既知の問題

2024年5月7日

ID 218755

Kaspersky Security Center Cloud コンソールには、本製品の動作には大きな影響を与えない複数の制限があります:

  • カスペルスキーのライセンス]セクションで最後のライセンスを削除しようとする際に、Web コンソールのダークインターフェイステーマが有効になっていると、確認ウィンドウの[削除]が表示されません。
  • カスタム管理サーバー接続プロファイルの名前は、Kaspersky イベントログにも klnagchk ユーティリティにも表示されません。
  • 仮想管理サーバーでは、Microsoft Entra ID ポーリングを通じて追加されたセキュリティグループ内のユーザーは Web コンソールに表示されません。
  • Kaspersky Embedded Systems Security for Linux は、リモートアンインストールタスクを使用してアンインストールすることはできません。タスクは正常に完了しますが、アプリケーションはアンインストールされません。
  • 仮想管理サーバーでは、モバイルデバイス管理に関連するシナリオでは、管理者によって追加されたユーザーは Web コンソールに表示されません。
  • Kaspersky Endpoint Security for Mac ポリシーで、KATA との統合を有効にし、サーバーアドレスと証明書を指定していない場合、ウェブコントロール機能を有効にしようとするとエラーが返されます。
  • ディストリビューションポイントのリポジトリにアップデートをダウンロードまたはアップデート検証タスクをインポートすると、タスクが割り当てられるデバイスを選択するオプションが有効になります。これらのタスクは、デバイスの抽出または特定のデバイスに割り当てることはできません。ディストリビューションポイントのリポジトリにアップデートをダウンロードするか、特定のデバイスにアップデート検証タスクを割り当てると、タスクは正しくインポートされません。
  • Linux デバイスのインベントリスキャンタスクが完了した後、受信したファイルを分析のためにカスペルスキーに送信しようとすると、エラーが返されます。
  • Active Directory フェデレーションサービス(ADFS)を使用して Kaspersky Security Center Cloud コンソールにログインしようとして、必要な権限がない場合も、Kaspersky Security Center Cloud コンソールは、権限がないことをユーザーに警告するのではなく、「資格情報が無効です」というエラーを返します。
  • デバイスの管理タスクは、macOS を実行しているデバイスでは正常に動作しません。
  • リモート診断ウィンドウで[ファイル全体をダウンロード]をクリックしても、正しくダウンロードされない場合があります。
  • 無視されたサードパーティの脆弱性(Microsoft ソフトウェアは含まない)は、デバイスの脆弱性の統計]図に表示されません。

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