企業ネットワークに Kaspersky Endpoint Security を導入する

2023年9月12日

ID 127599

  1. (ネットワークに管理サーバーを導入します。

    管理サーバーとは、Kaspersky Security Center のコンポーネントで、企業ネットワークにインストールされているすべてのカスペルスキー製品に関する情報を一元的に保管し、これらの製品を管理します。

  2. Kaspersky Security Center の管理者用ワークステーションに管理コンソールをインストールします。

    管理コンソールとは、Kaspersky Security Center のコンポーネントで、管理サーバーとネットワークエージェントの管理サービス用にユーザインターフェイスを提供します。ネットワークエージェントは、管理サーバーと企業ネットワークのコンピュータにインストールされている Kaspersky Endpoint Security との対話を調整します。

  3. Kaspersky Security Center の管理者用ワークステーションに、Kaspersky Endpoint Security の管理プラグインをインストールします

    管理プラグインは、管理コンソールからカスペルスキー製品を管理するためのインターフェイスを提供する専用コンポーネントです。製品ごとに独自の管理プラグインがあります。管理プラグインは、Kaspersky Security Center を使用して管理できるすべてのカスペルスキー製品に提供されています。

  4. 次のいずれかの方法で、リモートの Mac コンピュータにネットワークエージェントをインストールします:

    注意:Kaspersky Endpoint Security for Mac 11.3 を Kaspersky Security Center 経由で管理するには、ネットワークエージェント(バージョン 14)をリモートコンピュータにインストールする必要があります。

  5. 次のいずれかの方法で、リモートの Mac コンピュータに Kaspersky Endpoint Security をインストールします:

    重要:カスペルスキー インターネット セキュリティ for Mac またはサードパーティ製のマルウェア対策製品がリモートのコンピュータにインストールされている場合は、Kaspersky Endpoint Security のインストール前にこれらの製品をアンインストールしてください。

管理サーバーの導入と管理コンソールのインストールの詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。

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