データ暗号化レポートの表示

Kaspersky Security Center を使用して、データ暗号化のレポートを作成することができます。

• 管理対象デバイスの暗号化ステータスレポートレポートには、コンピューターの暗号化ステータスが暗号化ポリシーに従っているかどうかの情報が含まれます。
• 大容量ストレージデバイスの暗号化ステータスレポートレポートには、外部デバイスとストレージ機器の暗号化ステータスに関する情報が含まれます。
• 暗号化されたドライブへのアクセス権に関するレポートレポートには、暗号化されたドライブにアクセスできるアカウントのステータスに関する情報が含まれます。
• ファイル暗号化のエラーに関するレポートレポートには、コンピューターのデータ暗号化もしくは復号化タスクの実行中に発生したエラーに関する情報が含まれます。
• 暗号化されたファイルへのアクセスのブロックに関するレポートレポートには、暗号化されたファイルへのアクセス権を取得する際にブロックされているアプリケーションに関する情報が含まれます。

データ暗号化レポートを表示するには：

1. Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
2. コンソールツリーの［管理サーバー］フォルダーで、［レポート］タブを選択します。
3. ［新規レポートテンプレート］をクリックします。

   新規のレポートテンプレートウィザードが起動します。

4. レポートテンプレートウィザードの指示に従います。［レポートテンプレートの種別の選択］ウィンドウの［その他］セクションで、いずれかのデータ暗号化のレポートを選択します。

   新規レポートテンプレートウィザードが完了すると、［レポート］タブのテーブルに新しいレポートテンプレートが表示されます。

5. 手順のここまでのステップで作成したレポートテンプレートを選択します。
6. テンプレートのコンテキストメニューから［レポートの表示］を選択します。

レポートの生成プロセスが開始されます。レポートが新しいウィンドウに表示されます。