Kaspersky Endpoint Security for Windows コンポーネントのアクティベーションのトラブルシューティング方法
本記事の対象となるアプリケーションとバージョンを表示する
- Kaspersky Endpoint Security 12.5 for Windows（バージョン 12.5.0.539）
- Kaspersky Endpoint Security 12.4 for Windows（バージョン 12.4.0.467）
- Kaspersky Endpoint Security 12.3 for Windows（バージョン 12.3.0.493）
- Kaspersky Endpoint Security 12.2 for Windows（バージョン 12.2.0.462）
- Kaspersky Endpoint Security 12.1 for Windows（バージョン 12.1.0.506）
- Kaspersky Endpoint Security 12 for Windows（バージョン 12.0.0.465）
- Kaspersky Endpoint Security 11.11 for Windows（バージョン 11.11.0.452）
- Kaspersky Endpoint Security 11.10 for Windows（バージョン 11.10.0.399）
- Kaspersky Endpoint Security 11.9 for Windows（バージョン 11.9.0.351）
- Kaspersky Endpoint Security 11.8 for Windows（バージョン 11.8.0.384）
- Kaspersky Endpoint Security 11.7 for Windows（バージョン 11.7.0.669）
Kaspersky Endpoint Security for Windows をアクティベートすると、コンポーネントや製品タスクに関連するエラーなどの エラー が発生する場合があります。たとえば、「本製品はタスクをサポートしていないか、タスクに一致するコンポーネントがインストールされていません（The application does not support the task or a component matching the task is not installed）」というエラーが表示されます。
コンポーネントのステータス「ライセンスでサポートされていません」、エラー「ライセンスでサポートされていない機能コンポーネントです」
Kaspersky Endpoint Security for Windows のアクティベーションが正常に完了した後、一部のコンポーネント（システム完全性監視、Windows イベントログ監視、ワークステーション監視コンポーネントなど）が「ライセンスでサポートされていません」というステータスになり、「ライセンスでサポートされていない機能コンポーネントです」というエラーが表示される場合があります。
Detection and Response コンポーネントをアクティベートする際の問題
Detection and Response コンポーネントのアクティベート時に問題が発生した場合は、ライセンスの詳細と制限をよくお読みください。
- Kaspersky Managed Detection and Response の場合
- Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum または Kaspersky Optimum Security の場合
- Kaspersky Sandbox の場合
- Kaspersky Endpoint Detection and Response (KATA) の場合
EDR ライセンス がない場合、次のタスクを実行すると、「誤動作：機能エラー（Malfunction: Functional failures）」というエラーが発生します。タスクのリスト：
- IOC スキャン（EDR）
- ファイルを隔離に移動（EDR）
- ファイルの取得（EDR）
- ファイルの削除（EDR）
- プロセスの開始（EDR）
- プロセスの終了（EDR）
Kaspersky Anti Targeted Attack Platform (EDR) の同様のタスクは、KATA Web インターフェイス (EDR) から管理されます。
保護対象デバイスに Kaspersky Endpoint Security for Windows コンポーネントがありません
保護対象デバイスに Kaspersky Endpoint Security for Windows コンポーネントが見つからない場合、この種類のオペレーティングシステムに コンポーネントをインストールできるかどうかをチェックし、製品コンポーネントを変更 して、サポートされているコンポーネントをインストールします。
解決しない場合
次の指示に従い、各ステップの後に結果を確認してください：
- アクティベーションの問題が発生しているデバイスのオペレーティングシステムを再起動します。
- ライセンス情報ファイルを再発行し、ライセンス付与に 新しいライセンス情報ファイル を使用します。
- 管理対象デバイスに Kaspersky Endpoint Security for Windows を再インストールします。
- 最新の 累積修正プログラム をインストールします。
- 最新バージョンの Kaspersky Endpoint Security for Windows をインストールします。
- Kaspersky Endpoint Security for Windows の最新バージョン用の最新の 累積修正プログラム をインストールします。
ライセンスに関するその他の質問への回答は、「よくある質問への回答」でもご覧いただけます。
問題が解決しない場合は、診断データ を収集し、Kaspersky CompanyAccount 経由でカスペルスキーテクニカルサポートへお問い合わせください。また、 Kaspersky Endpoint Security for Windows の トレースファイル と、ライセンスの使用に関する 管理サーバーからのレポート も添付してください。