Kaspersky Embedded Systems Security for Windows コンソールについて

2023年10月25日

ID 147237

Kaspersky Embedded Systems Security for Windows コンソールは、Microsoft 管理コンソールに追加できる独立したスナップインです。

アプリケーションの管理は、企業ネットワーク内の保護対象デバイスやその他のデバイスにインストールされたアプリケーションコンソールを使用して行えます。

アプリケーションコンソールの別のデバイスへのインストール後に、追加の設定が必要です。

別のドメインに割り当てられた保護対象デバイスにアプリケーションコンソールおよび Kaspersky Embedded Systems Security for Windows をインストールすることができます。この場合、本製品からアプリケーションコンソールへの情報の送信に制限が発生する可能性があります。たとえば、アプリケーションタスクが開始されても、アプリケーションコンソールではそのステータスが変更されないままの場合があります。

アプリケーションコンソールのインストール時に、インストールウィザードによって、インストールフォルダーにファイル kavfs.msc が作成され、Kaspersky Embedded Systems Security for Windows スナップインが独立した Microsoft Windows スナップインのリストに追加されます。

アプリケーションコンソールは、[スタート]メニューから起動できます。Kaspersky Embedded Systems Security for Windows スナップインである msc ファイルを実行したり、Microsoft 管理コンソールにツリーの新しい要素として追加したりすることができます。

64 ビット版の Microsoft Windows では、Kaspersky Embedded Systems Security for Windows スナップインを 32 ビット版の Microsoft 管理コンソールにのみ追加できます。Kaspersky Embedded Systems Security for Windows スナップインを追加するには、コマンドラインから「mmc.exe /32」というコマンドを実行して Microsoft 管理コンソールを開きます。

複数の Kaspersky Embedded Systems Security for Windows スナップインを、作成者モードで開かれた 1 つの Microsoft 管理コンソールに追加することができます。これにより、Microsoft 管理コンソールを使用して、Kaspersky Embedded Systems Security for Windows がインストールされている複数のデバイスに対する保護を管理できます。

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