。
  4. ウィンドウ上部のトグルスイッチを[管理がオンになっていますオンの位置にあるトグルスイッチにします。

保護者による管理により、指定した種別のファイルのインターネットからのダウンロードがブロックされます。

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[Topic 70783]

ゲームとアプリケーションの起動の制御

保護者による管理を使用して、ユーザーの年齢に応じてゲーム起動を許可したりブロックしたりできます。また、指定したアプリケーション(ゲームやIMクライアントなど)の起動をブロックしたり、そのようなアプリケーションの使用時間を制限したりできます。

ユーザーの年齢にふさわしくない内容のゲームをブロックする方法

ユーザーの年齢にふさわしくない内容のゲームをブロックするには、次の操作を行います。

  1. 保護者による管理の設定ウィンドウに移動します。
  2. 保護者による管理の設定ウィンドウで、[アプリケーション]セクションを選択します。
  3. ユーザーの年齢にふさわしくない内容のゲームをすべてブロックするには、[次の年齢向けのゲームの起動をブロック]をオンにし、チェックボックス横のドロップダウンリストから年齢制限のオプションを選択します。
  4. 特定のカテゴリの内容を持つゲームをブロックするには、次の操作を行います。
    1. 特定のカテゴリのゲームをブロック]をオンにします。
    2. ゲームカテゴリの選択]をクリックすると、[ブロックするゲームのカテゴリ]ウィンドウが表示されます。
    3. 内容によってブロックするゲームに対応するカテゴリの横のチェックボックスをオンにします。
  5. アプリケーション]セクションに戻ります。
  6. 評価システムを使ってゲームをブロックする場合は、[ゲームのブロックに使用する評価システム]ドロップダウンリストから、評価の種別とゲーム内容のカテゴリを選択します。
    • 自動的に検出 – お客様がいる国または地域に応じて、評価システムの種別を自動で選択します。評価システムには、汎欧州ゲーム情報(PEGI)システムと米国およびカナダ向けのシステム(ESRB)があります。
    • PEGI – ヨーロッパの評価システムを使用して、ゲームの起動許可を設定します。
    • ESRB – 米国およびカナダの評価システムを使用して、ゲームの起動許可を設定します。
  7. ウィンドウ上部のトグルスイッチを[管理がオンになっていますオンの位置にあるトグルスイッチにします。

特定のアプリケーションの起動を制限する方法

特定のアプリケーションの起動を制限するには、次の操作を行います。

  1. 保護者による管理の設定ウィンドウに移動します。
  2. 保護者による管理の設定ウィンドウで、[アプリケーション]セクションを選択します。
  3. 設定]をクリックして、[アプリケーションの使用]ウィンドウを開きます。
  4. アプリケーションの追加]をクリックして、[開く]ウィンドウを開き、アプリケーションの実行ファイルを選択します。

    選択したアプリケーションが[アプリケーションの使用]リストに表示されます。選択したアプリケーションは自動的に特定のカテゴリ(ゲームなど)に追加されます。

  5. 次の操作を行います。
    • アプリケーションの起動をブロックするには、アプリケーション名の横のドロップダウンリストで[ブロック]を選択します。
    • 指定したカテゴリに属するすべてのアプリケーションをブロックするには、リストのカテゴリ名の横のチェックボックスをオンにします(たとえば、ゲームカテゴリのアプリケーションをブロックできます)。
    • アプリケーションの起動を許可するには、アプリケーション名の横のドロップダウンリストで[許可]を選択します。
    • アプリケーションの使用時間の制限を設定するには、アプリケーション名の横のドロップダウンリストで[制限]を選択します。

      アプリケーション使用制限]ウィンドウが開きます。

      次の操作を行います。

      1. 平日と週末のアプリケーション使用について時間制限を設定するには、[平日]および[週末]セクションで、[1日あたりのアクセス可能時間]をオンにし、ドロップダウンリストでユーザーが1日にアプリケーションを使用できる時間を指定します。[使用時間]テーブルを使用して、アプリケーションの使用を許可またはブロックする時間帯を指定することもできます。
      2. アプリケーションが一時停止している際に期間を設定する場合は、[休憩時間]セクションで、[ブロック間隔: <時刻> 間隔: <時間>]をチェックして、ドロップダウンリストから頻度と休憩の長さを選択します。
      3. 保存]をクリックします。
  6. アプリケーションの使用]を閉じます。
  7. ウィンドウ上部のトグルスイッチを[管理がオンになっていますオンの位置にあるトグルスイッチにします。

