Kaspersky Embedded Systems Security for Windows インストール後に実行する処理
Kaspersky Embedded Systems Security for Windows インストール後に実行する処理
製品をアクティベート済みである場合、インストールが完了すると保護タスクとスキャンタスクがすぐに開始されます。Kaspersky Embedded Systems Security for Windows のインストール中に[製品インストール後にリアルタイム保護を有効にする(推奨)](既定のオプション)をオンにしていた場合、デバイスのファイルのシステムオブジェクトにアクセスした際にそれらのオブジェクトをスキャンします。毎週金曜日の午後 8 時に簡易スキャンタスクが実行されます。
Kaspersky Embedded Systems Security for Windows のインストール後に、次の手順を実行してください:
- 定義データベースのアップデートタスクを開始します。インストール後、製品の配布キットに含まれる定義データベースを使用してオブジェクトがスキャンされます。
定義データベースは最新のものでない可能性があるため、すぐにアップデートしてください。
その後定義データベースは、タスクで設定されている既定のスケジュールに従って 1 時間ごとにアップデートされます。
- Kaspersky Embedded Systems Security for Windows をインストールする前にファイルのリアルタイム保護機能のあるアンチウイルス製品がデバイスにインストールされていなかった場合、簡易スキャンをデバイスで実行します。
- Kaspersky Embedded Systems Security for Windows イベントに関する管理者への通知を設定します。
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