Kaspersky Embedded Systems Security for Windows のアップデートについて
Kaspersky Embedded Systems Security for Windows バージョン 3.3 へのアップグレードは、本製品のバージョン 2.1 以降で実行できます。アップデートは、インストールされている本製品のバージョンに新しいバージョンを上書きインストールすることで実行されます。コンピューターを再起動する必要はありません。
既定では、既存の本製品のインストールフォルダーへのパスに基づいて、新しい製品バージョンの名前でインストールフォルダーが新規作成されます。新しいインストールフォルダーのパスは、手動で指定できます。
Kaspersky Embedded Systems Security for Windows をバージョン 3.3 にアップグレードすると、以前にインストールされていた本製品のバージョンが自動的に削除されます。
Kaspersky Embedded Systems Security for Windows のバージョンが 2.1 より古い場合は、新しいバージョンをインストールする前に、まずインストールされている本製品をアンインストールする必要があります。
パスワードで保護されている Kaspersky Embedded Systems Security for Windows バージョン 2.1 以降をアップデートする場合は、パスワードをインストーラーに渡す必要があります。
本製品をアップデートすると、現在のライセンスが Kaspersky Embedded Systems Security for Windows バージョン 3.3 に自動的に適用され、新しい本製品のコンポーネントとタスクを完全に使用できるようになります。ライセンス期間は変更されません。
有効期限が切れたライセンスで本製品をアップデートした場合、新しいバージョンはインストール後に機能制限モードで実行されます(たとえば、定義データベースがアップデートできません)。