    保護者による管理によって、ユーザーがアプリケーションにアクセスするときには、指定した制限が適用されます。

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[Topic 70789]

メッセージの内容の監視

保護者による管理を使用することにより、ユーザーのメッセージを監視して、指定した個人情報(氏名、電話番号、銀行の口座番号など)をユーザーが挿入しようとしたときに、それをブロックすることができます。

個人情報送信の管理を設定する方法

個人情報送信の管理を設定するには、次の操作を行います。

  1. 保護者による管理の設定ウィンドウに移動します。
  2. 保護者による管理の設定ウィンドウで、[個人情報の制限]セクションを選択します。
  3. 個人情報送信の管理]セクションの[第三者への個人情報の送信をブロックする]をオンにします。
  4. 個人情報リストの編集]をクリックして[個人情報リスト]ウィンドウを表示します。
  5. ウィンドウ下部の[追加]をクリックします。

    個人情報を追加するためのウィンドウが表示されます。

  6. 該当するリンクをクリックして個人情報の種別(電話番号など)を選択するか、[フィールド名]に説明を入力します。
  7. 個人情報(姓や電話番号など)を[]で指定します。
  8. 追加する]をクリックします。

    個人情報が[個人情報リスト]ウィンドウのリストに表示されます。

  9. 個人情報リスト]ウィンドウを閉じます。
  10. ウィンドウ上部のトグルスイッチを[管理がオンになっていますオンの位置にあるトグルスイッチにします。

インターネットを経由したメッセージが監視され、指定した個人情報の使用がブロックされます。

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[Topic 70769]

ユーザーの操作履歴レポートの表示

保護者による管理によって制御されている各ユーザーアカウントの操作履歴のレポートにアクセスし、管理対象のイベントをカテゴリごとに分けてレポートできます。

制御するユーザーアカウントの動作レポートを表示するには、次の操作を行います。

  1. 保護者による管理の設定ウィンドウに移動します。
  2. ユーザーを選択し、[レポートの表示]をクリックしてレポートウィンドウに移動します。
  3. 関連する制限の種別(インターネットなど)のセクションで[詳細]をクリックして、監視した処理に関するレポートを表示します。

ユーザーの監視した処理に関するレポートが表示されます。

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[Topic 139537]

Webサイトのカテゴリウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

インターネットバンキングおよび決済システム

このチェックボックスがオンの場合、銀行や決済システムのWebサイトで使用されたことのあるパスワードをインターネット上で入力または作成すると、本製品から警告が表示されます。

SNS

このチェックボックスがオンの場合、SNSで使用されたことのあるパスワードをインターネット上で入力または作成すると、本製品から警告が表示されます。

メールサービス

このチェックボックスがオンの場合、メールサービスのWebサイトで使用されたことのあるパスワードをインターネット上で入力または作成すると、本製品から警告が表示されます。

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[Topic 157886]

フィードバックを送信ウィンドウ

すべて表示 | すべて隠す

このウィンドウ内の項目は、機能対して行った評価によって変化します。問題カテゴリの項目は、評価が1または2の評価を行った場合に表示されます。

項目

評価のカテゴリを選択できるドロップダウンリスト。評価のカテゴリはスマートホームモニター機能の問題への対応に使用させていただくことがあります。

  • 使いにくい:スマートホームモニターが使いにくい場合に選択します。
  • ネットワークで端末を検出するのに時間がかかる:スマートホームモニター機能の動作速度が遅い場合に選択します。
  • ネットワークで端末が正しく検出されない:本製品が、ネットワークに接続されている端末の名前または種別を正しく判別しなかった場合に選択します。
  • ネットワーク上の新しい端末についての通知が多すぎる:本製品から表示されるネットワーク内の新しい端末に関する通知が多すぎる場合に選択します。
  • コンピューターのパフォーマンスが低下した:スマートホームモニター機能を使用することで、コンピューターのパフォーマンスが低下した場合に選択します。
  • 機能を設定できない:スマートホームモニター機能の設定時に問題が発生した場合に選択します。
  • その他:発生している問題が、上記に該当しない場合に選択してください。

詳細

問題の解決につながる可能性のある情報を入力します。入力は必須ではありません。

送信

カスペルスキーに評価を送信します。

スマートホームモニター機能に関する評価は、1日に10回まで送信できます。評価の送信に失敗した場合(インターネットに接続されていない場合など)、この評価はコンピューターに保存されます。評価は、暗号化されていない状態で30日間保存されます。

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[Topic 35505]

