Web プラグインでの接続設定

2023年10月25日

ID 192813

接続設定は、Kaspersky Embedded Systems Security for Windows がアップデートサーバーおよびアクティベーションサーバーに接続するのに使用します。また、アプリケーションを KSN サービスと連携する際にも使用します。

接続設定を行うには、次の手順を実行します:

  1. Kaspersky Security Center Web コンソールのメインウィンドウで、[デバイス]→[ポリシーとプロファイル]の順に選択します。
  2. 設定するポリシー名をクリックします。
  3. 表示されたポリシーのプロパティウィンドウで、[アプリケーションの設定]タブを選択します。
  4. アプリケーションの設定]セクションを選択します。
  5. 設定]サブセクションの[スケーラビリティ、インターフェイス、スキャンの設定]をクリックします。
  6. 以下の表に、設定方法を示します。

    接続設定

    設定

    説明

    プロキシサーバーを使用しない

    このオプションをオンにすると、Kaspersky Embedded Systems Security for Windows はプロキシサーバーを使用せずに KSN サービスに直接接続します。

    指定したプロキシサーバー設定を使用する

    このオプションをオンにすると、Kaspersky Embedded Systems Security for Windows は手動で指定されたプロキシサーバー設定を使用して KSN に接続します。

    ローカルアドレスへの接続時はプロキシサーバーを使用しない

    このチェックボックスにより、Kaspersky Embedded Systems Security for Windows がインストールされている保護対象デバイスと同じネットワークにある保護対象デバイスに接続する際のプロキシサーバーの使用を有効または無効にします。

    このチェックボックスをオンにすると、Kaspersky Embedded Systems Security for Windows がインストールされている保護対象デバイスをホストするネットワークから直接デバイスにアクセスします。プロキシサーバーは使用されません。

    チェックボックスがオフの場合、ローカルデバイスに接続するためにプロキシサーバーが使用されます。

    既定では、このチェックボックスはオンです。

    プロキシサーバーの認証設定

    認証設定を指定します。

    認証を使用しない

    認証を行いません。既定では、このモードが選択されます。

    NTLM 認証を使用する

    Microsoft が開発した NTLM ネットワーク認証プロトコルを使用して認証が行われます。

    ユーザー名とパスワードを指定して NTLM 認証を使用する

    名前とパスワードを使用して、Microsoft が開発した NTLM ネットワーク認証プロトコルを通して認証が行われます。

    ユーザー名とパスワードを適用する

    ユーザー名とパスワードを使用して認証が行われます。

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