ポリシーの作成

2023年10月25日

ID 146619

本製品がインストールされ実行されている保護対象デバイスのグループのポリシーを作成するには、次の手順を実行します:

  1. Kaspersky Security Center の管理コンソールツリーで[管理対象デバイス]フォルダーを展開し、ポリシーを作成する保護対象デバイスが含まれる管理グループを選択します。
  2. 選択した管理グループの詳細ペインで[ポリシー]タブを選択し、[ポリシーの作成]をクリックして、ウィザードを開始してポリシーを作成します。

    新規ポリシーウィザード]ウィンドウが開きます。

  3. グループポリシー作成対象のアプリケーションを選択]ウィンドウで、Kaspersky Embedded Systems Security for Windows を選択して[次へ]をクリックします。
  4. 名前]にグループポリシー名を入力します。

    次の記号をポリシー名に含めることはできません:" * < : > ? \ |

  5. 本製品の以前のバージョンで使用されたポリシー設定を適用するには:
    1. 旧バージョンのアプリケーションのポリシー設定を使用する]をオンにします。
    2. 参照]をクリックします。
    3. 適用するポリシーを選択します。
    4. 次へ]をクリックします。
  6. 処理の選択]ウィンドウの[ポリシーの作成方法]ブロックで、次のオプションのいずれかをオンにします:
    • 新規]:既定の設定を使用した新しいポリシーを作成します。
    • 旧バージョンの Kaspersky Embedded Systems Security for Windows で作成したポリシーをインポート:インポートしたポリシーをテンプレートとして使用します。
  7. コンピューターのリアルタイム保護]ウィンドウで、本製品のコンポーネントを設定します。
    1. 必要に応じて、コンピューターのリアルタイム保護コンポーネントの既定の設定を変更します:
      1. コンポーネントのサブセクションの[設定]をクリックします。
      2. 表示されたウィンドウで、コンポーネントを設定します:
      3. OK]をクリックします。
    2. ネットワーク内の保護対象デバイスに対するコンピューターのリアルタイム保護コンポーネントの設定の適用を許可またはブロックします。
      • "ロック"アイコン をクリックして、ネットワーク内の保護対象デバイス上で本製品のコンポーネントの設定を許可し、ポリシーで設定された本製品のコンポーネントの設定の適用をブロックします。
      • "ロック解除"アイコン をクリックして、ネットワーク内の保護対象デバイス上の本製品のコンポーネントの設定をブロックし、ポリシーで設定された本製品のコンポーネントの設定の適用を許可します。
    3. 次へ]をクリックします。
  8. アプリケーションのグループポリシーを作成]ウィンドウで、次のいずれかのポリシーステータスを選択します:
    • アクティブポリシー - ポリシーの作成後、すぐに適用する場合。アクティブポリシーが既にグループに存在する場合、既存のポリシーは無効となり、新しいポリシーが適用されます。
    • 非アクティブポリシー - 作成するポリシーをすぐには適用しない場合。この場合、ポリシーは後で有効にできます。
    • ポリシーの作成後すぐにプロパティを開く]をオンにすると、新規ポリシーウィザードが自動的に閉じ、[次へ]をクリックした後で新しく作成されたポリシーを設定します。
  9. 完了]をクリックします。

作成したポリシーが、選択した管理グループの[ポリシー]タブのポリシーのリストに表示されます。ポリシーのプロパティウィンドウで、Kaspersky Embedded Systems Security for Windows のその他の設定、タスク、機能を設定できます。

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