使用許諾契約書について

使用許諾契約書は、ユーザーとAO Kaspersky Labとの間で交わされる契約であり、製品の使用条件が定められています。

製品の使用を開始する前に、使用許諾契約書の条項をよく読んでください。

製品のインストール時に使用許諾契約書の同意を確認することにより、使用許諾契約書の条項を受諾したものとみなされます。使用許諾契約書の条項に同意しない場合は、本製品のインストールを取り消します。本製品はご使用いただけません。

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[Topic 226683]

機能制限モードについて

以下の表に、本製品の機能が制限されているときに使用できる機能と使用できない機能を示します。「機能制限モード」列の値が「○」の場合、その機能は機能が制限されていても使用できます。「機能制限モード」列の値が「×」の場合、その機能は使用できません。詳細情報は「制限」列に記載します。

機能制限モードの場合の機能

 

機能

制限

機能制限モード

ウイルススキャン

 

定義データベースと機能のアップデート

重要なアップデートが利用可能な場合のみ。

×

アプリケーションのぜい弱性スキャン

 

セーフブラウジング

 

Windows 7、8 ○ / Windows 10、11 ×

ファイル保護

 

Windows 7、8 ○ / Windows 10、11 ×

メール保護

 

Windows 7、8 ○ / Windows 10、11 ×

システムウォッチャー

 

Windows 7、8 ○ / Windows 10、11 ×

ファイルのKaspersky Security Networkによる評価の確認

 

×

データ入力の保護

 

×

システム修復

本製品のインターフェイスからレスキューディスクをダウンロードできます。

脅威と除外リスト

 

ネットワーク設定

 

レポートと検疫

アプリケーションの表示設定

 

ゲームモード

 

×

サイレントモード

 

×

侵入防止

 

Windows 7、8 ○ / Windows 10、11 ×

ファイアウォール

 

ネットワーク攻撃防御

 

迷惑メール対策

 

バナー広告対策

 

ネット決済保護

 

×

Webトラッキング防止

 

プライバシークリーナー

 

×

スマートホームモニター

 

×

Web カメラとマイクの管理

 

Windows 7、8 ○ / Windows 10、11 ×

ネットワークモニター

 

アプリケーションマネージャー

 

×

パスワードマネージャー

 

ファイルシュレッダー

 

シークレットストレージ

以前作成したシークレットストレージのデータへのアクセスのみ利用可能です。

×

バックアップと復元

以前作成したバックアップコピーからのデータの復元のみ利用可能です。

×

アプリケーションアップデーター

 

×

PCクリーナー

 

×

コンピューターの速度向上

 

×

カスペルスキー VPN

 

データ流出チェッカー

 

×

Windows設定診断

 

クイック起動

 

×

ぜい弱設定スキャン

 

×

重複

 

×

サイズの大きなファイル

 

×

使用されていないアプリケーション

 

×

ハードドライブ状態モニター

 

×

動作状況モニター

 

×

バッテリーセーバー

 

×

ストーカーウェア検知

 

×

不要アプリインストーラー診断

 

×

アドウェアクリーナー

 

×

AMSI保護

 

○(Windows 10、11 のみ)

設定の管理

 

製品設定のパスワードによる保護

 

コンピューターリソースの消費設定

 

履歴

 

推奨項目

 

保護者による管理

レポートの表示のみ可能

×

テクニカルサポートへの問い合わせ

 

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[Topic 213015]

フィッシングについて

フィッシングとは、ユーザーの機密データへの不正アクセスを目的としたインターネット詐欺の一種です。フィッシングはメールやその他の経路を使用して拡散されます。

メールは、銀行、ISP、オンラインショップ、電子決済システム、その他を装った偽の通知であることがあります。このようなメールを使用して、詐欺師はログイン情報の変更を促したり、製品やサービスに関した情報を入手できるような招待状で虚偽表示を使用して偽のWebサイトに誘導してユーザーを陥れようとします。

このようなフィッシングメールを疑わない受信者は、これらのリンクをたどり、知らないうちに会社のWebサイトに酷似したフィッシングサイトにアクセスしていることがあります。

インターネットの利用中には検索エンジン内のリンクなど、その他の方法でもフィッシングサイトにアクセスしてしまうことがあります。

一般的に、詐欺師の目的は多岐にわたることが多くあります。彼らの目的の 1 つに、ユーザーの暗号通貨資産用アカウントのログイン情報やその他の登録データ、銀行の口座番号やクレジットカードの詳細などの重要なデータを公開させることがあります。ユーザーが詐欺サイト上でWebフォームにこのような情報を入力した結果、詐欺師が金銭情報にアクセスできるようにしてしまうことになります。フィッシングリンクをクリックして損害を受ける例として、コンピューターがウイルスやマルウェアに感染させされてしまうことも挙げられます。

