補足資料 6:アプリケーションイベント

2024年2月14日

ID 214871

Kaspersky Security Center イベントログおよび Windows イベントログには、Kaspersky Endpoint Security の各コンポーネントの動作、データ暗号化イベント、各マルウェアのスキャンタスク、アップデートタスクおよび変更チェックタスクの完了状況、ならびに製品全体の操作に関する情報が記録されます。

Kaspersky Endpoint Security は次の種別のイベントを生成します:一般的なイベントおよび特定のイベント。特定のイベントは Kaspersky Endpoint Security for Windows によってのみ作成されます。特定のイベントは 000000cb のように単純な識別子を持ちます。特定のイベントには次の必須設定が含まれます:

  • GNRL_EA_DESCRIPTION はイベントの内容です。
  • GNRL_EA_ID はイベントのサービス ID です。
  • GNRL_EA_SEVERITY はイベントのステータスです。1 – 情報メッセージ(情報イベントのアイコン。)、2 – 警告(警告イベントのアイコン。)、3 – 機能エラー(重大なイベントのアイコン。)、4 – 緊急(重大なイベントのアイコン。)。
  • EVENT_TYPE_DISPLAY_NAME はイベントのタイトルです。
  • TASK_DISPLAY_NAME はイベントが発生した製品コンポーネントの名前です。

一般的なイベントは Kaspersky Endpoint Security for Windows とその他のカスペルスキー製品(Kaspersky Security for Windows Server など)によって作成されます。一般的なイベントは GNRL_EV_VIRUS_FOUND のような複雑な識別子を持ちます。必要な設定に加えて、一般的なイベントには詳細設定が含まれます。

このセクションの内容

緊急

機能エラー

警告

情報メッセージ

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