定額制サービスについて

2023年9月12日

ID 74860

Kaspersky Endpoint Security の定額制サービスは、特定のパラメータ(有効期間終了日、保護対象のデバイスの台数)を持つ購入注文です。Kaspersky Endpoint Security の定額制サービスは、サービスプロバイダー(ご利用の ISP など)から注文できます。定額制サービスは、サービスプロバイダーの Web サイトの加入者用ページで管理できます。定額制サービスの更新やキャンセル、期間の短縮、保護対象のデバイスの台数の変更などが可能です。

定額制サービスには、有効期限あり(1 年など)と無期限(有効期限なし)があります。有効期限付きの定額制サービスの期間終了後に Kaspersky Endpoint Security を引き続き利用する場合は、手動で更新する必要があります。有効期限がない定額制サービスの場合、サービスプロバイダーに料金を支払い続けている限り、自動で更新されます。

有効期限付きの定額制サービスを利用している場合、有効期間が終了すると、サービスを更新するための猶予期間が付与されます。この猶予期間中は、本製品を引き続き使用できます。

定額制サービスのアップデートの期限、およびサービス更新の猶予期間の終了後も本製品を引き続き使用できますが、定義データベースがアップデートされなくなります。

定額制サービスのアップデートと保護の期限、およびサービス更新の猶予期間の終了後、本製品はコンピュータの保護を停止します。

定額制サービスを利用するには、サービスプロバイダーから提供されたアクティベーションコードを追加する必要があります。定額制サービスを利用している場合、別のアクティベーションコードを使用して定額制サービスを更新することはできません。定額制サービスの有効期間の終了後か、定額制サービスをキャンセルした場合に限り、別のアクティベーションコードを適用できます。定額制サービスをキャンセルするには、Kaspersky Endpoint Security を購入したサービスプロバイダーまでご連絡ください。

注意:別のアクティベーションコードは、現在のライセンスが削除されないと適用できません。定額制サービスにはライセンス情報ファイルは含まれていません。定額制サービスは予備のライセンスとして追加できません。予備のライセンスは、定額制サービスの使用時には追加できません。

既に有効なライセンスで Kaspersky Endpoint Security を使用していて定額制サービスに切り替えたい場合は、現在のライセンスを削除してください。その後、定額制サービスのライセンスで本製品をアクティベートできます。このコンピュータで本製品のアクティベートに以前使用していたアクティベーションコードは、別のコンピュータで使用できます。

注意:利用可能な定額制サービスのオプションは、サービスプロバイダーによって異なる場合があります。サービスプロバイダーによっては、定額制サービスを更新する際の猶予期間がない場合があります。

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