KSWS コンポーネントの移行

2024年2月14日

ID 243115

ローカルでのインストール前に、Kaspersky Endpoint Security はコンピューターにカスペルスキー製品が存在するかどうかを確認します。コンピューター上に Kaspersky Security for Windows Server がインストールされている場合、KES はインストール済みの KSWS コンポーネント一式を検知し、同じコンポーネントをインストールするよう選択します

KSWS にない KES コンポーネントは次のようにインストールされます:

  • AMSI 保護、ホスト侵入防止、修復エンジンは既定の設定でインストールされます。
  • 有害 USB 攻撃ブロック、アダプティブアノマリーコントロール、データ暗号化、Detection and Response コンポーネントは無視されます。

リモートからインストールした場合は、KES はインストールされた KSWS コンポーネントを無視します。インストーラーはインストールパッケージのプロパティで選択したコンポーネントをインストールします。Kaspersky Endpoint Security のインストールポリシーとタスクの移行後、KES の設定は KSWS の設定に従って設定されます

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