詐欺メールやや詐欺サイトの認識

詐欺(フィッシング)メールやWebサイトは、一見して疑うべきところはないように見えます。本物に見える企業ロゴや実際の問い合わせ用の電話番号があるとユーザーは安心して警戒心が薄くなる傾向があります。メールには企業の実際のWebサイトへのリンクが含まれていることがありますが、肝心のフィッシングリンクはユーザーを犯罪者のWebサイトに誘導することがあります。

次の兆候がある場合はフィッシング詐欺の可能性を警戒する必要があります。

  • 実在する正当な企業のWebドメインとフィッシングサイトのドメインが酷似していても、よく確認すると、ドメイン名にわずかな違いがある。たとえば、企業のオフィシャルサイトのドメイン名が「www.example.com」だったとして、フィッシングサイトは「www.login-example.com」となっている、もしくはピリオド(.)やダッシュ(-)がスラッシュ(/)を置き換えて「www.example.com/personal/login」が「www.example.com.personal.login」や「www.example.com-personal.login」などとされていることがあります。メール本文には企業の実際のドメインアドレスが表示されていても、ユーザーがリンクをクリックして表示されるブラウザーのアドレスバーには別のドメインが表示されることがあることにご注意ください。
  • メール本文に「Dear user」や「Hello」など、個人やアドレスを特定しない形式が使用されている。
  • メールやWebサイトで使用されている画像が粗かったり、本文にタイプミスや文法がおかしいところがある。
  • メールの受信者に対して、すぐにリンクをクリックして個人データを確認したり、メール本文のフォームにデータを入力するように促している。メールには、アカウント停止やハッキングの疑い、または個人データの損失の脅威についての内容が記載されていることがあります。

フィッシングのチェック

本製品はメールやWebサイトにフィッシングサイトへのリンクが含まれているかどうかをチェックします。定期的に更新される、フィッシングサイトや偽の暗号通貨取引サイトのデータベースでリンクを確認します。

追加の保護として、チェック中にカスペルスキーはヒューリスティック分析を使用し、クエリをKaspersky Security Network (KSN)クラウドサービスに送信します。Kaspersky Security Networkには、カスペルスキーのデータベースにまだ追加されていない最新のフィッシングサイトに関する情報が含まれています。KSNが受け取ったデータは、ウイルスラボの社員がリアルタイムで分析します。

フィッシングサイトのリンクをクリックしてしまった場合は、拡張機能のカスペルスキープラグインを使用してKaspersky Security Networkに報告することができます。

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[Topic 230190]

プロファイル

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端末をマイ カスペルスキーに接続する

ライセンスの管理、異なる端末でのライセンスのアクティベート、および遠隔からの端末の保護にマイ カスペルスキーアカウントが必要になります。マイ カスペルスキーアカウントを使用すると、アカウントに接続して本製品をインストールしているすべての端末のステータスを表示したり、ライセンスを管理したり、安全な場所にアクティベーションコードを保管することができます。

ログイン

このボタンをクリックすると、マイ カスペルスキーアカウントに端末を接続するウィンドウが表示されます。このボタンは、マイ カスペルスキーアカウントに端末が接続されていない場合、または端末がお客様のものであると確認されていない場合に使用できます。

お持ちのライセンスによっては、端末をマイ カスペルスキーアカウントへ接続していない場合は本製品の一部の機能を利用できない可能性があります。

アカウントを管理する

このボタンをクリックすると、既定のブラウザーでマイ カスペルスキーのお客様のアカウントが表示されます。この端末でお客様のアカウントにログインした後からこのボタンが使用できるようになります。

ボタン アカウントからログアウト

このボタンをクリックすると、端末がマイ カスペルスキーアカウントから接続解除されます。このボタンは端末がマイ カスペルスキーアカウントに接続されている場合に使用できます。

ライセンスの種別によっては、端末をマイ カスペルスキーアカウントに接続する必要があります。この場合は、端末をアカウントから接続解除すると、本製品は使用できなくなります。

マイ カスペルスキーアカウントの詳細

ライセンス情報

ここには、お使いの製品に適用されているライセンスに関する一般的な情報が表示されます。ライセンスのステータス、有効期限までの残り日数、自動更新の状態、およびライセンス所有者の名前(お客様が所有者出ない場合)を確認できます。

