プロテクションとコントロールの一時停止と再開
プロテクションとコントロールの一時停止と再開
プロテクションとコントロールを一時停止すると、Kaspersky Endpoint Security の保護および管理コンポーネントが一時的にすべて無効になります。
製品のステータスは、タスクバーの通知領域の製品アイコンによって示されます。
- アイコンは、コンピュータープロテクションとコントロールが一時停止されていることを表します。
- アイコンは、コンピュータープロテクションとコントロールが有効になっていることを表します。
プロテクションとコントロールを一時停止または再開しても、スキャンまたはアップデートタスクには影響ありません。
プロテクションとコントロールを一時停止または再開するときにネットワーク接続が既に確立されている場合、ネットワーク接続の中断に関する通知が表示されます。
プロテクションとコントロールを一時停止するには:
- タスクバーの通知領域にある製品アイコンを右クリックして、コンテキストメニューを表示します。
- コンテキストメニューから[保護機能の一時停止]を選択します(下の図を参照)。
コンテキストメニューのこの項目は、パスワードによる保護が有効な場合に選択できます。
- 次のいずれかのオプションを選択します:
- 指定時間経過後に再開 – プロテクションとコントロールは、下部のドロップダウンリストで指定した時間が経過すると再開されます。
- 本製品の再起動後に再開 – プロテクションとコントロールは、製品を終了して再開したとき、またはオペレーティングシステムを再起動したときに再開されます。このオプションを使用するには、自動起動を有効にする必要があります。
- 一時停止 – プロテクションとコントロールは、再び有効にしたときに再開されます。
- [保護機能の一時停止]をクリックします。
Kaspersky Endpoint Security はポリシーでロック()が設定されていないすべての保護機能および管理コンポーネントの動作を一時的に停止します。この操作を実行する前に、Kaspersky Security Center のポリシーを無効にしておくことを推奨します。
製品アイコンのコンテキストメニュー
プロテクションとコントロールを再開するには:
- タスクバーの通知領域にある製品アイコンを右クリックして、コンテキストメニューを表示します。
- コンテキストメニューから[保護機能の再開]を選択します。
プロテクションとコントロールは、選択したプロテクションとコントロールの一時停止オプションに関係なく、いつでも再開できます。
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