コンパクト診断インターフェイスについて
コンパクト診断インターフェイスについて
コンパクト診断インターフェイス(「CDI」とも表記)は、アプリケーションコンソールが保護対象デバイスにインストールされていない場合、アプリケーションコンソールとは独立して、システムトレイアイコンとともにインストールおよびアンインストールされます。コンパクト診断インターフェイスは、システムトレイアイコンから起動します。また、保護対象デバイスのアプリケーションフォルダーから kavfsmui.exe を実行することでも起動できます。
コンパクト診断インターフェイスでは、次のことを実行できます:
- 全般的なアプリケーションステータスに関する情報を確認する。
- 発生したセキュリティインシデントを確認する。
- 保護対象デバイスで現在のアプリケーションの動作を確認する。
- ダンプファイルおよびトレースファイルの書き込みを開始または停止する。
- アプリケーションコンソールを開きます。
- [製品情報]ウィンドウが開き、インストールされているアップデートおよび使用できるパッチのリストが表示されます。
Kaspersky Embedded Systems Security for Windows の機能へのアクセスがパスワードで保護されている場合でも、コンパクト診断インターフェイスは使用可能です。パスワードは必要ありません。
コンパクト診断インターフェイスは、Kaspersky Security Center を使用して設定できません。
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