詳細

このボタンをクリックすると、[ライセンス情報]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでライセンスに関する詳細な情報を確認できます。ここでは次の情報を確認できます。

  • ライセンスのステータス
  • 自動更新のステータス
  • テクニカルサポートへのお問い合わせが必要な可能性のあるライセンス
  • 使用許諾契約書へのリンク
  • Webポータルに関する声明のリンク
  • ライセンスで保護できる端末の合計数
  • ライセンスで現在保護している端末の数
  • アクティベーション日
  • 料金のお支払い済みの有効期間の終了日

ライセンスで実行できるその他の処理を表示するには、MyKにログインをクリックします。ライセンスとその状態によって、選択できる処理は異なります。

情報を更新する

このボタンをクリックすると、ライセンスのステータスに関する最新の情報が表示されます。

アクティベーションコードの入力

このボタンをクリックすると、アクティベーションコードを入力できるウィンドウが表示されます。ライセンスによっては、このボタンが表示されないことがあります。

アクティベーションコードに関する詳細情報は、「パッケージまたはアクティベーションカードを購入した場合」および「予備のアクティベーションコードを使用してライセンスを更新する」のセクションで参照できます。

他のライセンスを選択する

このボタンをクリックすると、お客様の製品と互換性のある、マイ カスペルスキーアカウントで使用可能なライセンスの一覧が表示されます。

このボタンは端末がマイ カスペルスキーアカウントに接続されている場合に使用できます。

ライセンスを管理する

このボタンをクリックすると、マイ カスペルスキーアカウントが表示され、ライセンス管理のページが表示されます。このボタンは端末がマイ カスペルスキーアカウントに接続されている場合に使用できます。

今すぐ更新 / 今すぐ購入

お客様のライセンスのステータスに応じて、現在のライセンスを更新または新しいライセンスを購入することができます。

このボタンはライセンスの有効期間が終了しており、自動更新はオフの状態で、なおかつ予備のアクティベーションコードが製品に追加されていない場合に使用できます。

再開

このボタンは、ライセンスを解約した場合に使用できます。ライセンスの解約後、一定期間はライセンスを再開することができます。

一部の地域では、現在のライセンスの再開を行えない場合があります。

ライセンスの管理に関するその他の情報

他の端末を保護

ここでは、ライセンスで保護できる端末数、現在保護している端末数を確認できます。また、新しい端末の保護を開始することもできます。端末をマイ カスペルスキーアカウントに接続している場合は、本製品の実行中はこの情報が更新されます。

ライセンスで保護できる端末数は料金プランと使用許諾契約書の既定により異なります。

ボタン 新しい端末の接続

このボタンをクリックすると、端末にライセンスを送信する方法を選択できる[他の端末を保護]ウィンドウが表示されます。

このボタンは、お持ちのライセンスが複数端末版である場合に使用できます。

ライセンスによっては、このボタンが表示されないことがあります。

ボタン(MyKにログイン)をクリックして次のいずれかの操作を行います。

端末を保護する

このボタンをクリックすると、他の端末にライセンスを送信する方法を選択できる[他の端末を保護]ウィンドウが表示されます。

このボタンは、お持ちのライセンスが複数端末版である場合に使用できます。

端末を管理する

このボタンをクリックすると、マイ カスペルスキーアカウントが表示され、[端末]セクションのライセンス管理ページが表示されます。ここにはライセンスを使用しているすべての端末が表示され、これらの端末のステータスを監視できます。

端末をマイ カスペルスキーアカウントに接続していない場合は、端末をアカウントに接続するウィンドウが表示されます。

遠隔からの端末管理について詳しくは、マイ カスペルスキーのヘルプを参照してください。

ライセンスによっては、保護できる端末の合計数に関する一般的な情報のみが表示されることがあります。

お持ちのライセンスによる他の端末の保護に関する詳細情報

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[Topic 232343]

ソリューションの紹介

このページでは、カスペルスキーのソリューション、またはパートナーのソリューションを紹介します。ここでは、お客様のニーズに対応したソリューションの購入、以前に購入した製品とサービスの閲覧、ライセンスのステータスの確認、製品のインストール、手順のマニュアルの確認が可能です。

購入する]をクリックすると、選択したソリューションに関する詳細情報の確認や、購入の確定が可能なオンラインストアのページへ移動します。購入に関する情報、およびアクティベーションの手順が記載されたメールがお客様に送信されます。

購入したライセンスは、マイ カスペルスキーアカウントで管理できます。

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