Kaspersky Endpoint Security for Windows のライセンスがないことにより発生する問題

問題

Kaspersky Endpoint Security for Windows のアクティベーション中に エラー が発生する場合があります。

ライセンスがない場合、次のいずれかのエラーまたは問題が発生する可能性があります：

• アプリケーションがアクティブ化されていない。
• リアルタイム保護のステータスが「一時停止」である。
• すべてのコンポーネントのステータスが「ライセンスでサポートされていません」である。
• 「License is missing（ライセンスが見つかりません）」または「Component not supported by license（コンポーネントがライセンスでサポートされていません）」というメッセージが表示されてデータベース更新タスクが失敗する。
• インストールされた現在のライセンスがしばらくすると消える。

原因

ライセンスがない場合、さまざまな理由が考えられます。例：

• インストール後にライセンスがデバイスに配布されていない。
• ライセンスはインストールされているが、有効期限が切れており、新しいライセンスが管理対象デバイスに配布されていない。
• ライセンスによって保護されている管理対象デバイスの数が上限を超過したため、管理サーバーにより、保護対象デバイスから現在のライセンスが取り消された。
• デバイス利用者またはウイルス対策の管理者がキーを削除した。
• アプリケーションのインストールが破損しており、「License is missing（ライセンスが見つかりません）」というメッセージが誤って表示されている。

解決方法

1. ライセンスキーの不正な削除を防ぐために、 Kaspersky Endpoint Security for Windows のローカル管理に パスワード保護 を設定します。
2. 管理サーバーによる ライセンス取り消し の原因を取り除きます。
3. こちらの手順 に従い、製品のアクティベーションを行います。
4. 必要に応じて、破損したアプリケーションインストールを復元します。

問題が定期的に再発する場合は、エンドポイント保護用に購入したライセンスの利用可能数を確認し、パートナーから 追加のライセンス を購入します。

 

解決しない場合

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