使用許諾契約書の概要

2024年1月25日

ID 255019

使用許諾契約書は、ユーザーと AO Kaspersky Lab との間で交わされる契約であり、カスペルスキー製品を使用するための条件を定める拘束力があります。

Kaspersky Security for Virtualization 6.0 Light Agent、Light Agent for Linux として使用される Kaspersky Endpoint Security for Linux アプリケーション、および Kaspersky Endpoint Security for Linux の動作に使用される Linux 用の Kaspersky Security Center ネットワークエージェントコンポーネントには、独自の使用許諾契約書があります。

Kaspersky Security ソリューション使用許諾契約書およびデータの処理と送信について記述したプライバシーポリシーの条項は、次の方法で確認できます。

  • Integration Server および Integration Server コンソールコンポーネントのインストール中、Kaspersky Endpoint Security for Linux の初期設定中、および仮想マシンへの Linux 用のネットワークエージェントのインストール中です。
  • ソリューションの配布キットおよび Kaspersky Endpoint Security for Linux 配布キットに含まれているドキュメント license.txt を読んでください。
  • ソリューションコンポーネントをインストールした後。

ソリューションの使用を開始する前に、使用許諾契約書の条項をよく読んでください。

ソリューションの初期設定中に使用許諾契約書に同意することを確認することにより、使用許諾契約書の条項に同意したものとみなされます。使用許諾契約書の条項に同意しない場合は、ソリューションのインストールを中止し、ソリューションを使用しないでください。

Kaspersky Security のインストール後、Kaspersky Security 使用許諾契約書とプライバシーポリシーのファイルは、以下のパスに配置されます。

  • Kaspersky Security 管理 MMC プラグイン、Integration Server、Integration Server コンソールがインストールされているデバイスの場合:

    %ProgramFiles(x86)%\Kaspersky Lab\KSV\Kaspersky Security for Virtualization <バージョン番号> Light Agent\EULA\license_<言語 ID>.txt

    各パラメータの説明:

    • <バージョン番号> は、インストールした Kaspersky Security ソリューションのバージョンの番号です。
    • <言語 ID> – インストールした Kaspersky Security のローカライズ言語の ID です。
  • Kaspersky Security Center Web コンソールがインストールされているデバイス上の、Kaspersky Security for Virtualization 6.0 Light Agent – Protection Server Web プラグインのインストールフォルダー内にあります。
    • <Kaspersky Security Center Web コンソールのインストールフォルダー>\server\plugins\SVM_<バージョン>\assets\eula\<言語 ID>\license.txt(Windows の場合)。
    • <Kaspersky Security Center Web コンソールのインストールフォルダー>/server/plugins/SVM_<バージョン>/assets/eula\<言語 ID>/license.txt(Linux の場合)。

      各パラメータの説明:

      • <バージョン> は、インストールした Kaspersky Security ソリューションのバージョン番号で、X_X_X_X の形式で表記されます。
      • <言語 ID> – インストールした Kaspersky Security のローカライズ言語の ID です。
  • 導入した SVM の場合:

    /opt/kaspersky/ksvla/share/doc/license.<言語 ID>

    <言語 ID> は、使用許諾契約書のローカライズ言語の識別子です。

  • Kaspersky Endpoint Security for Linux がインストールされ、Light Agent for Linux として使用されている仮想マシン上で、次の手順を実行します:

    /opt/kaspersky/kesl/doc/license.<言語 ID>

    <言語 ID> は、使用許諾契約書のローカライズ言語の識別子です。

Network Agent for Linux の使用許諾契約書 のファイルは、以下のパスに配置されています:

  • Kaspersky Endpoint Security for Linuxがインストールされ、Light Agent for Linux として使用されている仮想マシン上で、次の手順を実行します:
    • /opt/kaspersky/klnagent64/share/license/license_<言語 ID>.txt(64 ビット OS)
    • /opt/kaspersky/klnagent/share/license/license_<言語 ID>.txt(32 ビット OS)

    <言語 ID> は、使用許諾契約書のローカライズ言語の識別子です。

  • 導入した SVM の場合:

    /opt/kaspersky/klnagent64/share/license/license_<言語 ID>.txt

    <言語 ID> は、使用許諾契約書のローカライズ言語の識別子です。

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