新機能
新機能
Kaspersky Embedded Systems Security for Windows の新バージョンでは、次の新機能と機能強化が導入されました:
- ネットワーク脅威対策タスクに、MAC スプーフィング攻撃に対する保護が追加されました。
- ファイアウォール管理タスクでは、Windows ファイアウォールとの対話モードを選択できます ( Windows ファイアウォールの状態を監視する、またはWindows ファイアウォールを制御する)。
- ファイル変更監視タスクに、ルールを外部ファイルにエクスポートし、外部ファイルからルールをインポートする機能が追加されました。
- レジストリアクセス監視タスクに、ルールを外部ファイルにエクスポートし、外部ファイルからルールをインポートする機能が追加されました。
- 信頼するプロセスルールをアプリケーション起動コントロールタスクに適用できるようになりました。レジストリアクセス監視およびファイル変更監視のタスクでは、常に信頼ゾーンの設定が適用されます。ファイル変更監視およびレジストリアクセス監視タスクにおける信頼するプロセスルールの適用性の設定は使用できなくなりました。信頼するプロセスのルールの適用性の設定は、信頼ゾーンの設定に配置されるようになりました。
- アプリケーション起動コントロールタスクに、 Kaspersky Security Center ログ内のイベントに基づいてルールを作成する時に、デバイスグループ名でフィルターするオプションが追加されました。
- Kaspersky Security Center Web コンソールのアプリケーション起動コントロールのルール設定で、 Kaspersky Security Center ログ内のイベントに基づいて許可ルールを追加できるようになりました。
- Kaspersky Security Center を使用してアプリケーションを管理するためのプラグインのアプリケーション起動コントロール、デバイスコントロール、ファイル変更監視、レジストリアクセス監視タスクのルールとタスク設定で、ユーザー情報ソースのリストが拡張されました。管理者は Active Directory リストからユーザーを指定するだけでなく、 Kaspersky Security Center アカウントのリストからユーザーを選択したり、ユーザー名またはユーザーグループを手動で指定したりできるようになりました。
- ネットワーク脅威対策タスクの「ネットワーク攻撃の通知のみ行う」モードの脅威検知イベントは、「緊急」ではなく「警告」の重要度レベルで発行されるようになりました。
- レジストリアクセス監視およびファイル変更監視タスクのイベント数が最適化されました。重複したイベントは Kaspersky Security Centerには送信されず、実行ログにのみ送信されます。
- 新しいオペレーティングシステムのサポート:Windows 11 23H2、Windows 11 23H2 IoT。
- インストールされている本製品のバージョンのサポート期間が終了すると、ユーザーに通知されます。
- Kaspersky Security Center 経由でアプリケーションを管理するプラグインは、KLPファイルからポリシーのプロパティをエクスポートすることによるポリシーの作成をサポートしなくなりました。ただし、これは Kaspersky Security Center の管理コンソールの新規ポリシー ウィザードを使用して行うことができます。
- 以前のバージョンの問題が解決されました。この製品バージョンには、以前のバージョンからの修正が含まれています。
この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。