ウィジェットを使用して Cloud Discovery を有効にする

2024年5月7日

ID 138009

Cloud Discovery 機能を使用すると、この機能が有効になっているセキュリティポリシーによってのみ保護されているすべての管理対象デバイスから、クラウドサービスの使用に関する情報を取得できます。Cloud Discovery は、Kaspersky Endpoint Security for Windows ポリシーに対してのみ有効化または無効化できます。

Cloud Discovery 機能を有効にする方法は 2 つあります。

  • Cloud Discovery ウィジェットを使用する。
  • Kaspersky Endpoint Security for Windows のプロパティを使用する。

    Kaspersky Endpoint Security for Windows のポリシーのプロパティで Cloud Discovery 機能を有効にする方法について詳しくは、Kaspersky Endpoint Security for Windows のヘルプの[Cloud Discovery]セクションを参照してください。

Cloud Discovery 機能は、Kaspersky Endpoint Security for Windows のポリシーのパラメータでのみ無効にできることにご注意ください。

Cloud Discovery を有効にするには、[一般機能:基本機能]機能領域で[書き込み]権限が必要です。

Cloud Discovery ウィジェットを使用して Cloud Discovery 機能を有効にするには:

  1. Kaspersky Security Center Cloud コンソールへの移行
  2. メインメニューで、[監視とレポート]→[ダッシュボード]に移動します。
  3. Cloud Discovery ウィジェットで、[有効にする]をクリックします。
  4. 開いた[Cloud Discovery を有効にする]ウィンドウで、機能を有効にするセキュリティポリシーを選択し、[有効にする]をクリックします。

    次のポリシー設定が自動的に有効になります:Web ページと連携するため Web トラフィック内にスクリプトを埋め込むWeb セッションの監視暗号化された接続のスキャン

Cloud Discovery 機能が有効になり、ウィジェットがダッシュボードに追加されます。

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